みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
14.《ネタバレ》 おとぎ話のセオリー通りに配置されたキャラが予定調和的に活躍して終わるストーリーですが、決して大味では無く、細部が拘りを持って作り込まれています。巨人たちの大きさや腕力の見せ方が上手で、「進撃の巨人」を実写で見せて貰ってる気分です。巨人や豆の木といったフィクション要素を除いた部分を出来る限り現実的に描くことが、この種のファンタジーが見応えを獲得する秘訣だと分からせてくれます。とても楽しめました。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-03-11 00:52:45) 13.《ネタバレ》 童話「ジャックと豆の木」に基づいたスペクタクル・ファンタジー。豆の木が伸び空島へ、前半は空島を舞台にしたアドベンチャー。空島から醜すぎる巨人たちが襲い来る、後半は大迫力の攻城戦、ロード・オブ・ザ・リングのようでした。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-02-16 00:49:44) 12.例えば昔、『グレムリン』ってな作品があって、何やら要領を得ない3つの約束をさせられる(約束ってのは当然ながら、後で破られるために存在する)のだけど。それに比べると本作の「豆を水に濡らすな」というのはヒネリが無いし、ましてや、床下に落とした一粒が雨に濡れちゃうなんて、これでは単なる不可抗力、あんまり平凡過ぎるのでは。という訳で、どうも大味な印象の本作。でも天空の巨人の国に辿り着いての探険、仕掛けられた謎のワナ、なんていう展開は、過去の怪獣映画、恐竜映画を彷彿とさせ、ワクワクさせます。それだけに、いきなり巨人が出てくるのは、これまた大味で残念。他にオモシロイ生物は、ここには居ないんでしょうか。と、手っ取り早く突っ走っていくのは、後半の地上でのバトルを描きたかったからですね。こんなバトルは付け足しでもいいから、途中をもっと膨らませてくれてもよかったんじゃないか、と。しかし、これはこれで楽しい展開。まさか、巨人と戦う描写として、綱引き合戦というシチュエーションを準備するとは、これは意表を突かれました。こんなに巨人をウジャウジャ出して、風呂敷広げ過ぎなんじゃないの、と思ってたら、最後にちゃんと(冒頭から繋がる)気の利いたオチも準備している。戦いにウェイトを置き過ぎて、ジャックも王女も魅力に乏しく、ユアン・マクレガーの役どころも何だか生煮えな印象ですが、童話を題材にアメコミ風味のアレンジ、素朴な楽しさがあります。 【鱗歌】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2014-01-03 18:03:03) 11.『ジャックと豆の木』をハリウッドで映画化するとこんなやつになるのか・・・ まぁ、暇つぶしには良い。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(吹替)] 5点(2013-12-31 23:51:18) 10.《ネタバレ》 寝る前にちょっとだけ、と思って見始めたがテンポが良く最後まで一気に見てしまった。 巨人の倒し方に色々とバリエーションがあればもっと良かった。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-11-28 14:21:40) 9.味も素っ気も面白みも全くない映画を撮らせたら、ブライアン・シンガーは間違いなくハリウッド級だと改めて実感しました。巨人が本当に下品、臭そうで気持ち悪かったです。主人公が要潤そっくりで「他にもっと美男子いるだろ!」と、そこここでツッコミを入れざるを得ませんでした。お姫様はかわいかったです。 【Kの紅茶】さん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2013-11-21 10:52:38) 8.《ネタバレ》 こういった類のファンタジー映画で細かいこと考えるのは本来なら趣味ではないんですが、なんか今回は色々引っかかった。 まず、これは別にこの作品に限ったことじゃないんですが、なんで洋画では人間と別世界に住む生き物っていつもこういう描写なんでしょうね。やれ「くさい」だとか「不潔」だとか・・・。鼻くそをほじって食べる巨人もいたりして、はなっから観るものに嫌悪感を持たせようというのがありありと伝わる。こういうファンタジーで見せるなら、どうせならもっと清潔で、自分たちなりの誇りがあって、まっとうな信念の下に闘う巨人たちを見てみたい。こんなんなら、「いかにも汚らしい外敵がやってきたからぶっ殺してやろうぜ」っていう本当にレベルの低い争いでしかない。巨人たちがそこまでして地上に降りたい理由も良くわからんし、そのへんもっと掘り下げて欲しいな。 あと、巨人VS人間とのバトルが思いのほか終盤でようやく始まることに不満。残り30分くらいになるまではずっと空の島で主人公たちは潜入工作。それこそ「モンハン」みたいなのを観れることを期待していた私はけっこう肩透かしを喰らいました。 そしてそのバトルの中でも気になったのは、巨人達と人間が城門の橋げたを下ろす争いで異常にいい勝負をしていると言うこと。いやいやあのサイズ差があったら無理でしょ!!巨人たちは火のついた大木をゆうゆうと何十メートルも投げられたりするのに、それだけ考えても巨人一人に対して人間50人いても足りない計算なんですが。力比べなんて論外。 上述したように、「モンハン」のように人間が色々武器を駆使して巨人を倒していくようなバトルを期待していた者としては残念な作品でした。 こんな期待をしていない方々には普通に楽しめる作品なのではないかと思います。レビューはいつもそうですが、個人的な意見ですのであしからず・・・。 【TANTO】さん [DVD(字幕)] 4点(2013-09-02 21:24:32) 7.《ネタバレ》 最近はファンタジーものでも話が小難しいものが多かったりするので、本作のように清々しいほどわかりやすいファンタジー大作はサクっと見れてとても良かったですね。豆が育ちつるを天空まで伸ばす伸びやかな映像、暴れ回る巨人と人間たちとの攻防、目に楽しいものとなってました。原作のジャックと豆の木には恋愛要素は全くないけど、そこに平民と姫との恋物語を織り込んだのは正解ですね。協力とか成長といったテーマも大事ではあるけれども、恋愛模様が描かれることでまさしく大人から子供まで楽しめる一本に仕上がっている。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2013-08-19 22:11:03) 6.《ネタバレ》 話のテンポが良くてあきずに見ることができました。巨人って人間まんまで食うんですね。 びっくりでした。 【pokobun】さん [DVD(吹替)] 7点(2013-08-16 20:41:31) 5.普段ファンタジー系観ないけど、良く出来てる! 満足します。進撃の巨人的な感じ。 【オヴリッジ】さん [DVD(吹替)] 8点(2013-08-14 17:02:15) 4.《ネタバレ》 ブライアン・シンガーの真骨頂ここにあり!とにかく巨人が生々しい。気持ち悪いし悪臭がキツそう。もったいぶらずに登場人物が次々に死んでいくのもいい。潔し!ジャックが巨人の大将を倒すアイデアも良かった!そう来たか!て感じで参りました。王様もいい。国を守るために姫を見捨てたり、兵士の先頭に立って巨人を迎え撃ったりと、王様らしい王様だった。ただ疑問だったのは、城の後ろってどうなってるんだろうって。後ろから攻められたらって考えてしまった。それからあの終わり方は少々蛇足気味だったかな。とにかく迫力満点で楽しめました! 【Dream kerokero】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-08-11 22:36:14) 3.上映時間の割に見せ場がてんこ盛りの映画でした。体感時間は「ダークナイトライジング」並みだったけれど、実際は2時間切ってるんですね。自分だけですかね、この感覚は。はじめて巨人と遭遇する場面は、子供向けと侮ることなかれ、凄いドキドキしました。「進撃の巨人」を映画化する際は日本ではなくハリウッドでやってもらったほうがいいでしょうね。 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-04-27 12:34:21) 2.《ネタバレ》 2Dで鑑賞、無難に面白かったですファミリー向けな感じで、3Dの方が迫力あって良さそうな気がします、それにしても進撃の巨人が強すぎで王冠が無ければ絶望的ですね。映画用に巨人設定を追加したのだと思っていましたが、普通に原作に出てくるみたいです、全く覚えていませんでした(汗 【ないとれいん】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-03-28 11:53:47) 1.ブライアン・シンガーらしいコクはあんまりないけど、なかなか楽しめます。 小道具や伏線などよく考えられ、きちんとした脚本だと思いました。ジャックと豆の木をリアルに追求していくと、なるほどそういう背景でそういう展開になっていくよなあというのもよく考えられています。 3Dも、いかにも3Dならではのカットがところどころあり、特に巨人から人間を見下ろした時のミニチュア風な見え方は工夫されてて面白いです。 ……が!ひとつ大きな疑問が。あの“天空”は一体どういった世界観なの?あの大地はどういうふうにあるわけ?その肝心のところをボカしてるのが惜しい!たぶんその設定に制作陣はさんざん悩んだんだとは思うけど、もうちょっとどうにかならんかったんかなぁ…… 【とと】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-03-28 03:32:19)
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