みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
19.《ネタバレ》 もともと、クレヨンしんちゃんだしね。 子供向きの「戦国自衛隊」みたいなスタンスで観れば、まぁまぁ面白い。 だったら、ドラえもんのように親子じゃなくて子供達数人でタイムスリップして、 大活躍!の方が面白かったんだろうけど、そこまで弄ると多分、クレヨンしんちゃんファンが、どこまで変えてんだ!!って話になっちゃうのだろうね。 合戦シーンは最初のほうは力入ってたように見えたけど、だんだん手抜き(?)になっていった気がします(笑。 四駆のあとに続く20人ほどの侍の集団は、どことなく「お笑いウルトラクイズ」っぽい画に見えてちょっと笑いそうになった。 【バニーボーイ】さん [地上波(邦画)] 6点(2011-08-29 23:46:03) 18.《ネタバレ》 真面目に観るにはストーリーが浅すぎますね。身分の違う2人が惹かれあうが結ばれることなく男は戦で命を落とす悲しい物語。単純なのでどこまで味付け出来るかが勝負なのですがしんちゃんがいないと味付けも薄く上映時間も80分で良かったような気がしますね。 【東京ロッキー】さん [地上波(邦画)] 5点(2011-08-29 16:57:54) 17.鑑賞前、個々のレビューは読んでいないが、レビューランキングで上位に入っていたので期待して見に行った作品。 期待が裏切られたりはしなかったけれども、特に深い感銘を得るということもなかった。 こうなるんだろうな、という予想通りに話が進んでいき、ここで泣かせるんだろうなという場面で盛り上げてくる。 そういう意味では、見る人の期待を裏切らない"優等生的な"作品といえるだろう。 しかし、優等生というのはえてしてつまらないものである。 この場合のつまらないという言葉は、刺激が無いという意味が一番合うかもしれない。 やはり、いくら役者が鬼気迫る表情で戦っていても、流血しない合戦シーンというのは、些かリアルさに欠ける気がする。 山崎監督は、映像美を重視した上で、血は描かないことにしたのかもしれない。確かに、"Always~"からも監督の映像美に対するこだわりはうかがえるし、今作にもこだわって作ったであろう、美しい風景がちりばめられている。 そういう観点から言えば、流血しない合戦シーンというのもありなのかもしれない。 あくまで私自身が物足りない、というだけであって。 主だったキャストについて述べると、草なぎ剛は役が"25才"という設定には少し無理があるように感じたが、真面目で不器用、しかし芯は強い"又兵衛"という男を上手く演じていたと思う。 新垣結衣は、姫の役として必要不可欠な透明感が携わっており、良かった。 個人的に、隠れ主人公だと思う真一役の武井証くんは、普段から敬語を使い慣れているからか、敬語が多い今作の台詞も自然に言い回していて、子役だから他の役者から浮いている、などということも無かった。 いい作品なのだが、何か物足りない… その"何か"は、多分毒であったりクセであったりするのだろうが、普通の親子連れにはそんなものは必要無いとおもうので、作品が対象とする層にはパーフェクトな映画だと思う。 自分のように、毒やクセが無いと、何か足りないと感じてしまう少数の人(?)は、少し物足りないと感じるかもしれない。 【Sugarbetter】さん [映画館(邦画)] 6点(2011-01-27 16:26:00) 16.戦国好きなのでなんとなく鑑賞。これ、お子様向けですね。。。他の方のレビュー見た感じ、クレヨンしんちゃんベース?山城の雰囲気や、小規模な合戦の雰囲気や良くでてたと思いますが、唐突なストーリーにはついていけず。戦国雰囲気+1を加えて、5点かな。 【ぬーとん】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-09-27 05:46:28) 15.アニメなら気にならなくても、実写にしてしまうと引っ掛かる部分が出てくるんだな~。この映画の唐突感がまさにそうだった。ただオリジナルが好きだから、変にアレンジされても不満はあったと思う。オリジナルより良かった点を挙げるとすれば、真一のキャラクター設定かな。悪ガキに絡まれた同級生を見捨てた後悔から「もう逃げたくない」という言葉があるわけで、しんちゃんより人間らしさが出ている。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-08-23 18:19:46) 14.《ネタバレ》 タイムトラベルものは、なぜタイムトラベル出来るのかがポイントになると思う。行ったきりになるのならともかくね。本作はなぜタイムとラベルできるのかが全くわからないまま、戦国時代に行き、また戻ってこられるという摩訶不思議な設定になっているのが気になる。 また、廉姫がなぜ何の力もない真一を呼んだのかも疑問だ。 まぁ、原作がクレヨンしんちゃんじゃしょうがないかw これを映画化するぐらいならば、浅倉卓哉の『君の名残を』でも映画化した方がよいと思うぞ。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 4点(2010-08-16 01:49:41) 13.現代から戦国時代にタイムスリップして活躍するというアイデアは良かったと思うけど、どうも説明臭いセリフが多過ぎてテンポが悪かった。 ランクルが来てちょっと面白くなりそうだったけど、終盤は完全に失速。 つまんない理由で戦争を始めたかと思えば、一騎打ちで決着とか意味不明の展開でげんなり。 ラストのオチも泣くには至らず残念な感じでした。 あと、どうでもいいことだけど、夏川結衣と筒井道隆を見てると、いつ栗山千明が出てくるんだろうと期待してしまったけど、最後まで出てきませんでした。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 4点(2010-07-13 13:05:28) 12.《ネタバレ》 途中まではアニメ版を上手く料理していて味つけも良かったハズなのに見終わった後はなんかもやもやしたものが残って残念な気分でした。やっぱり負け戦となる戦いを始める動機がちょっと弱すぎるのが原因かな、高虎にもっと傲慢で残忍な性格が出ていればまあ理解できるけど、そういうのが全く伝わってこなかった。最後自分から正々堂々と1対1で戦ってきったり負けて恥をかかされたのに素直に撤退するし「マジメかっ!」ってツッコミ入れたくなりました。アニメ版なら許せるけど実写だとそりゃないだろって感じになっちゃいます。ラストも青空侍のエピソードがないからちょっと弱いです。まあ元が好きな作品の実写版なので文句も出ますが単体の映画として見れば及第点以上の出来だと思います。とりあえずジャニーズ色の強い映画にはなってなかったのは良かった。 【映画大好きっ子】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-06-08 23:47:02) 11.出演陣が良かっただけに・・・・残念。。。 イマイチ伝わってこなかった。。。 【ナラタージュ】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-05-29 23:35:02) 10.アイデアだけ真似してもダメですよ。野原しんのすけというキャラとパッケージじゃなきゃ。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 4点(2010-05-17 10:32:09) 9.観れなくはないですよ。うん、全然観れます。でも、しんちゃん作品でよかったところがない!!は!?この監督はアニメで何が評価されたか分かっていないんでしょうか。ただの恋愛映画に子供がタイムスリップした話になってしまっています。アニメは、男と男の友情が大きなテーマあって、恋愛よりも絆に感動を覚えたはず。車で戦場を走るシーンも迫力のかけらもない。んん・・・老若男女がターゲットだから、仕方ないんですかね。子供に魅力も感じないし。そう考えると、オリジナルキャラではなく、しんちゃんにした意味もあったのかなと、アニメを振り返ってしまいました。アニメが好きで見たい方にはイマイチでしょう。 【コショリン】さん [映画館(邦画)] 4点(2010-04-19 03:43:00) 8.《ネタバレ》 ラストシーンはアニメ版と変えて、ハッピーエンドをみたかった。アニメ版に忠実で、実写リメイクする必要はなかった。それでも、アニメ版が好きだから、この作品も好きになる。 【ビアンキ】さん [DVD(邦画)] 8点(2010-04-17 20:39:59) 7.《ネタバレ》 あまり評判がよくないので期待しないで見てたせいか思ったよりはよかったかな しんちゃんの天晴れを見ていたからある程度話の展開が読めていたがまぁそれでも楽しめた ただ元がしんちゃんだと思うと違和感のある内容だし元がしんちゃんでないとまた違和感があるだろうなぁとも感じてしまう内容 草なぎ君が思ったよりも好演していたのと戦いのシーンが思ったよりもリアルだったのはよかった でも最後の車での戦場を駆け抜けるシーンはもっとスピードを出して敵を威嚇するような走りにして欲しかったなぁと思います 【青陽】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-11-29 13:00:24) 6.《ネタバレ》 新垣の好演が光っていました。車で離れていく姫と又兵衛との距離を表してたシーンがよかったです。ミラクルの連続だっただけに最後はハッピーエンドのほうが気持ちよかったかと思います。 【osamurai】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-10-05 13:07:45) 5.これはあれだな、ようはわれわれのような「戦国大合戦が大好きな人たち」の中のプロのみなさんが、好きが長じて自分たちでもやってみようぜーっていうのりで作った映画といえる。だから、一部の金儲け主義者はいるかもしれないけれども、彼ら(金儲け主義者)のおかげで、われわれ「戦国大合戦が大好きな人たち」がまた別の角度から戦国大合戦を観賞することができた。 この映画を観れば一層『戦国大合戦』が補える。 【no_the_war】さん [映画館(邦画)] 8点(2009-09-29 21:49:54) 4.《ネタバレ》 良かった点:可憐な簾姫と勇壮な井尻又兵衛を主演の二人が好演、CGを駆使した迫力のある戦の映像(ややスピード感には欠けるが)、いじめられっ子の少年が戦国時代の男の生きざまを見て成長する姿(最後の自転車に乗りながらの咆哮のシーンは良かった) 悪かった点:完成度の高い名作アニメをほぼ忠実に実写化する意図が、イマイチわからん。戦のシーンの実写化をしたければ、もっと別な形でもいいのでは?ストーリー展開なども分かっていたので、原作のファンにとってはつまらなかった。 【パオ吉】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-09-26 20:53:17) 3.《ネタバレ》 大河ドラマで来週の関が原の予告編を見ました。いままでの個人同士のチャンバラとは違って槍を使ってるのはなかなかと思ったけど、その実態はあいも変わらない個人戦の延長のつつきあいでした。 この映画は違いましたよね。集団同士の槍を使っての叩きあいでした。違和感を感じた方も見られると思いますが、あれが実際です。 あるいは、高いやぐらを作っての攻城戦、大勢の軍勢に包囲され圧殺されかけるわずか50名の決死隊。 ここまでは、すごくリアルでした。いままでのどんな時代劇にも負けないくらい。 でもそこからが…… 戦場をとろとろと人が走るくらいの速さでゆっくりと走る自動車。あれでどうやって脅かすんでしょ。どう考えても猛スピードで突進して人馬を跳ね飛ばさなければ脅しになりません。 あるいは、自動車出現とともに止まる敵方の鉄砲、開いたままの自動車の窓、敵陣のど真ん中でうろうろする現代人の親子。 すべては原作に対する敬意だというのは、よくわかります。 だけれどもそこまで積み重ねてきたリアルさをぶち壊しにしたシーンでした。 塚、ここまでぶち壊しにするんならそこまでリアルにする必要もなかったんじゃないかと。 非常に残念な映画でした。でもその残念さはそもそもがこの映画の成り立ちに関係するんでどうしようもないですね。 【rhforever】さん [映画館(邦画)] 5点(2009-09-15 21:20:15) 2.水面上を移動するカメラがゆるやかに河辺の娘に寄っていく。ススキの生い茂る水辺。思わず、溝口健二『山椒大夫』の安寿を想起する。娘(新垣結衣)は髪型も安寿(香川京子)そっくりだ。『三丁目の夕日』の劇中に図らずも『雨月物語』を忍ばせた山崎貴らしい衒いのないしたたかさ。ここから、溝口的主題も浮かび上がってくる。『山椒大夫』の安寿、『近松物語』のおさんと、溝口映画の中で時代のシステムの犠牲となる女性を演じてきた香川京子が、クライマックスで自由を求め駆け出していく新垣結衣を感慨深げに見送る。そこで初めてアップとなる彼女の柔和な表情の素晴らしさ。大女優に対する敬意に満ちた感無量のショットである。小津安二郎を思わせずにはおかない記念写真の使い方も秀逸だ。全般的にショットはシネスコを上手く活かし、アップを抑制しながら長めのショットで役者の演技をじっくりと見せる撮り方で非常に好ましい。水辺での二人掛けの殺陣や、敵本陣への朝駆けから乱戦への突入、本陣内での決闘まで、いずれの擬斗シーンもカットを割らずにしっかりと草彅のアクションを撮っている点を大いに評価したい。河辺の場面で、四名を捉えていたショットを微妙なカメラのずらしで二者の会話に移行させていく巧さ。ラストで新垣が城門から画面手前まで走ってくるのを望遠の長回しで捉えたショットの長さによって、最後の銃声のショックを強調する演出。少年の一家が現代へと消える瞬間を、新垣の微妙な目の表情変化とフレーム外の音で処理する演出などなど、VFXの監督がしかるべき場面では自らの得意技に寄りかかることなく、シンプルな映画的工夫に徹する姿勢が実に好ましい。実写映画はあくまで実写的に映画を志向すれば良いのであって、別物であるアニメ原作に隷属する必要など全くない。映画の中で、少年の目が変化していく(実写ならではの)見事さ。しっかりと「成長」が描かれた映画である。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 8点(2009-09-14 20:35:36) 1.これは、山崎監督が昭和物の「オトナ帝国」に着手する助走であると考えておきたい。 【チューン】さん [映画館(邦画)] 5点(2009-09-11 18:41:57)
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