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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
2.《ネタバレ》 るろうに剣心が大ヒットしている中、こちらも幕末明治モノということで見てきました。前半は面白くて大変引き込まれましたが、後半で失速。じっくり芝居を見せたかったのかもしれませんが、どんどんクドくなって飽きてしまいました。さすがに、「話し合いで決着」というのも腑に落ちない・・・。それができるなら13年も苦しまずに、もっとはやく答えを出すことができたのでは?「斬りたくない相手を、それでも斬らなければならない」とういう葛藤を描いたチャンバラ映画はゴマンとあるなかで、「斬らない、戦わない」という道を選ぶ結末にいたる筋道が弱いような気がしました。誰も死なずに済むのがそりゃ理想ではあるんですけどね。あと、細かいツッコミになりますが、登場人物の顔色がみんな悪い(笑)。「闇を背負っている」感じじゃなくて、「ちゃんと寝てるかい?」という感じ。映画を見てる最中、谷口崇(ぴったらず)のイラストを思い出して笑ってしまいました。 【ゆうろう】さん [映画館(邦画)] 6点(2014-09-27 13:11:00)
1.《ネタバレ》 私は浅田次郎の作品と相性が悪いのか、少しも泣けないし、また制作陣の意気込みとは裏腹に「いい時代劇」の醍醐味もそれほど感じられず。元々短篇だった小説を引き延ばしたせいか、物語にあまり厚みを感じません。むしろ泣かせ所が「ここで泣け」とばかりに冗長で、同じ幕末・浅田次郎・中井貴一の『壬生義士伝』を思い出しました。主役の金吾夫婦はともかく、仇役の十兵衛の造形も中途半端。執拗に繰り返される隣家のお千代坊との挨拶ばかりで、何気ないシーンからは十兵衛の人間性は感じられず、結局最後に自分で全部語ってしまうのは映画の見せ方としてどうなんでしょう。武士の生き様を強調しながら種なし蜜柑を食べてたり、金吾が亡き主君を「掃部様」と略して呼ぶのも違和感(普通は「宗観院様」、百歩譲って「掃部頭様」でしょう)。全体的にもったいない感じの映画でした。5点と4点で迷いましたが、ここは敢えて厳しめに4点。 【蛇蟇斎狐狸窟】さん [映画館(邦画)] 4点(2014-09-24 07:45:02)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
22人 |
平均点数 |
5.50点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 4.55% |
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3 | 2 | 9.09% |
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4 | 1 | 4.55% |
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5 | 6 | 27.27% |
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6 | 7 | 31.82% |
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7 | 4 | 18.18% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 1 | 4.55% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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