みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
10.表面的に無害であればそれでいい。すごい映画だこと。 飽きさせない演出もうまい。 【Yu】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-09-27 22:29:46) 9.なんというか、言いたいことはなんとなくわかるんだけど観念的というか、それをうまくキャラクターや筋運びやらに落としていくのが映画だと思うのにできてなくて、なんとなくテーマ的なものはわかるんだけど…で終わっちゃってて未消化という感想。 それが原作のせいなのか脚本化によるのかわかりませんが(みなさんの評を読むとどうも後者っぽいが)どっちにしてもダメですね。こんなんじゃ。 【とと】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2011-09-05 20:14:10) 8.《ネタバレ》 評価するのが非常に難しい。最後の冷たい視線が凄かった 【osamurai】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-08-02 22:34:31) 7.自分、原作つきの映画を見ていまいちだった時、まず原作を読んでみることにしてるんだけれど、この映画の場合もそうで、原作は実に面白かった。で、あらためて映画を見直してみると、これがつまらない。やはり他の多くの人がおっしゃってるように、小説で描かれた登場人物の内面を描写することにほとんど失敗してるから。あと、具体的な人物関係、設定、これも実は原作はかなり丁寧で分かりやすいのに、映画の場合非常に不親切で掴みづらい。この作品を映像化しようとした意気込みは買うけれど、やはり無理だったのでは?もうひとつ、一部原作のイメージと全く違うキャスティング(琴美とか)の意味が分からない。 【rhforever】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-05-26 09:19:42) 6.全く予備知識なしに観てもらいたい作品。役者勢もそれぞれの味があり、話もなかなかおもしろく、もっとヒットしても良かったのに!と久々に思った良作だと思います。 【なこちん】さん [DVD(邦画)] 8点(2011-04-04 23:04:20) 5.非常に実験的。 詳細を語らないので想像のみで観客を引っ張るにはチト演出がキツいように思えた。舞台劇のようだが映画でしか表現できないシーンもあり映画としては成立している、しかし多くのシーンである室内が暗く画質の荒さが気になるような照明はいただけない。 話は以外に面白く、犯人探しよりも人間関係を重視し、ラストに関係を逆転した上であの見下すような目から窓以外黒で引いて行き、タイトル、は結構凄い演出。 嫌だけどもっとベタに演出したら当たった映画かも。 【カーヴ】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-03-30 09:05:28) 4.何故にあえてこれを映画で?といった感じ。全てが、ぼや~とした印象のまま終わってしまいました。他の方のレビューを読んで、理解できた点もありましたが。なるほど、原作の小説があるのですね。やっぱり、小説の緻密な内容を2時間の映像にまとめるのって困難なのでしょうか・・・。登場人物一人ひとりの背景が気になるので、原作を読みます。原作を読んでみたい気にさせてくれたので、プラス1点します。 【おおるいこるい】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-02-01 12:13:17) 3.《ネタバレ》 なんかボヤっとしてて割と退屈な映画なのに、最後の方の展開が釈然としないというか、唐突過ぎるというか、もやもや。丁寧に見えて、良くも悪くも歪な映画だった。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-01-03 19:00:53) 2.《ネタバレ》 原作を読んだ一人として言わせてもらうが、 吉田修一に謝るべき。 一人一人のバックボーンがきちんと描かれていない為、 終始ぼんやりしたまま展開される。 未来のビデオテープに至っては、 原作を読んでいない方にとってあまりに説明不足。 肝心な一人一人の“内面”がきちんと描かれていない為、 ラストも全く共感できない。 【ナラタージュ】さん [DVD(邦画)] 3点(2010-10-11 23:25:23) 1.《ネタバレ》 キャスティングが良かった。小出恵介と香里奈が役柄もあるが強烈な存在感を放っていて、二人の演技で全体がより引き締まった感がある。突然現れて波紋を起こす謎の少年サトル役、林遣都の雰囲気や容姿もハマっていて金髪にしたことで更に謎めいた印象が増している。 見知らぬ男女が都会の片隅で部屋をシェアして共同生活を送るというまだ日本では馴染み薄い設定に加え、確固とした将来設計があるでもなし時間は無限にあると信じ、ただその時を刹那的に生きる若者特有の気だるさとある種退廃的な空間を隠し取りをしているかのように魅せる。 メインの登場人物の4人がどのくらいの期間共に生活をしているのか分かりずらかったが、劇中のセリフ「うわべだけの付き合い」かと言えばそうとも言い切れない。見知らぬ他人同士が寝食を共にするためには、多少なりとも仮面を被らなければ上手くはやっていけない。表面上だけにしろ気のおけない関係性は築かれていると思った。 そう考えれば、現代の複雑で屈折した社会においてこの若者達の繋がり方はこれで正解なのかもと思わせるその「無関心さ」こそが真の恐怖なのだろうか・・・ 【LORETTO】さん [映画館(邦画)] 8点(2010-03-06 11:35:03)
【点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS