みんなのシネマレビュー

ガメラ3 邪神<イリス>覚醒

GAMERA 3: THE AWAKENING OF IRIS
(GAMERA 3: REVENGE OF IRIS)
1999年【日】 上映時間:103分
SFファンタジーシリーズものパニックもの特撮ものモンスター映画
[ガメラスリーイリスカクセイ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-09-01)【イニシャルK】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督金子修介
助監督山口晃二
演出佐藤敦紀(予告編)
キャスト中山忍(女優)長峰真弓
前田愛(女優)(女優)比良坂綾奈
藤谷文子(女優)草薙浅黄
山咲千里(女優)浅倉美都
手塚とおる(男優)倉田真也
安藤希(女優)守部美雪
前田亜季(女優)回想の綾奈
伊藤隆大(男優)比良坂悟
清川虹子(女優)守部の刀自
八嶋智人(男優)桜井
川津祐介(男優)野尻明雄
渡辺裕之(男優)戦闘指揮所・連隊長(大野)
本田博太郎(男優)斉藤審議官
螢雪次朗(男優)大迫力
かとうかずこ(女優)綾奈の母
三田村邦彦(男優)綾奈の父
根岸季衣(女優)日野原・妻
斉藤暁(男優)日野原・夫
堀江慶(男優)日野原繁樹
田口トモロヲ(男優)医師
仁科貴(男優)護衛の隊員
徳井優(男優)駐在
伊集院光(男優)警官
生瀬勝久(男優)八州海上保険・応対の社員
仲間由紀恵(女優)女性キャンパー
本田大輔(男優)男性キャンパー
三輪明日美(女優)渋谷・センター街の女子高生
広瀬斗史輝(男優)渋谷・子供
石橋保(男優)「かいれい」クルーA
鴻上尚史(男優)「かいれい」クルーC
小松みゆき(女優)レポーター
渡辺いっけい(男優)「ザ・ワイド」のプロデューサー
上川隆也(男優)航空総隊・コントローラーA
石丸謙二郎(男優)航空総隊・先任管制官
津川雅彦(男優)航空総隊・司令
上村典子(女優)
笠井信輔(男優)
おかやまはじめ(男優)
堀川亮(男優)
前田愛(女優)回想の綾奈
出演伊原剛志S#100,105/G1
長谷川初範S#60/G1
水野美紀S#202/G2
脚本伊藤和典
金子修介
音楽大谷幸
作詞金子修介「もう一度教えてほしい」
作曲大谷幸「もう一度教えてほしい」
撮影戸澤潤一
釘宮慎治(撮影助手)
製作大映
徳間書店
日本テレビ
博報堂
IMAGICA(ガメラ3製作委員会/製作協力)
山本洋(ガメラ3製作委員会)
製作総指揮徳間康快
プロデューサー奥田誠治(アソシエイトプロデューサー)
市川南〔製作〕(宣伝プロデューサー)
配給東宝
KADOKAWA(2021年リバイバル)
特撮樋口真嗣(特技監督)
村川聡(特殊技術 撮影)
古賀信明(マットペインター/P.S.F SYSTEM)
尾上克郎(操演/[別働隊]株式会社特撮研究所 東京保土ヶ谷 隊長)
松本肇(視覚効果)
神谷誠((特撮技術 助監督/ギニョリスト)
佐藤敦紀(CGディレクター)
三池敏夫(特撮技術 美術)
美術及川一
樋口真嗣(怪獣デザイン)
前田真宏(怪獣デザイン)
原口智生(怪獣造形)
編集冨田功
録音橋本泰夫
武進(応援スタッフ)
浅梨なおこ(サウンドエディター)
照明吉角荘介
スーツアクター大橋明イリス
その他片島章三(俳優担当)
メディアファクトリー(宣伝協力)
SEGA(宣伝協力)
IMAGICA(現像)
角川大映スタジオ(協力)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞 エピソード・小ネタ情報 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
12345


73.《ネタバレ》 怪獣の魅力は前作のレギオンの方が上だろうが、「戦闘に巻き込まれて被害者が出る」というガメラの存在の負の面にフォーカスを当てたシナリオは新鮮に感じた。ガメラが血を流しながら、ガメラに殺意を抱く少女を助けるシーンは胸に来る。
他に良かったのは特撮(CG)の進化。ガメラたちが京都駅に倒れ込んで来るシーンは見応えがあった。前田姉妹が可愛いのも良い。
残念だったのが終わり方。三部作の最後が「ガメラと人類の戦いはこれからだ!」はちょっと・・・ alianさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-08-25 15:33:13)

72.《ネタバレ》 なかなか深いですねぇ。たとえばこんな見方ができるかも。

前々作が封切られた1995年は、阪神・淡路大震災が起こった年でした。しかも震災発生から2ヶ月足らずという、まだまだ記憶に新しい時機での公開。製作側としてはそれに対して思うところがあり、それが本作に表れたような気がします。
もともと怪獣というのは、自然にたとえられることがあります。このシリーズでのガメラは人工的に作り出されたもののようですが、時として人間の味方となり、恵みをもたらすかと思えば、大きな災害を引き起こすこともあるというのは、自然そのものでしょう。そして人間は、荒ぶる自然に打たれたとしても、ふたたび立ち上がろうとする、生きることをあきらめない。龍成君がイリスに立ち向かったのも、その行為自体が重要なのであって、結果は二の次なのでしょう。怪獣映画といえば「破壊」がモチーフですが、その点本作では、逆に建設的な未来志向が根底に流れているようです。

というのはもちろんひとつの側面で、これ以外にも「怪獣よりも、それを作り出した人間の方が恐ろしい」という古典的なテーマや、心を閉ざした少女と「世界」との関わりなどが扱われ、それらを(かなり力業ながら)一応それらしくまとめてしまったところは評価できます。が、一方で浅倉・倉田の存在が完全に浮いてしまっていて(そもそもどういう人物なのか詳細不明という、このシリーズらしからぬ不明瞭さ)、ストーリー的には持って回ったような部分もあり、明快さに欠けます。ただし明快さに欠けるのが、狙いだとも思えますが……。あと、仲間由紀恵の場面は、申し訳ないけどギャグにしか見えません。というかあそこは、『ジョーズ』のパロディのつもりなんでしょうか。
ガメラとイリスの戦いは、空中戦はよいものの、地上に降りてからはちょっと地味。これも、怪獣の戦い自体が眼目ではないといえば言えるんですが。渋谷でのギャオスとの戦いは、非常によくできていました。(しかしこれ、どう考えても「冒頭」に出てこないでしょう。このシーンを「冒頭」と書いている人が多いようですが、「冒頭」の意味をわかって使ってるんでしょうか。)
そんなこんなで、全体の印象としては今一歩ですが、見終わってからあれこれ考えさせるという点では、シリーズ随一。いちばんの「問題作」かもしれません。 アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-12-29 18:11:28)

71.ほとんどの登場人物が、状況に対し真剣に本気で危機感を持っているように見えないのです。なので、いくら特撮を頑張っても、まったく意味がありません。焦点が絞られていないだらけた脚本が、それに輪をかけています。 Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2014-09-21 01:55:23)

70.《ネタバレ》 怪獣映画っぽくない作品です。着ぐるみの中に人が入って暴れるって感じがやはり怪獣映画には必要だと思います。本作ではそれがなく、CGバリバリの感じですが、公開当初は「マトリックス」とかでCG技術が急速に発展したころですかね。怪獣映画を期待していると肩すかしです。 いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-09-17 22:04:59)

69.《ネタバレ》 三部作として作られた映画の場合、大抵一作目、二作目が傑作・良作であることに対して、三作目が平板な作品に成り下がってしまう場合が散見されると私は思っています。多分ですが、それは完結編として無理にでも終わらせてしまわなければならない、シリーズで撒いた全ての種を全て回収しなければならないという脚本上の必然から来ていると思われます。
本シリーズも例に漏れず、そういうバランスの作品になっていて、無理矢理にでもガメラが発生するメカニズムとそれに呼応して目覚めるイリス、マナの不足によって大量発生するギャオスが描かれますが、メカニズムを明らかにしたことによりガメラの神秘性が薄まってしまっていることは否定できません。
最後の打ち切りみたいな終わらせ方も個人的には好きではありませんでした。 民朗さん [DVD(邦画)] 5点(2014-08-19 19:55:26)

68.《ネタバレ》 渋谷の破壊シーンとか、特撮は相変わらず凄いです。伝奇っぽい雰囲気もいい感じ。でも終始イリスよりギャオスの方が大ごとに思えてしまい、盛り上がりに欠けた印象。ラストは打ち切られたドラマみたいで肩すかしでした。冒頭に出てきた海底のガメラ(の抜け殻みたいなの)が総て飛び立ってギャオスの大群に立ち向かうのかと思ったら何もなく終了で残念。 クレイバードさん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2014-02-24 19:39:50)

67.《ネタバレ》 前作が良すぎたせいかパワーダウン 一作目の登場人物が戻りマンガ的だった一作目に回帰している 本田博太郎と螢雪次朗が帰ってきている とくに螢雪次朗はゼイラム以降SF映画とかに欠かせない人だがこの人が出ると、とたんにギャグっぽくなるんだよな そう言う意味で前田愛もミスキャストだと思うステレオタイプなマンガ的ダークヒロインだ ボーイフレンドの少年の存在も意味不明 後生大事に持ち歩いていたお祓いの剣が最後に大活躍するとばかり思ってたのまったく役に立たなかった こいつは何の為にずっと剣を持っていたのか お話はガメラが戦いの中で人間の都合とかどうでもいい荒ぶる神として描かれている ハードな設定の割にディテールはシリアスさにかける 足下の人間のことなど考えない割には子供を踏まなかったり、最後にヒロインを助けたりとか、ははっきりいってつまらない中途半端な設定だ ガメラは徹底的に荒ぶる神であったほうが良い 数匹のギャオスを屠るために一万人の人間を犠牲にするガメラが人間の味方な訳ないじゃん 今回特撮も今一つだ 冒頭の渋谷パートはとてもいいが残念ながら維持できなかった 渋谷パートのレベルで全編を通して欲しかった まずイリスのパートにCG部分が多すぎる CGになるといきなりつまらなくなる 前回のように特撮部分にディテールとしてCGを加えるとかがほとんど無く CG部分と特撮部分が完全に別れて描かれている、途中途中にアニメが差し込まれる感じだ 特撮部分も今までの「美しい怪獣の居る風景」といえる部分がない むしろガメラとイリスのアップになっているシーンが多く 風景になる引きのカメラがほとんどなかった そこがすごく残念だ 京都パートは最後のガメラパンチ以外はイマイチだった エンディングは今までと違って日本の行く末に暗雲が立ちこめる終わり方なのはなかなかいいラストだ このままギャオスに席巻されぼろぼろになった日本から始まる続編を見たいと思った にょろぞうさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2013-12-24 12:32:37)

66.《ネタバレ》 この前、ひさしぶりに京都駅を訪問し、たしかガメラがこの駅舎内で暴れまくったんだよなぁと思い出し、翌日DVDで鑑賞。とにかく京都駅崩壊シーンは圧倒的。たかが怪獣映画になぜにここまで本気?ラストシーンは「明日に向かって撃て」を思い出します。合掌。 la_spagnaさん [DVD(邦画)] 7点(2013-01-02 14:02:38)

65.《ネタバレ》 赤道付近の密林から、京都駅構内、そして生命体内奥へと舞台を狭めていくように、
物語においても画面においても、拡がりよりも深さと垂直性が志向されている。

人間が怪獣を見上げる視点。その仰角もシリーズ中で最も大きく、
ほとんど真上を見るようなショットの多用によってスケール感が出されている。

渋谷のシークエンスでの、デフォルメ造型されたガメラの巨大な足が
キャメラの眼前に迫るショットのパースなどは絶品だ

ミニチュアセットでは貧相になりかねない「火炎」の合成への
果敢な挑戦と成功にも拍手したい。
炎や破片、逆巻く細かな雨滴のスペクタクルも圧倒的だ。

特撮映画は、記憶に残る物語など無くとも、
強烈に印象に残るショットさえあれば十分に勝ちと云って良い。

ラストの炎に包まれる京都の超ロングショットも、
まるで『関の彌太っぺ』のように感動的だ。

ユーカラさん [映画館(邦画)] 8点(2012-11-05 22:13:03)

64.《ネタバレ》 たまたま観てしまいました。空中戦のCGすごいね!なんかすごく激しい。なんかこのにょろっとしたの気持ち悪いなー、でもいつの間にか成長してロボットみたくなってるー、おおっ!人間を吸収した!? んーでもよくわかんないから、早い展開に付いていけねー、、、どうもワタシには相性良くないみたいね、こういう映画。。。またいつか出直しマスハイ Kanameさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2012-11-03 08:52:20)

63.平成ガメラ・シリーズの第3弾。
一生懸命お話を作っている様子は窺えるのに、なぜかクスッと笑ってしまう。
真面目に作れば作るほど、単なるあてつけ、くだらないとしか思えないのは、
やっぱり根本的にシナリオに無理があるということなのだろう。
あくまで子供向けの映画ならそれでいいんだろうけど、「1」と比較しちゃうとね・・・・・・。
怪獣の戦うシーンは相変わらず迫力があるが、相手怪獣のデザインはよくない。 MAHITOさん [DVD(邦画)] 3点(2011-07-30 07:32:10)

62.珠玉の平成ガメラ第1作…
究極の平成ガメラ第2作…

そして、平成ガメラの栄光とは、
脚本家・伊藤和典氏の能力に負うところ大というのが最終作の結論であった。

数々の名シーンはあれど、1~2作にあった作品としての完成度には遠く及ばない。 伊達邦彦さん [映画館(邦画)] 3点(2010-01-10 18:36:18)

61.《ネタバレ》 怪獣同士が戦っている場所では、どのくらいの人たちが巻き添えで命を落としているのか? 被害者の身内はどんな想いなのか? 過去の怪獣映画がタブーにしていた側面にスポットを当ようとした狙いは分かりますが、ガメラとイリスとの直接対決を通して回答を出そうとして失速しましたね。このシリーズの秀でた点は、怪獣同士の戦いに登場人物の情を絡ませないことだったんだけど、それをやってしまいました。そもそも、前田愛をイリスから切り離そうとするガメラと、渋谷を火の海にしたガメラの行動原理が重ならない。口当たりの良い解決を提示することに無理があると思う。このシリーズのガメラは中途半端に人の味方になるべきじゃない。もし順序を変えて、渋谷の破壊シーンが結論になるようなストーリーであれば、違った意味で過去最高の怪獣映画になったと思う。それほどあのシーンの映像には、有無を言わさぬ強い説得力があった。 アンドレ・タカシさん [映画館(邦画)] 5点(2009-11-14 01:31:34)

60.《ネタバレ》 さすがに平成ガメラシリーズの特撮クオリティは凄い。昭和シリーズを見終わった直後だけに、余計に凄く感じる。平成ガメラシリーズの中でも最もクオリティが高く、特に人が巻き込まれる破壊シーンが迫力を増している。最新CG技術を駆使した昨今のハリウッド映画にも負けていないかも。シナリオ、ストーリーは、平成ガメラ過去2作品を土台として、さらにオカルト色を増して、造詣や人間描写がエヴァの影響を受けたようなものになっており、単品の作品としては平成3部作の中では最低といわざるを得ないが、それでも、特撮以外も映像の見せ方、カメラアングル等を含めて、ちゃんと「映画」としてのクオリティは保持している。また、特撮の迫力のおかげで、見ごたえは他の2作に比べても劣っておらず、平成ガメラ過去2作品を見ていれば、素直に最初から最後まで緊張感を持って見られる。ゴジラ1作目を除いて世界に出しても恥ずかしくないと思える怪獣映画は、この平成ガメラ3部作くらいかもしれない。 nobo7さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-09-22 23:25:54)

59.《ネタバレ》 東南アジアで子ギャオスを箒で殴る老婆、海底で見つかるおびただしいガメラの遺体。
つかみはOKですな。
度肝を抜く渋谷での格闘シーンは特筆ものでしょう。
吹き飛ばされる人間が丁寧に描かれています。これがテーマですから。
子供一人を助ける場面は不要では?
イリスはスーツとCGとで質感や動きが違いすぎで興ざめ。スーツでの質感をCGにマッピングしないとだめでしょう。
デビルマンにありそうな造形ですね。
幼生のイリスには苦笑。
人間と融合すれば強くなれるらしいけど、相手は誰でもいいんじゃないのかな。
神経を融合させるんだから。
ガメラを憎む少女をヒロインにしたのが異色、全体に骨太の内容になっています。
このヒロインに同情できないのが、映画にのめりこめない原因。
黒い勾玉や十握剣など小道具が出てきますが、消化不足。
十握剣には神秘的力がなにもなかった。
地球レベルの生命エネルギー「マナ」で、ギャオスやガメラの存在を説明しているのは
成功していると思います。
あと大迫元刑事ネタはいらないでしょう。
イリスの元来の巫女である山咲千里の影が薄いのが残念。
内閣の中枢にも食い込むほど権力があるんですが。
もっと邪悪な存在にすればよかったのに。
イリスを利用して日本を支配しようとする野心をもっているとか。
そうすればストーリーが広がっていたと思います。
世界中であばれるギャオスを画で見せてほしかった。(予算不足?)
人間とガメラが力を合わせて邪悪な存在であるイリスを退治して大団円を迎えるというラストであればカタルシスがあるのですが。
自衛隊はあいかわらずガメラをミサイル攻撃するし。
イシスにいたっては自動小銃でのこじんまりした攻撃です。(見せ場なし)
ギャオスが何千匹も襲ってくるところで終わるのはどうかと思います。
三部作では一番よかったです。 よしのぶさん [DVD(邦画)] 7点(2008-04-20 01:04:12)

58.《ネタバレ》 正直、ロードショウを鑑賞した直後に「どうして・・・?」と感じたことを記憶しています。ガメラが見たくて、イリスという怪獣に期待していたが、前田愛を見て、怪獣らしくない「イリス」を見させられ、ストーリーがなよなよしてしまっている。前作(レギオン編)で最高潮に至ったのに急降下。(ゴジラ映画に毒されたか)特にイリスの造形はいただけない。知的で、近未来的なモノを構想したのだろうが、妙に人間ぽくってがっくりでした。クライマックスの多数来襲するギャオスに立ち向かおうとする傷ついたガメラにはジーンときましたが。 プライベートTTさん [ビデオ(邦画)] 4点(2007-10-21 22:34:08)

57.ガメラ・シリーズに限って言うと「昭和ガメラ」より「平成ガメラ」が全てにおいて勝っていると思います。さて本作の評価は怪獣のシーンはどれもすばらしいですがイリスとアヤナの設定に今ひとつ共感できずに5点。ですが劇中の仲間由紀恵に免じてもう1点献上。
SITH LORDさん [DVD(邦画)] 6点(2007-08-15 21:23:28)

56.《ネタバレ》 渋谷のバトルはもう言うこと無い。紀伊半島の雲海の空中戦も素晴らしい。でも、何でストーリーがこうなるの?何か無理やり難解にして、オカルト要素を推し進めてしまったカンジがして、どうも拍子抜け。確かに、一作目の頃から平成ガメラにオカルト要素はあったけど、最後にその要素を爆発させる必要はなかったんじゃないかな。平成ガメラが高く評価された理由って、私的にはシュミレーション要素が素晴らしかったからなんじゃないかと思うんだけど・・・・・・。何れにしろ、特撮描写はけなすところ無いぐらいなんだから、もう少しイイものが出来たハズ。ストーリーがもう少し何とかなっておけば、あの終わり方も納得出来たんじゃないかと思う。 ドラりんさん [映画館(邦画)] 6点(2007-02-24 23:55:35)

55.生身の人が死ぬシーンがこんなにあるのも狙っているんでしょうが、気分は良くないですね。1~3の中で一番暗い、映像も暗くて見にくい。山咲千里や手塚とおるは、未消化なところが多すぎますね。藤谷文子も今回出る必要なし。とにかく人間ドラマにおいて無駄が多くて損をしています。特撮部分は良かっただけに残念。 pokobunさん [DVD(邦画)] 7点(2006-07-11 21:35:17)

54.設定とタイトルは抜群に良い。映像も平成ガメラ3部作の中で一番良い。でも評価は一番下。ストーリーだる過ぎ。もっと面白く作れたはずだ。残念っすよ。 ぷらむ少佐さん [DVD(字幕)] 5点(2005-11-12 03:27:52)

別のページへ
12345


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 93人
平均点数 5.25点
022.15% line
166.45% line
244.30% line
399.68% line
41111.83% line
51313.98% line
61920.43% line
71617.20% line
888.60% line
922.15% line
1033.23% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.20点 Review5人
2 ストーリー評価 4.40点 Review5人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review5人
4 音楽評価 6.20点 Review5人
5 感泣評価 3.60点 Review5人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS