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評決のとき

A Time to Kill
1996年【米】 上映時間:150分
ドラマサスペンス法廷ものミステリー小説の映画化
[ヒョウケツノトキ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-11-03)【イニシャルK】さん
公開開始日(1996-12-28)


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監督ジョエル・シューマカー
演出ミッキー・ギルバート(スタント・コーディネーター)
キャストマシュー・マコノヒー(男優)ジェイク・タイラー・ブリガンス弁護士
サミュエル・L・ジャクソン(男優)カール・リー・ヘイリー
サンドラ・ブロック(女優)エレン・ロアーク
ケヴィン・スペイシー(男優)ルーファス・バックリー地方検事
オリヴァー・プラット(男優)ハリー・レックス・ヴォナー弁護士
チャールズ・S・ダットン(男優)オジー・ウォールズ保安官
ブレンダ・フリッカー(女優)エセル・トゥティット
ドナルド・サザーランド(男優)ルシアン・ウィルバンクス
パトリック・マクグーハン(男優)オマー・ヌース判事
アシュレイ・ジャッド(女優)カーラ・ブリガンス
キーファー・サザーランド(男優)フレディー・リー・コッブ
ジョン・ディール(男優)ティム・ナンリー
クリス・クーパー(男優)ドウェイン・パトリック・ルーニー保安官助手
ニッキー・カット(男優)ビリー・レイ・コッブ
カートウッド・スミス(男優)スタンプ・シッスン
ダグ・ハッチソン(男優)ジェームズ・ルイス・ピーター・ウィラード
ベス・グラント(女優)カーラ・メイ・コッブ
アンソニー・ヒールド(男優)ウィルバート・ロードヒーバー医師
ベンジャミン・モートン(男優)KKKの爆破犯人
オクタヴィア・スペンサー(女優)ロアークの看護師
レナード・トーマス(男優)材木置き場の男
M・エメット・ウォルシュ(男優)W・T・バス精神科医(ノンクレジット)
山寺宏一ジェイク・タイラー・ブリガンス弁護士(日本語吹き替え版【ソフト】)
増岡弘カール・リー・ヘイリー(日本語吹き替え版【ソフト】)
勝生真沙子エレン・ロアーク(日本語吹き替え版【ソフト/フジテレビ】)
池田勝ルーファス・バックリー地方検事(日本語吹き替え版【ソフト】)
中村正[声優]ルシアン・ウィルバンクス(日本語吹き替え版【ソフト】)
稲葉実ハリー・レックス・ヴォナー弁護士(日本語吹き替え版【ソフト】)
玄田哲章オジー・ウォールズ保安官(日本語吹き替え版【ソフト】)
久保田民絵エセル・トゥティット(日本語吹き替え版【ソフト】)
牛山茂フレディー・リー・コッブ(日本語吹き替え版【ソフト】)
渡辺美佐〔声優〕カーラ・ブリガンス(日本語吹き替え版【ソフト】)
中庸助オマー・ヌース判事(日本語吹き替え版【ソフト】)
品川徹ドウェイン・パトリック・ルーニー保安官助手(日本語吹き替え版【ソフト】)
石井康嗣ジェームズ・ルイス・ピーター・ウィラード(日本語吹き替え版【ソフト】)
西村知道スタンプ・シッスン(日本語吹き替え版【ソフト】)
藤本譲アイザイア・ストリート牧師(日本語吹き替え版【ソフト】)
小島敏彦ウィルバート・ロードヒーバー医師(日本語吹き替え版【ソフト】)
広瀬正志(日本語吹き替え版【ソフト】)
坂東尚樹(日本語吹き替え版【ソフト】)
真殿光昭(日本語吹き替え版【ソフト】)
喜田あゆ美(日本語吹き替え版【ソフト】)
鈴木れい子(日本語吹き替え版【ソフト】)
大塚芳忠ジェイク・タイラー・ブリガンス弁護士(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
樋浦勉カール・リー・ヘイリー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
羽佐間道夫ルーファス・バックリー地方検事(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
家弓家正ルシアン・ウィルバンクス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
屋良有作ハリー・レックス・ヴォナー弁護士(日本語吹き替え版【テレビ】)
斎藤志郎オジー・ウォールズ保安官(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
磯辺万沙子エセル・トゥティット(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大滝進矢フレディー・リー・コッブ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
上田敏也オマー・ヌース判事(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
日野由利加カーラ・ブリガンス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
千田光男ドウェイン・パトリック・ルーニー保安官助手(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
有本欽隆スタンプ・シッスン/ウィルバート・ロードヒーバー医師(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
中田和宏(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
古田信幸(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
津村まこと(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
保志総一朗(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
原作ジョン・グリシャム「評決のとき」
脚本アキヴァ・ゴールズマン
音楽エリオット・ゴールデンサール
編曲ロバート・エルハイ
エリオット・ゴールデンサール
撮影ピーター・メンジース・Jr
ロバート・プレスリー(カメラ・オペレーター&ステディカム・オペレーター)
製作アーノン・ミルチャン
ジョン・グリシャム
ハント・ロウリー
マイケル・G・ネイサンソン
配給日本ヘラルド
特撮アンドリュー・アダムソン(視覚効果スーパーバイザー)
編集ウィリアム・スタインカンプ
録音デヴィッド・カーン〔録音・編集〕
字幕翻訳戸田奈津子
スタントトロイ・ギルバート
デヴィッド・バレット[スタント](ノンクレジット)
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【クチコミ・感想】

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104.《ネタバレ》 黒人の少女が白人の若者2人に性的暴行を受け、肉体的な障がいをも背負わされる。怒る父親は、逮捕された2人を射殺、その際の跳弾により知り合いの警察官にまで重傷を負わせてしまう。随分、重く難しいテーマを設定した訳だ。で、その父親の弁護士となる若者を主人公として、人種差別も激しく絶対的に不利な状況の中、苦しい裁判の過程が描かれる。KKKの暗躍も加わり大変なコトに。と言いたいところだけど、何故かこの作品、難しいテーマから始めたクセに、どんどん話を単純化していってしまう。「司法制度が事態を混乱させ、救われるべき者が救われない状況を作り出してしまう、それがイケナイんだ!人間らしい感情に立ち戻れば、誰が見たってこの父親は無罪なのに!」ってな訳。え?それでいいのか?せっかく難しいテーマを示したのに?父親が撃った相手は、警察が逮捕し拘束した無防備な犯人であり、フェアな復讐ではない、というのもあるかも知れない。しかしそれより、警官にまで片足切断という取り返しのつかない重傷を負わせた事、これが我々にとって何とも悩ましいテーマ設定となっていたハズ。ところが警官は父親を許し弁護すらし、これを持って「解決済」のお墨付きを与えちゃう。それならば。同じ図式を拡張するならば。当の被害者である娘だって、「犯人2人を殺すのは可哀そう、2人を許してあげて」と言う可能性までもが、開放されうる訳だ。そしてこれこそ、醜悪極まりない犯人の姿を作中で判りやすく提示してもらい単純素朴なる怒りに燃える我々にとって、実は最も悩ましく最も恐れるケースなのだけど。これこそが本当の「ドラマ」なのだけど。しかしこの作品は単純化をひた走るのでそんな寄り道はしない。娘が背負った十字架は作中で封印され、犯人を殺害した父親の背負う十字架に置き換えられる。娘の主体が作品の表に出てくることはない(娘を中心に描くのが酷、というより、そんな複雑な物語を語る気がないのだろう)。そして、司法という方程式を捨てた代わりに正義という別の方程式を使って、姑息なまでにキレイにまとめ上げる。「皆さん目を瞑って想像して下さい」って言われてもなあ。映画観てる人間は目を瞑らないんだよ、観てるんだから。そこで他人が「想像してる顔」なんかを見せられても、意味ないんだよ、そんな映像には何も感じない。映画の持つ説得力って、そういうもんじゃないでしょう。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-06-27 22:43:41)

103.《ネタバレ》 正直なところ、判決の結果にはあまり納得がいかない。殺人を犯しても無罪なら、(そこにどんな理由があるにせよ)法が私刑を認めたことになるからだ。では何が問題なのかと言うと、判決の結果云々ではなく、そもそも少女を強姦した犯人の刑が最高でも10年、場合によっては無罪になることもあり得る現実であり、人々の心に深く根ざした人種差別という社会的病巣だろう。ただ正義感から弁護を引き受けただけの主人公の周囲の人物が命を狙われ傷ついていく。巻き添えを食った警官は片脚を失い、狙撃された警備兵は重度の障害を負い、襲撃された秘書の夫は心臓発作を起こし死亡した。一見ハッピーエンドのように見える結末も、本当の意味では何も(誰も)「幸せ」になんかなっていないことは明らかだ。しかし、それでもこの闘争には意味があったのだろう(と思いたい)。ところで、もし自分の幼い娘が暴漢どもに強姦されたら?無論自分だって犯人たちを殺すだろう。何の躊躇もなく。 フライボーイさん [DVD(吹替)] 8点(2012-04-04 22:46:18)

102.《ネタバレ》 重い内容とやけに豪華な出演者・しかしちょっと豪華すぎて一人一人の印象が薄くなっちゃってる印象かな?  構成や展開がうまく長い時間の割に飽きさせない    しかし陪審員制度というのは複雑だなぁ  最後の最後にひっくりかえってしまうのも、どうなんでしょうか  何かいろいろと考えさせられる映画でゴザイマシタ Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-02-07 16:05:40)

101.マシュー・マコノヒーがかっこいい。 承太郎さん [DVD(字幕)] 8点(2009-05-04 10:29:28)

100.《ネタバレ》 こういった法廷劇はテンポよくスリリングに描いた方が面白いと思うけど、この作品はテンポが悪くしかも長い。だけどそのおかげで色々と考えながら見れた。復讐って人類の永遠の問題だけど、明確な答えはないと思う。そして最後の判決は多分全員一致じゃなかっただろう。それぐらいアメリカは深刻な人種問題を抱えているけど、純粋に人を認める良さも同時に持っている。確実に一歩一歩積み上げていくしかない。ラストは「終わりじゃなく始まり」と感じたので涙は出なかった。俳優陣の演技が浅かったのは、題材にとまどいがあったのかな? オニール大佐さん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-09-19 21:10:51)

99.人種差別を題材とした法廷もの。一見重そうだけどテンポが良くまったく退屈を感じなかった。マシューマコノヒーのラストの迫真の演技・・しびれました! mighty guardさん [DVD(字幕)] 9点(2008-08-11 01:13:40)

98.時間を感じさせない展開の仕方にひきこまれるんですが、死刑か無罪か二つに一つというのと、陪審員の心情一つだけで評決が決まってしまう裁判方法にどうも納得できない感があり、最後も首をひねってしまいました。 すべからさん [DVD(字幕)] 6点(2008-07-29 16:13:07)

97.黒人をなめるな! ジダンさん [地上波(字幕)] 8点(2007-10-26 21:27:19)

96.アメリカ人の人種差別は尋常ではない。白人全てに言えることだが、日本人ももちろん差別対象になっているという事実を受け止めながら見て欲しい。 あるまーぬさん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-07-31 17:49:04)

95.予定調和というか、最後は情に訴えて逆転というところもあまり現実的ではないと感じました。ただ、キャストなど豪華でB級レベルの映画ではありませんでした。 mhiroさん [ビデオ(吹替)] 5点(2007-06-19 16:24:06)

94.《ネタバレ》 ラストシーンのマシューマコノヒーの涙は台本には無かったそうです。自然に流れた涙に監督が一発でOKを出したと何かで見ました。途中、中だるみも感じましたがそのラストシーンで帳消しです。 クロフネさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-02-06 20:54:55)

93.白人ならかわいそうで、黒人ならかわいそうじゃないわけがない。 Michael.Kさん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-19 04:06:06)

92.テーマが重たいのですが、印象に残っていた映画であり、最近CSでやっていたのでみていたら、豪華俳優満載ですのねこれが。人種差別や陪審員制度の問題点を考えさせられる映画です pokobunさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-12-27 00:12:20)

91.《ネタバレ》 最後はどんな理論よりも感情が陪審員達の心を動かした・・・というのがやや唐突な感じ。最終的に判決を取りまとめる人達の心情の移り変わりも描いて欲しかった気が。サザーランド親子は互いにソックリ過ぎて一緒に画面に出さなくて正解。しかしあのミッキーマウス男の正体は結局不明でしたね。「敵の中にも味方はいる」ってメッセージかな? ライヒマンさん [地上波(吹替)] 6点(2006-11-05 16:38:19)

90.《ネタバレ》 ○権利の問題か、なかなか市場にDVD等で出回らない本作。2017/07/15中古DVDにて久しぶりの鑑賞。○150分という比較的長い上映時間にもかかわらず、それを感じさせないのはさすがジョエル・シューマカー。むしろ描ききれない部分が少し目立つくらい。○白人が黒人娘をレイプ→黒人父が白人殺害→法廷でどうなる!?というところだが、核心をついていたのは最終弁論前夜のジェイクとカールのやり取りと最終弁論の最後の一言に尽きる。○どうもKKKについては演出過剰な印象。それ故、やっていることは酷いのにどこか浅はかな印象。○大きな代償とは何か。星条旗をバックに抱擁するカール親子の姿に国としての一歩前進を期待する一方で、本作公開から20年経ってもなくならない差別にうんざりさせられる失望感がある。○しかし、豪華キャストなこと。ここまで出てくる役者がほとんど知っているというのも珍しい。 TOSHIさん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-31 22:13:56)

89.法廷ものは好きなのですが、人種問題をテーマにしている作品は初めてで色々と考えさせられました。身近な問題でないだけに実感はしにくいのですが・・・。内容としては、長時間の作品なのに全く飽きることなく見入ってしまいました。特に最終弁論のシーンはマシュー・マコノヒーの演技も相乗効果となって涙が止まりませんでした。原作があるようなので、是非読んでみたいと思います。それにしても俳優陣が有名どころばかりですね。オーシャンシリーズより豪華なキャストかも。 クリスタルさん [地上波(吹替)] 8点(2006-04-02 15:55:18)

88.《ネタバレ》 おもしろかった。陪審員たちが意外と素直で情にもろかったですね。 ギニューさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-13 00:13:03)

87.《ネタバレ》 万策尽き、最後は人情に訴えて……というのが、少し安易なような。検察側の死角をついての大逆転劇を期待していたので、肩すかしを食らうことになりました。クライマックスは確かに胸が熱くなるのですが、冷静になって分析してみると、あのシークエンスに向けての積み重ねがあと一コマ足りないような気がします。ともあれ、今度原作を読んでみることにします。 Kさん [ビデオ(吹替)] 8点(2005-06-23 11:12:53)

86.《ネタバレ》 ラスト「カールリーは英雄だぁ!」の言葉にそれはちがうでしょーと。 だってあの人父親としての、かつ、後先考えず感情のままに行動とっちゃっただけだし。彼の弁護士の方がよっぽど英雄だと思う。 まおあむさん [ビデオ(吹替)] 6点(2005-06-05 14:41:42)

85.ジョン・グリシャム原作の映画好きの僕としては一応最高峰ということにしておきましょう。ジョエル・シューマッカーのわかりやすさがあってこそか? やぶさん 10点(2004-11-10 22:47:31)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 124人
平均点数 6.97点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
321.61% line
421.61% line
51310.48% line
62822.58% line
73427.42% line
83125.00% line
997.26% line
1054.03% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.25点 Review4人
2 ストーリー評価 7.00点 Review5人
3 鑑賞後の後味 6.80点 Review5人
4 音楽評価 3.00点 Review2人
5 感泣評価 5.00点 Review2人

【ゴールデングローブ賞 情報】

1996年 54回
助演男優賞サミュエル・L・ジャクソン候補(ノミネート) 

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