みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
3.《ネタバレ》 予定調和すぎて人間関係から生まれるドラマがまったくおざなりになっている。 なにより一番ダメだとおもったのがアマボクのおもしろさ、厳しさがまったく伝わってこない点。 題材を野球に置き換えてもサッカーに置き換えてもべつにいいやん。 普通にアマのルールでドラマ進めりゃいいのにあえてプロ気味のルールでやるのもわけわからん。 さわやか青春ものなのでもともと自分には向いていなかったのかもしれない・・・。 【CBパークビュー】さん [DVD(邦画)] 2点(2011-01-11 03:04:31) 2.寄り・引き、スローを巧みに織り混ぜたケレン味に溢れるファイトシーンの編集リズムからは、作り手の気合が充分に伝わる。 とりわけ決勝戦2ラウンド目の攻防を延々と捉える、クレーンを使った迫真の長廻しは圧巻だ。 市原隼人と諏訪雅志の優れた運動神経とアクションはもちろん、両者の動きのスピード感と重量感を余さず伝える撮影と、荒い呼吸音と呻きを交えた録音も効果抜群である。 高良・市原のトレーニングのモンタージュや上達過程の描写も、基本的なコンビネーションやディフェンスまで丁寧すぎるほど丁寧に描写を重ねており、説得力がある。 それを体現する二人の頑張りも良い。 また、街の情景を取り入れたロードワーク風景では道行くエキストラや犬とも何らかの形で主人公と絡ませるなど細かな拘りがみられ、『どついたるねん』のようにローカルの匂いをしっかり感じさせ素晴らしい。 なるほど、監督は大阪府出身だった。 ただ部内関係の半端なエピソードや子供時代の回想もくどく、この内容で2時間6分は少々長いが、ラストは爽快だ。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 8点(2010-06-06 14:17:30) 1.テレビ局が制作した映画にしては、作り手が何とか凝った映像を見せようとしていた点には好感が持てました。まあ連続するスローモーションや、余り意味が無いスプリットスクリーンには少しイライラしましたけど。あと非常に駄目だと思ったのが、敵キャラである名門校ボクサーの強さを表すのに、鋭い眼光をいちいち見せる演出は余りにもダサい。ダサすぎて笑えます。 市原隼人と高良健吾の半裸体や彼らがイチャイチャしている所を観たいファンの為に作られたんでしょう。全編にわたってホモっぽい展開はキツかった(私見ですが友情を飛び越えている様なイチャつきっぷり)。 ストーリーですが、下手にステレオタイプの敵キャラを投入せずに、性格が正反対の主人公二人の関係をじっくりと描いてほしかったです。 【民朗】さん [映画館(邦画)] 5点(2010-06-04 23:58:51)
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