みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
16.《ネタバレ》 あらすじはアベンジャーズのリーダーのアイアンマンが死亡しリーダーを託されたスパイダーマンは引き受けるか悩んでいた。 そこに新たなヒーローであるミステリオが現れヴィランを退治する。 ミステリオと語り合い彼こそリーダーにふさわしいと感じたスパイダーマンはアベンジャーズを委ねることにする。 そしてミステリオにアイアンマンの遺品である万能メガネを渡すのだが実はミステリオは巨大な立体映像を駆使するヴィランだった。 ミステリオの活躍した戦いの全ては彼の作った立体映像だった。 立体映像のウソ映像と万能メガネで世界の人心を掌握しようとするミステリオを真相を知ったスパイダーマンが追う。といった話。 アメコミ映画は苦手なんだけどこれはまぁまぁ良かった。 敵が単純な力任せではなく現実なのか非現実を行き来するという作りは面白い。 ただ倒し方がもっと他になかったのかなー。 急に特殊能力に目覚める的なアレですわ。 また続きものだったので分からない設定が多い。 エンドゲーム観てないから完全にネタバレだし… まぁ観ないつもりだからいいけど。 【Dry-man】さん [インターネット(吹替)] 6点(2021-07-11 11:43:12) 15.《ネタバレ》 アベンジャーズの中でのスパイダーマンは良い味出していたのですが、今作では今一歩という感じが否めません。 ラストこそ大活躍でそれなりにカタルシスを味わえましたが、全体を通してみるとちょっと精彩を欠いているような気がします。 序盤はベックばかりが目だって、スパイダーマンは完全なる脇役。『親愛なる隣人』も良いけど、ちょっと隣人すぎるな。 中盤から後半にかけてはひたすらボコボコ。アクションも恋愛も、何をやってもうまくいかない。 エンドロール後のオチは、アン・ハッピーエンドな終わり方で不愉快。ピーターあんなに頑張ったのにそりゃないぜって感じ。 ただ、アクションは流石のスピード感だし、映像の迫力と臨場感は文句のつけようがありません。 中盤から後半にかけては多少イライラしてしまったものの、やはり終始楽しんで見てしまったので、エンターテイメント作品としては合格ラインなんだと思います。 ヒーローものとしてはいまひとつといったところ。 ヒロインもいまひとつといったところ。 MJとメイおばさんだけは、サム・ライミ版のイメージとかけ離れすぎていていまだに慣れません。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2021-03-15 03:42:03) 14.《ネタバレ》 ソニーとディズニーが先日揉めてましたが、この内容でアベンジャーズからスパイダーマンマン外しはありえないですね。とりあえず立場を利用して吹っ掛けてみたみたいな最近のディズニーの下品さはちょっと酷いと思う。映画の内容ですが、エンドゲームの続きが見れるという点以外はとくにテンションがあがることもなく普通という感じ。スタークから認められなかった科学者というのもすでにやってますし、クリーチャーのエレメンタルも何度もみた感じで全体的に既視感が強くインパクトがなかった。最後MJとピーターが結ばれて良かったなといったぐらいの感想です 【映画大好きっ子】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2020-04-08 23:42:39) 13.《ネタバレ》 アベンジャーズ最終話の陰を引きずるかと思ったら、そんなこともなく、脳天気にストーリーが進みます。ミステリオがいかにも怪しさ満載でしたが、予定通り裏切ります。まあ、すべてが予定調和でしたが、スクラル人が出てくるのはキャプテンマーベルあたりにつなげるんでしょうか。スパイダーマンってなんか暗いストーリーになりがちなので、今回こそはハッピーエンドでお願いしたいものです。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-04-05 20:41:04) 12.《ネタバレ》 ピーター・パーカーがトニー・スタークの後継者になる設定、いいですね。 今回は敵の設定がいまいち。 3DCG+ドローンによるフェイクなんて、直ぐにバレてしまいそう。 アベンジャーズ系は「エンド・ゲーム」で綺麗さっぱり終わるのかと思っていましたが、 思い入れの強いファン達への贈り物として、こういう方法で色々な続編を観る事が出来るのは良い事だと思います。 【たくわん】さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-02-04 11:34:26) 11.《ネタバレ》 前作よりもコメディ色がかなり強くなった気がします。 ウェブやガジェット類を駆使したアクションは相変わらず観ていて楽しいです。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 7点(2020-01-09 01:02:44) 10.《ネタバレ》 多感な思春期の中で、恋に悩み、ヒーロー像に悩む16歳の高校生ピーター・パーカーの成長物語と言ったところですね。 でも、高校生にアイアンマンの後継指名は、いくら何でも無茶振りというものですよね。 エンド・ゲームでは最悪・最強のヴィランが相手でしたので、本作はどうなるの? などと思っていましたが、やはり小粒でした。 しかしながら、見どころはしっかりと抑えて在り、楽しめる作品でした。 ただし、これまでのマーベルを観ていないと、判らないシーンやセリフが多数存在しているため、マーベル初見の方の評価は、やや低めかも知れません。 逆に、コミックからのスパイダーマンファンにとっては、嬉しい映画でしょうね。 最後にニックに化けたスクラル人が出てきてびっくりしましたね。 本物のニックは、宇宙船で何をしているのでしょう。(あれは、スクラル人の船ですよね) してみると、スクラル人と旅立ったキャプテン・マーベルはどうなったの? 分からぬ事ばかりですね。 フェーズ4の展開に期待します。 次作は、エンド・ゲームで死んでしまったブラック・ウィドウ ナターシャの過去の物語ですが、この映画がフェーズ4の中でどういう役割を担うのかが楽しみです。 ブラック・ウィドウ復活の伏線が張ってあるかも知れませんね。 【TerenParen】さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-11-24 22:19:06) 9.《ネタバレ》 ミステリオに魅力なし 敵がドローンと投影したCGってだけで盛り上がらない エンドゲーム後の後日談としてもピーターやMJを掘り下げる内容としても中途半端 【Nig】さん [インターネット(字幕)] 5点(2019-11-21 14:20:57) 8.《ネタバレ》 いやあ、面白かったなあ。純粋に観ていて楽しかったというのが一番の感想。 サノスとの戦いを経ても彼の悩みはやはり等身大の悩み。トニー・スタークへの想いは色々あれどまずは身近で直近の問題が重要なのね。 その最大の悩みがゼンデイヤ演じるMJへの想い。しかし、MJこんなに可愛かったっけ?外見はクールだが時折こぼれる色んな表情が愛らしく飽きさせず素敵なヒロイン像を見せてくれる。前作よりもラブコメ度が増していて大いにニヤニヤさせてもらった。 トム・ホランドも独自のスパイダーマン像をうまく作りあげてる。ミステリオに追いつめられて絶望的な状況の中で新スーツを設計するピーター。それを微笑ましく見つめるハッピー。いいなあ。 ハッピーといえばメイおばさんとの絡みも笑えるね。マリサ・トメイはいつ見てもセクシーで素敵。 しかし、ミステリオの正体がわかる前と後の落差ときたら。あれを演じるジェイク・ギレンホールはやはり芸達者。全てがフェイクというのが今の世の中にはうってつけのテーマだがニック・フューリーまでフェイクとは一体何を信じたら…。 信じられるのは自分を見つめてくれている身近な人々という話運びがいいね。 しかしトニー・スタークが開発するものはいつも功罪あるよなあ。結局使う人間の姿勢が大事だということ。 最後はアイアンマンみたいに正体がバレちゃったけど(アイアンマンは自らバラしたのだが…)どうなるのかなあ。「〜エンドゲーム」が終わってもMCUはまだまだ楽しませてくれそうだ。 【⑨】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-07-26 16:21:48) 7.榎木淳弥さんのスパイダーマンとても良かった。 早口だけどしっかり分かりやすく、タイミングもぴったりで乗っていくカンジ。 本作は高校生らしく、知恵は浅いけど一生懸命なのはひしひしと伝わりました。 面白かったなぁ。 ジェイクさんのミステリオも存在感があり素敵。 作品をぴりっと締めました。 【たんぽぽ】さん [映画館(吹替)] 7点(2019-07-22 11:48:43) 6.《ネタバレ》 どの作品を観ても結局サム・ライミの焼き直しじゃねーか、と思わされていましたがとうとう過去作を凌駕する新生スパイダーシリーズとして確立されたと思います。エンドゲーム後にどうするのよ、とヒーロー達の続投には疑問を持たずにはいられませんでしたがまさか今度の宿敵は文明の利器を悪用する大人だったなんて! 最後まで誰を信じていいのか分からないハラハラ感やティーネイジャーの爽やかな青春コメディも見応え充分。MCUの中でもトップクラスに楽しめました。次回にも期待。 【Kの紅茶】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-07-15 14:22:47) 5.エンドゲーム後の世界を少し観たかったので鑑賞。 スパイダーマンシリーズ(?)としてはお約束のコメディタッチでいいんだけど、MCUを意識しないと、普通の出来か。いろいろと効いている伏線やどんでん返し系もあるので、頑張って作っているとは思います。 今後にも期待はしていこうと思う。 【simple】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-07-11 22:11:43) 4.《ネタバレ》 ほとんど無意識レベルで感じていた“ニック・フューリー”まわりの「違和感」を、きっちりと収束してみせるお約束のポストクレジット・シーンを目の当たりにして、「ああ、MCUは終わらないんだな」と、感嘆と安堵を覚えた。 「エンドゲーム」の大団円から、文字通り間髪入れずに更なる“大風呂敷”を広げていこうというのか。 そしてその新展開を、新フェーズのリスタートに合わせるのではなく、「フェーズ3」のラストに据えて、大河の本流を紡いでくるあたりに、この類まれな映画シリーズの懐の深さを改めて感じる。 MCUファンとして初めは、もう少し「エンドゲーム」の余韻に浸らせてくれよとも思えたが、実際にこの「スパイダーマン」の新作を見終えた後では、成程、本作はあの“終焉”の直後を描くからこそ「意味」を持つものだと思える。 それは、“MCUに登場するスパイダーマン”の「意義」と直結する。 過去の単独ヒーロー映画であった「スパイダーマン」シリーズでは存在しなかった要素。即ち、トム・ホランド演じるスパイダーマンは、ヒーロー新世代の象徴であり、“アイアンマン”の意志を受け継ぐ者であるということだ。 MCUにおけるスパイダーマン=ピーター・パーカーは、無論他の誰でもなくトニー・スタークによって見出された“ルーキー”であった。 MCUの各映画において、トニー・スタークとピーター・パーカーは擬似親子のような関係性で描かれてきた。そして、この二人が人間として極めて似たもの同士であったことも明らかだ。 飄々とよく喋り、ジョークを連発し、相手を小馬鹿にしながら敵に打ち勝つ。そして持ち前のDIY精神でスーツも武器も作り上げる。ただその反面、極めて繊細で優しく、常に己と葛藤しながら戦い続ける。 この映画におけるピーター・パーカーのヒーローとしての存在感は、その精神的な未成熟性も含めてトニー・スタークそのものであり、まさにトニーが乗り移ったかのようだった。 トニー・スターク同様に、強敵との対戦を控えて自らスーツを作り上げていく様には、ハッピー同様に涙腺が緩んだ。 “アイアンマン=トニー・スターク”というMCUが生み出した最大最高のヒーローに対するリスペクトと愛情、そしてのその魂の継承。 本作が、「エンドゲーム」と連なるように公開された理由は、そういうことだ。 あと最後に。今年の「悪役賞」は“サノス”で押し通したかったが、いきなりの“対抗馬”出現とは。本作のヴィラン・ミステリオを演じたジェイク・ギレンホールに対しては「流石」の一言に尽きる。 捻じ曲がった悪意を心の底から真っ当と疑わない狂気性を演じさせたらこの俳優に右に出る者はいない。全然キャラクターは異なるが「ナイトクローラー」のアイツを髣髴とさせる。最低で最高。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 9点(2019-07-05 23:24:39) 3.《ネタバレ》 エンドゲームも終わったのも記憶に新しい…というか先々月だ。それなのにまたしてもMCU映画。 ここ最近二ヶ月に一本というハイペースは非常に忙しい…でもそれはピーター・パーカー(スパイダーマン)も同じ事。一段落はしたけれど新たなリーダーや後片付けなどやる事はたっぷりで忙しい。 でもピーターはまだまだ高校生。ヒーローも大事だが勉強も恋も大事だ。この夏休みはヨーロッパの修学旅行で憧れのMJに告白するんだ!でもニック・フューリーが逃すはずが無い…しかもまたトニー・スターク(アイアンマン)から『大いなる力』を授かっちゃってさぁ大変。 そんなピーター少年の二本目は前回同様にギャグテイスト満載のティーンエイジャーが主人公の青臭いヒーロー映画だ。相変わらずのピーターの思春期っぷり全開なドタバタに観てるこちらも恥ずかしくなりながらもやっぱり楽しい。ピーター憧れのMJも可愛いぞ。友達のバカップルっぷりも笑えました。 そして今回のヴィランはまたしても大人の男…と集団『ミステリオ』純真なピーターとは違い、狡賢い大人達が今回の敵だ。 にしてもコイツのアベンジャーズからちょっとずついろんな要素をいただいたようなデザインはちょっと笑える。 更にこいつの攻撃はただのインチキかと思いきや、想像以上にスパイダーマンを悪夢的に苦しめるのには驚きました。いやいや、強いよ! しかしこのミステリオという集団の目的は謎だ。あの世にいるスタークをギャフンと言わせるのが目的だったのに、たまたまサングラスを手に入れてしまってからはかなり目的がズレて来て真の目的達成がよくわからないままやられてしまった。一体彼らはどうしたのだったのだろう。 そこがちょっとモヤモヤしたなぁ。 それとピーターむずむず(スパイダーセンス)の失調も説明があまり無いのがちょっと残念。やっぱり恋というのは罪なものって事なんでしょうかね。 だけどこれでピーター少年はまたひとつ大人になりトニー・スタークに近づいたのでしょう。本作はスパイダーマンだけにスケールの小ささはありましたが笑えて興奮して楽しめるMCU作品でした。 にしてもまだまだ続くんですねMCU…一体これからどうなる事やら。 後SONYさんはやたらスパイダーマンで「凛として時雨」を推しますね…。 【えすえふ】さん [映画館(吹替)] 6点(2019-07-05 00:12:39) 2.《ネタバレ》 約2年半ぶり2度目観賞。続編公開に向けて復習。学生仲間と世界旅行しながら、鉄男の遺志を継ぐ闘い。甲高い声でまくし立てる饒舌な蜘蛛男、絶叫マシンみたいにビュビュン。最後の最後で全世界にバレちゃった、そのショータイ。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-07-03 22:49:02) 1.《ネタバレ》 異次元から来たというミステリオ。予告編ではものすごく親身にスパイダーマンのヒーローとしての悩みを聞いており、「異次元から来た良き先輩」という風に見えていた。 が、ミステリオというキャラクターを知ってる人間からしたら、「いやこいつ絶対裏切るだろ!」と思ってたら・・・案の定・・・ しかもお前、「異次元から来た」って言ってたのも嘘かーい!あ、今は「お前」って言ったら問題になるんだっけ?w いやー、マーブルの設定に詳しいまたは調べた人間であれば、異次元設定すなわちマルチバースが原作にもたくさんあるのはご存じで、この間のスパイダーマンのアニメでもやっていたため、てっきり「フェーズ3のラストでマルチバースの開幕が宣言されて、フェーズ4からはマルチバース路線になるんだ!これでX-MENの合流もやりやすくなるぞ」と思ってたら、そこを騙すかー!ある意味「マーブルファン向けの騙し」として、してやられたとニヤニヤしてましたわ。 しかし、あの万能メガネをミステリオが受け取って、ピーターが出て行ったときのジェイク・ギレンホールの顔、いいねぇ!やっぱこの人ええ俳優や。思わず「この野郎!」と心の中で叫んでましたよ。やりやがったなー。ええ顔するなー! ミステリオが一人のヴィランではなくチームというのもよかったですね。企業の成功の陰には没になったプロジェクトもそりゃたくさんあり、そうしたものに携わった人は自分の努力が認められないわけですよ。不満をもつものなのですよ。ホワイトカラーの中の負け組がヴィランになったという、前作とは違うヴィランになった経緯のキャラでしたね。 しかし能力は全てフェイクてのは意外でしたね。ただ特殊能力を持たない分現代的なもので補っている見せ方はうまかったなぁ。この辺の改変がほんと上手いですよね、MCUは。アイアンマン3の事は忘れてやろう。 しかし最後にスパイダーマンの正体をばらしてしまって、その後の展開が大丈夫なのか不安になりますよね。その辺もうまく乗せられてしまってるのかな?スパイダーマンは原作ではあまりにも酷い不幸体質で、正体を公に公表した結果悲惨な結果が起こるという話もあるのでその辺が不安になりますよね。でもまあ今のMCUの路線的に、そういう「悲劇・鬱モノ」にはならないと思いますが。 アクションも終盤の決戦は見ごたえがあり、全般的に不満点もなく、フェーズ3を締めくくるにふさわしい作品だったと思います。 さて、おまけシーンから察するに、宇宙基地が登場ですかね?本格的に宇宙でのでかい物語が始まるんでしょうかね? 今後の展開に期待させられる、ほんと良いシリーズですね。 【みーちゃん】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-07-03 11:28:46)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS