みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
76.《ネタバレ》 封切り時見たときは、それなりに感銘を受けたが。今では印象に残っている場面がない。これも、アカデミー効果かも。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-01-22 13:41:55) 75.独立、抵抗運動には犠牲がつきもので血が流れことは避けられないものだけど、全体としては静かで淡々と進む。 インドを愛し国民を愛し、強大な敵に非暴力主義で立ち向うガンジーをうまく写したテンポ。 さすがアカデミー賞というスケールの大きさ。またガンジー役のベンの役作りも凄い。 模範はちょっと言い過ぎだが、見習うことは多い。 【mighty guard】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-10-31 23:38:36) 74.歴史の教科書でサラリと書き飛ばされる「非暴力・不服従」の意味が、よくわかります。良くも悪くも、3時間以上にわたってその描写の繰り返し。ガンジーの偉大さは伝わってきました。 しかし、社会や周辺の動きについては不明な部分も多々。暗殺も、虐殺も、ガンジーが広く支持を集めるプロセスも、背景が描かれていないために唐突感があります。結局、wikiで調べて脳内補填しました。というかwikiを見ると、この作品はガンジーにまつわる微妙で複雑なエピソードをすっ飛ばし、ひたすら神格化しようとしたんじゃないかとさえ思えてきます。それはそれで悪くはありませんが。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-01-28 10:32:35) 73.ガンジーの超人ぶりに比べると映画の出来は物足りないが、人間の優越感や宗教の排他性の根深さがよく分かるし、英連邦のインドが親日なのもなんとなく伝わってくる。非暴力が常に上手くいくとは限らないが、正義や真実や愛が勝つ史実には癒される。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-11-20 00:51:59) 72.近頃短気になっていると感じていたので、この映画が私にもたらしたものは大きかった。 【さわき】さん [地上波(字幕)] 8点(2016-09-12 18:40:00) 71.スケールの大きい力作ではありますが、その割にはパワーがあまり感じられませんでした。ちょっとオーソドックス過ぎたように思います。尺も、もう少し短くできなかったのでしょうか。 【川本知佳】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-08-29 22:07:13) 70.もちろん知ってはいたのだが、興味がなく、今日まで見てこなかったのだが、ついに鑑賞。30年以上前の映画なのだが、今見ても古さを感じさせず、ガンジーという人物に全く興味がなく、宗教的な話かと思っていたのが、全然違い、インド独立の父に感動し涙するシーンも多々あり、さすがに歴史に残る大作で、今まで何となくなイメージだけで毛嫌いし、見た事がなかったことを恥ずかしく感じた。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 8点(2015-06-10 13:30:32) 69.インド独立の父として社会科の教科書の知識はあってもそれ以上のものはなかったマハトマ・ガンジー、その彼が歩いてきた道をつぶさに見せてくる映画。最初に見て感動し大変良い映画だと感じつつも、3時間という長さに再見を躊躇してきたが、今回はまったく気にならなかった。それどころか彼の言動のひとつひとつがベン・キングズレーの姿を借りてぐっと胸に迫ってくる。そして非暴力という武器が最大の説得力を持つことが改めて認識させられた。文句なく推薦できる映画。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 10点(2015-03-08 11:20:11) 68.《ネタバレ》 ガンジーすごい それが素直に伝わってくる映画 とてもいい 【aimihcimuim】さん [DVD(字幕)] 10点(2014-08-02 11:26:46) 67.非暴力不服従でのインド独立の過程は冗長で退屈でした。子供をムスリムに殺され報復にムスリムの子供を殺した男に「地獄から抜け出る方法は両親を殺されたムスリムの子を拾って育てよ」と説くガンジーから、人種や宗派が違ってもヒトはヒトである事が彼の不屈の精神の根底を成していると思えた部分に値打ちを感じた作品。 【The Grey Heron】さん [DVD(吹替)] 7点(2014-02-11 18:18:52) 66.なんか学校で連れられてく名画鑑賞会って感じの映画で、懐かしい。偉人映画、演説映画。純粋な映画の喜びとは違うけれど、こういう真面目さも肯定しておきたい。あくまで偉人伝であって、民衆はバックの存在。しかも英国経由の偉人伝で、いちおう英国人による虐殺も描くが、それと吊り合わせるように人情裁判長も描いてる。決して突っ込まず、定石通りにいく。でも3時間でガンジー伝読めたと思えばためになったし、英国のインド観が分かったりして、損じゃない。不服従ってのが政治を越えて哲学になってるんだな。政治家が哲学づくのはあんまりいいことじゃないけど、少しはこういう人がいてもいい。役者がふけていくメイクがうまかった。ネールが「ガンジー死ね」の声に激怒するとこは感動した。忠の世界ね。ガンジーは仁の人だったのか。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-12-24 09:49:33) 65.《ネタバレ》 いやー勉強になりました。ガンジーという名前は知ってるよ程度のワタシにとって、こんな人だったんだ!という驚きと感動を今感じています。たぶん(きっと)歴史の勉強等で習ってるはずなのに全然知らなかった(覚えてないだけ?(苦笑))。学校の勉強は頭になかなか入らないのに、こういう形(映画)とかで観ると「ス~ッ」と覚えちゃうのは何故なんだろうかね。ガンジーが乗り移ったかのようなベン・キングズレーと、とんでもなく大スケールな撮影に圧倒された3時間でゴザイマシタ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-10-17 09:48:16) 64.聖人・ガンジーの生涯がよく描かれていると思います。映画としては途中ダレてしまう感じでした。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-04-03 14:34:00) 63.《ネタバレ》 中学生の頃に習った「非暴力・非服従」。その意味を実感できる映画として、貴重な作品だと思います。この映画がとっかかりになって、歴史に興味を持つ人もいるのではないでしょうか。 この映画を見ると、つくづく歴史は人だなと思います。歴史は争いの記録だとも思います。いつの時代でも、自分の思想を押し付けられる人とそうでない人がいます。ガンジーは明らかに前者です。映画の中でもしばしばガンジーは「私は頑固かな」と訪ねます。ええ、もうそれはすごい頑固な人かと思います。 人々は、ガンジーの「非服従」の思想に突き動かされています。「非暴力」はあくまで手段にすぎません。もしガンジーの「非服従」のための手段が「非暴力」でなければ、あるいはガンジーは第2のヒトラーにもなりえたかもしれませんね。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-11-20 11:09:39) 62.ガンジーの偉大さには驚愕するばかりだが、映画として良い出来かといえば・・・うーん。 【eureka】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-24 21:06:33) 61.「ガンジーを演じる」というあり得ないムチャ振りを、見事にやってのけたベン・キングズレーの神々しい演技に圧倒される。ガンジーを知るきっかけとしては、最高の歴史映画だと思う。 【おーる】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-12-11 15:25:36) 60.この映画のピークは南アフリカ時代だと思いました。インドに移ってからはちょっと間延びしたかも。青年時代から最期までを一人で演じたベン・キングズレーには拍手。 【リーム555】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-10-14 12:33:50) 59.《ネタバレ》 非暴力・不服従運動を指揮し身を持ってインドを独立へと導いた男の慈愛に満ちた長編伝記ドラマ。1948年1月30日ガンジー暗殺、衝撃の冒頭シーン。争いを止めるために投獄と断食を繰り返す不屈の男、その姿はまさに聖人。撃たれながらも前進を続ける塩の行進は観ていて痛々しかったですね。主演ベン・キングズレー、その風貌やコスチュームなどはガンジーその人のようでした、よく似せてます。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-09-21 00:37:28) 58.かの有名なガンジーの生涯を描いた伝記映画。 『遠い夜明け』でリチャード・アッテンボロー監督に嫌気がさしていただけに、期待をせずに鑑賞。 3時間に及ぶガンジーの生涯を綴ったドラマは冗長だった。 ラストの30分は良かったが、やっぱりアッテンボローはダメだ。 アカデミー賞をとりまくった作品だが、やっぱりアカデミー賞なんてこんなもん。 映像面のセンスなどまったくもって凡庸で、ただガンジーの良く知られた生涯を描いただけ。 なんら優れたセンスも感じられず。 ガンジーの伝記を、本で読めば済むだけのような気がした。 あらためて、アカデミー賞受賞作で大作なるものは、一般向けであって、芸術作品としての観点でみると最低レベルだと感じた。 「ガンジーは偉大だが、アカデミー賞受賞作とアッテンボローは大したことはない」。 これがこの作品を観た後での率直な感想だ。 【にじばぶ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2010-09-19 00:54:34) 57.ガンジーと彼を支援する牧師が列車に乗っていると、走行中の列車の屋根の上から「上がっておいで」と声がする。牧師は自分も屋根に上がってみようとするけど、車内のオバチャンが「危ないからヤメナサイ」と牧師の足を引っ張り、牧師は宙ぶらりんになってしまう。そこでガンジーがオバチャンに「止めようとするのはかえって危ないのだよ」と諭す。このシーンにも見られるように、本作は、単なる歴史再現ドラマではなく、象徴的なシーンがさまざまに織り込まれています。確かに列車の屋根の上は危険には違いないのだけど(トンネルに入る時にぶつかりそうになったり)、命がけでそこに向かおうとしている人を無理に止めようとすることこそ、もっとも危険を孕んでいるのだ・・・。また本作は、ガンジーという人、個人を描く映画でもなくて、彼をその象徴として歴史のうねりを描いた映画でもあります。だからこの映画のガンジーは、くよくよと個人的に思い悩んだりはしない。あくまで象徴的な存在、「信念の人」であり、その彼ですら苦悩する時のその苦悩とは、もはや人類の歴史の苦悩そのもの。「信念の人」ですらどうにもならない、民族間の対立による悲劇。やがて苦悩から徐々に希望の光が差してくるのだけど、いずれカタストロフが訪れることは、映画冒頭ですでに予告されている・・・。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2010-08-05 23:30:18)
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