みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
119. どの程度真実なのかわかりませんが、歴史的事実の一端を知ることができて良かったと思います。映画館で見られなかったのが残念です。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-03-09 17:55:00) 118.《ネタバレ》 良質の政治ドラマ。心理戦の状況が緊迫感とともに伝わってくる。実際の米ソの外交戦ともなると、精魂尽き果てるんやろうなあ。国連大使のアドレーが、ソ連の大使をやりこめるシーンがかっこいい。美化はされているだろうが、アメリカの政治家は「戦っているいる」という志が感じられる。日本の先生方にもぜひ見ていただきたい。彼らのように、国民のために戦えとは言わないけれど、金まみれの利権政治は勘弁してね。 【MARTEL1906】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-11-21 00:47:50) 117.緊迫感があり、それが途中で途切れないところが良かった。 息抜きシーンらしきものが無く、あらゆるシーンや会話が一つの方向に向かっているのを感じさせます。 実際のところ、キューバ危機なんて大国のエゴとエゴのぶつかり合いでしかなかったわけですが、『大国』ならではの事情もあるんでしょう。 日本人にはちょっとその感覚が本質的に分からない分、逆に緊張感を味わえたと思います。 キャスティングも実在の人物に比較的良く似た配役で、努力の跡が見えます。 ケネディ大統領は似てるというには少々苦しいですが、まあ雰囲気的には似てたかなと。 ロバート・ケネディはかなり良い線行ってたと思います。 【kazu-chin】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-10-12 21:08:14) 116.《ネタバレ》 戦争にはならないと知っていながら凄い緊迫感が伝わってきました。 【osamurai】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-17 01:33:48) 115.戦争とは国と国の間ではなく、政府と軍部の間で繰り広げられているのかも知れない。ケネディは言う「軍は気楽だ。失敗しても非難するものはもう死んでいる」。なんとか戦争に持ち込もうとする軍との間で、本当の厳しい戦いは行なわれていたわけだ。この映画で見ると、キューバ危機とは、ケネディとフルシチョフがお互いの軍のタカ派を押さえ込めるかどうか、という危機であったらしい。軍があの手この手で挑発を試みるあたりが、面白くも怖いところ。アイルランド系カトリックの大統領の孤立も描かれていた。特別補佐官が「ダニー・ボーイ」を口笛で吹いて鼓舞する。でもまだこの時代は核戦争が具体的なイメージとして恐怖されていたが、それが抽象的なものになってしまっている現在のほうが、より深刻な危機ではないか。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-08-25 10:48:48) 114.《ネタバレ》 丁寧に作られた政治劇でした。完全に語り手であるオドネルの視点から描かれていて、知らない間にケネディ兄弟がメディアにタレコミしてたり、軍が勝手に演習したり、フルシチョフの安否がわからなかったりという状況を追体験できる構成にしたのは正解だったと思う。おかげで、すでにわれわれが結果を知っている事件であっても、その危機的な緊迫感を共有することができました。内容的には地味に作ってあるけれども、この後ケネディ兄弟に待ち受けている運命を考えると、オリバー・ストーンの『JFK』以上に、その事件についての「仮説」を語っていたようにも思えてしまう。ロジャー・ドナルドソン監督も、案外あなどれない。 【ころりさん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-07-11 16:34:46) 113.スリル感が出て面白いかった。ケビン・コスナー上手い。 【ジダン】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-10-26 19:07:14) 112.《ネタバレ》 実話で、最後の結末が見えてるせいか、あまり緊張感がなく途中だらだらしてしまった。 【コスッタルイ】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-08-02 12:59:12) 111.その国の視点で捉えると必ず正義になってしまうのだろう。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-07-25 23:13:04) 110.限られた情報の中でどう動くかにスポットを当てていて、その駆け引きは面白いが、どうも緊張感に欠ける。もう少しテンポ良くまとめればもっと良い作品に仕上がったのではないかと思う。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-02-02 16:34:19) 109.ケネディの奮闘してる様が素敵だった 【甘口おすぎ】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-01-28 14:41:39) 108.キューバ危機だけをすぽっと切り出しているだけの映画であり、キューバ危機に至る過程だとか、世界情勢が説明されていないところを考えると、いかにもアメリカ的な映画だといえます。 どうでも良い事ですが、ソ連のフルシチョフは「首相」じゃなくて「書記長」でしょう。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-07-16 23:22:46) 107.実話であるが、どこまで真実なのか?若かりし頃ニュースで、第三次戦争の危機を 報道で知り危機感を覚えたものだ。映画では一つ歯車が狂うと・・・というシーン があったが恐ろしい限り。 2回目の鑑賞。見れば見るほど、そっくりな俳優人を配し、現実感がある。 【ご自由さん】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-05-24 21:34:42) 106.興味深い題材なのですが、場面のほとんどは会議室でみんなが協議をしているというものの繰り返しであって(論点もほとんど1つしかない)、映像的あるいはストーリー的にはまったく面白くありません。つまり、ドキュメント・フィルムと本質的な違いがなく、表現として中途半端なのです。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-02-27 01:37:24) 105.自分にとってあまり得意としないジャンルではあったが、巧みな演出により作品に引き込まれてしまった。 ロジャー・ドナルドソン監督の作品は、「カクテル」ぐらいしか観たことがなかったため作風に正直驚いた。 【BROS.】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2006-02-12 21:25:07) 104.《ネタバレ》 ひたすら屋内で進む話なのになぜこんなにスリルが。緊迫感のある屋内映画の最高峰。 優秀な頭脳の人を集めて、シュミレーションさせて投票とるって、意外な方法だ。わが国では取り入れているのだろうか。いないだろうなあ。ともあれアメリカでは40年も前からソフィスティケイトされたディシジョンメイクがされていたのであるなあ。シビリアンコントロールとは、洗練なしには成立しないのでしょう。アメリカ人がディシジョンメイクにかける労力のすごさを思い知らされる作品です。日本では「皆さんの意見を尊重して」何事も進めるのがよしとされております。 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-16 22:42:15) 103. 緊張感のある実話だから、その緊張感をうまく伝えていると思う。 事実に基づく作品ってのは、往々にして事実を壊さないことに重点をおかれて 盛り上がりに欠けるふしがあるのだけど、この作品はうまく作ってあると思う。 ただし。。アメリカが作るのだから、アメリカ側の見かたにはなるなと。。 こんなんキューバ(ソ連)側では作れないだろうけどね。(笑) 【ごりまし】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-31 08:39:14) 102.TVドラマ「24」2ndシーズンを思い出しながら鑑賞しました。「24」の圧勝です。 【K】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2005-06-21 21:40:03) 101.緊迫感ありテンポも良くなかなかおもしろい。キューバ危機ってこんなだったんだぁ、勉強になったなぁ。8点。…と思ったけど、これかなり史実を歪曲しているようですね。ソ連がなぜキューバに核ミサイルを持ち込んだかとか(もちろん理由はどうあれ核には反対ですが)、アメリカとキューバの関係はどんなだったかとか、そういった多角的な視点では全く描こうとしてない。言ってしまえば地球侵略をもくろむ宇宙人に立ち向かう、強いアメリカを描こうとしているんですねぇ(あれ、こんな話ありましたね)。いくら事実を基にしたフィクションでも、ここまで来るとアメリカ万歳の都合いい話になってしまいますね。これはいかんです。 【ちゃか】さん 5点(2005-02-08 10:27:55) 100.わたしにとって、何故「アポロ13」がケビン・コスナー主演で作られなかったかはものすごい謎である。まあロン・ハワードだからトム・ハンクスっていう組み合わせなんだろうけど、年齢的にも外見的にも、役選びのスタンスから考えても、あの役はトム・ハンクスよりぜんぜんケビン・コスナーの方が向いている。なのに何故か「アポロ13」が作られた95年、ケビン・コスナーはうっかり「ウォーター・ワールド」なんかに出てしまった。たぶん彼なりに悔しかったんじゃないかと思うし、アメリカ近代史に残る英雄の役がやっぱりやりたい。そこでひねり出されたのが「13デイズ」だったんじゃないのかな、と。残念ながらこの話の主役はやっぱりジョン・F・ケネディとロバート・ケネディだと誰だって思うだろうし、ケビン・コスナーの演じたケニー・オドネル役は地味な割りに不自然に浮いている。なんでケビン・コスナーがJFKじゃないのかというと、あまりにも顔が似てない上に9年前にジム・ギャリソンをやっててそりゃマズいだろう。結果、どうもあれですね。なんかスターかくし芸大会みたいになっちゃいました。ボブ・ケネディが似すぎてるのもアダになったというか。いい話なんですよ。いい話だし、大事な話。戦争はどうやって起こるか?または防げるか?という外交史上に残る大事件なんですけど、それやったJFKが翌年消されちゃダメじゃん。わたしはこういう話がとっても好きなので「おぉ」とか喜びながら見てましたけど、映画としては残念ながらかなりダメだろうな、と思います。これは主役をJFKにしないと。マクナマラ国防長官役のディラン・ベイカーは素晴らしかったですが。あと「○○日」というタイトルにはヘビメロが多いので、ケビン・コスナー主演ということもあってわたしは長年この映画をベタベタの恋愛モノかと思い込んでおりましたことを正直に告白しておきます。「キューバ危機」とかそういうタイトルにしてくれれば劇場で見れたのにな。でもこれたぶん劇場で見るには地味過ぎですけど。遺憾ながら大好きなのに5点。あと字幕ですがフルシチョフがずっと「首相」扱いされてたのがとってもイヤでした。戸田さん、ウソはいけないよ(怒) 【anemone】さん 5点(2004-11-21 05:02:44)
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