みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
141.友達がちょっと残念過ぎる。 【akila】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-08-04 13:03:46)(笑:1票) 140.《ネタバレ》 シュワルツネッガー主演の『コマンドー』と同じフォーマットながら、かの作品がシュワの大味な演技とバカアクションで深刻さを打ち消してしていたのに対し、本作の方は至ってシリアスです。同じく娘を持つ父親として感情移入しまくりで、手掛かりが途切れそうになる度に胸が潰れる思いをしました。娘のためなら「エッフェル塔も壊す」と言い放つ主人公。その言葉に嘘偽りはありません。常軌を逸した行動をとり続けます。でも目には目を、違法には違法で対抗するしかないと思わせる脚本が上手いです。例えば元同僚の妻を撃つ件。彼女に非はありません。完全に遣り過ぎ。しかし元同僚は汚職について関知しないと言いました。家族のためなら金の出所は気にしないと。その理屈が通じるなら、主人公も娘を救うために手段を選ばずとも問題ない事になります。少なくとも元同僚は主人公を非難する資格がありません。彼の役名が、また気が利いていました。ジャン・クロード。言わずと知れたハリウッドアクションスターと同じ名前。窮地にヒーローは助けてくれないという皮肉。しかもあれだけの殺人を犯しておいて、主人公にお咎め無しとは。元同僚の罪滅ぼし?あるいは友情?いや保身のための事件隠蔽でしょう。悪のヒーローはとことん悪い。ご都合主義と揶揄されてもオカシクない展開の連続も、全ては主人公の実力と執念が起こした奇跡。納得出来ました。ハッピーエンド、万々歳です。エピローグは馬鹿親丸出しで、ちょっと苦笑い。でもこんな幸せな苦笑いなら、いくらでも! 【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-01-07 19:58:25)(良:1票) 139.《ネタバレ》 この手の作品のほとんどが、「父ちゃん強過ぎ」「リアリティなし」などの表現とともに低評価をされてしまう。ところが本作、偶然なのか計算しつくされたのかの議論は分かれるものの、実にいいバランスで展開している。リーム・ニーソン扮する男の肩書をうっすらと紹介する程度にとどめ、ライブコンサートでの活躍と機転で「ただ者ではない」を植え付ける。一方、娘を盲目的に愛していることもしっかり見せたおかげで、倫理観を無視しても助け出す、という一点のみのキャラが確定したのだ。こうなればもう怖いものなし。思慮深い役が多いニーソンのキャラを逆手に取った起用は正解だ。いつものアクションスターだと「いつまでこんなことやってんの?」的な失笑もあるだろうが、彼は実は腕っ節が強いというキャラをつけただけなのに、大胆な行動も不思議と違和感が起こらない。ちなみにシュワちゃんがやると真犯人は妻だったとなるんだろうなあ、ハムケ・ヤンセンだから。 【やしき】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-06-07 13:02:51)(良:1票) 138.《ネタバレ》 細かいことは気にせずに楽しむ映画。拉致された娘を取り返すためなら、容赦なく障害を取り除き、多少の犠牲も問わない(元同僚っぽい人の奥さんはかわいそう)。辛うじて一般市民を巻き込んではいないが、元特殊工作員の技術を最大限に活かした、目的遂行に掛けるその苛烈さは異常なほどだ。ただ、人身売買という最悪な犯罪に関係するものたちには、それくらいのことをされても余りある罪があるとは思うが。ともあれ、90分程度にコンパクトにまとめた内容は、アクション映画としてダレルことなくラストまで突っ走り、面白かった。及第点ってことで。 【しぇんみん】さん [DVD(吹替)] 7点(2011-04-16 22:18:07)(良:1票) 137.《ネタバレ》 公開前の作品紹介で、拉致の恐怖におびえる娘に「おまえも誘拐される」と冷静な判断を言って聞かせるオヤジさんにノックアウト。これは是非観たい!と思いましたね。 普通、娘が拉致されそうになるなんて電話越しに聞いたら「逃げろ!」とかしか言えないよ。。。実際に観た作品中のオヤジさんは神経質で偏執的な、とても好きになれそうにない男性でしたが、それでも電話越しに愛娘を拉致られる様子に必死で自分を抑え耐える姿はグッときました。後は皆さんの書いていらっしゃるとおり怒涛の無敵オヤジに。元同僚の何の罪もない善良な奥さん撃つにいたっては、「そこまでやるんならしょーがねーや。やるとこまでやってくれ!」と苦笑い。いや、ホント、いっそ清々しい(笑) あと、ほんとーに個人的な感想なのですが、年頃の娘を持つ親としては「ほーらね、やっぱり純潔を守るって大切!」って思っちゃいましたね。まぁ結婚するまでバージンでいろとは言わないけど、せめてハイスクール卒業するまでは大事にしてね。で、卒業したからってハメ外すと19歳のお友達みたいになっちゃうぞ~なんて変なとこで我が娘にも観せたかったと思ったりなんかして。 しかし私があのオヤジさんの娘だったら感謝しつつも「パパって何だか怖い」と距離置いちゃうかもな。。。 【みーはーふぁん】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2011-01-30 01:02:08)(良:1票) 136.《ネタバレ》 これは面白い! 娘の誕生日パーティーでカラオケマシンをプレゼントしたが、今の父親(金持ち)が馬を与え、ポツネンと自分のプレゼントが置き去りにされたシーンで掴まれました。 これで一気に主人公へ感情移入できましたね。 そして写真を撮るのは使い捨てカメラ。(これけっこうツボでした) 現像して大事そうにアルバムに貼るなんざ泣かせますよ。 ここまでは切ない親子物語だけど、娘が誘拐されてからは一気にアクション映画になりラストまで目が離せない展開になります。 90分程度で撮りあげた監督にも拍手。 テンポも良くって最高に楽しめました。 【ゆたさん】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-10-26 11:00:25)(良:1票) 135.分かりやすいストーリーにスムーズな話の流れ、そして豪快なアクション。シュワちゃんやセガールが出ていた頃のアクション物を彷彿とさせる映画ですね。変に作り込まれてなくて飽ることなく最後まで見ることができました。 【あんどりゅ~】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-08-04 21:23:53)(良:1票) 134.スリリングでスピーディな展開の連続で面白かった。かつて「ヒューマントラフィック人身売買」という映画を観た。何の罪も無い少女が誘拐され、売春を強要されるという憤りを感じずにはいられない映画だ。人身売買を見た時、悪人達が誘拐したのがセガールやシュワちゃんの娘だったらよかったのに・・と思った記憶がある。この映画は遂にそれを実現してくれた。たまたま誘拐した女の子の父親が、超人だったのだ。これはもうスカっとせざるをえない。犯人どもをハイテク機器でガンガン追い詰め、ボッコボコになぎ倒し、銃でバンバン射殺!とにかく全く容赦ないのである。娘を助けるために、単身で死闘を乗り越え突き進む!心から尊敬する。父親の鏡だ。(普通の人にはまねできないだろうが)。父ちゃんのかっこよさがハンパない映画だった。ちなみに元妻が異様なまでに主人公に冷たいが、こんなかこいいだんなだったらもっと大事にするべきだと思う。 【ましゅまろシナモン】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-07-07 15:05:00)(良:1票) 133.明快なストーリー、魅せたい部分がはっきりしている非常にメリハリのきいた作品。 物語はテンポよく進みすぎるため一気に見れちゃいます。 リーアム扮する親父、愛娘のためなら何でもするムチャクチャっぷりで、事件に関係のない元同僚の奥さんをあっさっり撃つし、悪党に対してはとことん容赦ない。一切のためらいなく即殺するあたりが妙に気持ちよい。ほんと強ぇ~からこっちは俄然応援してしまう。ストレスなく気軽に観れる王道アクションです。 【シネマブルク】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-03-11 12:52:33)(良:1票) 132.《ネタバレ》 一見情けないダメなオジサン でも他の方も仰せのとうり警備の場面で「おっ!?」と軽く思わせといて… 能天気でイラつくほどバカでおつむの弱い友達が突如さらわれたところから戦闘モードスタート! このへんの展開はうまいなぁ。 前半のやるせなさ、、、カラオケマシーンVS馬(あいたた~~)…今思えばここらへんから主人公に完全に感情移入全開(笑)…などぶっ飛び!! まあ、それなりにこういう無敵モード系映画(?笑)観てきましたがこれは強い!強い!!強い!!! おまけにホントにプロ的な身のこなしにあ然 ってか何人殺してんの? 一瞬セ○ール様を思い出しましたが(苦笑) 凄まじい戦いっぷりに正直衝撃&エキサイティングでした ※いやーーーやっぱ外国怖えぇぇ 海外に行く時は気をつけなきゃいけませんなマジで 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-03-04 21:17:30)(良:1票) 131.《ネタバレ》 これはあまり『24』と関連させて観ない方がいいですね。というのも、そんなのなくても充分に痛快で面白い。おそらく娘の名前がキムだったり、父親の職業的にも『24』と合わせてキャンペーン張りたかったんだろうけど、これは日本の制作会社の完全な蛇足。大きなお世話ってやつでした。タイトルも原題は全然違うしねー。 とは言いつつも少しはテレビCMに影響されて観に行った『96時間』。冒頭はリーアムパパに対して、生活はくたびれてるし母娘からの扱いも相当ひどいし、大変ヘタレな父親という印象でした。そんな視聴者の見方が徐々に変わってくるのは、リーアムパパが有名歌手を悪漢から見事に守ったあたりから。「おい、けっこう武闘派じゃねーか」と多くの観客は思ったはず。 そして冒頭の印象は、誘拐の危機に娘から電話を受けたあたりから徐々に変化を見せ始めます。それが180度変わるのはピーター君という具体的なターゲットを捕らえたその時から。リーアムパパはジェットコースターばりに攻撃的に変貌していきます。そこからの展開の早いこと早いこと。これがジェイソン・ボーンシリーズとか、『レオン』とかならあいまあいまに女優とのラブストーリーを絡めてきたりするんですが、そんなの一切無し!!追い詰めて、殺す。追い詰めて、殺す。それが娘を助け出すまで続きます。 ほんとう、こんなパパを敵に回して犯罪組織のほうがお気の毒って感じですね。窃盗、脅迫は当たり前。知人の嫁さんは撃つわ、拷問はするわ。件のエッフェル塔破壊宣言はブラフではなかったようです。 この事件の後、家庭内でのリーアムパパの地位は不動のものになったんでしょうね(笑)。自分が正しかったことが証明されても傲慢にならずに、家庭に大してはあくまで紳士であったリーアムパパが好きになりました。 【TANTO】さん [映画館(字幕)] 9点(2009-08-31 16:26:29)(良:1票) 130.《ネタバレ》 この映画が成功した(と言うよりウリかな)は、パパをリーアム・ニーソンにしたことだろう。パパが、シュワルツェネッガーやスタローン、ヴァン=ダム、セーガルだったら(年齢は無視してね)、映画を観なくてもストーリーがわかってしまう。そんな映画だ。 ただし、キム(娘)のキャスティングは、マギー・グレイスが17歳に見えないって所がマイナス点だと思う。 また、人身売買組織相手に情け容赦なくぶちのめすところはスッキリする(アクション映画らしくて好印象)。 特に「(人身売買は)ビジネスなんだ」と言う競売所の支配人のセリフに対して、パパが「個人的なことだ」とバッサリ切るところは気に入った。 ちょっと甘めに評価して7点だな。 【あきぴー@武蔵国】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-08-29 01:49:21)(良:1票) 129.《ネタバレ》 96時間ってのがとても根拠の薄い、いい加減なタイムリミットだったのがビックリ。一緒に誘拐された友人は96時間以前にアレしちゃったじゃん。娘と友達の運命を分けた違いがあったのは事実だけど、父ちゃんのかつての同僚はそこまで知ってて計算したんか? あと、予想したのと違って、最初のボスには早々に辿り着き、次々ボスが替わってゆく(別に真のボスがいるワケじゃなく、単に対象が変わるだけ)って展開はサスペンスとしては大変に雑。経験を生かして頭脳使うのかと思えば殆ど体力勝負だし。だけど悪いヤツをボコボコにやっつけてスカッとするアクション映画としてのキモチ良さはかなりのものでした。かつてCIAの工作員で今は世拗ね人な男がさらわれた娘を助けに行って悪いヤツを片っ端からボコりまくり、ってセガール映画みたいですが、面白さ的にもセガール映画のソレと同じようなモノで。リーアム・ニーソンレベルの役者が最近めっきり動きがニブくなってきたセガールの後継者でいいのか?とも思いますけど、そしてリュック・ベッソンがこんな映画を製作していていいのか?とも思いますけど、まあ面白かったからいいや。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-08-25 22:19:41)(笑:1票) 128.《ネタバレ》 リーアム・ニーソン父さんが、前半は娘を病的に心配してオロオロしたり、目の前でデレデレする姿は新鮮に見え面白くて笑ってしまうほどでした。そして中盤以降は娘救出一人部隊長として暴走・・お父さんはジェイソン・ボーンかと見間違うぐらいの格闘と頭脳のキレ味は相当な上に、リーアムの重厚な存在感も合わさりボーンとは、また一味違う魅力のキャラクターに創造されているのは良かったです。たまたま怒りのリーアム父さんに出くわしてしまった悪党はお気の毒さま・・・。終盤に向けてさらに暴走は拍車がかかり、しまいには事件に関係の無い女性に直接、危害!もう行く所まで行け!しかしクライマックスに対峙する悪党の中途半端な存在感で決着はインパクトが大分、薄れてしまい『えっ?』という感じでした。もうひと盛り上がり欲しかった感じもしますが、93分と短めで冗長なシーンもなくギュッとまとめてくれたのは好感持てます。あとボディガードする有名歌手とリーアム父さんとの関わりは、本筋とあまり関係なかったのは残念ですね。この映画は内容だけ見ると、ただの突っ込み所いっぱいのB級アクション映画にすぎないと思うのですが、リーアム・ニーソンのただ事じゃない存在感のお陰で(バリバリ、アクションをやる姿が微妙に似合ってない所もいい!)簡単に素通り出来ない魅力の映画になっているのは確かなようです。 【まりん】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-08-23 16:45:50)(良:1票) 127.進行がメチャクチャ早い!開始10分ほどで娘が誘拐され、さらに10分でパリに移動し犯人グループの一人目を捕捉。全編この調子なので退屈しません。リーアム・ニーソンが演じる主人公は、娘が電話の向こうでさらわれる事態にも無駄なく対応しており有能な元CIAの設定を活かしています。アクションはジェイソン・ボーンに比べるともっさりしていますが、かえってリアリティがあるかなというところです。いろいろ言っていますが、一番の見物は主人公の娘にかける愛情。清々しいほどに他の人間はどうなっても構わない姿勢です。どちらかが死ぬ結末だと悲劇でしたが、そうならなくて良かったです。 【次郎丸三郎】さん [DVD(邦画)] 7点(2025-01-01 21:04:18) 126.《ネタバレ》 娘をどれだけ親が心配しているか、娘を救出するためならオヤジは何でもやらかすぞ、という事を教えるのに最適な映画。 世の中の年頃の娘さんには是非一見をオススメしたい。 【チェブ大王】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2024-09-22 17:36:53) 125.《ネタバレ》 「絶望的状況→一縷の望み→クリア!」のループ。途中で主人公が倒れたり娘が犠牲になったりしたら元も子もないわけで、ハッピーエンドは最初から予想できます。それにしても、よくぞこれだけのバリエーションを考えるものです。それを楽しむだけで十分でしょう。後には何も残りません。 リーアム・ニーソンは、こういう理不尽な犯罪に巻き込まれ、単身知恵と暴力で立ち向かう作品の主演がやたら多い気がします。もはや「リーアム・ニーソン系」と呼んでもいいほど。マーケティング的に成績がいいのか、それとも本人が好きなのかな。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-08-09 23:54:15) 124.《ネタバレ》 終盤の展開が少々淡白だったような気がするけれど、 テンポが良く、長さもほどほどで、観やすかった。 何より娘の無事以外は一切気にしないという”割り切り”が、 非常に心地よかった。 それにしてもハメを外した娘の友人は死んじゃったし、 外国は本当に怖い所なのだというのを、実感しました。 【2年で12キロ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-07-20 08:44:01) 123.非常に展開の早い作品。無敵の親父、カッコイイ!おもろかった! 【SUPISUTA】さん [インターネット(字幕)] 8点(2024-07-19 16:21:53) 122.《ネタバレ》 面白かった。それにしてもどうして娘たちはあんなに軽薄なのかね。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-10-06 22:46:27)
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