みんなのシネマレビュー

クレオパトラ(1963)

Cleopatra
1963年【英・米・スイス】 上映時間:251分
ドラマ歴史もの伝記もの
[クレオパトラ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2018-11-30)【イニシャルK】さん
公開開始日(1963-11-26)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ジョセフ・L・マンキウィッツ
キャストエリザベス・テイラー〔女優・1932年生〕(女優)クレオパトラ
リチャード・バートン(男優)アントニー(アントニウス)
レックス・ハリソン(男優)シーザー(カエサル)
ロディ・マクドウォール(男優)オクタヴィアヌス
ジョージ・コール(男優)フラウィウス
ヒューム・クローニン(男優)ソシゲネス
アンドリュー・キア(男優)アグリッパ
グレゴワール・アスラン(男優)ポティナス
マイケル・ホーダーン(男優)シセロ
ロバート・スティーヴンス〔男優・1931年生〕(男優)ゲルマニクス
フランセスカ・アニス(女優)クレオパトラの侍女
マーティン・ランドー(男優)ルフィオ
小川真由美(女優)クレオパトラ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
石田太郎マーク・アントニー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
内田稔ジュリアス・シーザー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
樋浦勉アポロドーロス(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
仁内建之ルフィオ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
木原正二郎ブルータス(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
筈見純アグリッパ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
平林尚三ラモス/ポティナス(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
青野武ゲルマニクス(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
藤本譲シセロ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
寺島幹夫カシウス(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
土師孝也プトレマイオス13世(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
富川徹夫オクタヴィアヌス(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
江守徹マーク・アントニー(日本語吹き替え版【TBS】)
北村和夫ジュリアス・シーザー(日本語吹き替え版【TBS】)
脚本シドニー・バックマン
ラナルド・マクドゥガル
ジョセフ・L・マンキウィッツ
音楽アレックス・ノース
撮影レオン・シャムロイ(撮影監督)
ジャック・ヒルデヤード(ノン・クレジット)
クロード・ルノワール(第二班)
製作ウォルター・ウェンジャー
配給20世紀フォックス
特撮L・B・アボット
美術ジョン・デ・キュア
ハーマン・A・ブルメンタル
ジャック・マーティン・スミス
ウォルター・M・スコット(装置)
ポール・S・フォックス(装置)
レイ・モイヤー〔美術〕(装置)
衣装アイリーン・シャラフ
レニー
ヴィットリオ・ニーノ・ノヴァレーゼ
編集ドロシー・スペンサー
エルモ・ウィリアムス(ノン・クレジット)
録音ジェームズ・P・コーカラン
フレッド・ヘインズ
マレー・スピヴァック
あらすじ
紀元前1世紀。エジプトの女王クレオパトラは絶大な人気があるローマの武将シーザーを大使としてもてなすが、二人は恋に陥り、女王はシーザーの息子を生む。しかし、シーザーはローマに帰国後、政敵に暗殺され、すでに成人しているシーザーの養子オクタビアヌスが跡を継ぐ。一方、エジプトにはシーザーの親友で政敵を倒したアントニーが着任するが、アントニーのクレオパトラに対する同情は恋愛感情に変化していく。ローマでオクタビアヌスが権力を固めるのにつれ、クレオパトラは女としての気持ちと女王としての責任の間で揺れ動く。

かわまり】さん(2004-04-14)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
12


12.《ネタバレ》 とにかくうち震えたんです、初めて観る歴史モノ大スペクタクルの見ごたえに。2週に分けて放映する日曜洋画劇場は当時ビデオなんてないから値打ちがあったなぁ(しみじみ)。口を開けてしばらくしてから発声するリズに、ファンじゃなかったらムカつくでしょうね(わかるわかる)。TV放映は小川真由美さんだったか武藤礼子さんか忘れましたが吹き替えなので全然気にならなかったのであります。壺(箱?)に手を入れるシーンは一生忘れられません。ホホ。/(04/10/05)↑☆放浪紳士チャーリー様☆私は'75か'76の放映を見ましたんです。小川さん、そうですね!(たぶん武藤さんはジャイアンツですよね。/小巻さんの「風~」と信じてウン十年。一昨年、ヴィヴィアン・リーの声でやっと見ました。違和感なかったです。それって逆? 女コマキスト)
  かーすけさん 9点(2004-09-03 16:07:28)

11.《ネタバレ》 豪華。ローマでのシーザリオンお披露目行進なんてすごかったですよね。それでまたツーンとプライドの高い、「女王でしてよ」と顔に書いてありそうなE・テイラー。この役のオファーがあったとき、自分にぴったりと思ったに違いないですよ、彼女。このような歴史や文芸映画って、一回観ただけでもいろいろと勉強になるので重宝しています。その上これは豪華なシーンもあり、映画が娯楽だった時代、みんなこぞって観に行ったというのも納得いく作品です。 のはらさん 6点(2004-04-15 23:20:43)

10.エジプト王宮の豪華なセットやエクストラを多用したスペクタクル、エリザベス・テーラーを始めとする名優を投入した豪華キャスト・・・なのに「ベン・ハー」のように好きになれないのは、やはり、プトレマイオス朝エジプトやクレオパトラの生き方そのものにあまり魅力がないせいだと思います。クレオパトラを最後に滅亡したプトレマイオス朝エジプトは元来ギリシア人の征服王朝で、ギリシア系の王族や貴族の白い肌と彫りの深い顔立ちを維持するために近親結婚を繰り返したので、遅かれ早かれ王室や高級官僚にとんでもない劣性遺伝が顕在化して滅びる運命だったのです。それに王朝の存続だけを考えてローマの武将に肌を許すクレオパトラは女王というよりも超高級娼婦だし、シーザーにとってはクレオパトラを愛人にすることはエジプトを征服するのに自分の部下の血を流さずに済む一挙両得の方法だったし、アントニーに至っては悲しいかな、本国ローマでシーザーほどの人望もなく、帰国してもシーザーの養子のオクタビアヌスに頭を押さえられてうだつが上がりそうにないのでクレオパトラと結んでエジプト王になろう、と考えたのに決まっているのです。いくら名優でも史実を超えることはできないということだと思います。だったら、いっそのことレックス・ハリソン主演で「ジュリアス・シーザー」という映画を作り、「ブレイブハート」のような北方民族とローマ軍の戦闘もふんだんに描き、E.テーラーが助演としてシーザーの最後の勝利を恋愛で飾ったクレオパトラという女を演じたら(アントニーはコケになりますが)もっとダイナミックで納得のいく作品になったと思うのですがもう遅い。また、歴史に翻弄される男女関係の無常をテーマとしてストーリーを構築するのならスペクタクルではなく、女王や武将の地位を忘れさせるようなシンプルな舞台で照明だけを使ってシェークスピアの台詞を語るようなのがいいんじゃないでしょうか・・・? かわまりさん 5点(2004-04-07 02:17:43)

9.時代考証に金かけたなあというのが伝わってきます。なんぼかかっているか値踏みしていくだけでも楽しめまっせ。個人的にはエリザベステイラーもOK。そそられます。懲り懲りの美説も楽しめます。この時代が好きで、ある程度予備知識がある方には気に入ってもらえるのではないでしょうか。 tantanさん 6点(2004-01-15 23:30:38)

8.《ネタバレ》 なんてステキな世界! アタシはエジプトが大好きなもんで、最高に楽しんだわ。 舞台美術と衣装デザインは、だけど。 映画としてはみんなが言ってるように、ひたすら長いし…内容も可もなく不可もなくって感じ。 なぜかしら?と考えてみたんだけど、それはこの映画には感情移入できる登場人物が一人もいないという事実のせいだとアタシは思うの。 クレオパトラも悪女になるならそれに徹してくれればカッコイイのに、なんか中途半端だし、アントニーなんてどこまでも煮え切らない、どこがいいのか全然わからない男だし…。 でもね、考えてみればアタシに古代エジプトの女王や古代ローマの武将の気持ちがわかるはずがないのよ。 というわけで無理矢理納得することにするわ。 ホホ。 でも登場人物の心理がもっとわかりやすく表現されてたら、もっとよかったかもしれないわね。 この点数はすばらしい舞台美術と衣装デザイン、そしてエリザベス・テイラーのあの古めかしい美しさ(特に鼻のラインがとってもキレイなの!)に献上よ。 梅桃さん [ビデオ(字幕)] 7点(2003-12-07 20:28:14)

7.20世紀フォックスを経営の危機に陥らせてまでこの映画が目指したもの、というのが見えないのがツラいです。巨大なセットや凄い数のエキストラ、でも、そんな事がクレオパトラの生涯を描くのに重要な要素には思えず、そもそもエリザベス・テイラーの存在感はあっても、そこからクレオパトラという女性の魅力、というのにも繋がってゆかず・・・。この女性が大きな時代を作り歴史を作っていった、そこに製作者なりの視点が見られず、無理にスペクタクルな要素を盛り込みましたみたいな感じで、製作当時としても、話題先行の空疎な大作って感じだったんじゃないかなぁ、なんて思いました。リバイバルでテアトル東京のシネラマで見られた事だけは大切な思い出となりましたが(中学校の映画教室でテアトル東京の2階席貸切ってのも、今考えたらすっごい贅沢・・・)。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 5点(2003-12-03 09:51:58)

6.歴史映画は嫌いじゃないですがー・・・長いんですよ、長い!ああ淡々と叙述的に盛り上がりもなく4時間やられると、教科書片手に1限~4限、午前中全部歴史の授業、というくらいにつらいです(笑)でも最後の死に様は素敵だったなぁ。 ticketybooさん 5点(2003-12-01 08:18:54)

5.【へちょちょ星人】さんがおっしゃるように,撮影中だか撮影後に,エリザベス・テイラーとリチャード・バートンができちゃったことと,巨額の制作資金のために制作会社が潰れたというエピソードのみが先行して語られる作品ですね。50~60年代を代表するハリウッド歴史大作の一つですが,「十戒」,「ベン・ハー」,或いは時代は異なれど「アラビアのロレンス」の域には達していない作品ではないでしょうか。大がかりなオープンセットと膨大なエキストラを使った戦闘シーンも,そこだけ見れば確かに凄いとは思うものの,視聴後は特に印象的な場面も残らず,悪くはないけれども,特に残すこともない,とBSから録画したVTRテープをついつい消しちゃいました。 koshiさん 6点(2003-08-02 20:45:38)

4.見終わった後の正直な感想は、とにかく長い、ひたすら長い。恐らく世界史に興味のない人は見ないだろうし、例え見たとしても4時間以上退屈な時間を過ごす羽目になるだろう。しかし、俺は幸いにもこの類の映画、特に古代ローマ史あたりが好きなので、取り分けてつまらないとは思わなかった。いや、むしろ面白かった。この作品の凄い所は何と言っても、↓前記の通り十戒、ベン・ハ-などと肩を並べるほどの壮大なセットを使い、途方もないエキストラを起用した点。映画が映画たる所以の壮大さがものすごく出ている。クレオパトラの辿った軌跡も、一般的な世界史の教科書や歴史書に載ってる有名なエピソードから細かなことまでを丁寧に映像化されていて良いし、時代に翻弄されながらも3人の男を愛した女として描かれているのも良い(実際のクレオパトラは、確かに美人だったにせよ、絶世の美人だとか、世界の支配者を次々と手玉に取った妖婦のような女性などではではない)なので、この作品は、好きなジャンルであることと、映画としての面白みや壮大さがちゃんとあるので、今回は8点を献上しようと思う。 クリムゾン・キングさん 8点(2003-07-20 15:23:01)

3.すごく退屈でした。映画会社が傾くほどお金をかけた映画なんだなと思いながら見ていました。個人的にエリザベス・テイラーとクレオパトラはキャラクターのイメージが違うような気がします。 omutさん 3点(2003-07-16 04:13:23)

2.大作という割にはあか抜けない。「ベンハー」や「十戒」と並ぶようなセットやそれによる雰囲気を出してはいるが、内容が伴わない。もっと色んな出来事があった人物だと思うので、もう少しどうにかして欲しかった。 恥部@研さん 5点(2002-12-11 19:05:38)

1.主演がエリザベス・テーラーだからでしょうか? あまりクレオパトラを悪女風には描いていませんね。やたらと金を掛けたセットやエキストラは分かりますが、何か期待したほどの“見せ場”と言うものに巡り会えなかったような。4時間って言う長丁場もマイナスでしょうか? 何でもこの作品、制作費を回収できなかったそうな。個人的にはこの手の大作は好きな方なんで満足しましたが・・・ イマジンさん 6点(2001-08-30 12:26:27)

別のページへ
12


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 5.84点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
326.25% line
426.25% line
5928.12% line
6928.12% line
7721.88% line
826.25% line
913.12% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1963年 36回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞レックス・ハリソン候補(ノミネート) 
撮影賞レオン・シャムロイ受賞 
作曲賞(ドラマ)アレックス・ノース候補(ノミネート) 
視覚効果賞 受賞 
音響賞ジェームズ・P・コーカラン候補(ノミネート) 
音響賞フレッド・ヘインズ候補(ノミネート) 
美術賞ジャック・マーティン・スミス受賞 
美術賞ウォルター・M・スコット受賞(装置)
美術賞ジョン・デ・キュア受賞 
美術賞ハーマン・A・ブルメンタル受賞 
美術賞ポール・S・フォックス受賞(装置)
美術賞レイ・モイヤー〔美術〕受賞(装置)
衣装デザイン賞アイリーン・シャラフ受賞 
衣装デザイン賞レニー受賞 
衣装デザイン賞ヴィットリオ・ニーノ・ノヴァレーゼ受賞 
編集賞ドロシー・スペンサー候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1963年 21回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)レックス・ハリソン候補(ノミネート) 
助演男優賞ロディ・マクドウォール候補(ノミネート) 
監督賞ジョセフ・L・マンキウィッツ候補(ノミネート) 

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS