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バンド・オブ・ブラザース<TVM>

Band of Brothers
2001年【米・英】 上映時間:705分
ドラマ戦争ものTV映画小説の映画化
[バンドオブブラザーズ]
新規登録(2003-11-26)【紅蓮天国】さん
タイトル情報更新(2024-08-14)【イニシャルK】さん


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監督フィル・アルデン・ロビンソン(第1話)
ミカエル・サロモン(第3・10話)
トム・ハンクス(第5話)
デヴィッド・リーランド(第6話)
キャストダミアン・ルイス(男優)ウィンターズ少佐
ロン・リヴィングストン(男優)ニクソン大尉
リック・ゴメス[男優](男優)ルツ軍曹
ドニー・ウォールバーグ(男優)カーウッド・リプトン中尉
デクスター・フレッチャー〔1966年生〕(男優)マーティン軍曹
スコット・グライムズ(男優)マラーキー軍曹
デイル・ダイ(男優)シンク大佐
マシュー・セトル(男優)スピアーズ大尉
リチャード・スパイト・Jr(男優)“スキップ”マック軍曹
マイケル・ファスベンダー(男優)クリステンソン軍曹
サイモン・ペッグ(男優)エバンス上級軍曹
スティーヴン・グレアム(男優)マイク・ラニ―
トム・ハーディ〔男優〕(男優)ジョン・ジャノヴェック
トム・ハンクス(男優)英軍将校
デヴィッド・シュワイマー(男優)ソベル大尉
ニール・マクドノー(男優)コンプトン中尉
ジェームズ・マカヴォイ(男優)ミラー二等兵
コリン・ハンクス(男優)ヘンリー・ジョーンズ中尉
役所広司リチャード・ウィンターズ(日本語吹き替え版)
山寺宏一ルイス・ニクソン(日本語吹き替え版)
牛山茂ハーバード・ソベル(日本語吹き替え版)
家中宏ロナルド・スピアーズ(日本語吹き替え版)
内田夕夜ロバート・シンク/ドク(日本語吹き替え版)
檀臣幸(日本語吹き替え版)
咲野俊介(日本語吹き替え版)
真殿光昭(日本語吹き替え版)
猪野学(日本語吹き替え版)
後藤敦(日本語吹き替え版)
中村俊介(日本語吹き替え版)
脚本グレアム・ヨスト(第4・7話)
トム・ハンクス(第1話)
ジョン・オーロフ(第2・9話)
音楽マイケル・ケイメン
撮影レミ・アデファラシン
製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ
トム・ハンクス
特殊メイクウォルド・メイソン
衣装アンナ・B・シェパード
その他デイル・ダイ(軍事アドバイザー)
あらすじ
第2次世界大戦ドイツ戦線。ヨーロッパを転戦する米陸軍101空挺師団・第506パラシュート歩兵連隊E中隊の人間関係を軸に、前線に投下されてから終戦までの彼らの3年間を、実在する元隊員らの証言を元に描く。

DAIMETAL】さん(2014-10-11)
全てのをあらすじ参照する

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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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68.《ネタバレ》 評価の前に一言。 この作品を登録してくれた本サイトに感謝。 
紛う事無き戦争映画の傑作。 
過度な演出は皆無、淡々とした中にも決して戦争賛美では無く純粋に「事実」を伝えんとする抑えた作風はもっと評価されても良いと思う。素晴らしい。 たくわんさん [CS・衛星(字幕)] 10点(2013-11-19 09:02:57)

67.戦争ものとしては今まで見たもの中では最もリアルに感じる。
邦画でも戦争の悲惨さを訴える作品は多いが、どこか微妙な距離を感じていた。
ところが、本作は等身大の痛み、苦悩が伝わってくる。

群像劇で登場人物が多く、しかもほとんど男で全員軍服を着た白人となると、なかなか見分けがつかなくて混同した。
誰が誰だっけ?とわけがわからなくなってくるが、それも見直せばはっきりとしてくる。
戦争という極限状態でこそ現われる人間性が面白くもあり恐ろしくもある。 飛鳥さん [DVD(吹替)] 9点(2013-02-08 21:43:48)

66.《ネタバレ》 だいぶ前に観たので内容は薄ら覚えている程度ですがwww 素晴らしいです! また見たい作品ですね。ブルーレイ購入検討中 琴INAZUMAさん [DVD(字幕)] 9点(2012-12-22 21:24:57)

65.こちらで非常に評価が高かったので、一気に見てみました。
単純なアメリカ万歳映画じゃなくてよかった。
ラストのドイツ将校のスピーチと、それを見ているウィンターズ。現代のウィンターズの言葉。
戦争という状況の中、生と死を分かち合った者達だから重い言葉だなと思う。
疑問に思ったこと。
黒人兵士が一人もいなかったけど、史実上もそうだからでしょうか?
ひで太郎さん [DVD(字幕)] 7点(2012-07-29 00:43:44)

64.アクション、ストーリー展開、俳優の演技など、普通の映画として見ても、高水準です。
今後しばらくは、戦争映画のスタンダードとなるでしょう。
それにしても、恋愛話が一切ない硬派のつくりで(それが成功理由の一つ)、これだけ楽しませるのだから、他の作り手も見習ってほしいです。
原作より遙かに素晴らし出来になったのは、プロデューサーの腕の証拠でしょう。 ろんべえさん [DVD(字幕なし「原語」)] 9点(2011-09-12 23:40:53)

63.《ネタバレ》 確かに皆様方が絶賛するような、今までに観た事もないような、戦場の臨場感に溢れた
映画でした。人が人を殺すという虚しさをも感じさせ、かつ自分が今この状況で何を
すべきかと言う事を常に感じつつ生きなければならないと言う事を教わった気がしました。まあ、あまり気に食わない数巻もありましたが、それらを超えた感動を一杯貰いました。米軍は何故、帝軍(日本帝国軍)に見られた様な、イライラ感がなったのかは未だに分かりません。でもビン・ラディン暗殺に成功した後に湧き上がった恐怖感は、この映画を観て少し感じました。一番の好みは「衛生兵」でした。 亜酒藍さん [DVD(字幕)] 10点(2011-05-04 01:55:47)

62.クセのある上官を真似をして盛り上がる兵士の目線で、戦争を描いている。
戦争に対する賛美も反戦も皮肉すらもない。ただ仲間のために戦う兵士の物語。 michellさん [DVD(字幕)] 9点(2011-02-01 22:46:28)

61.《ネタバレ》  たった二時間では得られない経験を得ることができたように思う。

 実際に戦争を経験していないのでよく分からないと言ってしまえばそれまでだが、戦争に対する恐怖というものをひしひしと感じたし、リアリティーある描写の数々に息をのんだ。

 テレビドラマ化という選択だからこそ見れた重厚さだった。 タックスマン4さん [DVD(字幕)] 8点(2010-08-31 00:08:56)

60.観賞後、これほどの感動に包まれようとは思いませんでした。存命の兵士たちのインタビューに目頭が熱くなりました。 ジャッカルの目さん [DVD(字幕)] 10点(2010-08-15 02:08:21)

59.E中隊の辿った軌跡を壮大なスケールで精緻に描き出している。
感情表現を極力抑えることで戦争の残酷さを浮き彫りにしているところに好感が持てた。
一話ごとに戦死者が出て、過酷な環境の中徐々に弱っていく兵士たちは、束の間の安息に浸り、再び戦地へと赴いてゆく。
そこからどうすることもできない深い悲しみをありありと感じ取った。
後の精神的犠牲も計り知れないものだったんだろうなぁ。 チートイさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-01-05 22:02:49)

58.《ネタバレ》 実話だけに華やかさが感じられずすごく泥臭い作品でした。正直、前半のエピソードでは顔も名前もわからないうちに死んだり増えたりして戸惑いましたが、後半に進むにつれ状況が緊迫し激しさが増していくにつれ手に汗にぎり楽しめました。個人的に衛生兵のエピソードが好きです。あとユダヤ人の収容所エピソードでは泣いてしまいました。 アフロさん [DVD(字幕)] 7点(2009-08-31 03:53:54)

57.戦場の最前線を観たという感じです。ノルマンディー上陸作戦が結果成功に至った背景には、現場の兵士の奮闘があった事を知りました。当の兵士達は、国の為とかそんな大それた事を考えていたのではなく、仲間の為に、生き残って故郷に帰る為に戦ってたんだなあと思いました。E中隊は、ウィンタースを始め、本当にいい上司に恵まれていましたね。日本がアメリカの負けたのは、国力の差もさる事ながら、現場の指揮官の差も大きかったと思います。 Yoshiさん [DVD(吹替)] 8点(2009-04-21 00:26:41)

56.《ネタバレ》 実に素晴らしい戦場の人間ドラマでした。一話ごとの完成度が高く、部下を愛し、部下のために行動し、部下を失う上官の気持ちやお互いを思いやる戦友の絆の深さなど一人一人の戦場の人間描写が見事でした。また、幾度となく登場する重傷を負い、死んでいく兵士の最後の表情に戦争の惨さを感じずにはいられません。第8話の2日目の斥候を出す作戦の際、「朝までゆっくり眠れ」というウィンターズの勇気ある決断には感動しました。全10話中、第9話と最後の第10話が特に印象に残ります。ラストでE中隊の面々が野球をする姿と共に語られるその後の人生、それに続く今なお健在なE中隊の方々の回想にも感動しました。 とらやさん [DVD(字幕)] 8点(2009-03-14 11:17:47)

55.ここでものすごい高得点を出し続けてるので、とりあえず1本見てみた。1巻では面白いかはまだ分からなかったけど、「見なくては」という感覚に襲われ次の日に全巻借りてきた。確かにいい出来だと思った。さすがスピルバーグだ。テレビとは考えられないスケールで、しかも戦争を戦場での戦い・上司と部下の葛藤・衛生兵や看護師のエピソードと、詳細まで描写している。銃弾を受けて足を吹き飛ばされてもまだ生きていて地面をはってもがく兵士の姿には、戦争の恐ろしさを感じずにはいられない。特に衛生兵の回がよかった。ラストの方で迫害されたユダヤ人をアメリカ兵が発見した時の映像が忘れられない。人種差別=こんなむごいことを出来る人間がいたんだと、すごく悲しくなった。 ウィンターズとスピアーズがかっこよかった。 この2人ならどんな過酷な状況でも何とかしてくれる!と、思える。実際にいた人物だろうからすごい。 ましゅまろシナモンさん [DVD(吹替)] 6点(2009-01-29 01:34:17)

54.《ネタバレ》 第二次大戦を描いた映画は何本も観たけど、ノルマンディー前から終戦まで、一本の線で見せた物語はこれだけで、随分と理解が深まると同時に、その構成力に感服した。繰り返しレンタルした作品は久しぶりでした。道徳的反戦感を前面に出しておらず、英雄譚でもない。語り口は平静。だからこそ“そこにいた人たち”がしっかりと描かれていたと思います。毎回、最初に出てくるおじいちゃんたちがこの戦線に参加した人たちだとは思っていたけど、最終話で人名を入れた演出には拍手。このひとがウィンターズか! それまで展開されてきた数々のシーンが一瞬にして紛れもないノンフィクションに転化しました。 アンドレ・タカシさん [DVD(字幕)] 9点(2008-12-24 02:27:30)

53.最初の3~4話までは「リアルな戦争ドラマだなぁ」ぐらいの印象でした。

1話はまず登場キャラを覚えるのに必死でしたし、
その後も戦闘シーンばかりで、人間ドラマもそれほど多くないですし。

しかし中盤からこの映画の楽しみ方を理解しだし、そこからはのめり込みました。

まず主人公が存在しないこのドラマ(一応ウィンターズ)
つまり、全員が主人公なんです。ここが重要となります。

他の映画では脇役が一人死んだぐらいじゃ何とも思いませんよね?
でもこの映画は違います。
生きている人間全てに、それぞれの人生があるのだとわかります。
もちろんそんなことは言われなくても大前提で頭の中では理解してはいたが、
それを映画で表現したことが素晴らしいなと。

内容もどちらか一方の正義と悪を表現しているのではないところもポイントです。

こういう映画、日本ではつくれないんだろうか。
訳のわからない思想を入れない日本の戦争映画。見てみたいものですね。

この映画、私あと数回は確実に見てみたいと思います。 非映画人さん [DVD(字幕)] 9点(2008-12-14 03:48:14)

52.《ネタバレ》 1話1話が充実していて、1時間とは思えないボリュームを全話に渡って味わえます。また全10話を通した時のバランス感覚も見事で、訓練の第1話にはじまり、そこいらの戦争映画を軽く超える圧巻の戦闘シーンを見せる2~4話(戦場における戦車の圧倒的なパワーが描かれた『補充兵』は特に気に入ってます)、エピソードごとに主人公を変え、毎回違った切り口でドラマを見せる5~8話(無能な司令官に振り回される『雪原の死闘』にはサラリーマンとして共感を禁じえませんでした)、第二次大戦の悲劇をシリアスに描いた第9話、そして締めくくりの第10話。どのエピソードも素晴らしいのですが、最終回の第10話には特に意義を感じました。戦場における友情や英雄物語を描きたいのなら8話で終ればよかったし、第二次大戦の歴史を描くのであれば9話まででよかった。しかし戦争が終わって占領軍となったアメリカ兵達の姿を描いた10話を終わりに持ってきたことで、この作品は他にない奥行きを得たように思います。ナチスが残した高級品を「戦利品」と言って勝手に持ち帰り、敗戦国民に対して横暴に振る舞い、元ナチスと言われる老人(真偽は不明)を不確かな情報から射殺する、そんな姿を最終話できっちり見せてくるのです。そしてラスト、ウィンターズからE中隊に対して言われるべき言葉を、ナチスの将校に喋らせるという演出も見事。このシリーズに対しては「アメリカ万歳ではないか」という否定的な意見もあります。確かに第9話まではアメリカ兵の視点のみで描かれており、悪役であるドイツにとっては公平性に欠ける描写もあったように思いますが、この非常に冷静な締めくくりを持ってきたことで、普遍的な物語になったように思います。あえて難点を言えば、戦争ものの宿命として個人の判別が難しかったことでしょうか。10話見ても顔と名前が一致しない隊員が何名かおり、「で、いま死んだの誰だっけ?」ということが毎話あったのが残念。「これが登場人物ですよ。みなさんしっかり覚えてくださいね」という意味で第1話があったんだなと、10話全部見て気付きました。ま、この混乱を逆手にとれば1周目は圧巻の映像に驚き、2周目は緻密なドラマを発見する、そんな楽しみ方もできそうなわけで、これは何度も見返し、そのたびに新しい楽しみに気付く作品になりそうです。 ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 9点(2008-08-21 02:06:16)

51.この作品を見たら他の戦争ものは見れなくなります。他の映画は、いやいやそういう状況ありえないからみたいなシーンが多々あります。
このサイトでいきなり平均点ベストランキングトップに出てきて興味を持って見てほんとによかった!高い金出してBOXまで買ったし。この作品に出会えた事をこのサイトに感謝します。 ばっじおさん [DVD(字幕)] 10点(2008-06-25 15:12:36)

50.戦争映画にはすべての要素がつまっていると感じました。死に近い場所にいるから、強烈に「生きている」実感を味わえ、あらゆる物事がドラマチックで感情的に変わってしまうものなのですね。戦争に行ったことないのになぜかひしひしと骨身にしみて感じられる、圧倒的なリアルさ。ディテールを追求することの成功例がこの映画です。
チビすけさん [DVD(字幕)] 9点(2008-02-24 23:11:40)

49.戦争ドラマの金字塔。もちろん自分自身実際に戦争を経験したことはないが、「これが戦争(戦場)だ!!」と、実にリアルに突きつけられる。また軍隊という上下関係が一番はっきりしている組織の中での各々の行動を通じて、組織論・リーダー論という点でも非常に勉強になった。各話監督は違えど、それぞれ深いドラマがり、全体を通してみるとそれを感じさせないある種の統一感がある。自分が今まで見た戦争ものの中でナンバー1の作品です。 すたーちゃいるどさん [DVD(字幕)] 10点(2008-01-25 21:32:22)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 88人
平均点数 8.48点
000.00% line
100.00% line
211.14% line
322.27% line
411.14% line
544.55% line
655.68% line
755.68% line
81314.77% line
92528.41% line
103236.36% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.60点 Review15人
2 ストーリー評価 8.18点 Review22人
3 鑑賞後の後味 7.95点 Review22人
4 音楽評価 8.04点 Review22人
5 感泣評価 6.15点 Review20人

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