みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
326.この年の最高です。サスペンス嫌いの友達も絶賛してました。タイタニックに話題独占されたのは本当勿体無かったなー・・・ 【にう】さん 10点(2004-02-16 08:25:07)(良:1票) 325.《ネタバレ》 テンポよく、脚本も練られていたのだけれども、どうしても納得いかない点が娼婦とのカラミ。バドはどうして、リンにあれほど強く惹かれたのだろうか。そして、エドはどうして捜査中にリンを抱いたのか?バドへの腹いせ?う~ん…どうも納得がいかない。物語の核を担う重要なシーンだと思うので、ココの心理描写をもう少し丁寧に扱って欲しかった。登場人物は多く、煩雑だったか、それぞれの個性が立っていたので見た目の混乱はなかった。ただ、名前が似すぎてて…というのはあった。「ロロ・トマシ」という架空の名前から、真実が紐解かれていく流れは見事!「ロロ・トマシ」という響きもなんか謎めいている!エドは出世目当てではない!罪を逃れてほくそ笑んでるヤツを捕まえたいだけなんだ!!…と見せかけて、最後はチャッカリ英雄になっているのも面白いと思う。 【グングニル】さん [DVD(字幕)] 7点(2004-01-11 16:21:25)(良:1票) 324.すみません点数低くって・゚・(ノД`)・゚・別にこの作品が悪いんじゃなくって、俺の頭が弱過ぎて理解し切れなかっただけなのね(^^;) それにしても、この作品は人がたくさん出て来すぎて、一回見ただけでは内容把握しづらいです。 頭の弱い俺のようなお方は、最初から気合入れてご覧になることをお勧め致します。 まあ、真犯人の方は どんでん返しがあって良かったんじゃないかなあ。 ビューティフルマインドとは、また一味違ったラッセルを見れたので、俺的にはそれだけで嬉しかったです^^ 【アキト】さん 4点(2003-12-31 21:03:09) 323.私は脳細胞が、自分でたまげる位に活発でない人間なので、こういう複雑な人間関係の話はとっても苦手です(だから基本的に私が好きな作品は登場人物が少ないものばかり)。これも最後まで人物関係がよく分からなかった。私の中では、勝手にタイトルも変わっています。「L.A.コンフィデンシャル(秘密)」ではなく、「L.A.コンプレックス(複雑)」です。頭の良い方は楽しめそうなので、羨ましい限りです。 【ひのと】さん 4点(2003-12-31 21:01:52)(笑:1票) 322.なぜか「ユージュアル・サスペクツ並みの面白さ」と思い込み、物凄く期待。蓋を開けてみたら、約一名同一の俳優さんがいただけだった。イマイチ点数が上がらない理由は、1.ストーリーの散漫さ。原作に描かれていた枝葉を、中途半端に取り入れたり入れなかったりして分かりにくくなっていると思われ。2.キム・ベイシンガー。男たちのマドンナになるには、商売オンナっぽさ強過ぎ。事件の鍵を握るには、ボーっとし過ぎ。ミステリアスなオンナを演じるには、とりあえずキャラ立ち弱すぎ。……え、オスカーって、アナタ…… 【中山家】さん 6点(2003-11-23 10:05:44)(笑:1票) 321.エルロイの描く暗黒のLA。主演の3人の男達が役柄にぴったりとはまっていて、登場人物達の雰囲気はわりとよく出ていたと思う。ただ残念なのは、その「暗黒」の描写、ストーリーについて。少々分かりやすさに走りすぎ、実際、後半部はかなり話を単純化してしまった。この「LAコンフィデンシャル」だけで話を完結しようと思うとこうなってしまうのかな。エルロイの暗黒のLA3部作と呼ばれるシリーズ小説の第2作目が「LAコンフィデンシャル」になるが、3部作に先駆ける「ブラックダリア」も含めて、このシリーズの主役はまさにLAの「暗黒」世界そのものなのである。その暗黒部を体現する人物がこの映画化作品にも登場するが、その存在はあまりにも貧弱化されてしまった。というか、原作においてエルロイが粘質的、衝動的に描く世界と人の心の巨大な「暗黒」、ビッグ・ノーウェアをその貧弱化された人物に集約させすぎてしまったか。その為、空気の如く蔓延る世の「暗黒」に翻弄されつづける主人公達が、常に反芻を迫られる自身の心の暗黒面や、そのちっぽけな生き様死に様に対する冷徹な透視が弱く、なんとなく男達の愛と勇気の友情物語的な落とし方になってしまったと感じるのは、分かりやすさをモットーとするハリウッド映画だからしょうがないのかもしれない。でも、まぁなんだかんだ書いたけど、エルロイの小説を映画化した努力は認めるし、出来としては、結局のところそんなに悪くない、と思う。 【onomichi】さん 8点(2003-10-23 12:53:49)(良:1票) 320.《ネタバレ》 スペイシーとクロウ…別に似てないだろう?何故混同するかな。うーーーむ、分からん。キム・ベイシンガーの助演女優賞は確かに「?」。第一ヴェロニカ・レイクにゃちーとも似てないじゃん!それよりメリハリの利いたスピード感溢れる演出でサスペンスフルなハードボイルドに仕立て上げたカーティス・ハンソンにこそ、オスカーは相応しかったと個人的に思う。阻んだのがアノ「タイタニック」とは…納得いかん!断然こっちが凄いじゃないか!まぁ、J・エルロイ原作を脚色した見事さは(脚色賞)受賞も当然だけど。あと、序盤で展開が読めたって方、本当に?私ゃ、「スペイシーやD・デビートが呆気なく殺される」「出世欲の塊だったガイ・ピアースが、途中から警官としての使命感に目覚める」なんて、冒頭を観た時点では全く読めなかったけどね。クロウが生きていたラストにもビックリ仰天だったし。むむ、未だ修行が足りんってか? 【へちょちょ】さん 8点(2003-01-13 00:33:22)(良:1票) 319.コレで観るラッセル・クロウは見るからに頭悪そうって感じでおもしろかった。 【ケン太】さん 7点(2001-08-01 14:22:51)(笑:1票) 318.《ネタバレ》 K. スペイシーの“ロロ・トマシ”の件は何回観ても溜息が出るほどの演技.「シックス・センス」の B. ウィリスはあれを意識したな、と後日思いました.「更正する見込みのないヤツを、背中から打てるか.」っていう科白は、効くんです、ラストで.それは見事な伏線なのですが、一回目では気付かなかった.G. ピアーズも芸達者達に胸を借りて思いっきり頑張っていて、この映画に対する役者達の入れ込み様が伝わってきて嬉しい. 【シャリファ】さん 9点(2001-05-10 09:33:55)(良:1票) 317.《ネタバレ》 めちゃくちゃ面白い。ストーリー自体も面白いし、キャラクターも良い。落としどころも良い。 バド、エド、ジャックの中ではエドが一番好きだが、それは最も感覚がまともで現代の考え方に近く、暴力や賄賂といったおもいっきり違法な行為をしなかったから。そのため途中で女と寝ているところを写真に撮られた際は「結局かよ・・・」と思ってしまったが、それにより逆にバドやジャックのキャラクターと近くなったおかげで、あるいは展開的に3人が接近していく描写と相まって、最終的にバドもジャックも好きになれたし、全体として良いバランスだなと思えた。 一連の事件の落としどころとして「ダドリーを英雄にするが自分も英雄にしろ」というのは、ダドリーを悪者にすると本格的に自分の身が危なくなるためその防衛策であること、自分の出世と警察の威信の交換条件であり互いに得があること、頭が良く「政治に向いている」というエドのキャラクターがより際立つ効果があることから、実に上手い落としどころだなと思いました。 「ロロ・トマシ」のくだりは鳥肌もの。面白かったです。 【53羽の孔雀】さん [DVD(字幕)] 8点(2023-10-08 19:58:51) 316.鑑賞後読了。徐々に謎を解き核心に迫る展開は映画史に残る傑作。 【TERU】さん [映画館(字幕)] 10点(2023-05-30 21:21:41) 315.《ネタバレ》 なかなかに面白かった。 多少モヤッとして終わるのも、逆に味わい深さが増す。 (特に、エドが自らの出世と引き換えに、ダドリーの悪行を公にしなかった(できなかった?)こと。) 登場人物が多く、話もなかなか複雑なので、頭がスッキリしている時に観た方がいい。 特に主役のバドとジャックの見た目が似すぎてて、完全に判別できるようになるまで時間がかかった。 【2年で12キロ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2023-02-23 10:20:09) 314.《ネタバレ》 ロス市警が舞台の刑事映画では必ずと言っていいほど市警の腐敗ぶりに驚かされるが、私が観た中でも本作がとびぬけて酷い。まあ手垢がついた舞台背景となりますが、抜群にキレの良い脚本なので最後までグイグイ引き込まれてしまいました。熱血漢、野心家、芸能界大好き、と個性の異なる三刑事のキャラ設定が巧みですが、このキャラにドンピシャの三人がキャスティングできたのが大きいでしょう。ラッセル・クロウの刑事は、『リーサルウェポン』シリーズのメル・ギブソンの様ないわばよくある暴れん坊デカなんですけど、俳優として全盛期のクロウの発する男の色気とオーラにはクラクラさせられました。大物マフィアが服役した暗黒街の空白を市警の悪徳刑事グループが牛耳ろうとするなんて荒唐無稽な感じもしましたが、現代のメキシコや中南米のことを考えるとあり得るのかな?と思ってしまいます。しかしこの手の刑事ものを見てていつも感じるのは、あれだけ犯人や証言できる共犯者を殺しちゃっても生き残った主人公の話しが通るのは、なんかおかしくね?世の中そんなに甘くないでしょ。 当然のごとく本作は九部門でオスカー・ノミネートされましたが、キム・ベイジンガーの助演女優賞など三部門をゲットしましたが作品賞と監督賞は獲れず、まあ97年は『タイタニック』の年だったから相手が悪かったとしか言いようがないですね。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2022-08-31 22:32:24) 313.《ネタバレ》 少し複雑な人間関係と少し複雑なストーリー展開ですが、どんどん引き込まれていきます。最初から最後まで人が死にまくりますが、この当時のアメリカの映画らしいと言えば、まさにその通りです。総じて面白かったです。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-06-17 22:27:50) 312.《ネタバレ》 後半の暴力的でスピーディーな展開は見ていて気持ち良い。やっぱり「暴力でスカッと」は映画の中だけと時節柄、切に思った 【amicky】さん [インターネット(字幕)] 8点(2022-04-09 11:33:27) 311.《ネタバレ》 出世よりも、父の敵を打つためとでもいうのか、逃げ行く悪者を逃がさないことを選んだのはぐっときた。 若いサイモンベイカーを見られたのも満足。 ケビンスペイシーが絶命前に敢えてあの言葉を言って、犯人のヒントを犯人自ら伝える様に仕向けたのも流石だった! もう一度見た方が理解が深まりそうだ! 【ブリーバンデカンプ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-01-05 00:04:48) 310.あまりに有名な映画であまり語る事もないので、ここはシンプルに。 文句なく面白い映画です。 以上。 【あばれて万歳】さん [インターネット(字幕)] 8点(2020-05-07 22:01:51) 309.《ネタバレ》 絶妙な配役。 荒くれ者のラッセル・クロウと切れ者のガイ・ピアーズ、二枚目だけど三枚目のケビン・スペイシー。そして善人にしか見えない悪党のジェームズ・クロムェル。 ヒロインは、包容力に溢れたキム・ベイシンガー。 仲の悪い二人が手を組むところは、何度観てもスカッとする展開。 ストーリーに無駄が無く、娯楽映画としてまさに申し分のない傑作。 【roadster316】さん [インターネット(字幕)] 9点(2019-03-21 14:31:26) 308.《ネタバレ》 久々の鑑賞。のっぽの親玉が黒幕だと分かっているのに、初見より引き込まれてしまうのは何故なのか。うわべやキレイごとなんかクソ喰らえのバド、最後にムカつく諸悪の根源を背後から撃ち殺すエド、爽快感抜群の映画です。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-04-21 00:00:57) 307.良く出来た作品だということは十分に伝わる。でも、かなり真面目に観ないと話の筋や登場人物が分かりにくい。 もう一度観たら点数上がるのは間違いないと思うが、当面は観ないかな。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-04-15 19:13:04)
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