みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
97.火星で生き延びるなんて夢がある。 【TERU】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2023-05-13 21:19:44) 96.《ネタバレ》 一人取り残された悲壮感とかの描写は少ないのだけれど、映画内の状況だけで自分は想像して苦しくなってしまうので、このくらいの表現で良かった。 大枠の筋はこの手のものは似たりよったり、助かるだろうとわかってるのに、でも最後まで引き込まれてハラハラしながら見てしまった。 見せ方がうまいのですかね。 【スズメッキの魔女】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2021-01-17 18:28:37) 95.《ネタバレ》 作り手がオデッセイと名付けるのなら何も問題は無いのであるが、これでは生還するのが初めからわかってしまうね 史実じゃないんだし、一応ハラハラさせとこうよそこは。まんまタイトル通りの展開だとは 本来「火星の人」と無関係な意味を持つ邦題には疑問。作り手が敢えてそう名付けなかったのは、それがふさわしくないからなんじゃないかなあ 不完全にあらすじを入れて面白そうだと思って観た。オデッセイという面白そうにないタイトルとマット・デイモンだけだったら間違いなく観ないリスト入りだった しかし思っていたような話ではなかった。火星の住み心地が良くなってしまって火星の人となってただひとり一生をポジティブに火星で終えた人のお話だと思っていたので そういう意味では期待外れだった。火星に取り残された人が救出されるまでの物語としては、面白い映画だと思う。そういうムードに飽き飽きしてるので残念だが 監督は宇宙では悲鳴は誰にも聞こえない映画で有名なリドリー・スコットだった。エンドクレジットで気が付く自分の鈍さよ… スターマンとかノリノリでかかって、複雑な感情になる。発表された時代設定の映画ではない。時の記憶がぐちゃぐちゃになる。昔のヒット曲が時代を無視してかかる映画は苦手だ 本当にヤな人は出てこなかった。悪いキャラ、フィクションなら好きだけど、NASAにはそんな人はいて欲しくはないからオッケーにしておこう 一部重要人物がほんのちょっとしか出てこなくて、でもエンディングにはしっかり出てきて。出すならもっと出せだね。テレビ局によってはカットされてしまうだろう NASA外部の知恵や援助も求めてみんなで支えたプロジェクトというアピールだろうけど、世界中でワッショイワッショイ救出劇を応援するのはリアルな世間過ぎて見たくない おそらく監督はなにか含むところがあってやってるんじゃないかな 【うまシネマ】さん [インターネット(吹替)] 7点(2020-05-31 22:07:32) 94.《ネタバレ》 たとえ一人忘れられたとしても、およそ人類で唯一の体験ができたのだから、それで満足したってよいのではないか。そして、それを疑似体験できるのが、映画のすごさ。 【no_the_war】さん [地上波(吹替)] 6点(2020-03-23 22:25:39) 93.映画の評価としては同点の他のレビュワーさんと同じです。可もなく不可もなく。 絶賛売り出し中(公開当時)の役者に追い風を当てて盛り上げようという意図は、日本も米国もおんなじ。 【役者の魂】さん [地上波(吹替)] 5点(2020-02-04 05:19:50) 92.《ネタバレ》 宇宙事故に付きものの悲壮感がない。 爽やかなスポーツ青春物といった雰囲気。 困難はあるのだけれど、必ずハッピーエンドで終わる変な安心感があるために緊張感に欠ける。 【飛鳥】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-12-26 00:25:07) 91.《ネタバレ》 火星に独り取り残されるなんて99.999%は死を意味するものだが、 冷たくて暗い宇宙の恐怖が全く感じられなかった。周りが騒いで支援に奮闘し、とっても温かいものに。 まるで地球の砂漠にいるような。諦めなければ、道は開けると言いたいのだろうが非現実的すぎ。 そういう映画ではないことはわかってるけどさ。 【mighty guard】さん [映画館(字幕)] 5点(2019-11-25 23:33:48) 90.《ネタバレ》 リドリー・スコットにしては珍しいハート・ウォーミングな作品でした。火星にひとり取り残された宇宙飛行士のサバイバル、いわば火星版ロビンソン・クルーソー漂流記という感じですが、そこにマット・デイモンを持ってきたのは大正解でしょう。オーシャンズ・シリーズ以降、彼はコメディっぽい演技に開眼したように感じますが(もっとも本作がコメディ・ジャンルにカテゴライズするのはちょっとどうかと思いますが)、肩の力が抜けた諧謔味に満ちたキャラがだんだん当たり役になってきた感があります。たしかに同種の他作品と比べれば緊迫感が不足しているという指摘はもっともですけど、そこは脚本が意図したところなのでわたくしは良しといたします。彼はいろいろなアイデアを駆使してサバイバルに成功するわけですが、なんか「マット・デイモンならできそう、いや、できて当たり前」という妙な安心感があります。まあそれはどうしてもジェイソン・ボーンのイメージが尾を引いているからで、序盤でケガして脱いだ宇宙服から現れたムキムキ・ボディを見たりすると、ジェイソン・ボーンが宇宙飛行士になったように感じてしまったのは私だけでしょうか。 科学的考証はもちろんしっかりしてるんでしょうけど、割れたヘルメットをガムテープ(みたいなもの)で直したり、脱出艇の先端を防水シート(みたいなもの)で被うだけで宇宙空間に飛び出して行ったり、妙にアナログというか「まじか」と絶句する手法が使われるところが面白い。ラストにジェシカ・チャスティンとランデブーに成功させる手段もかなりのサプライズです。そこら辺がこの映画の独特のテイストになっているんですね。 本作でもまたまた中国がいいところをかっさらっていって、「またかよ」と苦々しく感じてしまいましたが、冷静に考えると中国はじっさいに月の裏側に探査船を送り込みましたし、宇宙開発競争の現場ではこれがリアルなのかもしれません。宇宙探査でアメリカと張り合えるのは、もはやロシアではなく中国だということなんでしょうかね。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-05-26 21:26:06) 89.宇宙からの生還モノ作品は何個か見たが、この作品が1番危機感を感じないというか、安心して観られる。主役マットデーモンが、問題点を正しく早期に解決してしまうのが原因だろう。他の5人のクルーも団結力があり、余裕があるので観ていても何となく生還出来そうな安心感がある。でも生還するシーンは流石に感動した。 【SUPISUTA】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-04-21 12:00:55) 88.《ネタバレ》 自分があの状況に置かれた時、おそらくとてもじゃないがあんなに明るく振る舞えないであろう。 マーク・ワトニーの示した、最悪の状況にあっても、明るさと強さを持ち、あきらめない心を持ち続ける事に強く心を打たれた。 大筋のストーリー自体はまぁ予想通り。 【チェブ大王】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2019-03-08 08:04:52) 87.《ネタバレ》 宇宙(火星)でのサバイバル生活のSFというよりも、このテーマをネタに、ご機嫌な80年代ヒットソングをかけるコメディ。ホットスタッフには笑った。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-01-25 22:44:16) 86.《ネタバレ》 アポロ13や(ここには登録されてないけど)サリュート7など、助けに行けない環境でのアクシデントに対する復旧劇って、結構好きだ。こういう時に必ずと言って良いほど描かれる描写がある。安全な管制側的な陣営が、現地にある部材と同じものを揃えて、その範囲で「方策」を実際に試すところだ。これの何がそんなに気に入っているのか自分でも不思議だったが、よくよく考えてみると、この実証主義的な心根がかつて技術者で製造業だった自分の琴線に触れるのかも知れない。 それと、その前のこの植物学者のいろいろなアイデアや実行力は凄い。最後に次のプロジェクト用のロケットから、色々なものを取り外した描写には笑ったが、先端をシートで被うってのはムチャじゃなかろうか?火星にも大気があるのだから、空気抵抗によるアンバランスで墜落したりするのでは?なんて思ってしまった。 でも、世界各国の人たちが一丸となって、彼の帰りを待っている・その帰還を祈っているという状況は、ドラマチックで気持ちの良い感動であった。 【Tolbie】さん [DVD(字幕)] 8点(2018-11-29 22:45:57) 85.火星のサバイバル生活、大変面白かった 栽培・地球にいる人との交信やドッキングなどなど緊張感が絶えなかった 【Ren】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-11-29 14:27:28) 84.火星の風景や乗り物、宇宙船内見ごたえありました。 とても綺麗だった。 サバイバルと帰還の見せ方はさらっとしすぎて、印象が薄い感じがしました。 【たんぽぽ】さん [地上波(吹替)] 7点(2018-09-20 12:08:09) 83.何だかあまり、試行錯誤みたいなものがなくって、多少のトラブルはあれど、主人公の取り組みはたいてうまくいっちゃう。どっちかというと、失敗に次ぐ失敗の末に何とか危機を打開する、というのを期待しちゃう(というか、そうでないとおかしい)のですけれども。 しかし本作はむしろ、あえてそういう方向の描き方を避けているようにも思えます(実際、題材の割に劇中における主人公の描写のウェイトは必ずしも高くない)。まあ確かに、この状況、危機また危機では絶対に主人公助からんもんね。というのを別にしても、基本、主人公の頑張りで生き抜くというより、知恵でもって生き残るオハナシ。サラリとした描写でもそこには科学への信頼がはっきりと貫かれている。そしてだからこそ、ふとした時に現れる、アナログ的なものが、印象的なんですね。 主人公は、大変だ~大変だ~とは言わない(普段からそういうコトばかり言ってるヤツはたいてい、さほど大変じゃない、ってのもある)。わざわざ言わなくっても、服を脱いだ主人公の肉体の衰えが、その大変さを雄弁に語っています。 火星で鼻栓が必要になるとは、誰も予想せんわなあ。あって良かった、これぞ文明の利器。 【鱗歌】さん [地上波(吹替)] 7点(2018-08-20 20:55:46) 82.スタートから展開が早くていいですね。途中までの火星でのサバイバルがハイライトで、実際の救出に関してはややトーンダウン。主人公のノリはあれでいいかと。植物学者なんだけど、ほぼ万能。これがリアルだとしたら宇宙飛行士ってホントに天才(もちろん努力ありき)しかなれないんですね。 【noji】さん [地上波(吹替)] 6点(2018-08-13 10:21:56) 81.《ネタバレ》 地球外のサバイバル劇にユーモアを交えたところが異色である以外はとりわけ普通のSF。 本当にリドリー・スコットの映画かと思うくらいに物足りない。 如何にして水と食料を確保するかの前半をなかなか魅せるも、 後半は話が一気に飛ぶため孤独や体調不良に追い詰められる感じが伝わりづらく、 救出でも器具がガタつくフラグが立っているのにトラブルなく成功してしまうため、 もう少しハラハラさせる要素が欲しかった。 帰還を待っている群衆の存在も過剰で必要なし。 英米中のみという中途半端さでてっきりギャグでやっているのかと。 最近は中国に媚を売らないとヒットを望めなくなってきてるのかな? 時代の流れを感じる。 【Cinecdocke】さん [地上波(吹替)] 6点(2018-08-10 19:32:26) 80.どんな時も軽口でジョーダンを言ったりアメリカバンザイ!みたいなノリは嫌いだが、サバイバルストーリーとしては見応えがあった。 【miso】さん [地上波(吹替)] 7点(2018-08-06 23:48:19) 79.《ネタバレ》 火星に一人取り残されながらも、仲間の救出を信じ自力で生き抜いていく主人公。シリアスなのかと思いきや、ワクワクさせられるところもあり、あっという間に見てしまいました。 【ゆっきー】さん [DVD(字幕)] 7点(2018-05-05 13:51:41) 78.《ネタバレ》 このシチュエーションからは、さぞかし主人公は最後の再会に向けて延々と艱難辛苦を体験し・・・みたいな光景を想像していたのですが、何と予想外に軽い(!)ノリで最後まで押し切ってしまう。主人公が生きていることは割と早々に把握されるし、通信も順調に回復するしね。で、孤独の苦闘系の作品はすでにいくつもありますし、これはこれでOKかと思っていたのですが、実はがくっときたのは最後の講義の場面。ここで一気に、それまで長期間宇宙にいた重みまで半減してしまって、普通のアドベンチャードラマっぽくなってしまいました。 【Olias】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-02-26 00:57:23)
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