みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
26.《ネタバレ》 草薙素子がアニメでは細身でスレンダーなのだが、実写の女優 (スカーレット・ヨハンソン)は太目なのがちょっと… 荒巻課長役をビートたけし。アニメと違い銃をぶっぱなし、 暴力的。監督がたけしの映画のファンだったと思われる (^^; 街並みがビルよりも高い芸者のホログラムがあちこちに投影 されており、ちょっとやり過ぎ、気持ち悪い。 吹き替え版をWOWOWで見たが、声優陣はアニメ版と同じなのは◎ いっそたけしも声優であてた方が良かった。 CGを駆使して画像的には頑張っているのが判るが、 肝心のストーリーが今一良く分からないな… これはアニメ版の方が良かったな。 【ahiru3】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2018-02-05 21:28:07) 25.《ネタバレ》 序盤は映像もCGも古臭く駄目映画臭がすごかったですが、バーに潜入後からは緊張感と雰囲気がでてきていい感じに盛り上がって良かったです。バトーの目や主人公が外人などの違和感を逆手にとり後から違和感を回収していくストーリー展開は◎ キチンと原作(押井守版)をリスペクトしていて日本人俳優を使ってる点も好感がもてました。 この映画の前に見たセルフレスという映画が偶然にもこちらと似てる部分が多かったのですが、そちらの方がイマイチだったこともありこちらは結構面白く楽しめました。 【映画大好きっ子】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-01-21 19:53:42) 24.《ネタバレ》 押井さんの作品を観てから、もう20数年。あれから映画をたくさん観て、自分の鑑賞能力が高まったのか、やっとストーリーが分かった。もう一回、押井さんの方を観てみよっと。 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-11-09 22:13:59) 23.アニメよりは分かりやすい設定、ストーリーだったが、明らかにアニメよりダメな作品ではあったのは確か。意味不明といってアニメもあまりいい評価してなかったけど、分かりやすい分安っぽい設定て感情移入できない。 そして世界のKITANOが出てるとは・・・しかも活舌悪いし思いっきりコテコテのCGの世界観に水を差した 【ラスウェル】さん [ブルーレイ(字幕)] 2点(2017-10-08 01:16:50) 22.《ネタバレ》 字幕で見ましたがビートたけしの日本語にも字幕が必要だと思いました。 【珈琲時間】さん [インターネット(字幕)] 5点(2017-10-01 10:26:37) 21.《ネタバレ》 攻殻機動隊なんだけど、分かりやすいストーリ。ただその反面、安易で俗物的。彼女はそんな安っぽい感情では動かないはず。彼女の感情を描くことをやめてほしかった。それからアニメの名シーンを詰め込みすぎ。それぞれの名シーンは背景があったからこそ活きる。しかし今回のはパクっただけ。そうじゃないんだよ!っていう作品。 【Keytus】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2017-09-01 22:26:39) 20.《ネタバレ》 カラフルなホログラム溢れる未来都市が印象的。 こういう舞台を一つ一つ具現化し実写にする作業は大変だっただろうなと思います。 個人的には最初の芸者ロボとか、なかなか好みでしたね。美しさより気色悪い路線で。 そしてその会食場とか襲撃してきた一味とか、とにかくヴィジュアルがすごく良かった。 ただ、それとは逆にアクションシーンがどれも平凡。 最初のダイブのシーンとか水場でのアクションシーンとか、印象的なところはどれもアニメのシーンに忠実だもんね。 個人的には、ウォシャウスキー兄弟のようなアクションにしてほしかったかな。 それとシナリオ。まぁ元々が難しい話だし噛み砕くのは大変なんだけど、 やっぱり万人受けはしづらいわなと。この題材を莫大な制作費かけて作るとまぁこういう結果になるわなと。 製作する人が作りたいものと、ビジネスとしての映画、その釣り合いは至難だなと思いました。 たけしは一人だけ日本語でしたが、滑舌が悪すぎるので正直日本語の字幕が欲しいぐらいでした(笑)。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-08-27 00:48:00) 19.《ネタバレ》 原作は見たことはなく内容も知らないが、ファンには残念な出来なのでしょう。どうにもチープで薄っぺらいCGや描写に途中で投げ出しそうになったが、後半はまあまあでした。桃井かおりは良い役者だと思うが、武は役者としてどうなんだろ? 【kaaaz】さん [インターネット(字幕)] 5点(2017-08-26 13:02:16) 18.《ネタバレ》 十分楽しめた。街の様子が未来都市を描いたようでSF感出ていて格好いい。(中国と日本が混ざった都市みたいで違和感は拭えないが、目をつぶる) 主人公が公安の捜査官という設定もサスペンス色出ていて好物。黒幕にたどり着いたと思いきや、まだそれは序章にすぎず、真相への降下をたどっていく展開はgood。主人公が「ゴーストインザシェル」状態の自分を受け入れるまでの過程も細かく見せてくれて納得。 惜しい点は、作品としての盛り上がりが序盤がピークで尻すぼみになっていくところ。 【カジノ愛】さん [インターネット(字幕)] 6点(2017-08-19 16:39:24) 17.《ネタバレ》 アニメシリーズは好きで観ていましたが、実写は実写として別物として結構予告から期待してました。〇〇が☓☓に似ていないとか、そんなことは気にはならなかったんですが、どーやら映画制作側と僕とでは、攻殻に感じる面白さのベクトルが全然違うんだなーと感じました。確かに映像は良かったです。ただ、ストーリーが全然、面白くない。僕が攻殻に期待する面白さってのは、ストーリーなんです。不気味な事件、意外な真相、それらが、本当に近未来にありそうなリアルさとうまくマッチして、謎を追うワクワク感につながってる。でも、この映画の製作側は、攻殻の設定とか世界観に面白さを感じてるみたいで、だから、最初の襲撃事件後は、映画のお話に対する興味がドンドン薄れていき、ま、予想通りのお話でした。これなら、元のストーリーをそのままやったほうが良かったんじゃないかなー。でも恐らく、この監督さんと僕の相性が悪いのかもしれませんが、なんか全然、映画にのれなかったんすよねー。ビジュアルだけで退屈感を紛らわした感じでした。ちなみに吹替えはもちろんオリジナルそのまんまのキャストなんで(ビートたけし以外)、キャラの違和感はあんま感じなかったかなー。 【なにわ君】さん [インターネット(吹替)] 3点(2017-08-18 00:28:44) 16.原作やアニメに興味は無く、あくまでSF映画ファンとして鑑賞しました。ストーリーは比較的単純で判りやすいですが、全体を通して見た場合、意味があるストーリーだったとは思えませんでした。(だから何?的な感じ) 映像は凄かったです。もうほとんど実写とCGの境が無いほどのリアリティです。ただし、たけし&かおりは要らなかったし、町並みも新宿的で色使いやゴチャゴチャ感が毒々しく何となく未来とは違う印象も感じました。個人的には主人公や敵役の内面の苦悩や行動動機をもっと掘り下げてもらいたかったです。総じて何度も見たい映画ではなかった。 【アラジン2014】さん [インターネット(字幕)] 5点(2017-08-14 15:36:11) 15.《ネタバレ》 コミック、アニメ(映画、TVシリーズ)と観てきて、一番好きなのはシリーズのSACです。酷評されてるかと思いましたがそうでもないのですねw 割と普通に面白かったです。思うのは初見の方は結構意味が分からないのではないかと思います。原作の主人公がアジア人なのに白人を起用することに物議を醸したそうですが、全然ありじゃないですかね?そんなに女優さんを知っているわけじゃないけど、イメージ会う女優さんが思いつかないですね。ハリウッドってことでもっと派手なのを期待していたのですが地味な印象でした。中国駐在してるんですけど、原作は日本が舞台ですが、こんな感じの近未来は中国とかの方が近い気がします。 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-08-03 09:53:01) 14.これは、いただけない。 私の理想とするアニメの実写化とはこういう事じゃない。 コンテを書くのが面倒なのか知らないが 人形遣い、笑い男、個別の11人の印象的なシーンを それぞれ摘んできて、こんな陳腐なストーリーを作るなんて もう後にはぺんぺん草も生えてないじゃないか。 街並みはブレードランナーと言うよりアキラっぽかった しかしデカいホログラムにあんなにキモい映像使うかなぁ~ 話ではせめて義体化に対するトグサの葛藤ぐらいは描いてほしかったが あの顔は無いわ、似せようとする気が無いのかな。 本来は謎解きや人類の進化とはなど、哲学要素の詰まった話なのだが 普通のB級アクション映画で終わったのはとても残念無念。 【カーヴ】さん [映画館(字幕)] 5点(2017-04-17 13:55:24) 13.《ネタバレ》 超未来アクション。 アニメも見たことありましたがあまり記憶にないです。 なのであまりアニメとの比較はできませんが実写化としては申し分ないです。 ハリウッドも今後のことを考えてか本気でアニメの実写化を仕掛けてきたんですかね? 映像美で描かれた電脳世界がアニメ版と比べてもほぼ遜色ないと思います。 ただ音楽はアニメ版の方が好きです。 実写ですがシーンによっては3Dアニメとやっていることがあまり変わらない気はします。 見ていると違和感が無くなってきます。僕の頭の中でアニメと実写版の境界が外れてきました。 大きな功績は(局部がないことで実現した)ヌーディズムアクションです。裸にみえる服なんでしょうか? ブレードランナーの再来とまではいかないかもしれませんが 映像だけを見るとやりたいことはまんまブレードランナーという感じがします。 サイバーパンクな街の雑踏、広告や情報、文化が氾濫した光景はブレードランナーのようです。 もっと薄汚れていてもよかったかもしれませんがそれは好みの話です。広告が溢れたとこが少し東京っぽいと感じました。 青い色味までブレードランナーです。芸者さんなんてまんまでした。 巨人みたいのは何なんですか?広告にしては大きすぎますね。某の巨人ブームがありましたからね。 アメリカ人は芸者、ヤクザが大好きなんですね。そして変な日本語「カクテル 高めろ!」が味わい深いです。 アニメ版の少佐のプラモデルってないんですか?もし今後発売されるなら商品開発が遅れてますね。 【ゴシックヘッド】さん [映画館(吹替)] 7点(2017-04-15 00:10:48) 12.《ネタバレ》 ガラス面や水面への反射、ダイブのアクションなどメタファーのイメージが充実している、といってもそれは押井版の功績だから こちらには加点出来ない。広角レンズの画角の歪みが特長的な押井流のレイアウトシステムがそもそも実写的感覚を強く志向していたわけで、 背景などは3DCGに近いとはいえリアリズムを意識しながら撮るとなると必然的に押井版のコピーに近い構図とイメージとなってしまうという事だろう。 象徴的イメージである高層階からのダイブや、乱立するホログラム、水飛沫、割れて飛び散るガラス破片などの3D効果も、やはり元の押井版のスタッフが 優れて立体的なレイアウトを達成していたということである。 射殺されるジュリエット・ビノシュを映し出す、割れるガラス。雨の中で刺客に止めの銃弾を撃ち込む北野武のハードボイルドスタイル。 押井版では夕刻だった潜水シーンの、ナイトシーンへの変更。 そうした本作独特の細部は『ブレードランナー』風味とも相まって、フィルム・ノワールの趣をより強く印象づける。 『アヴァロン』のヒロインも草薙素子のイメージに近いと言われたが、それよりも断然華があるスカーレット・ヨハンソンのヒロインの凛々しさもいい。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2017-04-13 23:02:35) 11.《ネタバレ》 スカーレット・ヨハンソンがキレイに撮れている映画で、その点では良かったと思います。 でも、映画は『よいこのこうかくきどうたい』みたいな判りやすさで、そういうシンプルな映画が果たして『攻殻機動隊』として正しいあり方なのかどうか。押井守のビジュアルはリスペクトしていても、その精神に対してはどれだけリスペクトできているのかいなぁ?と、少々疑問に思ってしまいます。 世界の全てを親切に説明してくれて、明確にテーマも語られるので(そしてそれはこれまでの『攻殻機動隊』とはズレていて、古めかしさすら感じるテーマで)、想像や思考を巡らす余地はありません。ラストまで快適に運んでくれる『攻殻機動隊』、その時点で矛盾してしまっているような気がして仕方ありません。ハリウッド製だから仕方ないと諦めるべき事なのでしょうかねぇ。 そこそこなバジェットのワリに安っぽい映像に見えるのは、CGが主に背景を描く事にばかり使われていて、ライブと背景とがしっかり融合したアクション場面自体は乏しいからでしょうか。未来の世界の中に存在しているって感覚は薄かった気がして、でもこの題材ならばそここそは大切だったんじゃないかと。1995年当時のアニメの再現では、2017年の画にはならないですよね。1982年の『ブレードランナー』でも1995年の『GOHST IN THE SHELL』でもない、2017年なりのSFの画の構築が全然足らない気がしました。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 5点(2017-04-13 21:31:16) 10.《ネタバレ》 評価低いですねえ。原作やアニメを基準にしたらそうなるのかもですが、 自分は、リセットして、新作として鑑賞しました。 タチコマは必要ではないし。 少佐のアクションがイマイチですが、ステイサムじゃないしロボコップよりは人間らしい。 荒巻課長が、単独でも敵と撃ち合うのは、この映画の味付けとして認めても良いのでは? なにしろ、愚連隊のボスなんだし。原作から変更しても気になりませんねえ。 桃井かおりの登場がビックリでしたが、日本人・草薙素子を取り戻す展開で納得。 結果、開発名目で非道な人体実験を繰り返していた黒幕と、その実験体の戦いという 昔からよくあるベタなストーリーになっていましたが、その潔さも好感です。 あのジェイソン・ボーンシリーズも、その類だし。 押井版の捻った脚本よりは、一般受けするでしょう。それでも元が取れるかは不明? セリフの多いトグサに日本人希望でしたが、英語圏の日本の若手が不作なので諦めです。 芸者ロボが美しくないとの意見、確かに違和感でした。あれにお酌されても・・?? 荒巻だけ日本語で話すのは、翻訳ソフトが常時走っていると理解可能。そこはどうでもいい。 クゼが、元カレだった事は、お話がシンプルになったので良しとします。 結構変更あった割りには、押井版のオマージュ満載で目尻が下がりました。 結果として、攻殻機動隊のビギニング作品としての仕上がりですので、売れれば次回作も 可能性ありますが、興行は苦戦中だとか・・今はディズニー他のアニメが売れてるから・・。 ラストの音楽は川井憲次氏のあのテーマが採用されて、嬉しい限り。 お馴染みの声優さん達の吹き替え版も是非見たいなと思います。そして次回作にも期待。 【グルコサミンS】さん [映画館(字幕)] 8点(2017-04-13 20:34:12) 9.昔「JM」という映画があってだな・・・だからサイバーパンクもの×ビートたけしはやっちゃ駄目だとあれほど・・・。 この映画もちょっと難解で一般受けしなさそう。と思ったらアメリカではもう赤字確定らしい・・・ああーやっちゃったかぁ。 なんか全体的にB級臭が・・・。 街並みは完全にブレランっぽいし、あんなでっかい人間のホログラムとか常時出てたらなんか怖い・・・。 あと、たけし途中からアウトレイジ化してる!なんだ馬鹿やろうとか言い出しそう。 って感じでかなりハチャメチャな内容だったなぁ。 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 4点(2017-04-12 00:19:25) 8.《ネタバレ》 少佐の名前が素子じゃないなんて……ヨハンソンは綺麗だけど別人になっちゃってるんじゃないの大丈夫なのこれ攻殻になってるの……バトーがまばたきできるなんて……。押井守版は何十回も見ているくらい好きなので心配でしたが、気になって劇場へ。そしたら心配してたことは伏線で、改変は多々あるもののちゃんと攻殻じゃないですか! 謡が流れるじゃないですか! とおかみえみじゃないですか! 原作やアニメ映画への敬意を感じます。特に押井版はそのまま実写にしたかのような場面が多くていいですねえ。あえて不満をあげるなら、バトーには素子へ上着を掛けて欲しかったし(この義体はあまり裸体がリアルな造形ではないとはいえ……あ、これは残念な人も多いかも)、義体は重くして潜水するならフローターつけて欲しかったかな。 【kiryu】さん [映画館(字幕)] 7点(2017-04-09 01:24:13) 7.《ネタバレ》 予告を観てヤバいなとしか思えなかったんですがビジュアルや世界観を含め想像より良く作り込まれてますね。押井版の美味しい場面を忠実に再現しつつ哲学的な面を抑えエンタメに振ったオリジナル作品になっています。ただ、一般向けな作りになっているので、そういうメッセージ性を期待して行くとネットにダイブしないという真逆な落ちにもなっているのでガッカリするかもしれませんね。本国アメリカじゃ昨年のアカデミー賞の人種差別問題からの流れで主人公の白人化(ホワイトウォッシング)とやらで叩かれててましたけど、その理由づけも出来てるとは思いますので文句がある方はとりあえず観てみてはどうでしょうか。まぁ電脳の要素薄いなとか使い方が変だなとか、たけしのセリフが聞き取れないし電脳なら後でアフレコでいいんじゃ?とか所々突っ込みたいシーンはありましたがコレはコレで悪くはなかったです。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 6点(2017-04-09 01:08:32)
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