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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3

Back To The Future Part III
1990年【米】 上映時間:119分
アクションSFコメディアドベンチャーウエスタンシリーズもの青春ものロマンス
[バックトゥザフューチャーパートスリー]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-05-19)【イニシャルK】さん


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監督ロバート・ゼメキス
演出伊達康将(日本語吹き替え版【ソフト】)
左近允洋(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
キャストマイケル・J・フォックス(男優)マーティ・マクフライ/シーマス・マクフライ
クリストファー・ロイド(男優)ドク(ドクター・エメット・L・ブラウン)
メアリー・スティーンバージェン(女優)クララ・クレイトン
リー・トンプソン(女優)ロレイン・マクフライ/マギー・マクフライ
エリザベス・シュー(女優)ジェニファー・ジェーン・パーカー
トーマス・F・ウィルソン(男優)ビフォード・タネン/ビフ・タネン
ハリー・ケリー・Jr(男優)バーの常連客
フリー(男優)ニードルス
マット・クラーク(男優)バーテンダー
マーヴィン・J・マッキンタイア(男優)葬儀屋
ジェームズ・トルカン(男優)ジェームズ・ストリックランド保安官
ビル・マッキーニー(男優)エンジニア
リチャード・ダイサート(男優)有刺鉄線セールスマン
山寺宏一マーティー・マクフライほか(日本語吹き替え版【ソフト】)/ドク(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
青野武ドク(日本語吹き替え版【ソフト】)
吉田理保子クララ・クレイトン(日本語吹き替え版【ソフト】)
勝生真沙子ジェニファー(日本語吹き替え版【ソフト】)
谷口節ビフォード・タネン/ビフ・タネン(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐々木優子マギー/ロレイン(日本語吹き替え版【ソフト】)/ジェニファー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大木民夫ジェームズ・ストリックランド保安官(日本語吹き替え版【ソフト】)
伊井篤史(日本語吹き替え版【ソフト】)
星野充昭(日本語吹き替え版【ソフト】)
二又一成(日本語吹き替え版【ソフト】)
小室正幸(日本語吹き替え版【ソフト】)
増岡弘(日本語吹き替え版【ソフト】)
池田勝(日本語吹き替え版【ソフト】)
三ツ矢雄二マーティー・マクフライほか(日本語吹き替え版【テレビ朝日/日本テレビ】)
穂積隆信ドク(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
池田昌子[声]クララ・クレイトン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
玄田哲章ビフォード・タネン/ビフ・タネン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
高島雅羅マギー/ロレイン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
加藤精三ジェームズ・ストリックランド保安官(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
堀之紀(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小関一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
島田敏(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
島香裕(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
飯塚昭三運転士(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石井敏郎(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚周夫ジェームズ・ストリックランド保安官(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
北川米彦(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
磯部勉ドク(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
藤田淑子クララ・クレイトン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
岡寛恵ジェニファー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
日野由利加マギー/ロレイン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
斎藤志郎ビフォード・タネン/ビフ・タネン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
山野史人(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
千田光男(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
秋元羊介(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
峰恵研(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
水野龍司(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
檀臣幸(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
梅津秀行(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
糸博(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
稲葉実(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
仲野裕(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
福田信昭(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
宮川一朗太マーティー・マクフライほか(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
戸田恵子クララ・クレイトン(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
白石涼子ジェニファー(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
小林沙苗マギー/ロレイン(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
青山穣ジェームズ・ストリックランド保安官(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
加瀬康之(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
落合弘治(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
金光宣明(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
原作ロバート・ゼメキス(キャラクター創造&原案)
ボブ・ゲイル(キャラクター創造&原案)
脚本ボブ・ゲイル
音楽アラン・シルヴェストリ
撮影ディーン・カンディ
ドン・バージェス(第二班撮影監督〔ノンクレジット〕)
製作ボブ・ゲイル
ユニバーサル・ピクチャーズ
ニール・キャントン
スティーヴ・スターキー(製作補)
製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ
キャスリーン・ケネディ
フランク・マーシャル
制作東北新社(日本語吹き替え版【ソフト】)
配給UIP
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
マイケル・ランティエリ(物理効果スーパーバイザー)
ドナルド・エリオット(特殊効果)
美術リック・カーター(プロダクション・デザイン)
衣装ジョアンナ・ジョンストン
編集アーサー・シュミット
録音リック・アレクサンダー
チャールズ・L・キャンベル
アラン・ハワース(ノン・クレジット)
字幕翻訳戸田奈津子
その他ジョーン・ブラッドショウ(ユニット・プロダクション・マネージャー)
クリント・イーストウッド(サンクス)
マイケル・ジャクソン(サンクス)
あらすじ
1955年のドクの家でアルバムを観ていたマーティーは、ドクが19世紀の西部で殺されたことを知り、助けに行くため再びタイムトリップをする。西部の町で再開した二人は、さまざまな歴史を変えながら(笑)、現代(1985年)に戻るべく、機関車をタイムマシンに改造はじめる。彼らは無事に戻ることが出来るのか!

オオカミ】さん(2003-12-05)
全てのをあらすじ参照する

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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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335.PART1のワクワクドキドキはないけど、とても良い完結作だと思います。テレビでやっていても安心して観れます。 珈琲時間さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-02-24 08:37:44)

334.キャラクターは愛おしく、映像は美しく、そしてなによりタイムパラドックスという複雑な理論をベースにしながら、こんなに鮮やかな着地を決めてみせた脚本、まさに20世紀最強の娯楽映画でありましょう。
映画を観るのが何故楽しいのか。大好きな登場人物らと、先の読めない物語を旅するときめき。公開された当時にスクリーンに釘付けになっていた私の、その子供が同じくこの映画を楽しんでいる。当時はただただ楽しかった。今は感動すら覚えます。
先日、車会社のCMで”現在”のドクとマーティが話をしていました。お二方とも、ファンを安心させてくれるような元気な姿で嬉しかった。彼らに幸多かれ、と願わずにいられない。手の届かないスターだけれど。それほどの名作であります。 tottokoさん [映画館(字幕)] 9点(2016-02-24 00:22:05)

333.最後のメッセージは、薄っぺらくも思えるものであるのですが「1」から通して見ていてドップリこの映画の雰囲気に浸っていたのでジーンと来ました。 fujicccooさん [ビデオ(字幕)] 9点(2016-02-20 19:35:04)

332.公開30年目を機に改めて3部作を観返してみて、充分分かりきっていた事だけれど、その自分自身の理解を越えて、遥かに僕はこの映画が好きだということを感じ入った。
この映画による娯楽体験こそが、僕の映画人生そのものの原点だと言って過言ではないし、同じような感慨を持つ映画はファンは世界中にいるのだろう。

焼け落ちた写真の欠片を手に取り、膨大な時間を越えて離れ離れになってしまった“友”を思う主人公。
が、次の瞬間、“友”は、今シリーズ中最も派手な描写で主人公の前に表れる。
そして最後にこう言って主人公たちを諭す。

It means your future hasn't written yet.
No one's has.
Your future is... whatever you make it.

(君たちの未来は、まだ白紙という意味さ。
誰もがね。
自分の未来は・・・
どんな風にも、自分で作るものだよ。)

最高。 鉄腕麗人さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2015-11-02 23:51:38)

331.《ネタバレ》 初めて見た若かりしころは、ドクとクララのお別れシーンで号泣していました。この映画で泣くのは、多分私だけだろうと思ってた。さすがに今は涙は出ないけど、それはともかく

祭りのシーンでピストルを撃たせた人がマーティに
「おったまげたな、どこで腕を磨いたのかね」と聞き、

「セブンイレブン」

この回答が笑えた。

あとは、「有刺鉄線」かな。 新しい生物さん [DVD(吹替)] 9点(2015-10-24 01:48:40)

330.公開当時に映画館で観たが、久し振りに再鑑賞。
なかなか面白いし、ハラハラするものの何かちょっと物足りない気分になるのも確か。エンターテイメントとして、映画としてなかなかではあるが、西部劇風だったのが自分には合わなかった部分もある。
でも、こういった作品が今後出てこないかも、というのは寂しい。 simpleさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-10-04 17:29:40)

329.久々に三部作を全部見ました。PART 1は完璧だったのに対し、PART 2はPART 3へのつなぎ的存在で中途半端な作品でしたが、PART 3ですっきり終わりました。3作品も続けて見ると、もうこのコンビを見られなくなるのがものすごくさみしくなります。本当に楽しい映画でした。いろいろケチをつけたくなる場面はありますが、細かいことを言わずに楽しんで見る映画だと思いました。3作品とも、どの年代の人にも自信を持って進められる映画です。楽しくて気持ちが明るくなる映画です。 チョコレクターさん [CS・衛星(吹替)] 9点(2015-08-26 22:26:16)(良:1票)

328.《ネタバレ》 今回はドクが主役ですねェ。1作目であれだけ過去を変えちゃいかんと言っておきながら、あんたが1番変えとるがな!とツッコミを入れてしまったのは言わずもがな。恋すると人は変わるのですね。愛って素晴らしい!

そうそう、話が変わりますが、『荒野の用心棒』でいつも疑問に思うのは、イーストウッドが不死身のネタばれをするシーンで、彼がどや顔で鉄板を投げ捨てるシーン。おいおい、その後撃たれたらどうすんだ?
相手に腹を殴らせるまでネタばれをしなかったマーティは実に正しいと思った。 ヴレアさん [ブルーレイ(吹替)] 8点(2014-11-04 16:57:01)

327.ゴッドファーザーもこれも同じ年にパート3が公開されても、
どちらも期待を上回らなかったのがとても残念。 aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 8点(2014-10-13 15:57:23)

326.《ネタバレ》 最近は西部劇にハマっている。そしてブルーレイが観れる環境になった。BTTF1は全映画の中で最も好きな作品。これらの意味するところはひとつ。「BTTF3を観るしかねぇ!」・・・というわけで久々に(もちろん吹き替え三ツ矢版で)視聴!1には及ばないまでも、やはり面白いですね~。
 昔小学生の頃さんざん観た時は、イーストウッドネタはわからなかったなー。今見るとなるほど確かに「クリント・イーストウッド」が腰抜けとして後世まで名が残り、あるいは墓が残っちゃってるのはマズいですもんねw西部劇を代表する役者といえばまず思いつくのがジョン・ウェイン。マカロニまで含めるとイーストウッドも、という印象ですが、そこでイーストウッドをチョイスしたのは良いですね。イーストウッドの名を借りた決闘で、part2のテレビで本物イーストウッドが使っていた防弾チョッキ戦法を使うというのも上手い。これなら文句はないだろと。また、西部劇恋愛の鉄板「一目惚れ」が重要な位置を占めてるのも嬉しいですねー。
 ところで、ビフォード側は丸腰の人間を公衆の面前で平気で撃ちすぎでしょう。西部劇では基本的には相手が銃に手をかけるのを確認してから撃つのが当たり前。というのも、そうしなければ正当防衛にならずただの殺人となり、即逮捕→死刑(首吊り)が待っているからです。また、丸腰の人間をしかも後ろから撃ったりしたらそれこそ後世まで卑怯者のレッテルが張られることになります。保安官を抱き込んでるためやりたい放題、というパターンもありますが、本作の保安官はストリックランド(ハゲタカの祖先)なのでそれはないでしょう。まあビフォードは馬鹿だから何も考えてない、といえばそれまでですが。西部劇を観ない人にとってはマーティとの決闘シーンでのビフォードの「抜け」という台詞を聞いて「いやさっさと撃てよw」となるかもしれませんが、本来はむしろそちらがスタンダードです。
 カットシーンとしてビフォードが保安官を撃ち殺すシーンがあるらしいですが、それはカットして正解でしょう。保安官を殺すほどの「狂った(マッド)」男だから丸腰を撃つことくらい何でもない、という見せ方はできますが、本作のビフォードは狂ったキャラというよりお馬鹿キャラのほうが合ってますからね。 53羽の孔雀さん [ブルーレイ(吹替)] 8点(2014-03-17 00:20:00)

325.《ネタバレ》 面白いことは面白いんだけど、その面白いところの大半って、1や2からのネタの使い回しなんですよね。もし、1のテンションそのままに作っていたら、例えばマーティの先祖やその妻なんかは、もっと上手く使っていたことでしょう(キャストからしてわざわざ流用しているわけですし)。あと、クララも実はタイムトラベラーだった、とかだったら面白かったのですが。 Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-01-21 02:19:43)

324.ディズニーランドに、開拓の国があるのが子どものころは不思議で、「おとぎ」と「冒険」と「未来」は並列できるが、「開拓」ってのはなんか違うジャンルの世界なのじゃないか、「ひとつ仲間外れが混ざっているのを選べ」という問題みたいだ、と思っていた。その後アメリカ映画を見るようになって、あの国にとって開拓時代ってのがほとんど神話なんだと納得するようになったが、本シリーズでも最後に開拓時代を置いているのは、そういう重石になるからなんだろう。ブラウン博士は歴史を変えてはいかんと言いながら、ストーリーではどんどん歴史を改変していくのがアメリカ精神の発露で、『素晴らしき哉、人生!』と同じ「未来は変えられる」という基本態度だ。ちゃんとダンスパーティも行なわれる。最後には20世紀末の映画っぽいスペクタクルが用意され、機関車の煙の色の変化で緊迫感を煽るのが、趣向。 なんのかんのさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-01-12 09:29:13)

323.《ネタバレ》 今回は前作までのSF色がやや抑えられ、ハリウッドお得意の西部劇が主軸となっています。今作ではドクが恋するという展開が良かったですね。2では抑え気味だったアクションも、今作では復活!中でもクライマックスはヒヤヒヤしながら観ていました。どデカイ機械で何を造っているのかと思ったら、出てきたのが小さい氷だったり(笑)、クリント・イーストウッドのネタや映画『タクシー・ドライバー』のパロディ、西部劇映画の往年の名優が何気に出演していたりと、相変わらずのお遊び要素やサービス精神も満載ですね。音楽面でも、現代ではロック、過去ではオールディーズ、未来ではポップス(マイケル・ジャクソンとか)、そして今作ではカントリーであるところも雰囲気が出ていて良いですね。ところで、マーティーがタネンに銃で脅されて即興で踊ったダンスってマイケルのムーンウォーク?今回初めて気付きました(笑)。あと、余談ですが、クララを演じた女優さんって、あの『時計じかけのオレンジ』の主演俳優の元夫人だったんですね~。知らんかった・・。 けんおうさん [地上波(字幕)] 8点(2014-01-03 12:20:59)

322.マーティのラブストーリーに加えて、あのドクにまで彼女が。
おまけに舞台は西部で、エンターテイメント性はさすが。
ただ、突き抜けすぎたのか、1のようにはストーリーに乗れない。
おもしろいんだけど、シリーズものはどうしてもインパクトが薄れてくる。 飛鳥さん [DVD(吹替)] 6点(2013-11-16 18:59:31)

321.もしかしたら、パート1、2、3では3が一番好きかも!!世界観が一気に変わるけど、シリーズが色々とリンクしていて3部作全部見てもまた1から見たくなる。ラストシーンも、まだまだ先があるようで夢があって本当に素敵。 ネフェルタリさん [DVD(吹替)] 10点(2013-08-17 14:38:32)

320.今の作品でこのぐらいワクワクする映画がみたいものです。シリーズ通して役者さんの演技がスバラシイ!!! とむさん [DVD(吹替)] 9点(2013-02-28 12:20:23)

319.《ネタバレ》 パート1では、高校生マーティが悪者に襲われ、緊急避難的に1985年から1955年へタイム・トラベルする。そこで偶然出会った父親(将来の)に意図せず干渉してしまい、父と母がつきあう機会が失われ、自分が生まれない未来に改変されてしまう。それを何とか元に戻そうとする話で、マーティと発明家ドクとの友情、エイリアンのネタ、チャックベリー小ネタ、落雷を利用して未来に戻る方法等、アイデアが洗練されていて夢がある。爽快感があるのだ。残念なのは「歴史に干渉してはいけない」といいながら、改変してしまっているところ。マーティの父親は成功者になったし、発明家ドクは射殺を免れる。願わくば歴史改変はドクが死を逃れるだけにしてほしい。そしてマーティは今回の経験から自信をつけ、音楽の才能を開花させるという方向にすれば座りがよくなったと思う。パート2は退屈だ。未来のスポーツ年鑑を持ち帰って、ギャンブルで金儲けをする話で、俗っぽく、夢がない。ほとんどがマーティと不良のビフとの喧嘩場面といってよく、飽きてしまう。腕力のビフに対して、頭脳で対抗するのが本来の姿であるはず。老人のビフが初めてみたタイムマシンの操作ができるなど無理があるし、マーティの恋人はただ寝ているだけの存在だ。パート3は、ドクの恋という意外性のある話で、脚本に破綻はない。タイムマシンが壊れて途方にくれたとき、70年間郵便局に留置の手紙が届くなど出色のアイデアだ。最後の未来へ脱出する疾走機関車の場面での怒涛の盛り上がりも見事だ。マーティは「腰抜け」と呼ばれると、熱くなって、自分を失ってしまう短気な性格だったが、その欠点を克服して、大人に成長する。ドクは科学一辺倒の変人で、恋とは無縁だったが、意中の相手に出会うと、てもなく「恋する男」に変身してしまう。とても人間味にあふれ、愛すべき人物だ。こういった軽いノリと、コミカルな雰囲気が本シリーズを「愛と夢にあふれるファンタジー」にする下地となっている。パート2の失速が重ね重ね残念だ。 よしのぶさん [DVD(字幕)] 8点(2012-11-21 03:32:55)

318.2作目の予告編のせいで目新しさが半減したようですが、1作目の100年前の1885年が舞台の3作目。 前作までの近い時代への移動が生む面白さとは違っても、西部開拓時代はアメリカならではの原風景。 時代を大きく変えたことで、2作目に色濃いハインラインの「夏への扉」との明確な違いを出すことにも。 ドクの恋人として新たに「タイム・アフター・タイム」のメアリー・スティーンバージェンが登場するのは粋なキャスティング、ドクとクララの恋がステキ♪(彼女の衣装がパープル系なのは、ドクにふさわしい特別な女性であることをアピール?) ともに科学やジュール・ヴェルヌが好きという共通点があるのもよいし、今までコミカルなマッド・サイエンティストのイメージだったドクにも、運命の恋に悩む人間的な魅力が加わりました。(ドクが普通の人になっちゃった感はあるけど、こういう風にまとまるのはしょーがないかと) 彼のメッセージは若い人が聞いたら希望に胸ふくらむようなもので、ビッグになったシリーズの最後を飾り、マーティも挑発にのりやすい性格を克服し、成長ぶりを見せます。 デロリアンが壊されるのは残念だけれど、ファンの心の中では走り続けるはず。 これからも時間をこえて愛されるであろうシリーズ。 レインさん [映画館(字幕)] 8点(2012-08-14 12:07:04)

317. 実は、マーティよりドクの方が人間として魅力的じゃありません? rhforeverさん [DVD(字幕)] 10点(2012-07-23 10:14:32)

316.2作目に比べ、本作は西部劇の時代にしっかり焦点を合わせた作りになっており時代が前後することはあまりない。1作目同様、未来に戻ることを主眼においた脚本、そして脚色は大変安心感がある。また、ドクも家族を得て幸せになるという結末は大団円にふさわしい。やはり2作目は通過点と考えて全3作まとめて観るのをお勧めしたいシリーズだ。その方が細かい伏線もよく分かるしね。好み40/50、演出14/15、脚本12/15、演技8/10、技術9/10、合計83/100→8/10点 chachaboneさん [DVD(字幕)] 8点(2012-07-11 22:31:43)

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【点数情報】

Review人数 355人
平均点数 7.79点
010.28% line
100.00% line
210.28% line
310.28% line
4102.82% line
5195.35% line
6318.73% line
77220.28% line
810329.01% line
95916.62% line
105816.34% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review22人
2 ストーリー評価 7.86点 Review37人
3 鑑賞後の後味 8.38点 Review36人
4 音楽評価 8.81点 Review32人
5 感泣評価 6.61点 Review26人

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