みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
35.時代を超えてある歌が人の運命を変えていく。こういう話、好きだな。中でもやっぱり1975年のバンドの奴らが良い。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-12-13 08:52:42) 34.相関図を描いたら一発でネタバレできそう。それは答えを見ながらナゾナゾを考えるようなもので、面白くもなんともないのでやりませんが。というわけで、答えを知らない分、そこそこ楽しめました。 【眉山】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2019-10-18 23:29:39) 33.《ネタバレ》 初観賞は、5年前-平成25(2013)年5月の日曜日の夜。「何か面白い番組はないかな…」と何となくTVのチャンネルボタンを押していたときに、某ローカル局で放送されていたのが当作品でした。TVの番組表での紹介は「全く売れなかったバンドの曲が、巡り巡って世界を救う」という趣旨の文面だったと思います。 観始めた場面は、若者達が車内でフィッシュストーリーを“呪いのレコード”扱いしているシーンでしたが、その後、各場面で以下のように感情移入していました。 ①気弱な青年に対しては、本人が悔しがるように「そうだ!立ち向かえ!。あんな人を人とも思わずに恫喝するような奴は、絶対に世界を救う男なんかじゃないぞ!」と応援し… ②シージャックの場面では「この正義の味方の父親って、あの青年では?そして死ぬな!フルーツタルトとアップルパイで、あの女学生さんやお爺さん・お婆さんと祝杯をあげてほしい」と願い… ③レコード会社の岡崎氏の登場場面では「扮装(メイク)は変えているけど、レコード屋のご主人と同じ俳優さんだよね?。ご主人の父親ってこと?だとしたら、父親が製作に携わったレコードを大切に保管していたのかな?」と想像し… ④フィッシュストーリーの【無音の1分間】の真実が明るみになる場面では「こんなにピュアで真摯なメッセージが込められていたとは…そうだ、届け!少なくとも、俺には届いたぞ!」と身を乗り出し… ⑤居酒屋で、元ネタの本が岡崎氏の手に渡った経緯が説明される場面では「ハーフと勘違いされた男や、おばさんがいなければ、この名(迷)曲は誕生しなかったんだ…」と偶然の不思議さを感じ…というように、結構、はまっていました。 そのため、全てのエピソードが繋がるラストシーンは、上述の①②③④⑤の感情が一気に繋がり「たとえ、その場では失敗のようであっても、また、埋もれるような結果で終わっても、何気ない偶然が繋がって大きな意味を創り上げていく。これが世の中なんだ!我々一人一人が生きている意味があるんだ!」と【熱い思い】が残りました。日誌にも書き留めていたので、冒頭のように鑑賞時期を明記できたのです。 そして、このたび-平成30(2018)年9月の日曜日の夜。再び、同じ某ローカル局で放送されるとわかり、今度は最初から鑑賞し録画もしました。さらにTV放送は短縮版だったので、レンタル店でDVDもかりて観直しました。あらかじめ内容がわかっていると、一層、感情移入しやすかったです。特にゴローの【無音の1分間】の台詞回しには、初観賞時以上に味わい深さを感じましたし、【元ネタ本の経緯説明の場面】でも、岡崎氏のおばさんが短命だったことに思いを巡らせながら、しみじみと耳を傾けることが出来ました。また各エピソードは【岡崎父子/気弱な若者とその息子】という二組の親子の物語が重なり合いながら派生し、繋がっているんだな…といったことも、ふと思ったりもしました。 さらに、原作も読みました。すると…初観賞時に感情移入した上述の①②③⑤(つまり④以外)をはじめ、私が感心した要素の大半は、映画独自の脚色に基づいているものとわかりました。監督の中村義洋氏や脚本の林民夫氏の術中に、すっかりはまっていたわけですが、だからこそ、ますますこの映画が好きになりました。 なお、私は本来、性暴力(未遂で終わりますが…)や銃の発砲シーンなど暴力的な描写がある現代劇は苦手です。ましてやロックには疎く、本来なら敬遠する作品のはずですが、それらを凌駕する【奇跡の作品】となりました。何がこれほどまでに私を引きつけたのか…それは初観賞時に沸き上がった上述の【熱い思い】が残ったからでしょう。この【熱い思い】は、私なりに見出した当作品の主題とも言い換えられるかもしれません。他の皆さんのレビューを拝読しても、当作品に好意的なご意見の多くは、言葉の表現や解釈に違いはあっても、主題を好意的に受けとめておられることが大前提になっているように、私は感じています。 さて、採点ですが…【脚色】だけに焦点を当てるなら、個人的には10点です。ただ、時系列でロジカルにストーリーが展開する作風ではないため、人によってはわかり難く、好き嫌いがハッキリ分かれそうです。そのあたりは差し引き、“はまりさえすれば”という条件付きで、当サイトの採点基準である【見た後、率直に面白かったぁ…って言える作品】として8点を献上します。 最後に…私が当作品を観たことで、遠い将来、ささやかでいいので、どこかで何かしらの【奇跡】が起こったらいいな~と願いつつ、さてと、明日も地道に(いや地味に)頑張ろう… 【せんべい】さん [地上波(邦画)] 8点(2018-10-18 21:58:04) 32.無理やりジグソーパズルのピースをつないで、どうだ!といわれているみたいで、出来上がりはそんなでもないなあってほどでした。。。原作読んでないですがショーシャンクとかのあの爽快感にあこがれて書いてるのかなって。。 【HRM36】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2016-12-22 11:38:04) 31.《ネタバレ》 ほんの小さな偶然の積み重ねが地球を滅亡から救う力になるという映画。ラストの10分までは、意味のわからない断片的な別々のストーリーがいくつも出てくる。関連がよくわからなくて、見るのが苦痛で、途中、何度もやめたくなる。そして最後の10分で、そのすべてがつながり、爽快な結末となる。最後は後味がいいのだが、これを味わうために、この映画を延々と見る意味があったかといえば、別に見なくてもと思う。 【チョコレクター】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-07-23 13:25:41) 30.<原作未読>これは、、、微妙…。はじめは面白かった。濱田岳のパートなんて本当に良くできてたと思う。でも、だんだん失速していった印象。真面目にやるのか、ふざけるのか、もっとはっきりしても良かったかな。オチもあらかた想定内。ついでに言わせてもらうと、日本の役者さんももうちょっと考えた方がいいね。こんな芝居を続けてたら映画が台無しになるぞと。世界に置いていかれるぞと。無論みんながみんなじゃない。上手い人は上手い。きついこと言って申し訳ないけど、邦画が好きだから、期待してるからこそです。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-06-27 19:44:05) 29.分かりにくい部分も多いが、最後にはまあ納得。B級っぽい映画ではあるが、そこそこ面白い。 音楽に絡めているのがいい。 【simple】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-06-25 14:28:33) 28.原作知らない方が面白い 【マンデーサイレンス】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-11-02 22:45:35) 27.《ネタバレ》 原作既読。原作はバラバラとした感じがしていまいち印象に残らない内容であったが、映画の方はきれいに繋がっている気がします。いくつかのエピソードを端折っているのかもしれませんね。というくらい、原作の記憶が薄いです。音楽が耳に残ります。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-11-01 18:57:25) 26.一見バラバラ風のいくつものエピソードが一つの物語に繋がっていく表現スタイルをよく見かけるが、なるほどと思えるストーリーはなかなか面白い。最後の種明かしを知らないのでミステリアスな展開も結構楽しめる。よく出来たお伽話だが、時空を超えた繋がりで地球を救う割にはタイトルにもなっているフィッシュストーリーとの関わりがイマイチでちょっと物足りない。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-10-09 18:30:04) 25.よくわからない。 4点に近い5点。 【aimihcimuim】さん [DVD(邦画)] 5点(2014-08-27 00:07:05) 24.カラオケで逆鱗のフィッシュストーリー歌っちまった。 【しんしん】さん [DVD(邦画)] 8点(2013-09-05 12:21:41) 23.《ネタバレ》 関係無さそうな人たちが、繋がっていくのが面白かった、ホラ話が現実になっちゃったてのも良いね。 【ないとれいん】さん [地上波(邦画)] 7点(2013-06-24 09:03:47) 22.《ネタバレ》 二つ分の原作小説を読んでしまったのがいけなかったか。シーズンが終わった後にクリーニングし忘れたコートから五百円出てきた様な爽やかさは得られなかった。でも何となく良い話になったな、と思えるのはもう片方の話がグッドエンドしたからだろう。 もちろんあの終末を味わい深く見つめるのだって心地よさがあったのだけれど、こんな風に大風呂敷を広げて、たたんでみせるのも悪くない。 あと、多部未華子って良い名前だなぁ。見た目はすんごく普通なのに、それと相まって古風な良い名前に感じられる。不思議。 【黒猫クック】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-05-09 20:34:18) 21.ストーリー展開に特に「巧い!」という感じもなかったですし、「やられた!」という意外さもなかったです。 いい役者が揃っていただけに、この程度ではちょっと物足りない。 B級臭もけっこうありましたし・・・ 【午の若丸】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-04-05 23:03:36) 20.《ネタバレ》 タバコを吸う伊藤君、すごい違和感あった。キャスティングを一部間違えてる気がするが、まぁそこは置いておこう。ただ、フィッシュストーリーって音楽は名曲といかないまでもなかなか良かったよ。ベタでキャッチーな音楽だとしても、70年代の作品と考えるとなかなか。歌ってるフリだけのBECKに比べると断然印象はいい。答え合わせが唐突に始まるラストも嫌いではない、強引だけどもフィッシュ・ストーリーだしね。 【ライトニングボルト】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-04-03 12:22:57) 19.《ネタバレ》 まあ、邦画お得意の不条理モノだね。この手のストーリー展開って劇団でもやりがちなんだよな。よっぽどヒマな人が見るんだったら多少役に立つかもね。まともな人にはおススメしない映画です。 【イサオマン】さん [地上波(邦画)] 3点(2013-03-14 23:34:58) 18.《ネタバレ》 フィッシュストーリー=ホラ話。雑学が増えました。 【黒ネコ】さん [地上波(邦画)] 5点(2013-02-24 18:40:59) 17.フィッシュストーリーという楽曲の歌詞とフレーズがずっと耳に残り 頭に残る・・・ もうそれだけでいいじゃないか 安っぽい映像の入り方にドン引きしたとかいちいち言わん。 石丸謙二郎の民放のドラマ並の芝居に気が滅入ってしまったとかいちいち言わん。 ちびノリダーの台詞の臭さにうなだれてしまったしまったとかいちいち言わん。 言わんと言ったら 言わんの。だからこの話はもうおしまい。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-01-03 21:30:16) 16.原作の良い部分はそのまま生きていると思います。正義の味方のイメージは違いましたが・・複線があって繋がるタイプではないので驚きはないですが悪くないですね。 【東京ロッキー】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-12-12 17:07:41)
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