みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
144.とある出来事を映画っぽくなく映画にした映画。子役が秀逸 【ドクターペッパー】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-09-05 16:57:41) 143.《ネタバレ》 面白かったです。特にジャンキーエロジジイは最高でした! 【アキラ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-06-25 03:31:34) 142.《ネタバレ》 言いたい事は他のレビュワーさんが大体語ってくれているので一言だけ。 "本当の負け犬とは負けるのを恐れて勝負しない奴だ"というおじいちゃんの言葉に納得。 だからこそ、最後のミスコンには絶対に出場しなければならなかったのです。例え"負けると分かっていたとしても"ね。いくら批判を浴びようが、娘は最後まで堂々と勝負をした。だから決して負け犬じゃない。あの家族なら行く先にどんな困難が待ち受けていようとも難無く乗り越えていける気がする。家族愛に満ち溢れた素敵な作品でした。 【ヴレア】さん [DVD(吹替)] 8点(2014-05-23 21:39:39) 141.《ネタバレ》 ミスコン会場のあのステージにいまいち共感できませんでした。 【K】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-05-09 14:28:47) 140.ポルノ雑誌 様々!!!! 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-01-28 22:38:29) 139.《ネタバレ》 毒気のあるオヤヂ、ヤク中のじいちゃん、ヒゲ面の自殺未遂ゲイ男、無表情&無口の兄貴に全然可愛くない娘やらウザイ人間ばっかり出ていて最初はげんなりしたけど最後の方は全員になぜか親しみを感じるようになりました。お母さんは割とまともでしたね。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 5点(2014-01-02 22:44:50) 138.《ネタバレ》 キャラクターがみんな魅力的。この映画を作った人はきっと人間が大好きだw。個人的に好きなのは、ミスコン審査員のお固いオバちゃん。融通が効かなくて意地悪な人かと思いきや、実はいい人・・・ではなくw、最後までお固くて融通の効かない人として描かれていたことが嬉しい。人間性をステレオタイプに描かないように、「◯◯だけど実は△△な人だ。」というような安直な描き方をしていないところが好きだ。主人公一家を除けば最後にスクリーンに現れるのも彼女だしね。クライマックスのダンスステージもいいですね「こんな下品な大会になんか出なくていいよ!」という心配を飛び越えて、自分たちが一番下品なダンスをしてしまうというw。全体的に、大事なところほどサラっと流すように描いているけれど、その大事なところをしっかり抜かさず描いた凄い映画だと思う。 【ゆうろう】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2013-12-25 22:46:38)(良:2票) 137.道中、突然の悲劇により、悲しみに暮れるママを横目にし、兄が妹に走り書きのメモを見せて指示した〝GO HUG MAM〟のシーンがとてもよかった。そして、その指示に一分の遅れもなく反応し、おかあさんを抱きしめに行ったオリーブの姿にこの家族間の絆が安泰で、そこには家族愛が満ち溢れている事を確信しました。これはオリーブのファインプレイでもあり、実はそれ以上に、兄:ドウェーンのファインプレイであったと感じましたね。悲しいことも多発するが、その逆境を乗り越えて家族5人(?)で道中ぐんぐんぐんぐん進んでゆく明るく楽しいファミリーストーリー。ずっと観たかったんですよね そして観れて満足 思ってた通りに傑作だった。ラストシーンの余韻も含めてすご~く爽快。余は大変すごく結構満足じゃ。 【3737】さん [地上波(吹替)] 8点(2013-05-02 23:12:40)(良:2票) 136.《ネタバレ》 いやこの家族クセありすぎ。各人つっこみ所ありすぎて呆気にとられてるうちにあれよれよと数々のトラブル踏み越えて怒涛のラスト。じーちゃんやってくれたなあ。家族の誰もチェックしなかったの?振り付けを。出入り禁止になっちゃったけど、別にいいもんねミスコンなんて。じいちゃん死んじゃったし、兄貴はまずパイロット無理だし父ちゃんの本は出ないしゲイの叔父さんも展望は開けていないけど、各々がラストで発散し切ってなんとなくタフさを感じるこのお話。みんながんばれ。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-01-13 00:06:05) 135.《ネタバレ》 しょっぱい感じの終始切ない映画です。最後のコンテストシーンはいたたまれないとすら思う。でも、そんな感じが悪くない。この家族のその後を描いた「2」があったら見てみたいと思う。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-12-02 12:04:34) 134.《ネタバレ》 心温まる、ちょっとお下品(笑)なロード・ムービーの傑作。心に問題のある家族がコンテストに出場することにより一つになる物語です。いろいろな見どころがあるとは思いますが、個人的に車の存在、それは時に家族になる役目を果たすと。この車(VWタイプ2後期ビッグウインドウ)は現代的な視点から見れば古くてダメな車かもしれない、かつ何もハイテクなものは無い。が、どこか人間臭く優しいまなざしのこのクルマは自力で発進できず(おまけにホーンも壊れるw)皆で押す羽目に。だがしかしバラバラだった家族がクルマを押して(一生懸命に!)乗り込む姿に微笑ましくもたくましい家族再生の姿が見えました。勝つこととは?負けることとは何なのか?うすら寒いコンテストの姿がそれを物語っています。耳栓してたお父さん?あなたもこちら側の人間ですね。多くの示唆に満ちた本作品、心を洗われたような爽快感を味わいたいアナタに! グランパ最高でした! ゼヒオススメイタシマス 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2012-10-11 21:45:25)(良:1票) 133.《ネタバレ》 ラジオ番組で、竹内香苗嬢がオススメしていたので鑑賞。 あちこち壊れてるし、みんなで押さないと動かないけど、それでもそれに乗って走らなきゃいけない。なるほど、あのポンコツワゴンは、この家族そのものなのか。 でも、乗ってる奴らは、乗っているにつれて、だんだんマトモになってきてるよ。 みんなで、舞台に上がって踊る場面より、帰るときにみんなでワゴンに乗り込むシーンに、何故かグッときた。 【Tolbie】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-10-02 14:10:43) 132.《ネタバレ》 オリーブこそまさにこの家族の“リトル・ミス・サンシャイン” 人はつい自己中心的になってしまいがちだけど、それでも誰かの為に猛ダッシュできたり、誰かの為に悲しみを共有出来たり、誰かを労わる心を持っていたり、そして誰かの為にバカなダンスを一緒に踊れることが出来たりもする…。うむ。。素晴らしい。 小星も、誰かにとっての“リトル・ミス・サンシャイン”になりたい。 【小星】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-07-26 17:22:55)(良:2票) 131.すばらしかったのは、特に3点。まず主役の女の子。終始無邪気で、明るくて、かわいくて、暗くなりがちなストーリーを一気に救っていた。つぎに「家族みんなで協力しないと動かない車」というアイデア。ストーリーやキャラクター設定はわりとベタでちょっとやりすぎな感じもあるのだけど、車を押すシーンが自然に繰り返されるおかげで、無理せず全体が丁寧な印象になっていた。最後に音楽。地味だけど、とてもクオリティの高い音楽だったと思う。良作でした。 【コダマ】さん [地上波(吹替)] 8点(2012-07-17 02:25:57) 130.《ネタバレ》 オンボロのワーゲンのマイクロバスに揺られてのある家族の可笑しくも少し物悲しい旅。 旅の途中で祖父が亡くなり、父は事業に失敗し、長男は夢に挫折し、娘のミスコンで打ちのめされる・・・。 しかし悲観的ではない。旅に出る前はあんなに荒んでいたこの家族の食卓。旅から帰った後はきっと明るい食卓に変わっているだろう。 父がミスコンのスタッフに一通り説明を受けて「何かご質問は?」に対し「近くに葬儀屋はあるかい?」には笑った。そして少しホロリとさせられる場面もあって。いい映画でした。 【とらや】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-06-03 18:21:29) 129.笑わせてもらいました。 【アフロ】さん [地上波(吹替)] 8点(2012-05-15 05:25:23) 128.《ネタバレ》 人間生きていると思い通りにならないこともたくさんある。受験に失敗したり、希望した仕事に就けなかったり、異性にフラれたり。だけどそれだけで本当に「負け組」行きだろうか。この家族は、それぞれが思い通りにならない現実を抱えているが、家族でみんな仲良く生きている。それなのに「負け組」なんて、誰が言えるだろうか。そもそも「勝ち」と「負け」は所詮相対的なものでしかなく、人生の当事者にとっては「幸せ」か「不幸」かしかないはずだ。この家族はそれぞれが欠落を抱いているが紛れもなく幸せだと思う。でもまあそんな難しいこと考えなくても、コメディ+家族+ロードムービーときて面白くないわけがない!欠落を抱きながら生きている全ての人にお勧めしたい。満点! 【mickey】さん [DVD(字幕)] 10点(2012-04-04 20:08:39)(良:1票) 127.《ネタバレ》 なかなかの良品でした。いちばん印象的だったのは、オリーブがお母さんに「やめてもいいのよ。やっぱり出る?」と言われ、あくまで出場するところ。たぶん彼女、最初に顔見せした時点で絶対に優勝できないことを確信したと思います。それでも出たのは、死んだじいちゃんのためでもあり、ここまで連れてきてくれた家族のためでもあり、何より自分自身のためでしょう。出ないと一生後悔するであろうことを、本能的に理解していたと思います。それはきっと、じいちゃんの教育あってのたまもの。本作で最初から最後まで前向きだったのは、じいちゃんとオリーブだけでしょう。 で、一風変わった負け犬一家ですが、それでも大切なものをもっている。それは人に対するやさしさ。特にじいちゃんの気の遣いようは、ぶっきらぼうで不器用だけど相手に対する愛情を感じさせます。フランクに「君もゲイの雑誌を買ったらどうだ」なんて言うのが典型的。ついでのようでいて、実はそれが目的でしょう。本作にはそうしたやさしさ、心遣いに満ちあふれています。この一家、全然負け犬じゃないですね。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-05 22:34:15)(良:2票) 126.《ネタバレ》 家族全員がバラバラの信念と問題をかかえそれぞれが挫折を味わいながらひとつになってゆく様がとても痛快。ミスコンの弾けっぷりにはグッとしてしまいました。おじいちゃんが亡くなってしまう展開はあざとい気がしないでもないんですが、予定調和なハートウォーミング映画にはしないというスタンスは貫かれていたように思います。キャストの奇跡のような名演には心を打たれ、みんなで車を押してエンジンをかけ急いで飛び乗るというシークエンスだけで家族とはなんなのかということを表現してしまう手腕には感動しました。 【8bit】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-02-07 18:28:36) 125.《ネタバレ》 結局ラストは負け犬のままおわります。ただ登場人物たちの表情は非常に爽やかに笑顔がみれます。すごく感動とかすごく泣けたとかすごく切ないとかそんな感情ではなくなにかスーッと染み込んでくる心地よさ。なんだかわからないけど泣けてくる。 【とま】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2012-01-29 23:21:19)(良:1票)
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