みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
67.個人的にはダメでした。何がダメって、ヒロインの顔がダメ。ラブコメの場合、不細工でイケてない女性が最終的に可愛く見える、というのが重要なポイントだと思うのですが、このヒロインは最終的に不細工でした。すいません。 【マー君】さん [DVD(字幕)] 5点(2017-04-16 11:37:29) 66.《ネタバレ》 リチャード・ドレイファスがまあ良く喋ること、それも早口とキンキン声だから日本人からしても耳障りなことこの上なしです。こんなのに『リチャード三世』なんか演らしたら、そりゃ大コケするのは当然ですよ(笑)。彼はスピルバーグ御用達の俳優みたいな時期もありましたが、本来はこういう非凡な才能を持った人なんですよ。また円熟期のニール・サイモンの脚本がまた絶妙で、確かにバブル期に流行ったトレンディドラマの原型だと言えるでしょう。そしてそこに被さるデイブ・グルーシンのイージー・リスニング(もはや死語かな)、ここが大事なポイントなんです。マーシャ・メイスンも、ボディはともかくとして30代半ばとは思えない老けたおばちゃんという感じがよく出ています。舞台設定はともかくとしても、こういう美男美女ならぬ普通の感じのカップルを主役に据えたドラマは、日本のトレンディードラマでは決してお目にかかれなかった代物です。ラストのギターの使い方もシャレていて、さすがニール・サイモンという出来でした。 【S&S】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2017-01-29 22:07:05) 65.《ネタバレ》 地味だけれども、観客を飽きさせない脚本そして役者たちの演技が光る良い映画 決して美男美女とは言えない、シングルマザーとちょっと変わり者の役者の恋愛を、魅力的なセリフのやりとりを交えて描いています。娘役のクィン・カミングスの演技も良かったです。 【TM】さん [地上波(吹替)] 7点(2015-10-14 23:25:11) 64.コメディとしてそれ程笑える作品ではないし、ポーラの性格に最初かなり苛立ってしまう。 ストーリー展開も凡庸な感じがする。映画としてしっかりと作っているとは思うけど、好き嫌いは出てしまうかな。 【simple】さん [地上波(吹替)] 3点(2015-08-09 19:53:17) 63.《ネタバレ》 出だしからのリアルでコミカルな展開にその後の期待感も膨らんできますが、男運のない母親が落ち込んだ同居人の貧乏役者に優しくなっていくあたりからの無理矢理感は少々苦しかったです。大人の男女関係を悟っているかのような女の子の言動が健気なだけにちょっぴり可哀相でした。 【ProPace】さん [地上波(吹替)] 6点(2015-07-20 19:36:53) 62.《ネタバレ》 仕事で失敗・失業した相手への同情からヒモ生活。今で言うダメンズ。こういうのに弱い女もいるのかと。他方、女の方も夫に逃げられたシングルマザーでパッとしない生活。互いに若くもないのに演劇での成功を夢見る夢男・夢子でもある。子供がよいアクセントにはなっていて暗くはないが、要するに傷の舐めあい。ここまではありがちな話でリアルなのかなあ。最後はご都合主義的な大逆転のハッピーエンドでファンタジーではあるけれど。 【東京50km圏道路地図】さん [地上波(吹替)] 5点(2015-07-08 09:53:02) 61.《ネタバレ》 もしかして、これは今のラブコメの大元になるもの!? それほど美男美女の組み合わせではないところも、なかなかリアリティがあるし、それ以上にこの構成というか展開の完成度が素晴らしい! ちょっとめっけものの本作を知るきっかけになった本サイトに感謝デス 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-10-04 09:34:49) 60.《ネタバレ》 気の利いた台詞の応酬がいかにもN・サイモンらしい、コミカルなドラマ。ヒロインはオーディションに落ち続け、リチャードは初公演を散々に叩かれ。生活にドラマチックな成功をもたらさないリアルな感じもまたN・サイモンのシャープなところ。でもこの地道な普通の生活が愛おしく感じられると、N・サイモンの魔法にいつの間にかかかっているのです。 【tottoko】さん [地上波(吹替)] 8点(2012-04-04 01:38:05) 59.この年代だとパニック映画が一段落し、SFやストーリー映画、 ドタバタコメディなどが多かった記憶があるのだが、 ロマンチック・コメディ自体はあまりなかったように思う。 近年のロマコメのような奇抜で凝った設定はなく、比較的オーソドックスな流れ。 リチャード・ドレイファスは安心して見ていられるが、娘役の女の子がおしゃまでかわいい。 今となっては取り立てて目を見張る部分はないし、演出もいいとは思えないけど、 ちょっとハートフルなシーンもあって、全体的にはライトな恋愛映画に近い作品だった。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-08-08 12:36:21) 58.《ネタバレ》 ニューシネマ全盛の頃に生まれた作品にしては、ひねりのないストーリー。女性映画ということで観ましたが、女性の自立とかそういうテーマはなかったです。ギャーギャーわめく映画は苦手なので、ウッディアレンとかもあまり観ないのですが、感受性豊かな男性は、あのようにやかましいのでしょうか?傷つきやすいので、前もって、早口になって、自分を守っているんでしょうね。とにかく冒頭の二人が一緒に暮らすようになり、暮らし始める時のあの二人のやりとりは、観ててきつく、感情移入できなかったです。だから舞台で酷評された時の、リチャードドレイファス演じる主人公の痛々しさに、愛を信じられなくなった彼女が少しづつ柔らかくなっていき、愛するようになるところが自分には未消化。やはり傷ついた女性がまた愛し合うようになるのは2時間のドラマじゃ無理なんじゃないでしょうか?トレンディドラマのようにじっくり描かないと。そんな気がしました。思うにこの映画の主人公の彼女はあげまんなんでしょうね。彼女と付き合うと、出世して、男は遠くに行っちゃう。最後、また捨てられるのかなぁなんて思っていた彼女(この雨の降る中、もの思う彼女の表情はとても素敵です)が、公衆電話で電話しているドレイファスに大喜びするのが、よく分からなかった。やはり自分は女性の心理を理解するのが下手なんだろうと思います。 【トント】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2011-04-24 08:46:58) 57.エリオットの方がすごいいい人なのに対して、ポーラが台無しにするのに苛立ちました。子役が生意気だけど可愛くて、守ってあげたくなるのはわかります。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-03-28 18:01:14) 56.大人だねー。 【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-03-12 23:42:14) 55.そこそこおもしろかった 【ホットチョコレート】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2008-03-11 19:32:19) 54.良質な映画ですが、素晴らしい!と思えるところもあまりなかったです。ただ、マイナス要素があまりなかったので、面白くまとまっていると思います。 【スー・ミー,スー・ユー・ブルース】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-11 02:23:04) 53.《ネタバレ》 トラウマを抱える自身の問題であるとあの女が気付けたとしても、互いの寂しさから生まれたもので、それ以上のものがない関係故に本質的な問題の解決になっていない。 今回は以前にあった経験より多少展開が増えただけで、おそらくまた同じ結果を招くだろう。 まあ、なんだかんだ言って他者との関係は希望と言えるので多少の評価を。 【カラバ侯爵】さん [DVD(字幕)] 2点(2007-10-05 21:09:52) 52.当時この映画のサントラをよくきいてました。グッバイガールのテーマ曲は何となく耳に残るんですよね!サントラはあんなによく聴いてたのに30年経った今まで映画自体は観た事が無かったのですが、なかなか心に残る作品でした。今となってはチョットベタですけど! 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-12 11:35:12) 51.《ネタバレ》 気楽に楽しむには丁度よさ気。ただ、舞台に失敗したとたんに、急に女の方に興味をもったように見えて、そこが引っかかります。何故、男が相手の娘にそんなに執着するのかもちょっと謎。ラストシーンはなかなか良かった。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-05-20 16:46:10) 50.子役の子が可愛いです。 【たま】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-10 22:32:41) 49.非常にベタに思えました。当たり前です。同じような和製TVドラマを今まで何度となく観てきたのだから。ですからストーリー自体に新鮮味はありません(こちらの方が先に創られているのですから、この表現は変ですね)。でも主演の2人と子役が上手いので、観ていて飽きることはありません。また、大事な場面で「雨」を効果的に使っているのも気に入りました。とくにエンディングはしびれます。惜しむらくはこの作品を今初めて観たことです。もっとまっさらな気持ちで観られたなら、もっと楽しめたと思います。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-04-28 00:44:33) 48.この映画って、もしメグライアンとヒューグラントあたりのいわゆる都会的な俳優を起用してたら感情移入して見ることが出来なかったと思います。そこを敢えて現実的というか、非都会的と言うか、そんな感じの二人を主演に持ってきたことにこの映画の勝因があると思います。より身近な感覚で見ることができますからね。そしてこの主演の二人が実に巧い。あのマシンガントークに嫌味が全く無く、見ていてとても楽しい。おまけにあの毒気のある子役。あの子もこの映画の勝因の一つでしょう。ここまでキャスティングの妙を感じさせてくれる映画はそんなに無いと思います。 【ジャザガダ~ン】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-04-11 13:41:17)
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