みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
13.ん~、この手の題材は好きなのですが、あまり楽しめなかったよう。 エジプト、翼竜プテロダクティルス、ルーヴル美術館…と魅惑のコンテンツなのに、全体的に生気に欠けているせいかアピールせず。 エジプト物は「ハムナプトラ」以来というのもあってつまらなくはなかったですが。 ルイーズ・ブルゴワンは一生懸命に演じているのですが役にあっていないようでもあり、帽子のピンの使い方は目新しいとはいえグロイ。 翼竜も「ジュラシックⅢ」のプテラノドンより小型なので貧相に見えてしまふ。 復活ミイラの目を黒目がちにしてるのはカワイく見せるためかな? 最後にラムセス2世がつぶやくジョークが、リュック・ベッソンが着想をルーヴルのガラスのピラミッドから得たのでは、と思わせます。 それと「三銃士」もですが、最近のアドベンチャー映画の副題は長くなる傾向にあるようで。 【レイン】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2011-11-02 07:00:04) 12.フランス制作だと、ハリウッドとはまた違う趣になるんですかねえ。なんか描写も少し残酷チックやグロいテイストもあって、日本人の私には違和感たっぷり。ただ、やっぱりユーモアとかお洒落な演出もまたいつもと違った感じでフランスのかほり。主人公も少しとぼけた感じで好感持てる。あまり大人が楽しめる作品ではないかな。 【タッチッチ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-10-21 22:58:44) 11.《ネタバレ》 点数、結構高くてビックリ。なんだよぅ・・・みんな優しいなぁ。 私はぜんぜんダメ。B級とかファンタジーには甘い方だけど、これはちっとも面白く感じなかった。ま、ダメダメな前評判や誇大広告ってのは知ってて観たんだけどここまでとはなぁ・・・。 冒頭のシーンからイヤ~な予感はしてたんだけど、エジプトのシーンは結構面白くてアデルも魅力的に感じたのにフランスに戻ってからは自己チュー女にしか見えないし。友達になれそうにないし関わりたくないタイプだなぁとゲンナリしてしまった。 何度も繰り返される刑務所のシーンとか、ちっとも笑えないし。フランスの人たちはこれで笑えるの?それならば申し訳ないがセンスを疑う。 唯一良かったのはミイラの皆様方。あれからどうやってエジプトに帰ったのか、どう生きて?行くのか、こっちの方を映画にしたほうが面白そうだ。 続編を思わせるラストだったけど、ノーサンキュー。期待できそうに無い。 あ、でもアデルのおっぱいは女性から見ても確かに綺麗でした。肉感的じゃなく控えめで花びらみたいなおっぱいでしたね~。まー、でもそれだけ。2点でも甘いかな、と思う。 【みーはーふぁん】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2011-09-19 02:52:04) 10.《ネタバレ》 アデルのおっぱいをチラ見せしたのは、アデルに協力するミイラの行動に必然を持たせるためです。でも、あのシーンのおかげで随分と潤いが増しました。変なところは良く心得ているリュック・ベッソン。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-07-25 01:53:36) 9.アドベンチャー大作というよりコメディでした。それなりに楽しめましたけどヒロインがあまり可愛くなかったのが残念かな。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-04-12 19:24:20) 8.《ネタバレ》 というよりそもそもTSUTAYAの新作コーナーのPOPには「女版インディ・ジョーンズ」という宣伝文句が掲げられている。 ウソウソ!確かにヒロインアデルの設定は女版ジョーンズ先生と言えなくもないが、冒頭、王家の谷を少し冒険した後はパリに舞台が移ってしまい、そっからの作風が皆さまの仰る通りナイト・ミュージアムのような趣。 “ルーブルのピラミッド”など、恐らくフランス人にしかわからない皮肉も多数入っているので、合わない人にはてんで合わない作品だろう。 【クリムゾン・キング】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-03-11 02:46:15) 7.《ネタバレ》 映画というより舞台を見せられたような印象でした。幕の引き方や、ロケーションの変化の早さ、物語のテンポなどはまさに舞台。それが良いか悪いかは人によって様々だと思いますが、私はというと「まあ・・・アリか?」くらいの印象でした。 まずフランス映画だということを知らなかったのは、全くの私の不勉強。英語の勉強ついでにでもと思っていただけにそこで面食らう。ストーリーは上述のように舞台調で、ストーリーの進行やそれぞれのキャラクターはややも大げさに展開されていくのですが、その流れの早さやテンションの高さに、ちょっと観客は置いてけぼり気味になります。 そもそも予告編からして女版インディ・ジョーンズ的なものを期待していた私には、物足りないという気持ちは隠せません。冒険メインの映画では無かったですし、翼竜やピラミッドなどのアドベンチャラスなシーンも現代ではもう使い古された代物で、それこそ『ハムナプトラ』とか『ジュラシック・パーク』とか見てきた世代にはなんのサプライズ効果ももたらさない。 しかし少し視点を変えて、妹のためにけなげに奔走する姉のヒューマンドラマとしてはアリだと思います。あらゆる手を尽くして自分のせいで植物状態になった妹を助けようとする彼女の健気さは伝わってきました。刑務所で色んな仮装をして潜入するシーンなどもどこか平和でほのぼのした笑いが楽しめましたし、ああいう雰囲気自体は嫌いじゃないです。 作中かなりの無敵感を誇ったアデルが、最後アレに乗ってしまってどうなるのかというところはとても気になります。あんな煮え切らないラストは無いですよねしかし。5点付けようと思ってましたが、ラストシーンの不完全燃焼具合に-1点したいと思います。 【TANTO】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-02-15 12:49:44) 6.《ネタバレ》 率直に言って何を見たのかよく覚えていないほどスカスカのバラバラで、そもそもアデルがそれほど美しいわけではありませんし、ベッソン監督にしても彼女を本当に魅力的に描こうという意識があったか疑わしいものです(無意味なお風呂のサービスシーンも撮るならちゃんと撮ってくれ。色んな意味で)。では何を見せたかったのだろうか?と想像するに、それはコメディに他なりません。アデルの妹が、不治の病に冒された薄幸の美少女ではなく、デコにピンが突き刺さったグロテスクにして滑稽な姿で登場した瞬間に、〝はいっ、とことんコメディやりま~す!〟と声高に宣言しているようなものです。そして、ここでベッソンが見せる笑いは繰り返しによるもので、例えば、教授を牢獄から脱走させようと試みる刑務所の件では、幾度もアデルが外につまみ出されるシーンを見せることによって、つまみ出される姿だけで笑いを誘うように仕組んでいます。この反復の笑いは割りと好きなのでウケてしまったのですが…それにしても、不必要に多い登場人物といいタイタニック号での終幕といい、結局のところ壮大な予告編を見せられた感じがします。この予告では仮に続編が公開されたとしても期待は抱けませんが。 【ミスター・グレイ】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-07-21 18:20:09) 5.《ネタバレ》 もともと僕はアメリカのコメディが好きだ。馬鹿で下品で不謹慎でシュールなアメリカの笑いが好きだ。なのでこのような、いかにもフランスっぽい、ウィットにとんだ優雅な、時に残酷な笑いは僕には合わなかったらしい。まったく笑えなかった。っていうか冒険物と思って観たので、そのスケールの小ささやくだらない脚本や喜劇的展開にも本気で笑えなかった。一つだけ笑ったシーンは、いや正確に言えばデヘッて感じでニヤけてしまったシーンは入浴シーンだ。これは万国共通なのか、突然のおっぱいに思わず笑顔。以上。 【サムサッカー・サム】さん [映画館(字幕)] 1点(2010-07-21 13:28:58) 4.「リュック・ベッソンが放つヒロインアドベンチャー超大作」というのが、この映画の宣伝文句ですが、これでアドベンチャー超大作なんていうのを期待してしまうと大いに肩透かしを食ってしまいます。主演のルイーズ・ブルゴワンは、エンターテイメント性豊かな天気予想コーナーを担当していたお天気お姉さん出身の女優さんです。つまり、ドタバタ喜劇系なのです。ストーリーは、おきゃんな女主人公が病床に臥せる妹を救うべく奮闘するというものです。刑務所に変装して忍び込むあたりは完全にコメディーになってます。コメディーですから、エジプトあたりも色々ちゃっちい所もありますが、それもご愛嬌でしょう。 【ぶん☆】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-19 23:25:14) 3.《ネタバレ》 頭の中を空っぽにして、おバカになって観るととても楽しめる作品です。私は随所で大笑いしてしまいました~。しっかしあのミイラの造形はショボ過ぎ・・。出てきた瞬間、大爆笑まちがいなし! 【ゆみっきぃ♪】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-07-17 21:56:46) 2.原作未読。「かつてない冒険!」「アドベンチャー超大作」と宣伝では煽ってますけど、これが「超大作」であるなら、インディ・シリーズはいくつ「超」が付くんだろう?と思いますね。女性版インディを期待して観ると凄くガッカリすると思われます。最近はJARO(日本広告審査機構)に通報したくなるような誇大広告や宣伝が多いですが、無駄に作品としての敷居を上げてしまうような宣伝は作品が可哀想。 日本人的な感覚からするとドン引きするような描写もありますが、主役のアデルだけは華があり、キュートで知的でユーモアも兼ね備えているのが救いかな。変装しまくるとこはコントでしたが可愛らしくて面白かったです。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-07-08 22:03:07) 1.《ネタバレ》 あらら、いきなり聞き慣れないイントネーション。 フランス語ですか。。。こりゃついていけるか不安。いや、英語でもただひたすら字幕読んでますけど、フランス語じゃ慣れないから感情が台詞から汲み取りにくいのだ。 動き出す翼竜やミイラの出来は何ともいえないのだが、なんでも3Dにしちまえばいいというような最近の傾向からすると、こんなCGでも2Dでがんばる映画を私は応援したい。 あと、エンドロールに入ってのオマケ映像は大賛成! エンドロールになったとたん退席する人に対して、この『ザマー見ろ』感の優越感はなんとも嬉しい。 最後の最後にもドラゴンの鳴き声聞こえたし。 館内が明るくなるまで席を立たせない演出(編集)をこれからもっと増やしてほしい。 【Pea Shan】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-07-05 21:09:08)
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