みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
94.《ネタバレ》 タイトルから美容室を舞台にした作品だと想像していたのですが。嬉しい部類の予想外れの作品です。男のような顔だと思っていた母がトラボルタであった事を本サイトで知り仰天し、改めて夫婦のダンスシーンを思い浮かべている次第です。テーマ、ストーリー、歌と踊り、それぞれが程よく溶け合った、なかなかの出来栄えです。自分を嫌わないトレーシーの笑顔が魅力的で印象に残ります。【追記】クリストファー・ウォーケン目当てで再見しました。時折笑みを浮かべて歌って踊る姿、ミシェル・ファイファーをあしらう様子に酸いも甘いも噛み分けた好々爺ぶりが滲み出ておりました。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-12 18:32:55) 93.こんな脳天気なテイストで人種差別問題を語るなんて人種差別問題に失礼じゃないのか。せっかくのトラボルタなのにダンスの見せ場もなし。クリストファー・ウォーケンの修羅顔で雑貨屋の親父役は無理。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-07-10 18:25:18) 92.ミュージカル映画は好きなんですがちょっと長く感じました。あれだけはじけて踊っていたら差別とかどうでもよくなりますね。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-03-31 16:05:28) 91.《ネタバレ》 怒濤のような躊躇いのない楽曲の連打と、カット割や動作・振付の工夫によって、舞台とはまた別の映画としてのミュージカルを完成させている。ミシェル・ファイファーがきちんと歌える人なのは分かっていたが、相変わらずなのにはびっくり。意地悪な役であるにもかかわらず不思議に不快感がないのは、彼女のにじみ出るコメディ・センスの賜であろう。若い男優を中心とするサポート陣の働きもなかなか。ただし、トラボルタの歌があまりにも下手なのと、いくら単純賑やか作品とはいえ人種差別問題の処理があまりにも適当なのは、やはり気になった。説明的な決め台詞を抜いて、普通に筋を追うだけでよかったのでは? 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-03-23 15:12:03) 90.とにかく明るいミュージカル映画。 舞台は60年代アメリカ。主人公のトレーシーはぽっちゃりめの女の子だが、ひょんなことから夢の"コニー・コリンズショー"に出演することになる。 太っているトレーシーを認めないライバルや、TV局に根強く残る黒人差別と闘っていくトレーシーの奮闘劇。 とにかく、トレーシーのママの引きこもり、黒人差別の問題、トレーシー自身の奮闘…と、エピソードは盛りだくさん。 それがほぼノンストップで、歌を織り込みながら進んでいくので、飽きはしない。 ただ、テーマを詰め込み過ぎていて、いまいち訴えかけたいこと、メッセージが明確にわからなかったのが残念。 しかし、主人公であるトレーシーの、無邪気で明るいキャラクターには好感が持てるし、ミュージカル映画の核である音楽もよい曲ばかり。 落ち込んでいるときなどにオススメの映画。 【Sugarbetter】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-01-27 15:38:07) 89.《ネタバレ》 観てると、底が無い明るさのトレーシーが可愛く見えてくるから困ります。トラボルタの女装は流石に笑いました。ミュージカル映画としては楽曲の出来は良く、俳優さん達も歌の方を頑張っています。少し気になったのが、色々なテーマを詰め込みぎかなあと思いました。特に夫婦愛の部分は削ってもよかったかなあと思ってしまいました。トラボルタ歌ヘタですし。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-01-21 00:47:55) 88.人種差別がテーマだったんですね。ただ少し中途半端。ミュージカル映画としては良いです。 【akila】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-01-16 16:21:17) 87.素晴らしい。まさにこれこそがミュージカル映画だ。 歌って踊ることが大好きなおデブちゃんの女子高生が、テレビスターを夢見る。それに当初は反対する巨漢の母親。その母親役をなんとジョン・トラボルタが演じている。 そう聞くと、なんだかエディ・マーフィのコメディ映画みたいな印象も受けるが、ある意味、圧倒的に正統な楽しさに溢れるミュージカル映画に仕上がっている。 数日前に豪華俳優陣を揃えて大ヒットブロードウェイミュージカルを映画化した「NINE」を観たばかりだった。「NINE」は流石に豪華な大ミュージカル映画だったが、あくまで舞台ミュージカルの映像化という範疇を抜け切らなかった点が、ミュージカル映画好きとしては残念だった。 でも、今作は、映画だからこそ表現出来るミュージカルシーンをきちんと見せてくれる。 主人公の女子高生が、丸々とした愛らしいルックスで朝の街を歌い踊りながら登校するシーンからはじまり、ロケーションとカメラワークで多面的でバラエティ豊かなミュージカルシーンに溢れている。 ストーリーなんて二の次で、とにかく見ているだけで「楽しい」。ということこそ、ミュージカル映画が持つべき根本的な魅力だと思う。 その本質をしっかりと押さえつつ、“他人と違う”ということを肯定しその価値を魅力的に示すことで、あらゆる「差別」の否定にまで繋げたストーリー構成も良かった。 何と言っても、ジョン・トラボルタを自らの体型にコンプレックスを持つ母親役に配したことが、最大のファインプレイだろう。 やや引きこもり気味だった母親が、新進的な娘に刺激されて徐々に自分を曝け出していく流れは、トラボルタがどういう俳優か知っている人にとっては予定調和過ぎる要素ではあるが、巨漢の母親に扮した彼がBigな尻を振り乱し歌い踊る様は問答無用に爽快だ。 そして、すっとぼけてはいるけど理解のある人格者の父親を演じたのは、名優クリストファー・ウォーケン。 まさかトラボルタとウォーケンが「夫婦役」で共演し、愛に溢れたミュージカルシーンで共に歌い踊るとは……、拍手。 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-12-05 23:15:59)(良:2票) 86.《ネタバレ》 とにかく117分間歌って踊るノンストップ・ダンスミュージカル。意外と歌と踊りのお上手なおデブ母娘。おデブ母を好演したのはまさかのジョン・トラヴォルタ。頭カラッポにしてライブを楽しむ内容だがあまりにも中身がなく退屈極まりなかったです。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-12-02 00:45:05) 85.《ネタバレ》 妻投稿■この映画のメッセージは「差別反対」ではなく「差別上等!!」の映画だと思う。歌って踊って全てを解決するシーン…があるが、実は歌って踊るという行為を音楽の時間や会社研修の朝礼以外で自分からやるという事は「内面の自己完結化」が出来ていないと不可能な事だ。そのシークエンスを娘さんから、お母さん(ジョン・トラボルタ(^_^;))から、その両方の眼差しで見せてくれるこの映画。■「あなたに生きる権利と幸せになる権利がある…なんてこと社会の誰も言ってはくれないよ」と私はお母さんに言われた事があるけど、だからこそ、真面目な意味で「自己完結」はとても大切な事だ。自分の心で自分の体を動かすこと。他人の下賤なまなざしの為ではなく、自分が好きだから体を動かすこと。歌って踊る事は実は重要な意味なんだと、深いメッセージを楽しく送ってくる映画。 【はち-ご=】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-06-15 07:38:43) 84.ミュージカル映画ちょっと苦手。でも曲調のテンポの良さで楽しく見れる。ヒロインは魅力炸裂させてたね。表情などの表現とてもよかった。でも、トラボルタウォーケンよく起用できたね。受けたねといってもいいか。軽い気持ちで見れる良い映画。 【タッチッチ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-05-24 19:25:07) 83.これぞデ○の生きる道。ああもうなんて可愛いの!ダイエットに汲々として食べたいものも我慢する女子は多いが、どう見てもこっちの方が幸せそう。人が何と言おうと、自分賛歌を高らかに歌えたなら、その人生は大成功なのだ。思い切った配役が話題だが、役者達がそれぞれの役を嬉々として心底楽しそうに演じているので、見ているこっちも楽しくて仕方がない。個人的にはクイーン・ラティファの堂に入ったBig Fat Mamaっぷりが最高! 【lady wolf】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-05-21 16:58:00) 82.《ネタバレ》 なんかもう、はらはらしっぱなしでした。だって、あまりにも毒っけがなさすぎて、それがいつ豹変するのかと。 わたしはてっきり中盤あたりでザックエフロンが「おまえみたいなデブのブスをどうしてオレ様が好きになんなきゃいけねーんだよ!」とか言ってこっぴどく振るんだとばかり思っていたのに…。 そんなわけでちょっと話が美しすぎて、普段薄汚い世界で生きている自分には逆に楽しみきれませんでした。あぁ純真な心に戻りたい…笑 【HAMEO】さん [試写会(字幕)] 6点(2010-03-15 18:29:43) 81.《ネタバレ》 ミュージカル映画でも、これは特に始終歌ってる感があって、最初は若干うるさいかも・・・と感じるものの、後半からのたたみかけるような展開はテンポもよく、気にならなくなるどころかこちらの気分もどんどん盛り上がってくる。こういう気分にさせられるミュージカル映画は好き。最後までここに到達できないと観た甲斐もない。ヒロインのNikki Blonskyが明るく愛らしい。大好きなQueen Latifahは役どころも含めてかなりいい。親友役のAmanda Bynesも可愛いし、James Marsdenも「ハンサム」! Christopher Walkenは渋いし、Michelle Pfeifferもバリバリ。世界観が完全にできあがってるので、分かりやすいご都合主義のストーリーもスルーして楽しめる。しかし、John Travoltaがそれほどいいとは思わなかったと思うのは少数派意見? 普通に女性で適役がいたのではと思うけれど、John Travoltaのグレードに適う女優がいなかったのか。 【にゅ~】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-03-08 00:05:22) 80.トレーシーの性格が魅力的で、女性の本当のかわいさってこういうことなのかなと思える。 【りえりえ】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-01-23 23:44:33) 79.ギリギリのタイミングを狙っている予想を巧みに裏切るストーリー展開で後半からクライマックスまでの盛り上がりテンポが良く、久しぶりにミュージカル映画で楽しめました。主人公の歌唱力と踊りがもう一息に感じたのも同年代黒人生徒達との激しいレベルの差を協調したかったのかな?と勝手に想像してしまう。圧倒的な歌唱力と表現力を持つ黒人達の文化を流入してくるのに対して、時代遅れの価値観しか持てないごく一部の白人達が続けるむなしい抵抗がコミカルに崩れていく様がお約束的ですがそれもまた素直に楽しんでもらいたいポイントです。 【おすし】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-12-11 06:46:50) 78.《ネタバレ》 トレーシーが自分の体型に、これっぽっちもコンプレックスを持っていないことが、この作品を光り輝かせていると思いました。彼女が何もせずに普通に立っている姿に「ブルース・ブラザース」のジョン・ベルーシが重なった。トラボルタ母さんは、思い出しただけで笑いがこみ上げてきます。あれでダンスに往年のキレがあったらなぁ~。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-11-07 02:07:15) 77. ミュージカル好きな自分としては、ミュージカル映画としてなら8点ぐらいあげても良いほど楽しい映画。歌もダンスも、技術や美しさを見せるというよりは楽しさを全面に押し出したつくりで、観ていてワクワクしてくる。主要キャストの全員に、歌とダンスの見せ場がちゃんとあるのも好感が持てる。 しかし! ひとつの映画としては……今一つ素直に楽しめないところがある。まァ、リメイク映画に話の筋のことを言うのもなんだが、これって白人対黒人にする必要あるのか? クドいまでのマイノリティ賛歌が少々鬱陶しい。この手のご陽気な作りなら、いっそ『ヘアスプレー2』とでもして、チビデブっ娘が運と頑張りで逆境を撥ね退けてサクセスしちゃいました! ってな脳天気なストーリーの方が素直に楽しめただろう。 ただ、若手を支える役者陣は豪華で、しかもみんな楽し気なのは良い。トラボルタの悪乗りと言い、ファイファーが嬉々としてやっている(ようにしか見えない)憎まれ役と言い、ウォーケン(女装まで披露w)の怪演と言い、脇は磐石。その上で若手が歌い踊る。やっぱり脇役って大切だねぇ。 最後にもう一点。トラボルタとウォーケンのデュエットダンスは、違う意味で心惹かれた。w 【TERRA】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-10-31 19:39:45) 76.《ネタバレ》 最高です!まず、ひさびさミッシェルファイファーの歌声。エエなあ。悪役だがぜんぜん憎めないなあ。そして、トラボルタ!!”パルプフィクション”以来で、いつかやるぞやるぞやるぞやってくれるぞ、やってくれー!!と、わくわくして待っていたが、今回は最後まで脇役でした。残念!やっぱそれは、太った女性のおかあさん役だもんね。そういう意味ではやっぱ、うまいよ、トタボルタ!しかし、あとあと考えると、彼が女装して演じたこのお母さん役、非常にカッコよい。クールです。中心で輝いてました。また、その他、大勢の共演者の個性的で、そのカッコイイこと!また、ストーリーの核心で、”人種”の件がありましたが、わたしは、わたしがコレ観始めた、最初っから感じていたようように、”やっぱりね!!”人種とか、姿形とか、男女とかカンケーねーんだと!みんなで皆で一緒に全員で”ワーッツ!!!”と踊りまくる!楽しい!カッコええ!クール!!気持ちイイ!!からみんなで踊りまくる!!ただそれだけでみんな最高に気持ちいいんだよ。と、そういうことさ!!CGには絶対表現できない、すばらしく、超カッコエエ人間たちの”ダンス”画”そして”音楽”なのでした!名作!! 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-09-22 21:31:05) 75.映画と言うよりは2時間の壮大なミュージッククリップ。それくらい歌とダンスばっかりで逆に清々しい。「歌の間にちょっと演技」と言う感じ。ミュージカル映画というとあの"シーンを間延びさせる歌とダンス"を苦痛に思うタチなモノで(もちろん間延びしてなきゃ問題ないんだけど)。悪役もわかりやすく、単純と言えば単純な王道サクセスストーリー。でもミュージッククリップだから細けぇことはいいんだよ!!と思わせられるのは一番の強み。これもっと歌少なくして、一般的な「演技の合間に時々歌」というミュージカル映画だったら、多分わたしキレてたと思う。 【通りすがりのクラゲ】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2009-07-22 22:05:09)
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