みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
55.《ネタバレ》 つまらない前半を乗り切ると、後半は知らないうちに良い話になっていて、ラストで涙する。そんな感じ。 【山椒の実】さん [地上波(邦画)] 5点(2014-02-08 11:42:06) 54.《ネタバレ》 なんとなく最後まで見入ってしまいましたが、娯楽映画としてはいかがなものか。コメディ路線にしているとはいえ、内容がブラックなので笑えない。主演2人の演技は良かったです。それにしてもダメ男になる過程がまったく描かれていないので消化不良。転落事故から善人に戻るあたりも強引で違和感がありました。伝えたいメッセージは解りましたが、見終わった後に正直何も残りません。オチのアジャ・コングは完全に滑っており、作品のクライマックスの雰囲気が台無し。作品を見ての感想は、人それぞれの幸せの形というよりは似た者同士が寄り添うものだということ。バッドエンドですな。 【マーク・ハント】さん [地上波(邦画)] 5点(2013-12-29 08:41:13) 53.《ネタバレ》 人の幸せ不幸せなんて絶対的な尺度で人それぞれが幸せだと思っていれば幸せなのかも知れないが、それはやはり奇麗事であって、人の幸せ不幸せなんてものは他人と比べて私の方が幸せだ不幸せだと相対的に評価してしまうものなのである。なので彼女なりに幸せな家庭を築いてハッピーエンド。とは思えない。 【いっちぃ】さん [地上波(邦画)] 4点(2013-10-21 23:56:18) 52.《ネタバレ》 原作未読です。中谷美紀の演技はすばらしいがそれでも楽しめなかったし感動も薄くて残念でした。 【civi】さん [地上波(邦画)] 2点(2013-08-18 17:23:30) 51.予備知識ゼロで見ましたが、けっこう楽しめました。阿部寛の“三変化”が見事。何気に豪華な脇役陣も、適度に力が抜けていていい感じ。ただ個人的にもっともグッと来たのは、幸江が単線一両編成の電車に乗って故郷を後にするシーン。まったく邪道な見方ではありますが、「あまちゃん」にも同じようなシーンがあったので。盛大に見送られたアキちゃんに比べ、幸江のなんと不憫なことかと。 【眉山】さん [地上波(邦画)] 7点(2013-08-17 01:53:23) 50.阿部寛だからしっくりくるこのめちゃくちゃさ。同じ中谷の不幸もの「嫌われ~」よりもこっちの方が好きだな。 【noji】さん [映画館(邦画)] 7点(2013-07-14 09:47:36) 49.《ネタバレ》 阿部寛のちゃぶ台返しが連発。 中学時代の貧乏仲間の熊本さんのキャラが強烈。 ギャグタッチのコメディシーンが結構あるが、全般的に起伏が乏しくてちょっとだれる。 シャブ中の売女に堕ちて幻覚から自傷した幸江を救ったのは、イサオの真面目で一途な思い。 それなのにどうしてイサオがダメ男になったのか、キャラが変わりすぎ。 凡庸なストーリーで内容が薄くて泣けもしないが、中谷美紀と阿部寛でなんとか持ちこたえている感じ。 同じように中谷美紀が不幸な女を演じた『嫌われ松子の一生』のほうが、ストーリーははるかに引き込まれる。 【飛鳥】さん [DVD(邦画)] 4点(2013-06-20 22:35:23) 48.《ネタバレ》 見ていて痛い。痛い痛い痛い痛い…。でも最後の友達との再会シーンにはうるっと。 【もんでんどん】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-02-14 15:13:11) 47.堤監督のファンでなければ楽しめないのでは?と思いました。 【こね】さん [DVD(邦画)] 5点(2012-08-12 22:02:00) 46.《ネタバレ》 阿部寛・中谷美紀 お見事! さすがですね阿部さん 貫禄すら感じます 前半は面白かったんだけどなぁ 後半からは… 小ネタはいいけど(西日が~は笑った)大筋に曖昧感ありで ちょっと個人的には乗れなかった感じかなぁ とかいいつつ 中学生時代の幸江ちゃん役の子が一番すごかった(+熊本さん役の子もね) 各俳優陣の見事な共演だったとオモイマス 【Kaname】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-02-11 09:24:39) 45.《ネタバレ》 最後まで観ることは出来ましたが、内容的には個人的には可でもなし、不可でもなしの評価です。主人公の森田幸江を追いかけていた時はあんなに一途で真面目だった葉山イサオがなんでダメ男になってしまったのかが、気になりました。 【おやじのバイク】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-01-21 22:22:28) 44.『ケイゾク』『池袋ウエストゲートパーク』『TRICK』といったテレビ作品では冴えまくっていたジャンプカットがようやく映画においてもそれなりの効果を発揮できるようになったのは、この作品が極めてテレビに近いからということだったりするのかもしれないが、基本的にはコメディパートにしか使っていないことを考えれば、テレビで通用した武器を映画で使う場合のコツを掴んだということなのかもしれない。ということで久々に堤幸彦らしさを垣間見たような気がした。が、せっかくの宮城・気仙沼と大阪・新世界という魅力的な場所を活かせないというのは決定的にダメだと思う。気仙沼は熊本さんと丘の上で仲直りする直前あたりに見えた海の見える背景が良かったぐらい(ここは震災後の今見ればまた別の感慨もあるかもしれない)。新世界にいたってはあまりに漫画チック。徹底的に漫画チックならソレもまた良しなんだけど、どうもそのあたりが中途半端。 【R&A】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-08-02 15:24:10) 43.《ネタバレ》 ラスト直前、クマモトさんが出てくるときいやにどきどきした 人を見た目で判断しない と僕はつい先日までそうしていこうと頑ななところがあったから そんな僕がただ人を見ただけで嫌悪感を覚えるとかそんなこと認められないのだ そのためラストでどこかかわいいアジャコングが出てきたときはちょっとホッとしたが、演技もくそもなかった そんなにあのシーンは必要だったのだろうか いや、確かにあのシーンで僕は少し感動していたではないか・・・ あのシーンで泣いている中谷美紀はやはり女優なんだなってすごいなって僕は思った きれいだし 阿部寛はすごい あんなトンでも役にハマれるのって世界的に見ても希少なんじゃないかなぁ いろいろひっくるめて、安心して見れるいい邦画 【おでんの卵】さん [DVD(邦画)] 8点(2010-06-21 02:04:32) 42.20世紀少年で酷い目に遭った後に観ましたが、手腕的には全く同じ。 役者に難しい演技を求めるならば、自分の演出力、構成力も磨いてほしい、食いつきは良く観てみようという動機付けはうまいが、鑑賞後の物足りなさと言うか残尿感というかまとまりの無さが後を引く、この監督は来週に乞うご期待というTV向けの人じゃない?小さいエピソードでは笑えるし(特に熊本さんの学生時代には笑った)コマ送りのような音と共に動く演出にはオッ!と思わせるが、全体的には失敗作。役者は良い。 【カーヴ】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-05-24 09:42:49) 41.原作は未読だが、阿部寛も中谷美紀もとても作品に深みを与えていて、好感さえ持てる映画。幾分、クサい、出来過ぎたラストではあるが、それを嫌味なく受け取れたので及第点。イサオがダメ人間になってしまった原因というか説明が最後までなかったので、やや消化不良感もあるし、無理矢理とも思えるシーンもあるが、楽しめる。エンドロール後の言葉と主役2人の好演が何より希望を与えてくれ、エンドロール後のシーンはあってよかったと個人的には思う。原作は4コマ漫画らしいが、とても興味が沸いた。 【Andrej】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-03-11 00:26:16) 40.中谷さんと阿部さん双方好きなので+1 。 【シトロエン】さん [DVD(邦画)] 8点(2010-01-31 17:51:23) 39.20年来の原作ファンです。 原作が凄すぎるので、いったいどんな仕上がりになっているのかと試写会で観ました。 基本的には、原作を一切知らなくてもわかるつくりになっています。 一般的な映画として観た場合、まあまあではないでしょうか。 原作を愛している人が観た場合、悲しさや切なさの中にある笑いの点で物足りないかもしれません。 【伊達邦彦】さん [映画館(邦画)] 4点(2010-01-10 18:20:22) 38.《ネタバレ》 原作未読。素直に楽しめ、感動出来た。 減点ポイント・・・ ・東北出身の僕にとって、訛りが不自然すぎて気になった ・イサオが何故マトリックスwからあんなにひどい男になってしまったのか、その過程の説明が無かったこと ・エンドロール後のシーン、映像で終わらせれば美しかったものを、取って付けたような語りで締めるのはどうか この3点以外はテンポも良く、何より中谷美紀の演技が素晴らしい。 後半の回想シーンあたりからグッと感情移入させられる。 感涙ポイントは・・・やはり熊本さんでしょう。 【おーる】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-11-15 10:46:06) 37.どうしようもない男にここまで尽くせるほどの愛。徐々に明かされていく過去のエピソードと交互に物語りは進んでいき、いつのまにか感動的なドラマになっていた。中谷美紀と阿部寛はお似合い。他もいいキャスティングですんなりこのギャグ漫画のような世界につかれた。面白かったです。 【シネマブルク】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-05-14 11:24:44) 36.《ネタバレ》 だまされた…いい意味で。ただのコメディだと思って見るとあら大変、中盤から後半にかけてのシリアスパートで、気がついたら感動(泣)。だけど、、、原作未読のせいか、阿部寛がなんでダメ夫になった過程とか、学生時代の森田・熊本はいい味出してたのに、再会したアジャコングが、中谷美紀の好演と比較するとアレ?って感じてしまったり、ちょいちょい引っかかる。しかし、ラストのセリフとエンディングの歌で問答無用で涙腺が緩んで、いい映画だったねって思っちゃった時点で、もう監督にしてやられてます。映画館で見ときゃよかった 【マキーナ】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-01-30 00:08:49)
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