みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
84.《ネタバレ》 怒らせて笑わせるのは難しい。泣きながら笑わせるのって、もっと難しい。 【どんぶり侍・剣道5級】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-02-20 17:56:48) 83.正直カフマン自体のお笑いの姿勢にはあまり感心できない。 ハラハラはしたいがこれは行き過ぎの域である。 ただアイデアはよい。 【とま】さん [地上波(字幕)] 6点(2006-06-14 14:25:37) 82.ジム・キャリーが相当なりきってやっているらしいが、元のカフマン自体を知らない。やってるネタはやっぱりアメリカ人だねぇというようなもの。日本人の自分が見ていてもピンと来ない。とにかくふざけまくり、仕事と現実の境界線をなくしてしまうことを喜んでいたようだ。ある意味、実録オオカミ少年。嘘ばかり言ってたら誰にも信用してもらえなくなっちゃった感じ。カフマンに魅力を感じないため、彼に興味がない者としては、ただただ退屈な映画だ。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 1点(2006-05-20 16:04:53) 81.《ネタバレ》 夜やっていたものを録画して、予備知識なしにそれほど期待もせずに観たのですが、考えていた以上に楽しめました。途中飽きそうになる展開はありますが、それでも葬式のシーンでは少しグッとなりました。レンタル店で何を見ようか迷ったときにコレを軽い気持ちで借りてみるといいかもしれません。 【doncdonk】さん [地上波(字幕)] 6点(2006-04-17 18:54:03) 80.《ネタバレ》 うーん。期待しすぎちゃったかなぁ。脚色シーンは多分にあると思うが、一応実在したコメディアンの話ということで、その悩みというのが勝負したい笑わせる考え方が世間受けせず、本意ではない部分で彼を人気者にしたという皮肉な話だ。…映画としては腹を抱えて笑うという映画ではなかったが、ジム・キャリー自身もカウフマンと重なる姿があったのだろうか。それぐらいの力演ぶりだった。 でも個人的にはあくまでコメディ映画のジム・キャリーが好きなので評価は4。 【湘爆特攻隊長】さん [DVD(吹替)] 4点(2006-01-29 17:14:56) 79.●最初に思ったのは…長いっ!中盤くらいで、なんだかもう150分くらい見てるような気分になって「長い映画だな〜、何分あるんだ?」って。●内容に関しては、面白いとか面白くないとか、なんとも言えない感じですね〜。最初は、本当に自分のやりたい事ができないアーティストの悩みを共感して見てましたが、途中から、何事に対してもふざけているカフマンの態度にだんだんむかいついてきて…。なんで、あんなに全力でヒールを演じる必要があるのかと。最後の葬式でも、今にも「あれ?やっぱりだまされちゃった?」とお調子者のカフマンが起きてきそうで、その辺は彼の魅せ方にはまったのかもしれません。●しかし、これは個人的にはジムキャリーじゃなくても良かったな〜。彼の出演作を凄く好きなだけにそこまで彼の魅力を引き出してるようには見えなかったですね。 【◆◇◆◇◆ raindrops ◆◇◆◇◆】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-11 20:01:08) 78.《ネタバレ》 カフマンという人の芸風に振り回されちゃって、本人の姿が見えてこない・・・そこが憎いつくりですね。こういう生き方は相当勇気がいるんじゃないかと・・・彼の場合いっちゃってるけど(笑)。羨ましい。何故そこまで? という彼の髭オヤジに対するこだわりが彼より生き続けている姿に感じるものがありました。 【ジマイマ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-28 12:58:33) 77.面白かったんですが、途中ダラダラしたり本当にどこが本音なのか、それを見抜くので必死でした(笑) 【坊主13】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-08 04:00:04) 76.オープニングが非常に良かったので期待したが、本編はなんか難しかった。自分の感性では理解しきれなかった。そんなこんなで途中では眠くなる始末。時間がたってまた見たいと思う。 【ばっじお】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-10-30 21:00:49) 75.《ネタバレ》 なんとも評価が難しいドラマです。 実在したコメディアンの生涯を描いているのですが、 全く初めからついてゆけず中版まで苦痛でした。 私は向こうのギャグが合わないのか全然面白くないのです。 これは仕方がないかな・・ 例えばアメリカ人に吉本のギャグを言っても受けるかは疑問だし。 全てこの人のコメディを見たわけでもなくこの作品中で思ったことですが、 今の下品な日本のコメディに通じるものがあります。 でもネタが違うから笑えないんだけれど・・ 中版あたりからプロレスネタになりいっそうヤラセコメディはエスカレート。 ここらから主人公の人気が落ちだすのですが、 体感コメディのほうがわかりやすくて見ているほうには面白くなる。 時代が早すぎたのかもしれませんね。 今なら日本ではナイナイとかやってるじゃないですか。 あと、これは(やすきよ)の物語だよなぁとも思いました(爆) この作品はジム・キャリーの熱演による魅力(それだけかも)が大きいのですが、 私は表には出ないがいつも出てる鑑賞者にはわかる片割れから見たドラマ、 そういうのが見たかったなぁとも思いました。 演出が悪いのか切れがないんです・・ 身内受けというかこの人のファンかコメディに共感できないと辛い、 わからない私にはそこが伝わらないのでした。 わからない人にもわかるのは中版くらいから・・ J・キャリーはよくやっていたのですが、 最後のほうのフィリピンでの治療を受けるシーンで、 自分が笑う番が来たときにやっとわかったくらいですから・・ あのシーンは哀しくもおかしい。 そしてD・デピートの「自業自得だよ」これもうなずくしかない寂しさ。 なにせわけのわからない突飛なコメディアンの本当のことは、 このボブ・ズムダという親友くらいしかわからなかったのではないのでしょうか。 ポール・ジアマッティ がやってるんですが、サイドウェイでノミネートされてました。 このふたりのことを書いているのかどうか憶測ですが、 エンディング曲の歌詞がすごくいいのです。 【アルメイダ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-07-01 09:23:56) 74.アンディ・カウフマンというコメディアンには全く馴染みが無く、この映画を通じて初めて知りました。活躍(?)したのは70年代中頃から80年代前半とのこと。これは日本で言うと、「8時だヨ!全員集合」すら俗悪番組とされた時代に、たった一人で、本気とも冗談ともつかない「めちゃ×2イケてるッ!」か、悪意を持って素人をコケにする「ロンドンハーツ」的なお笑いを実践してた感じでしょうか。そう考えれば、いくら先進的なアメリカン・ショー・ビジネスでの話としても早すぎる。没後20年近くを経て、ようやく彼の目指したお笑いにコンセンサスが醸成され始めた感じでしょうか。彼が自分の人生そのものをヤラセの冗談にしてしまったのは解りましたが、映画はそこから何を導き出したかったのかが今一つ解りませんでした、5点献上。 【sayzin】さん 5点(2005-03-08 00:18:35) 73.私もラストのお葬式のところでぐっときました。でもカウフマンのお笑いはそれほど面白いとも思えない。おおかたの喜劇役者や芸人はお客様は神様というスタンスで楽しませようとするものですが、カウフマンときたら手の込んだ仕掛けで客を引っ掛け、びっくりさせて自分が楽しんでるような感じです。アメリカ人は引っ掛けられてもそれを面白がることができるから人気があったんでしょうが、日本じゃ受けるどころか悪趣味とヒンシュクをかってしまいそう。 かつての踊り子のおばあさんを踊らせてばったり倒れさせ大騒ぎ、なんてのがその代表格で、こういう芸風が受けるなんてのがアメリカの不思議なところ。自分のガンや死までがその芸の一つではないかと思われてしまったり、一縷の希望をかけてフィリピンまで行ってそのパフォーマンスのからくりに気づいて笑うところも皮肉この上ない。 見事に引っかかった客みたいで可笑しかったんでしょうねぇ。 ジム・キャリーは達者なところがいかんなく発揮されてはまり役。ジムともう一人のクリフトンは見事にそっくりでしたね。え?ラストのカウフマンは誰?? 【キリコ】さん 7点(2005-02-17 22:04:39) 72.彼の人生はフェイクであり、コメディーである。 【HIGEニズム】さん 6点(2005-02-17 15:39:52) 71.はっきりいって、コメディとしても感動モノとしても中途半端だと思う。感動モノとして見たら脚本の質の悪さが鼻につくし、コメディとして見たら全く笑えない。実在したコメディアンの生涯を描いた作品だって事はよく分かるんですけど・・・・。でもジムのジムらしいパフォーマンスは相変わらず最高だったし(特にエルビスのモノマネ)オープニングやエンドロールに施された仕掛けがすごく斬新で面白かった。そこだけ評価して5点としときます。 【ポール婆宝勉(わいけー)】さん 5点(2005-01-22 21:11:54) 70.オープニングで多少、というかかなり不安になったがそれも杞憂だった。実在のコメディアンの伝記映画で、作品中では彼のプライベートよりも、彼の芸やステージのシーンの方が多いにもかかわらず、一番笑えたのは彼が癌を患ってそれを告白したのに、家族にさえ信用されないというエピソードなのは実に皮肉だ。国民性の違いか、あるいは単なる趣味の問題だろうか?しかし感動作としてはあまり笑えない方がいいのかもしれない。アメリカのエンターテイメントの中でも日本人には特に馴染みの薄い、お笑いの世界の一端を覗けるのは興味深い。彼の過激な芸の根底にあるのは、ただ単に人々を驚かせたい、楽しませたいという純粋な思いだったのだ。その純粋さゆえに、周囲の人々から見ると、彼は暴走し、芸は過激になり、観客は付いていくことができなくなった。この辺りエンターテイナーや芸術家が根源的に抱えるジレンマかもしれない。しかしエンターテイナーとして最後まで自身の芸に殉じる姿は立派である。過激さの中にも人々や世界に対する大きな愛情みたいなものが見え隠れしていて感動させられる。それにしてもジム・キャリーは上手い。 【わいえす】さん 9点(2005-01-02 02:03:47) 69.《ネタバレ》 「フェイク」を徹底的に追及した天才コメディアンが、実は人生の終わりに偽治療という「フェイク」にはまってしまったことを知った。そのときの悲しい笑顔・・・ジム・キャリーの演技力に感動しました。 きっともしかして・・・あれ、最後までエンドロールを見てしまった。あ、やられた! 【karik】さん 8点(2004-10-08 23:40:12) 68.コートニーのすっぴんぎりぎりの顔が気になってしょうがなかった。ラストは大泣きしてしまったんですが。 【耳】さん 5点(2004-09-08 18:26:15) 67.オープニングに集約されてるね! 【k】さん 8点(2004-08-16 12:25:12) 66.個人的には嫌いなタイプの芸人なんですけど。他の人にはできないことができるというのはある意味すごいことですね。映画としては普通でした。 【りょう】さん 5点(2004-08-01 02:42:58) 65.実在のコメディアンの伝記映画。そのコメディアンを知っていたら、もっと面白かっただろう。しかし、ジム・キャリーという役者はどんどんいい役者になっていくなあ。 【如月CUBE】さん 6点(2004-06-28 11:47:53)
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