みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
14.タイトルに惹かれ、あまり期待せずに観たが、うーんどうなんだろう。期待通りというか期待はずれというべきか。漫画原作ということで、所々に漫画チックな表現もあったが、さほど笑えず。一番笑ったのは、キャッチコピーの『将来のことは、考えないようにしています』…かな。 【Q兵衛】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2014-06-18 13:38:05) 13.どうしようもない駄目人間を描いた作品かと思いきや、実はちゃんとした人間の話でがっかりといった感じでしょうか。 仕事を辞めたとは言ってもバイトはしてるし、何故か妙に人望があって慕われてるし、漫画家を目指すモチベーションもある。 そもそも娘が橋本愛という時点で人生勝ち組なわけで、宮田氏の羨ましいという言葉に説得力があり過ぎる。 そんなわけで、駄目人間の駄目っぷりを笑い飛ばすコメディとして見ると消化不良な気がする。 とは言っても、漫画家として成功するわけでもないので、サクセスストーリーにもなってない。 父親や娘との関係性で泣かせてくれるのかなと期待したけど、それほどでもなかった。 いっそラストで娘を指名するくらいのクズっぷりを発揮してくれれば、衝撃的な印象も残ったのかも知れないけど、一般的な親の言いそうな締め括りで残念でした。 それでも、シズオに影響された登場人物たちがそれぞれどうなっていくのか気になる感じもあったので、駄作というわけでもなさそう。 この作品を序章として、後日談を描いた続編があったなら、ちょっと見てみたいような気もします。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-02-20 17:51:26) 12.主人公がかなり打たれ強い感じなので、安心して観てられました。 【紫電】さん [ブルーレイ(邦画)] 9点(2014-01-13 21:03:28) 11.《ネタバレ》 起承転結以前の起き上がる前の話で、抑揚はさざなみほどに。 でも各キャラクターの雰囲気が良くて、最後までヌルッと観ることが出来ました。 『いつやるの?→今でしょ!』みたいな言葉が流行語になるご時世、題材としては良いけど『映画』になるのか?と言えばそれは別の話でしたね。 でも世相を記録するのも映画の役割だからこんなのもいいのかも。 コメディとして割り切って観られれば、なかなかでした。 橋本愛さん、山田孝之さんはどーも似た雰囲気の役柄が多くて、可哀相だなぁなんて思ったりもしました。 【ろにまさ】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-12-30 19:26:21) 10.「闇金ウシジマくん」で似たような設定の話があったと思いますが、あちらとは違い、主人公の徹底した楽天家ぶりと優しい関係者たちのおかげで何とも呑気な作品です。鑑賞後の印象は悪くありません。山田孝之のホントに人生で迷っている雰囲気が特に良かったです。 【次郎丸三郎】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-12-26 10:44:01) 9.《ネタバレ》 無害でアットホームなコメディとしてそこそこ面白かったと思いますが、それ以上でもそれ以下でもないという感想です。 真剣に考えて見てしまうとダメ出しの連続になってしまいます。 例えば、とってつけたようなパン屋のストーリーはいらないとか、こんな可愛い物分りのいい娘はいないとか、 そもそも漫画は頑張ってはいるんだろうけどそれはハードルを低くして見てるだけで世間的にみれば全然頑張ってない、などなど・・・。 【午の若丸】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-12-16 22:41:45) 8.《ネタバレ》 仕事を辞めて、ダラダラ生活した挙句、おもいつきで「漫画家デビューする!」と決意する。これだけ見るとダメ人間かと思うが、バイトにはちゃんと行っていてそこそこ頼りにされているようだし、マンガもちゃんと書いているし、やることをやっているのでニートとは一味違う。 やさしすぎるミヤタ君も、やりたいことが見つからない山田君もみんな悩みながらも、楽観的に生きる「俺」に影響されちゃったりするのである。 どれが正しいかは分からんが、今を生きるのは大切だなーと思ったのでした。 ミヤタくんか山田君が「リーマンの喜び」みたいなのを打ち出してくれるともっと良かったんだけどな。 堤さんの顔芸には磨きがかかってきてるなー。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-12-15 12:53:21) 7.《ネタバレ》 漫画をベースにしたコメディ映画というのはたいがいが、悪ノリや監督の自己満足で完結しているケースが多い。そんな中で本作は、漫画的演出はしていても、ちゃんと訴えかけてくる奥深いメッセージを感じ取ることができた。大人の観賞に充分耐えうる仕上がりと言えよう。ただどうしても気になる点があった。サラリーマンに対する解釈である。いわゆるサラリーマン=面白味のない職種、みたいな風潮を、何の捻りもなく取り入れていてガッカリしました。自由奔放に生きる主人公に憧れながらも、幼馴染の宮田氏には最後、サラリーマンとして勝ち組になって欲しかったです。だってそうでしょ、サラリーマンが何一つ報われないんじゃ、あんまりじゃないですか。それに別れた奥さん。あんた勝手すぎ!自分なら信用出来ずにヨリなんて戻さないな。子供は別だけど。そうそう子供で思い出しました。この子供が淡々とパンを食べているシーン。めっちゃシュールですよね。この作品の隠れた名シーンでしょう! 【Dream kerokero】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-12-15 01:48:33) 6.《ネタバレ》 映画版漫才(ギャグ漫画)のような作品。はじめから笑わせようとしている演出満載なので、少しさめた感じでしか見れませんでしたが、徐々にこの空気になじんできて、クスクスと自然に笑う自分に気づいたのです。出版社の濱田岳の漫画に対するコメントが笑えます。 主人公は43歳で無職で、昼間からTVゲーム。年老いた親父から怒鳴られながら。 母親と嫁はなぜかいなく(離婚か死別)て娘役の橋本愛との3人家族。 意外とこういう家庭は今の日本に多いのかもしれない。 主人公が徐々に認められていき、いい感じになっていったが、ラストに宮田の奥さんが 再婚する男と別れて、子供連れて、もとの夫に戻ってくるという世の中の夫婦にありえないハッピーエンドはいらなーーい。橋本愛も風俗でバイトしていた感じがまるでない。 実に終始初々しく、美しかった愛ちゃんでした。 ちょっと笑えて元気をもらったので7点で。 【キャメル】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-12-09 03:07:18) 5.《ネタバレ》 原作は未読。映画だけで楽しんだが、憎めないですね堤真一演じるシズオ、ダメ男なんですけれど、なんか、漫画だけは諦めない。これって、結構凄いことじゃないでしょうか。しかし、彼の周りにいるみんな、いい人過ぎますね、世間ってもっと厳しいものではなかったですか? 【min】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-12-04 22:14:10) 4.堤真一がずるい。あんなぼざぼさ頭で常にニヤケ顔されたらたまったもんじゃない。もうそれだけで面白くないわけがない。40過ぎてフリーターという追い詰められた設定なのに、全然危機感を感じないのはどこまでも能天気すぎるあの性格にあるだろう。彼はいくら漫画がボツになっても諦めない。斬新過ぎる漫画を毎回やんわりとボツにする濱田岳が優しい。というか出てくる人皆優しすぎない?だからあの主人公が調子に乗って手がつけられなくなる。誰かガツンと叱ってやるべき人物が必要だと思いました。あの父親じゃあちょっと弱すぎる。 【ヴレア】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2013-12-04 01:06:20) 3.《ネタバレ》 堤真一が演じるとあまりダメ男に見えないー為かまったく暗く感じない。だからこそエンターテイメントとして成立しているのだろうか。主人公の個人主義の徹底はブレておらず歳下のバイト仲間にも娘にも自立した一個人として接しており公平で観客からは絶対正義・神のように映る。それが彼自身の劣等感・敗北感から産まれたとしても尊いものだと私は思う。もっと容姿がダメダメな人が主人公を演じたらどうなるのか見てみたい。(一応劇中には対となる存在・キャバクラで正社員になったハゲおっさんがいるけど。) 【reitengo】さん [DVD(邦画)] 6点(2013-12-02 10:07:02) 2.《ネタバレ》 誰もが自分のなりたい人生を持っていて、でも現実は違って、その理念に向かってどう動くか、現実とどう折り合うか、という時流に合ったテーマなんだけど、主人公の性格や動き方は良いんだけど、周りが何となく良い方向に動いていくのがどうだか。。特に退職→ケーキ屋→家族円満は安直すぎで、これがラストだと興ざめでした。堤真一の演技に+1点。 【Banjojo】さん [映画館(邦画)] 6点(2013-10-16 23:38:01) 1.《ネタバレ》 憎めないダメ男が才能もないのに夢だけ見て生きている物語。たまーにやる気になるが長続きせず・・・というコメディ。本人はいいけど、娘がお約束通りに転落しちゃうとキツイね。人生300年はないからな・・・ 【東京ロッキー】さん [映画館(邦画)] 7点(2013-06-19 16:37:18)
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