みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
43.可愛いよローサ、可愛いよ。 【michell】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-09-13 22:08:53)(笑:1票) 42.非常にベタではありましたが、良い映画でした。(こういうスポーツものに弱いんです・・・) とにかく観終わった後、非常に前向きな気持ちにさせてくれます。 あと、この作品はカーリングのルールを全く知らなくても大丈夫です!私もそうでしたが、観終った時にはカーリングの魅力に引き込まれること間違いなしです(多分)。 流氷ソーダ美味しそうでした・・・・ 【TM】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-08-30 10:10:22)(良:1票) 41.さわやかだなぁ。インパクトは無いが、観た後に、良かったなぁ・・・と、思える作品。コーチが、「拾ったんだよ」と言ってたあたりが好きです・・・。定番といえば、定番ですが。 【瑞鶴】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-08-11 18:14:33)(良:1票) 40.めちゃめちゃ良かった。最高。テンポの良いポップな内容、耳に残る爽快なBGM、雄大な常呂の風景、さわやかな俳優女優陣。見ていて心地が良い。全てが最高だった。ラストは何回見ても涙が出る。映画館に3回足を運んだし、DVDもGET!藤井美菜の存在感には圧巻だった。一瞬にして彼女の虜になった。彼女の名前が全国区になるのもそう遠くないはずだ。高校野球のポスターのイメージガールになったしね 【ワトソン君】さん [映画館(邦画)] 10点(2006-08-04 16:56:57)(良:1票) 39.いつのまにかこういう直球内角高めな映画が好きになってきています。カーリング、面白い。ギャグ満載という感じではないけど、コミカルかつ「くさい」一歩手前ぐらいの熱いやり取りが胸を打ちます。個人的には「流氷ソーダ」と「Cafeしゃべりたい」にやられました。ばかばかしいまでの一生懸命が、いつのまにかみんなの認めるところになります。この「ばか」と「立派」の境界線は微妙なんだけど、これも「結果」が全てなんだろうなと。周りの人間とはかくも現金なものなのです。辛い時でも、結果が出ないときも仲間や家族と痛みを分かち合えるってすばらしい。そういう当り前なことを、奇をてらわずにしっかりと見せてくれる映画です。着実なのにおもしろいという稀有な映画になってます。 【wunderlich】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-03-05 21:34:05)(良:1票) 38.日本女子カーリングチームが激闘を演じているこの時期に見たからというのもあるのだろうけど、思わず感涙してしまうシーンがいくつもあった。 多少のお笑いを織り交ぜつつ、終盤はストレートにお涙頂戴路線を突き進む。 有り勝ちな設定、有り勝ちな展開、やや臭さを感じる演技、それでも何かこみ上げてくるものがある。 不思議な魅力のある作品でした。 追記・トリノの感動から随分と経ちましたが、改めてDVDで見直してみました。 劇場公開時はトリノ効果や劇場の雰囲気も手伝って感動したのかと割り引いてレビューしましたが、冷静になって改めて見てみるとやっぱり泣いてしまいました。 決して上手いとは言えない4人の女優さんたちではあるけど、心に直接訴えかけてくる情熱のようなものがありますね。 ありがとうのシーンやこのチームで行きたいのシーンはもう号泣で画面がよく見えなくなるくらいでした。 1年ちょっとの間に僕の涙腺がどうにかなってしまったのかも知れないけど、単なるトリノ効果で泣いたわけじゃないことは確かのようです。 今更ではありますが、追加で+1点とさせてもらいたいと思います。 【もとや】さん [映画館(邦画)] 9点(2006-02-20 21:26:36)(良:1票) 37.コーチの設定をはじめ「クールランニング」のカーリング版だなあと思って観てましたが、制作段階で「「スウィング・ガールズ」と「クール・ランニング」を足して2で割ったような映画にする」ということだったそうです。まったくの素人が練習を重ねて大舞台にたつという物語としてきわめてオーソドックスな展開だし、メンバー4人のキャラ設定や訳ありのコーチもよくあるパターンで目新しさはないものの、安心して観られる出来です。カーリングのルール解説や作戦の説明がうまく盛り込まれているし、シート整備の様子もさりげなく挿入されていて、カーリングになじみのない人でも十分に楽しめるでしょう。モデルになった4人のメンバーのうち2人は今回のトリノ大会にも出てるそうなので、予選期間中(今日の時点では予選突破はきつそうなので)に観に行った方がより楽しめるかもしれません。ほんとうは7点ぐらいですが、毎日のようにオリンピックのカーリング中継を目にして盛り上がっているので1点おまけです。 【はやぶさ】さん [映画館(邦画)] 8点(2006-02-19 15:14:51)(良:1票) 36.トリノ・オリンピック便乗企画的、カーリング版「がんばっていきまっしょい」。中途半端な「下妻物語」風演出で始まり、中盤からは全くオーソドックスなスポーツ青春映画として展開していきます。しかし、私は「がんばって~」よりもこっちの方がかなり気に入りました。特に、加藤ローサ演じるヒロインの底抜けに前向きな姿勢が良い(星井七瀬の「普通っぽさ」も素晴らしい)。常に悩みっぱなしという最近の映画の主人公達に、爪の垢を煎じて飲ませたい。また、オーソドックスな物語を「オーソドックスに」演出してあるのも良い。それによって、彼女達の素直さがそのままスクリーンから伝わってきます。やっぱ最近はテレビ畑の監督の方が「演出」を心得てると思う。試合シーンは、私も一投一投に息を呑んでしまいました、7点献上。 【sayzin】さん [映画館(邦画)] 7点(2006-02-18 00:05:37)(良:1票) 35.《ネタバレ》 以前散歩していて、たまたま立ち寄ったカーリング場で、小笠原歩さんをナマで観たことがあります。小柄で綺麗な人でしたよ。シムソンズで一番知名度が高いと思っているのが彼女なんだけど、映画では一番受動的な菜摘なんですね。意外でした。 常呂町が舞台のカーリング競技っていう選定が渋いです。もっともこの時期、『学生が部活動にのめり込む青春モノ』が大量に創られていて、そのほとんどがマイナー競技にスポットを当てた作品でしたが、この映画の後もカーリングは注目を集め、彼女たちシムソンズの、次の次の世代の“常呂っ子チーム”ロコ・ソラーレの「そだねー」が流行語大賞になるくらい、カーリングは安定した知名度と注目を浴びるスポーツにまでなりました。 映画シムソンズは、実際のチームをモトにしているけど、創作部分がかなり多いと知りました。一番意外だったのは、みんな初心者ではなく、遅くとも中学生の頃までにはカーリング経験者だったことです。 カーリングは大きな動きが少ないスポーツ、つまり絵的に地味な競技です。加藤ローサら新人女優たちは、映画出演もカーリングも初心者です。そんな彼女らを使うにあたり、実話に基づいて経験者が強者になるまでを描くより、キャーキャーと氷上を転げまわってたのが、強者としてビシッとフォームを決めるまでに成長する姿の方が、画的に描きやすかったんでしょう。 ただ、素人がちょっとの練習で急成長して、数年後にオリンピックに行けてしまう映画の展開は、カーリングという競技が底の浅いスポーツと勘違いされそうです。競技選手へのリスペクトという意味でも、もう少し丁寧に書いても良かったかも? でも加藤ローサ演じる和子の、笑顔と前向きさがとても良いですね。観ている私まで元気を貰えました。展開はベタだけど、安心して楽しく観ていられました。 常呂町は、この映画公開の一か月後に北見市に合併されました。今は無き常呂町。今は無きシムソンズ。こんなカタチで片田舎の一時代が映画として残るのって、とても素敵だと思います。欲を言えば、もう少しロケ地を増やしてほしかったです。あれから20年。北見駅前もかなり様変わりしましたからね。 ちなみに、当時も今も道民は「したっけ」は、ほぼ使いません。大泉洋ちゃんも当時まだ若いから、指摘しなかったんですかね?「~だべ?」はけっこう使います。 【K&K】さん [DVD(邦画)] 5点(2025-01-30 22:54:12) 34.矢口監督路線のこじんまり版みたいな印象で、 同監督では「あぁ面白かった」という感想をいだけるのに こちらは何も感情の起伏を残さずに 終えた、単なる青春もの、で片付けられるものだった 【afoijw】さん [DVD(邦画)] 3点(2023-03-16 03:22:03) 33.《ネタバレ》 「本当にあった最高の青春ストーリー」と書いてあるが、かなりウソくさい映画である。チームのメンバーにはそれぞれモデルになった実在の人物がいるとのことだが、いくら何でも本物の選手がこんなバカだったはずはない、とか思ってしまうと劇中の人物像が素直に受け入れられなくなる。また実際にオリンピックに出たチームだと思うからこそ大会で勝ち上がる展開が正当化されるものの、実際見ていると、こんないい加減な急造チーム(大会まで何カ月だったのか?)に負かされる対戦相手が可哀想になる。全体的に実話から補強されていながらも、その実話(現実)との間の違和感が足を引っ張る感じの映画になっている。 しかしそういう点を完全度外視すれば普通に楽しく普通に感動的なドラマである。当初の「楽しんでやれ、そして勝て」という方針は明快だったが、どうやら本当に最後までその通りにしようとしていたらしい。公開当時は「ウォーターボーイズ」(2001)や「スウィングガールズ」(2004)と比較されることも多かったようだが、この映画は最後に盛り上げるだけで終わりでなく、未来につながる形に作ってあるので物語としてまともといえる。あえて勝利者が賞賛されるラストにしなかったのも悪くない。 チームの4人がそれぞれ美形または可愛いのは出来すぎのようでもあるが、今年のオリンピック日本代表がまた別種のかわいさで評判になっていたこともあり、この点はそれほど非現実的ともいえない。キャストの中で個人的には、以前に「妖怪大戦争」(2005)を見た関係で高橋真唯(当時)という人に目を引かれてしまう(それほど可愛くもないが嫌いでない)。ちなみに決勝の対戦相手は、女優の派谷恵美さん以外は本物の選手だったとのことである。 余談として、この映画が撮影されたのは2005年の11~12月、公開は2006年2月18日だが、映画制作に協力した常呂町は公開直後の2006年3月5日に周辺3市町と合併して新・北見市の一部になり、この映画が町として最後の大きなプロジェクトだったとのことである。映画で披露された北海道方言は「…べ」「したっけ」程度だったようだが、今年の流行語大賞になった「そだねー」も当時から言っている人はいたかも知れない。 【かっぱ堰】さん [DVD(邦画)] 5点(2018-12-22 18:54:23) 32.《ネタバレ》 勉強のみならず、カーリングでも0点しか取れないと森下愛子にからかわれる加藤ローサが憮然として おかずをつまむと、それは0の形をした地元・北見産のオニオンフライだったというような視覚的なギャグの用法の数々。 真っ直ぐな一本道などのロケーションと競技リンクのライン、そしてそれらをヒロインらの素直なキャラクターとシンクロ させる清新な画面作り。 初歩のぎこちないプレーぶりから、錬度をあげていく様を丁寧にショットで積み重ねていく描写の誠実ぶり。 誉めるべき箇所が多々あるだけに、やはりラストの未練がましい引き伸ばしが勿体ない。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 7点(2018-02-28 22:29:08) 31.《ネタバレ》 俺が「キサラギ」を見直し再評価するキッカケになった映画。 70年代風のスポーツ映画・・・いやTVドラマの感触。 人間の善良さを信じぬく物語に、我々は何処か懐かしさを覚えるのだ。どの世代にも関係なく。 毎回凝ったOPの佐藤裕市、簡単な自己紹介。 撮影は「キサラギ」でも組んだ川村明弘。 未来への不安、悲惨な人生想像、それを中断するように飛んでくるカーリングのブラシ。 劇中で幾度も画面を横切る自転車、軽トラ。少女たちは車をコントロールするようにカーリングの石を滑らせ、走らせていく。 「キサラギ」同様にアイドル(偶像)・憧れに誘われる主人公。「キサラギ」と違い最初からハッキリと映されるアイドル。 「キサラギ」に振り回される男たち、「シムソンズ」のために団結する女たち。 他に何も無い、何もないからみんなカーリングに熱狂し、何もないから勉強して現状から“抜け出そう”とする。 主人公も先輩への“憧れ”しかなかったから見栄を張ってしまう。 そんな何もないからこそ一つの事を徹底的に極める人々、それを追うメディア。 ブラシで擦るのは牛舎を綺麗にするため、石を走らせるため、己の未来を拓くため。 いつの間にか揃っていく面々、分かりやすいカーリング講座、「simsons」のゼッケンで自分を飾る。 シンプソンズ(The Simpsons)。とシムソンズ(simsons)。彼女たちはオリジナルの「シムソンズ」になれるのかなれないのか。 鏡に映るコーチ、憧れが遠のいていく現実、石に振り回される面々。 手に書いて覚える“勉強”。でも机と向き合い自分を偽る勉強とはワケが違う。 ワンマン少女、農家の少女、ずうずうしい少女、挨拶は「最低」の勉学少女。 それぞれが石で打ち砕きたい現実を抱え、嘘をつき続ける。 対照的に現金なコーチは自分に嘘をつけない。ホタテ漁に打ち込むのは幼い子供のため、誇れる“恥”をかいたのも仲間の名誉のために。 正直者と嘘つき少女たちの邂逅。 幾度も響くゼロ(0点)の言葉、丸い形。 ブラシを奪うのは人質にするため、たまねぎを切るのは女を泣かすため、声を出すのは自分を鼓舞するため、資金を集めるため、警察の手から逃げるため。 少女たちが走れば石も氷の上を走る走る走る。 ド素人もプロもイチからミッチリ訓練、木に刻まれる“目標”。 氷職人の超カッコイイ丸投げ、トイレのドアで練習、授業中も脚を動かさずにはいられない。 一応挨拶と握手はするようになる司令塔さん。彼女が“一線を越えた”のは自分のためか「1点」を目指す他人のためか。 やっと不平不満が爆発する。 「ずうずうしい!」という言葉のブーメランの投げ合い。 悪役に徹するホワイトエンジェルズ。名前と正反対の漆黒のユニフォーム。 表情が活き活きしたシムソンズに対し、エンジェルズの面々の表情の暗さは何なのだろう。 監督は何故、藤井美菜のような女性をエンジェルズ側にもキャスティングしなかったのだろう。エンジェルズがミキに嫉妬しているような側面も感じる。 ミキの過去がコーチの出した写真と記事だけで語られるだけ。ミキもあまり自分の過去は語らなかった。 ミキは言葉ではあまり語らない。 放り投げられたコインに思わず走り出すような、行動で示す女性だった。海の中に躊躇無く脚を入れるのだから。やはり他人のために頑張ってしまうタイプの女の子だった。 勝つ前の1点・勝つための1点。笑顔でエールを送る。 身を引き締める衣装と刺繍、大事なものを譲り合う女たち。初雪、ミキの選択、緊張をほぐす笑顔。 【すかあふえいす】さん [DVD(邦画)] 9点(2015-06-11 23:44:52) 30.映画も良かったけど、カーリングのおもしろさやチームワークの大切さも改めて教えられた。カーリング日本女子チームがんばれと応援したい。 【ESPERANZA】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-07-13 22:27:31) 29.普通によくある邦画かな。 【akila】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-03-14 02:52:38) 28.女子高生役4人はみんなキャラが立っててカワイイし、コーチと伝説のコーチも魅力的。 ストーリーも泣きと笑いをほどよくブレンドして楽しい。 だけど、ちょっとなんだかなあ、と思ってしまったのも事実。 その原因は、シムソンズっていう実在した五輪出場チームをタイトルに使っているところ。 なら当然、お話も実話を基に作られていると思って見るけど、「そりゃありえないだろ」と思ってしまうこと多数。 決定的に違うのは爽やかさ。 実際のシムソンズは、五輪では負けてばかりだったけど、彼女たちは負け試合でもひたむきにかつ楽しそうにやっていた。 多くの視聴者はその姿に応援したわけだけど、この映画ではそうは見えない。 実在のチームをタイトルにしてるわりに、実在のチームや人に愛情が感じられない。 【まかだ】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-03-06 15:53:51) 27.和製クールランニング。 とにかく良いです。 【バニーボーイ】さん [映画館(邦画)] 9点(2009-09-12 20:50:02) 26.正直観る前はそんなに期待していなかった。しかし最後は不覚にも感涙、これはいい映画でした。いい感動をありがとう、シムソンズ!でした。少々強引な所もあり典型的なベタで分かりやすすぎる展開で、観ていて気恥ずかしくなる場面もあるのですが、それでいいんだと素直に納得できる魅力を持った映画でした。この前向きに頑張るひたむきさと明るさこそがこの映画の魅力。元気ハツラツとしていて観ていて実に気分が良かったです。ベタながらも友情のドラマも程よいスポ根的な熱さもすがすがしく、脇を固める男優陣の好演も見事に作品を盛り上げています。 【とらや】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-09-11 21:38:00) 25.毛糸のマフラーがかわいい。 【はるこり】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-03-02 21:37:47) 24.元気があっていいんじゃないんですか、好きですよ。普通に楽しめました。 【アスモデウス】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-11-25 23:08:30)
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