みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
202.評価を下げて申し訳ないが 退屈なだけでした 【afoijw】さん [DVD(字幕)] 4点(2023-03-15 01:40:39) 201.《ネタバレ》 見せる映画、見た後、ああ面白かった、楽しかった、見てよかったと思える映画、まさに娯楽映画とはこれで、単純な勧善懲悪のストーリーにサスペンスあり、ユーモアあり、時代劇として斬新な切り合いあり、そして、最後の居合の名場面、俺は今すごく機嫌が悪いんだ、、、三船もいいし、加山もいいねえ。 【黒部の太陽】さん [CS・衛星(邦画)] 10点(2021-02-15 15:47:49) 200.《ネタバレ》 この映画に対して、思想性とか哲学とか人間の本質とかいったものを求めてはいけないと思いながらも、あまりの無意味さに空振り感が半端ない。エンターテインメントと割り切っても面白くないのはなぜだろう。三船が絶対活躍するというベタな設定。裏切っていたと発覚しても、切り殺さずに「時間がない、そんなのは後にしろ」って石に縛り付けるのはいかがなものか。石に縛り付ける方が、切り殺すより時間も手間もかかるのに。あまりにもご都合主義が過ぎると思う。 【ブッキングパパ】さん [映画館(邦画)] 4点(2021-01-03 19:08:09) 199.《ネタバレ》 10年ぶりくらいに見たが初見時より楽しめた(Youtube動画"Akira Kurosawa - Composing Movement"を見た後だったからかもしれない)。全てのシーンに意味があり、全てのカメラワークに意味がある。時間もちょうど良い。冗長な台詞を必要とする映画は単に映像が雄弁でないだけと気付く。コメディシーンは60年近く経った今でも面白い。三船敏郎も田中邦衛もキャラ立ちすぎてて、今後こんな俳優さん出てこないんじゃないか、、、とちょとさみしくなった。 【なす】さん [インターネット(邦画)] 9点(2020-07-20 15:14:18) 198.「ダメか?やっぱり」の最初の1言で一気に観客を別の世界に引きずり込んでしまう。これは脚本の力だ。最高傑作だと思う 【アマデウスga好き】さん [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 10点(2020-01-13 16:11:12) 197.《ネタバレ》 黒澤明が亡くなった直後、即日的に編成された追悼番組として本作をテレビで鑑賞した 自分にとって初めての黒澤映画であり、至高の作品となった。他にも何本か傑作の黒澤映画を観たが、 本作は娯楽性において黒澤映画の頂点であり、娯楽作品を最も好む私の趣味にマッチするものである。 おぼろげではあったが、伝説的なラストシーンのネタバレは鑑賞前に頂戴していたのは間違いがない。 ただし、本タイトル中のシーンとは記憶が繋がっていなかったため、既視感はあるが劇中に新鮮な驚きをもって体験できたのである。 そこに至るまでのあらゆる出来事がどれもみな、面白かった。素晴らしい映画だ。 【うまシネマ】さん [ブルーレイ(邦画)] 8点(2019-12-07 23:46:35) 196.《ネタバレ》 世界のクロサワ、代表作の一つ。血に飢えて豪胆でギラついたひねくれ侍、椿三十郎見参。色の付いていない椿が小川をドンブラコ。タタカイの合図だい。シメの決闘では黒い血飛沫が噴水みてえだ。 【獅子-平常心】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2019-08-18 23:10:14) 195.《ネタバレ》 白黒でも、赤い牡丹の花がキレイに見えたような気がした。 最後の決闘での血の色も赤い気がする。 【チェブ大王】さん [地上波(邦画)] 7点(2019-05-05 17:06:12) 194.用心棒と比べるとひどく幼稚な映画に成り下がってしまった。 【浅田荷葉】さん [DVD(字幕)] 3点(2019-03-22 13:18:12) 193.《ネタバレ》 前作の用心棒の方が面白い。本作は、少しヒューマニズムが強く、個人的には減点。ただ、ラストの決闘シーンの血しぶき描写は、初見時は唖然。 【にけ】さん [映画館(邦画)] 7点(2018-12-21 10:22:02) 192.桑畑三十郎から椿三十郎へ。 続編の位置づけではあるが別物と考えて良い。 三十郎の強さがクローズアップし、なんの義理があってそこまで若侍達を体を張って助けるのか。 抜身の刀である一方、頭のキレとお人よしを兼ね揃えるくたびれた侍に魅力あり。 モノクロであっても椿の美しさはこの映画を象徴するようだった。 【mighty guard】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-07-22 22:05:21) 191.色々古さを感じるが流石に面白かった。 あと、本作に限らないが昔の俳優さん達は走るにしても馬に乗るにしても様になっていて、 そのあたりが画面を締めていたなあと。 【クリプトポネ】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2018-01-08 18:50:20) 190.「用心棒」浪人(椿三十郎)がかっっこいいです! コミカルな演出、音楽がいい。 【へまち】さん [DVD(字幕)] 8点(2017-11-30 19:41:51) 189.痛快時代劇。 子供心におばはん空気読めよとか血飛沫凄えとか罰当たりなことを思いながら見ていた記憶があります。 【TAKI】さん [DVD(邦画)] 8点(2017-09-08 02:02:29) 188.9人の若侍や大目付一派の間抜けぶりが許せるくらい、椿の花の合図やラストの決闘シーンにインパクトがあった。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-07-01 20:30:44) 187.『用心棒』と同じ映画をもう一本は作れない、ということなのかも知れませんが・・・「桑畑」の方が何を考えているのやら、愉快犯めいたところがあったのに比べ、「椿」はどうもやたらと何でもしゃべりたがる。そりゃま、持ち前の不愛想なそぶりは相変わらずだし、また今回も何らの見返りを求めてはいないのだけれど、これだけペラペラしゃべってしまうと、あまりにも大っぴらな「照れ隠し」で、およそ隠せるものも隠せない。というより、恩着せがましくすら見えてしまう。 とかいうことは、もうこの映画ではどうでもいいことなのかも知れませぬ。学級会のような9人の侍。およそ個性らしいものがなくって、2,3人で充分、いやそれこそ1人だって物語は成立するかのも知れないけれど、あえて9人も並べてみせる。一挙手一投足が9倍に誇張され、すっとぼけた味わいも9倍。確かにこれじゃ隠密行動も隠密に見えず、可笑しくもあれば、ハラハラさせられもします。そしてその対照として、三船敏郎の颯爽とした姿もまたひと際輝くというもの。 冒頭、迫りくる追手と、その中に飛び込んでいく主人公、このシーンからして、もうカッコよくてカッコよくて。 気迫みなぎる殺陣と、なんとも可笑しいのんびりしたユーモア。前作はやたら殺伐としておりましたが、ここではまた一味違う魅力を味わうことができます。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-05-20 16:23:11) 186.《ネタバレ》 ご都合主義的な展開だが、1時間半の程よい尺でテンポよく観られる。 子供の頃観た記憶では、三十郎がとにかく怖かった。久方ぶりに再見すると、腕っぷしに加えて可笑しみを醸す武士像がなかなか良い。豪快さと繊細さが相まって魅力的な人物像となった。三十郎と浮世離れした城代夫人の対比も面白く、夫人が干し草に寝転ぶシーンや三十郎が四つん這いで夫人を背中に乗せるシーンなど、音楽や城代家老のセリフを含めほのかなユーモアが全編に漂う。“穏やかに”の精神を貫く夫人役・入江たか子は好演。 要所に出てくる椿の花は効果的。特に赤い椿と白い椿の合図は機転が利いた展開。ウグイスがさえずる中で白い椿の花が落下・・・大目付らの策謀失敗とともに半兵衛の死を暗示している。 三十郎と半兵衛、結局二人は鞘に収まらない刀であり似た者同士。両者の決闘は必然的で、無駄のない短時間決着は見ごたえがある。現実はあれほどの血しぶきにならないだろうが。 捕らわれた四人を救出した後、わざと縛られた三十郎の説明を半兵衛があっさり信用するとはお人好し。また、最後に吐く半兵衛のセリフ「貴様みたいにひどい奴はない・・・」もちょっと弱気で味気ない。好敵手としてもっと厳しい態度・強気の言葉が欲しいところ。 【風小僧】さん [映画館(邦画)] 7点(2017-04-30 16:02:57) 185.見事な脚本に印象的な脇役、そしてところどころのコメディタッチ。これら全てが三十郎のキャラクターと噛み合って、緊張と緩和が心地よい。 特に三十郎と睦田夫人のやり取りが面白くて、彼の性格やらの内面がよく分かるようで親しみがわきました。 あと庭の引き水に流れてくる椿の花の絵は傑作でしょう。とても印象的でした。 【さわき】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2017-04-15 23:07:58) 184.《ネタバレ》 いや〜すごく面白かったです。私は正直、黒澤映画はずっと敬遠しておりました。 なんというか、若い頃に見てその良さがいまいちわからなくて、それ以来疎遠になっていたんです。 今回、衛星放送でやっていたのを鑑賞したのですが、あぁ、クロサワの凄さをようやく理解できる年になったんだなと思いました。 何と言ってもシナリオがよくできてます。三人寄れば文殊の知恵ってことわざ通り、複数の人たちで作り上げるシナリオの良さが出てますね。 そしてヴィジュアル、カメラワーク、テンポ全てが素晴らしい。 今まで時代劇なんてたくさん見てきたはずなのに、今一度、お侍さんたちの格好よさといいますか、 衣装や日本家屋の魅力を再発見させられたような感じです。 椿を流すクライマックスなんて、なんだかその粋な面白さに感動さえしました。いつまでも残る不朽の名作でありましょう。 【あろえりーな】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2017-04-08 22:48:32) 183.前作に比べると、心理戦にコメディー要素もあり、洗練されてるな。ちょっとフザケてるがいい塩梅ではある。と思ったが、ラストが不要というか、ラストで台無し。折角いいテイストで流れてきたのに、説教クサイ台詞でぶち壊した。最後までコメディーで貫いて欲しかった。 【東京50km圏道路地図】さん [DVD(邦画)] 4点(2016-03-24 16:03:12)
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