みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
7.寅さんは初体験なのですが、、こんなものですかね??次回はもうすこし評価の高い寅さんのタイトルで再チャレンジしようと思います。 【よしふみ】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-09-30 23:11:27) 6.《ネタバレ》 これは、名作だと思う。マドンナは桃井かおり、しずちゃんに似ている天然キャラの彼女が、映画の役柄そのまま、結婚式から逃げ出したり、はたまたその相手と寄りを戻してしまったりと、不思議系天然さで、観客をほのぼのとさせてくれる。渥美清本人の年齢も高くなったせいで、このころからは寅さんはマドンナに恋愛対象として見られなくなってきている。そして、本人の意図とは裏腹に彼女や彼の恋のお手伝いを結果としてしていることとなり、寅さんの性格に皆引き込まれるのである。 歌詞にもあるように、もともと寅さんの役柄は各地に女を作り、喧嘩っ早く定職につかずにふらふらしているヤクザな男だったと思う。それが俳優渥美清の性格もあってか、どんどん変化してきた。自分の好意を寄せているマドンナに何か別の男の影が出てくれば、いつも決まって現実逃避して旅に出てしまった寅さんが今回は家族の説得もあったが、家にとどまり仲人を引き受けたのは変化の一つだ。 今では珍しくないが、簡単に結婚を決めてしまう風潮に一石を投げかける作品。何が結婚にとって大切なのかを問う形になっている、布施明演じた新郎が忍耐強く優しく彼女を見守り、いつものように寅屋の家族が暖かく守ってくれる。もちろん、ズボンも脱げ落ちた場面など絶妙の笑いがところどころにあり、笑いと感動の作品に仕上がっている。 【ピヤクト】さん [インターネット(字幕)] 7点(2006-10-27 02:50:40) 5.女が強姦にされそうな所に通りかかる寅さん。そういう危機的状況に立ち会っても「兄さん、女口説くならもっと上手くやりなよ」と平然として、相手を刺激せずに対処する。こういう所に寅さんのカッコよさがある。 <追記>14年ぶりに再見。寅さんは若者2人を応援していたわけではないが、結果的には一緒になるという展開で、ある種の媒介者とはなっているわけで、2人の自立を促したとは言える。ただし、大会社の跡取り御曹司ではダメだが自動車修理工になった途端に惹かれるというのは山田監督らしいが唐突で強引な気もする。また、テーマは「結婚と幸福」の関係についてなのだろうが、結婚しようがしまいが幸せの形は人それぞれであり、今回は脇役になってしまった寅さんにとっての幸せとは何なのか?その辺が見えにくかった。あと気になったのは寅さんが宿泊費を脅迫で浮かそうとするシーン。これは寅さんらしくないのではないだろうか。桃井かおりの起用は「幸福の黄色いハンカチ」の流れだろうが、人物設定が類似しており少々安易で手抜きな感じもする。 【東京50km圏道路地図】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2006-04-16 01:35:19) 4.桃井かおりの気持ちはわかります。結婚だけでなく、人生の岐路に立った時には、踏ん切りがつかない、不安で悩ましい気分になると思うよ。普通は、周りの目を気にして流されていくんだけど、勇気ある青年は格闘するんだろうな。20代とはそういう時期なのかもしれませんね。そこそこ楽しめました。布施と桃井の二人は当時の若者代表なのかもしれないが、若干、ミスキャスト気味な感じは残るなあ。 【パセリセージ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-14 22:02:54) 3.皆さんと違って私はこれけっこう好きです。 たしかに桃井かおりはわがままなお嬢様ですが、 最後の幸せですってとこはなかなかいい顔でしたよ。 歌も泣かされました。 【Skycrawler】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-28 01:09:47) 2.深夜にたまたまやってたので見ましたが、【真尋】さんと同じく面白くなかったです。まだ『男はつらいよ』シリーズは高校生の僕にはまだこの良さが分かりません。とわいえ桃井かおりがすごく若かった(今とそんなに変わってない!)のがとても印象に残りました。それ以外は・・・印象が薄いです。 【ピルグリム】さん 2点(2003-10-15 16:19:35) 1.23作目。マドンナは桃井かおり。はっきりいってただのわがままお嬢サマなお話なんじゃないかと、、、。タイトルの翔んでる寅次郎てなんですかね?。一番おもしろかったのはタコ社長の結婚秘話のとこでした。 【バカ王子】さん 5点(2003-01-12 18:25:53)
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