みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
16.《ネタバレ》 ものすごく王道のストーリー。世界を救うためにヒーローが集い戦う。 メンバーの中にワンダーウーマンが入ったのは正解でしたね。やっぱり華がないと。 悪役がさほど強くないといいますか、ラストなんて恐怖を餌に部下の昆虫たちにやられる始末。 スーパーマンが最初に言っていた「希望は車の鍵に似ている。すぐ無くすが探すと近くにある」って台詞が良かった。 【あろえりーな】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-05-16 22:05:59) 15.《ネタバレ》 6点。平均点は超えていますが、かといって特別面白いと いうほどでもないという微妙な点数がまさにこの映画そのもの。 敵のボスはよくあるアメコミのテンプレ。 脳筋で大した哲学もなくただ侵略をしたいだけ。 深みも何もなく、この映画に至っては良く解らない存在の上にともかく地味。 さらにスーパーマンだけが突出して強すぎます。 この人ひとりだけいればボスもさくさくっと倒せるんじゃないか? そう思えてしまうので、結果的に他のヒーローヒロインがくすんで見える始末。 何かの機会で一度見れば良いかな、というくらいの映画でした。 【kirie】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-05-09 22:45:52) 14.《ネタバレ》 これまでよりも大分ネアカ方向に舵を切っており、ヒーロー映画らしい仕上がり。しかしながら今回改めてスーパーマンのチートな強さを確認したことで、今後はレックス・ルーサーのガンバリに全てがかかった感じですな。初登場の連中もなかなかにキャラ立ちしてましたが、やっぱり僕らを喜ばせるのはワンダーウーマンの美しさでした。DCユニバースはまだ信用しきれないが、この美しすぎるアマゾネスだけは定期的に観せて欲しい。 【けんじマン】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-03-26 20:47:48) 13.《ネタバレ》 DCコミックの6大ヒーロー競演のお祭り映画。ドリームチーム結成。蘇ったスーパーマン、コウモリ男、アマゾン女、サイボーグ、海猿、速ぇヤツ。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2018-01-31 00:24:50) 12.《ネタバレ》 この間鋼の錬金術師を見てきたのでどうしても比較してしまうのですが、鋼の錬金術師よりは面白かったです。当然とか言うな。 原因はわかりやすさを捨ててでも、テンポを爆速にし、軽いノリで雰囲気を明るくしたから。 詰め込んでいる割に行間が長くてスローテンポで、終始眉間にしわを寄せているあちらさんとはえらい違いです。 おまけに各ヒーローの能力を説明するのに、言葉で説明をしないで、行動で見せているのがよい。特にサイボーグの能力説明が言葉抜きで行動のみで行われているので、どんどんバージョンアップしていく様を見ているのが楽しい。 が、説明不足なのはかなり同様。 いろんな理由がありますが、元々3時間程あったというザックスナイダー版をざっくりカットしているからなのと、前作で重要なシーンがカットされているため。 特に前作でルーサーがステッペンウルフに交信をしていて、そのため彼らがやってきたという件があったらしいじゃないですか。ルーサーよくステッペンウルフの連絡先を入手できたなとかいろいろツッコミがあるところですが、そもそもそのエピソードがないとなんでステッペンウルフがなんで今のタイミングで現れたのかわからんじゃないですか。せめてスタッフロール後に入れとけよ・・・と思わざるを得ない。 ステッペンウルフの背後に大ボスが控えてるというのも見せておいてほしかったな。組織構成がわからないから、今後の期待も薄れるし。 それと部下のハエ人間どもの設定もよくわからなかったというか。後々ネットで調べたからわかりましたけどさぁ。恐怖を抱いたやつを襲うって設定をうまくどこかで表現してないと、最後なんで斧を破壊されたステッペンウルフが部下に襲われたのかわからんですよね。俺見てて意味不明だったよ。じゃあ恐怖を抱いていないヒーロー達を襲わないんじゃないか?とか。 そこらへんがハガレンと被っちゃって、不安。ワーナー配給というてんもかぶってる。大丈夫かワーナー。 アクションとしてはフラッシュとスーパーマンの組み合わせが良いね。 寝起きの悪すぎるスーパーマンが復活して、ヒーローと喧嘩している際、一番彼とやりあえてたのがフラッシュだったからね。特にフラッシュが「俺のスピードにはついてこれまい」と余裕で回り込んだら、スーパーマンの目が彼を追いかけて、思わずフラッシュが「ええええ!!!???」みたいな表情してるのとか。 今回の映画はほんとフラッシュがいい味出してますね。 最終決戦での人命救助のシーンも楽しい。 エンドロール中のかけっことか、原作にもあるらしいけど、そういうの好きですよ。 なんでこういうのがあるって知らずにみんなエンドロールになると先に帰っちゃうのかなぁ~。 原作ではヒーローとしての性能はチート級のスーパーマン、ワンダーウーマン、アクアマンだけど、映画内では明らかにスーパーマンが突出しすぎてた。あまりにも強すぎて、緊張感がないのが残念。 ただ、予告では徹底して彼の登場シーンが削られていたので、割と中盤に復活した時は驚きましたよ。よく隠してたなぁ。最後の最後に復活して駆けつけるとか、そんな感じだと思ってたよ。 まあそんな感じで、あまりにも爆速な映画だったので、消化しきる前に終わった感じが。 面白いけど、2回以上見たいか?と言われれば・・・うーん。 マーベルと違って、単体の紹介映画を挟まずにお祭り映画を作ったので、すごい慌ただしかった。これ、良かったのかよくなかったのかわからんな。 ま、次のお祭り映画まで、しばらくはDCはレンタルでいいかな・・・ 【みーちゃん】さん [映画館(字幕)] 5点(2017-12-13 10:52:30) 11.《ネタバレ》 2時間に収めた作品だったが今回に関してはもっと長く観ていたかった作品。スーパーマンはやっぱり反則だね。あれだけ強けりゃ敵に同情する。それに引き換え超人が何人も揃うとバットマンが如何に生身で頑張ってるかがわかる。 【ぷるとっぷ】さん [映画館(字幕)] 8点(2017-12-10 19:26:31) 10.《ネタバレ》 映画の日に劇場で映画を観ないワケにはいかないと本作を鑑賞(スミマセン。つく必要のない嘘をつきました。たまたまです)。物語の背景は知りません。関連作品では『マン・オブ・スティール』を観たくらい(後から調べて関連を知りました。もち偶然です)。でも支障はありませんでした。何故ならストーリーはオマケみたいなものだから。”皆で協力して敵を倒しましょう”という目的さえ理解していればOK。『プリキュアオールスターズ』や『仮面ライダー・戦隊もの大集合』と同じお祭り映画との認識です。(注:ただし『バットマンvsスーパーマン』は観ておいた方がいいかも知れません。本作の前日譚にあたりますので、BvSの結末がネタバレしています。)本作のメインディッシュは、バトルアクション。その観点で充分な満足度を得たなと。スピード感、重量感、戦闘の視認性、破壊のカタルシス、どれも標準以上。足りないのは、”痛み”くらいでしょうか(キャラの能力にばらつきがあるため、その攻撃でどの程度のダメージを受けたのか?が解りにくいです)。劇場の大画面と重低音で体感するタイプのアトラクション映画でした。『2012』とか『インディペンデンス・デイ』と同様のディザスター映画の側面もあります。それにしても、ダイアナちゃんが魅力的なこと。知的な大人セクシー。最強で最高です。後れ馳せながら、『ワンダーウーマン』も観ることにしますね。(以下余談)スーパーマンが横綱級としたら、ワンダーウーマン、アクアマンが関脇、サイボーグやフラッシュが十両ってとこでしょうか。バットマンは、序二段?谷町?パワーバランスが取れているような、取れていないような。このアンバランスの妙が、本シリーズの魅力かもしれません。 【目隠シスト】さん [映画館(字幕)] 7点(2017-12-05 00:24:10) 9.ヒーロー達の関係性が薄いために、物語としての出来は良くありません。ですが、戦闘シーンをメインに考えれば、映像はすごいですし、それぞれの長所短所をうまく描いています。ストーリー性を重視せず、単純にアクションを楽しむには適しています。アクアマンの活躍の場があまりありませんでしたね。次作に期待したいです。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2017-12-01 23:10:49) 8.「王道」というベタで愚直な「大正義」。 この映画には、「アメコミ」という文化そのものを創り上げたDCコミックスの「意地」が貫かれている。 アメコミヒーローの「元祖」たちが、“チーム”となり、悪を叩く。ただそれだけ。はっきり言って、それ以外のことは何も描かれない。 むしろ、「アメコミ映画においてコレ以上に何が要るんだ?」と、分かったように安直な批判を浴びせようとする輩を蹴散らさんばかりに問うてくる。 結集するヒーローたちは、存在そのものにおいて、“綻び”だらけである。 中年のバットマンは色んな意味で満身創痍で老体に鞭打ちやっとこさ超人たちを率いる。ルーキーのフラッシュは自称“逃げ足が速いだけ”の青二才。隠れ王族のアクアマンは酒飲みの無頼漢。悩めるサイボーグは制御不能の人間デジタルデバイス。美しきワンダーウーマンは只々格好良すぎる豪腕姐さん。そして、「鋼鉄の男」はあまりに“寝起き”が悪すぎる。 彼らの佇まいは、揃いも揃ってバタ臭くて、現代的ではない。 ただし、言わずもがなその綻びや時代錯誤感を含めて、このヒーローたちを愛さずにはいられない。 詰まるところ、このDCコミックスが誇るヒーローたちを一つの画面の中で揃い踏みさせ、愛すべき「チーム感」を成立させた時点で、このエンターテイメント映画の価値は揺るがないと思える。 この映画世界を撮り上げたザック・スナイダーがプライベートの不幸により途中降板を余儀なくされ、その後を“ライバル”である「アベンジャーズ」を成功させたジョス・ウェドンが引き継いだことは、幸運だったと言える。 恐らくは膨大な物量だったであろうザック・スナイダーによる“撮れ高”を、ジョス・ウェドンは流石の手際の良さで纏め上げたと思う。この職人監督が大幅なカットを含めて最終的な仕上げをしたからこそ、この映画は単純明快で王道的なアメコミ映画として成立しているのだと思う。 一方で、ストーリーテリングが唐突で散文的になっていることは否めない。一説によると編集により60分近くもカットされたと言うから当然といえば当然だろう。 その編集力があったからこそ相応しいテンポ感も生まれたのだろうから決して否定は出来ない。 またその唐突さも、“アメコミ”が元来持つ味わいと言えなくはない。限られたページ数、コマ数の中で描き出されるヒーローたちの大活躍を、行間もとい“コマ間”の読み取りも含めて楽しむことがアメコミの醍醐味と言えよう。 即ち、ヒーローたちのバックグラウンドや、チーム感を構築するに至る細かいプロセスを、与えられたピースから“想像”で繋ぎ合わせていくことは、この映画において楽しむべき要素なのだと思う。 けれど、結果論として、この“チーム”に対して絶大なる愛着が生まれた今となっては、ザック・スナイダーによる「全長版」も是非観てみたいものだ。 様々な紆余曲折はあったろうが、結果として、この映画の存在感は圧倒的に“強い”。 綻びも、雑多さも、唐突さも、自虐的な自己批評性も、ブラックユーモアも、そして、力強い“決め画”による絶大な高揚感も、すべてが「アメコミ」という文化そのものの「映画化」であることを堂々と貫き通したことの証明だと思う。 映画としての「完成度」が高いとは到底言えない。けれど、そういう類型的な価値観を越えて、満足させる存在感の強さ。 それこそが、アメコミ文化の祖としてDCエクステンデッド・ユニバースが導き出した誇り高き「娯楽性」なのだろう。それは、“MCU”には無いものだ。 惜しむらくは、エンドロール後のお決まりのシークエンス。 ジェシー・アイゼンバーグ版レックス・ルーサーの再登場は嬉しい限りだったが、彼が邂逅する相手があの“マッドピエロカップル”だったなら、鑑賞後のテンションは問答無用に更に振り切っていたことだろう。 【鉄腕麗人】さん [3D(字幕)] 8点(2017-11-29 23:35:57) 7.BvSのドゥームズデイといい、今回のステッペンウルフといい、何故こんなに魅力の乏しい敵と戦わせるのか? 監督交代で得たものは確かにあるがMCUと差が無くなっただけという気も。BvSに感じた威厳と言うか壮大な美学の様なものは明らかに失われてしまった。DCEUの未来にとって…これは良かったのか悪かったのか。 ただ、音楽がダニー・エルフマンになって、懐かしいバットマンやウィリアムズのスーパーマンの旋律がチラッと聴けたのはサプライズでした。 【墨石亜乱】さん [映画館(吹替)] 5点(2017-11-25 22:14:21) 6.《ネタバレ》 DCコミックス版のアベンジャーズと言う事は分かっているが、ワンダーウーマンことガル・ガドットだけが目当てで見ました。本作のワンダーウーマンも悪くはないが、100年も人間社会に潜んでいたからか、オリジナルの世俗を超越したかのような優美さと気品が若干損なわれてるように見えたのは残念だった。今回はおバカな男どものお母さん的な立場だが、みんなのリーダーとなることへの逡巡を示すシーン(1人で戦う分には弱い者を助けるだけで良いが、リーダーはみんなに命を賭して戦いを命じる必要がある)と言うのは彼女の立ち位置が明確に分かる。そう、冒頭のシーンでも分かるが彼女は悪を倒すよりも市民の命を守る方が優先なのだ。まだまだ続きそうだが、ワンダーウーマンが出るなら見るかもしれない。 【ぴのづか】さん [映画館(字幕)] 6点(2017-11-25 22:01:18) 5.《ネタバレ》 最悪の終わり方をしたBvSでしたが、本作でだいぶまともな路線に戻してくれました。劇場でかかるトレーラーの他は、一切の情報を仕入れずに観たので、彼が再登場するとは思っておらず(最初にキャストのところで俳優の名前を見たときも、回想シーンで登場くらいかな?と思ってました)、素直に喜ぶことができました。アメコミヒーロー多しといえど、やはり最強の称号は彼に与えられるべきものでしょう。それゆえに、敵も含めて、他のスーパーパワーの方々の影がだいぶ薄くなってしまうのは仕方がないところですが。 例によって続編を示唆する終わり方でしたが、もう無理に作らなくても・・・と思います。 【Northwood】さん [映画館(字幕)] 6点(2017-11-25 19:26:07) 4.DCはバットマンとスーパーマンという超2大スターを抱えているが、他がちょっと弱いか。ストーリーはイマイチだが、ジャスティスリーグ結成話とすればこれでいいのかも。にしてもダイアナちゃんはゴージャス! アンジーの後釜確定です。 【kaaaz】さん [映画館(字幕)] 7点(2017-11-25 19:08:46) 3.《ネタバレ》 ワーナーの指示なのか知りませんが新キャラ3人登場しての120分なので駆け足気味で尺がかなり短く感じます。ザック・スナイダーが私的な事情で監督を降りてジョス・ウェドンが代わりに就任して編集でぶった切りまくったらしいけど、本来の長さであればもうちょっとフラッシュ、サイボーグ、アクアマンを掘り下げられたのかな?とは思いますね。せっかくのお披露目大集合映画なんだからもうちょっと深く観たかった。 新たなる敵の襲来に備えヒーローをかき集めるも戦力が足りずスーパーマンを復活させる。まあそこは予想通りだったけどあまりにもアッサリ風味だったし、あんな変なモンで生き返ってもなんかなあと思っちゃいましたね。全てを超越したアノお方は自力で生き返るものとばかり思ってましたわ。あと終盤に駆けつけるトコで盛大に「スーパーマンのテーマ」がかかったら半端なく盛り上がったと思う(ほんの軽くかかりましたけど気が付かなかった人も多いんじゃないかな)。ただまあ圧倒的な能力を垣間見ることが出来たし笑顔の明るいスーパーマンになっていたのは良かったですね。ようやく無駄に暗かった闇を払拭出来た感じ。それも仲間が出来たおかげかな。エンドロール後にレックス・ルーサーが出てきて悪巧みをしてましたが、それを観るコトが出来るのは何年後なんですかね。次作「アクアマン」は来年末だしマーベルのような計画性の無さを感じますね、DCエクステンデッド・ユニバース。魅力的なキャラが揃ってきたのにそういうのが残念。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 6点(2017-11-24 00:50:28) 2.《ネタバレ》 不幸に見舞われ降板となったザック監督の作家性が損なわれた未完の作品を見せられている様で、終始モヤモヤが払拭できなかった。ジョス監督を責めることは誰にもできないと思うが、どこかで観たことある様な展開や戦闘シーンばかりで、これだけ大金をつぎ込んで制作したのに安っぽさを感じてしったところも多々。 集まったヒーローがあまりにパワーバランスが悪く統一感が無いうえ、相変わらず強いのか弱いのかハッキリしないラスボスの情けない退場劇がDCの価値を更に貶めていると感じる。 つまらないとは言いませんが安全圏ど真ん中の全てが普通の映画でした。 【Kの紅茶】さん [映画館(字幕)] 5点(2017-11-23 14:25:55) 1.MoSやBvSよりダークなタッチはなくなって良かったがワンダーウーマンには及ばない印象。ランタイムを短くしたので予告編でみたシーンが結構カットされてた。ザックが降板してジョスがリテイクしてたからか一つ一つの場面が明るくなっていたかな。 【皐月Goro】さん [試写会(字幕)] 7点(2017-11-19 19:37:43)
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