みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
174.重くなり過ぎず、在日というテーマと恋愛がほど良いバランスで絡み合って、最後まで楽しめました。主演の窪塚洋介、名前は聞いたことありましたが見るのは初めて。カッコ良かったです。 【ramo】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-03-24 23:51:36) 173.なんか後味悪そうで観ていなかったけど、間違ってた。テーマは重いけど、案外やさしい話だった。もっと早く観ればよかった。 でも、反面、今観たからこそ窪塚洋介の魅力が色褪せず、強いものだと感じた。こんな空気をもった俳優はそうはいない。なにかを期待させられる。映画に色が入る。 行定監督も流石!と思った。正直、「べつにー」の映画を観て、監督の俺ってすごいだろう臭に嫌気がさしてたけど、やっぱすごいなーって思った。好きから大反転して嫌悪感が一杯だったけど、また好きになった。山崎父さんの名演を引き出した行定&クドカンに感謝。 エンターテインメントとして成り立つおもしろい映画だから、肩の力を抜いて、安心して窪塚と柴咲の魅力に酔いしれることができる。 少しは頭使うけど、いつでもどこでも誰でも楽しめるような映画だと思う。 【おでんの卵】さん [DVD(邦画)] 8点(2013-04-29 00:28:58) 172.《ネタバレ》 序盤はむやみにハイテンション・ハイスピードで物語が展開され、「こんだけブッ飛ばしておけば、つかみはOK!」的な、あざとい狙いが脚本に感じられる。 やはり、この脚本家は苦手だ。 中盤からは、在日をテーマにした恋愛ドラマにシフト。 ハチャメチャさだけで最後まで突っ走ってくれたら、おそらく傑作間違いなしだっただろう。 ところが、在日という変に真面目なテーマを掲げるているもんだから、どうにもアンバランス。 バイオレンスとスピード感、そしてほろ苦くも甘いラブストーリーだけで構成すれば十分だったんじゃないだろうか。 今から10年前の作品で、一応“ゼロ年代”の映画ということになるが、古臭さが既に感じられるから驚き。 この10年の日本映画の変わり様は、私が思っている以上に早いようだ。 【にじばぶ】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-10-13 22:57:33) 171.窪塚洋介は雰囲気を持った俳優ですね。変な奴だけど。この映画の彼はカッコいい。原作のイメージではなんとなく柴崎コウは若干違うけれど、窪塚洋介の相手としては良かったように思えます。雰囲気もよくコミカルにもカッコよく、楽しめる映画でした。 【なこちん】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-12-20 08:01:58) 170.行定のある意味ベタな演出というか撮り方と、クドカンのリズムは有るけどクセのある脚本がうまく調和して、すごくいい作品になったと思います。俳優陣が素晴らしい。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-03-08 18:20:44) 169.《ネタバレ》 窪塚洋介氏はいつもワンパターンだからなぁ、、、今回は(も?)あまり期待せず観るかぁぁ で観たのがよかったのか、なかなか良かったです。いつもは気になる演技面も、この作品では違和感がなくいい感じの雰囲気でちょっと意外(笑) 重く難しい内容もいいテンポで進む展開のおかげで最後まで集中して観れました。脇を固める俳優さんもいい役回りでよかったな~個人的にはダメ警官の場面が好きデスネ 【Kaname】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-11-06 21:24:14) 168.《ネタバレ》 在日がなんだとか、2世だ3世がなんだとか、深い事情は知らないけれど、 リアリティなセリフ回しで、流れるように鑑賞出来ました。 自分自身、在日の歴史も意味も知らない無知な人間なので、 たまにいろんな所で目にする差別的な表現の意味すらわかりません。 友達が、恋人が、実は在日でした。だから、なんなの?って感じです。 浅い人間かな? でも、これが本当のWe are the worldでLove&Piece. とりあえず、めっちゃウンコしてぇ。 【バニーボーイ】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-10-06 08:41:48) 167.映画としてはテンポもよく演出もうまかったので非常に楽しめた。しかし扱ってる在日問題が少々安っぽく見えてしまうのでこんなもの。 【アフロ】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-06-17 19:15:53) 166.中高生には受けるんじゃないでしょうか。窪塚さん主演だし。音楽は好きです。 【eureka】さん [地上波(邦画)] 7点(2009-02-14 14:42:41) 165.《ネタバレ》 なんお知識もなしに中学生のころ見ました。めっちゃう○こしてぇは友達と爆笑した。見た後に原作を読んだけど映画は映画の良さがあってよかったです。窪塚かっこいいな。 【ジムキャシーベイツ】さん [DVD(邦画)] 9点(2008-12-11 23:41:39) 164.テンポも良く、メッセージもストレートで見やすい映画です。青春モノとしてフラットに見るのが良いかもしれません。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-04-09 11:40:14) 163.《ネタバレ》 セリフがとにかく洗練されていて格好良く他の作品と一線を越えている。 桜井の不思議ちゃんは魅力に溢れていて新しく、窪塚は見事にハマり役で違和感なし。 私は「ヒトの生き方」という見方をしたので、在日についての描写は何の感情も浮かばなかったです。 【Sway N Lin】さん [DVD(邦画)] 9点(2008-01-20 13:17:01) 162.ジョンイルが貸してくれた、シェイクスピア全集の言葉、「名前ってなに?バラと呼んでいる花を、別の名前にしてみても美しい香りはそのまま」を読んで泣くクルパー。印象的なシーンです。はちきれそうな危うい彼に、窪塚がよくマッチしていたと思います。 【よーこ】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-11-13 17:12:28) 161.《ネタバレ》 2回目なんですが、あまり覚えておらず1回目より楽しめました。 私は在日の問題とかあることは知ってても具体的に分からないし、 そんな日本人は結構多いんではないでしょうか。 でも単純にその問題だけではなく、自分が何者なんだ。と言う疑問だったり、 詳しく知らないのにその名称が付いているだけで(映画中では在日として) クズのように扱ったり、怖がったりなど、決して日常において関わりのない問題ではないはず。 例えば映画の中でもあったように、 恋人に(日本人からすれば)、朝鮮人や中国人だと明かされたら今までどおりではいれない人も少なくないと思います。 とは言え、この映画は「僕の恋愛に関する物語」なので決して社会映画ではありません。 冒頭の作りから2時間を感じさせない作りで、 ラストの半年後として飛ばしたり、もう少し時間を延ばして細かくして欲しい部分はあるものの、 窪塚洋介にあった映画ですね。 窪塚も柴崎も正直高校生には見えませんが。 【コショリン】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-09-06 00:47:11) 160.うーん、なんかよくわからなかった。 今見たら違うかもだけど、当時は理解できなかった。 【ご乱心 jet city】さん [地上波(邦画)] 3点(2007-08-16 12:57:04) 159.演出が特殊だった。日本映画はこういった方向で勝負するのもおもしろいと思う。 【あるまーぬ】さん [地上波(邦画)] 5点(2007-07-23 20:50:27) 158.やりたいことはわかるのですが、紫咲コウ演じる不思議ちゃん女を好きにならないだろ、という違和感が付きまとう。 終いには、親に洗脳されていたとはいえ、在日と知るとあんな拒み方しちゃうし、不意に電話してきてより戻そうとするし・・・。 まあ、身近な問題にならなきゃ、人は関心を示さないってのは表現できてるから、ちょっと甘めに採点。 【カラバ侯爵】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-07-13 00:49:52) 157. クドカンの脚本は、好きなものが多いので、期待していたのだが。まったく意味がわからない。笑えないし。 【コウモリ】さん [地上波(邦画)] 0点(2007-04-18 16:46:31) 156.◆いい映画です。◆「何人か」っていうのは、書類上の問題でしかない。そこにアイデンティティを求めると、それは誰かからの移ろいやすい評価を一生受け続けることになる。「名前」って言うのは、上位のものがわけのわからないものに一定の価値をつけることで自分を納得させるための道具である。だれでも自分の祖先を遡っていけば朝鮮・中国の血が混じっている。◆いまの国籍や人種っていうのは、薄っぺらいものだとおもう。国籍の拘束力を強く意識させるのは、ナショナリズムを声高に叫び続けるお偉いさん方なのであって、二人の愛には何の関係もない。◆テーマと痛快さと主張が明確に伝わってきてとてもよかった。ただ、完成披露試写会のときの窪塚のコメントが何もわかっちゃいなかったので-2点で8点を献上させていただきたい。 【もりたろう】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-11-04 14:07:07) 155.「めちゃ、ウンコしたい」・・・ってとこ、正直、笑いました。そこだけよかったです。この点数は、そこの点です。それ以外は、だめです。・・・お金かけてもだめです。さすが行定、、、、、という感じです。・・・・・・・・橋の上の警官とのシーンもいいですが、もっと長まわしのワンカットにするくらいじゃなきゃ、役者もほんとうに心から演技できませんよね。・・・・・・・・とにかく、テーマが、このグローバル化の時代では古すぎ。「バッチギ」みたいに過去の話、しかも関西の話にするような工夫がないと、全然、説得力がありません。きょうび、クラスに2,3人は、李君とか、朴さんとか、劉君とか、黄さんとかいて、国籍とか気にせずおつきあいしているのではないでしょうか。・・・・・・・・最後の校庭のシーンで窪塚が、在日ほにゃらら、と絶叫していますが、今時の若者の辞書には、在日という言葉はおそらくないでしょうし、在日韓国人と在日朝鮮人の区別も殆どないと思います。在日といっているのは、一部の右翼と在日の人達くらいじゃないのでしょうか。・・・・・・・・また、吠えている窪塚の目が好きだと、柴崎が言いますが、その目は、差別に対する抗議の目なわけで、もし差別がなくなれば穏やかな目になって、魅力的ではなくなるわけです。ということは、全体として、すでに都会では消えつつある差別を懐かしんだり、肯定したりする映画だったわけです。 【王の七つの森】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-07-24 00:09:48)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS