みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
52.後半宗教的なエピソードに入ったあたりから、確かに一歩下がる自分はいました。とはいえ、映像的にも現代に全く引けをとらない迫力で、時間の長さを感じることなく最後まで楽しむことが出来ました。音楽も秀逸です。 【njld】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-05-31 01:24:42) 51.宗教学について語るのは控えさせて頂いて(妙な日本語だ)名作ですね。十戒って他のキャストでも映画化されたものがあった記憶があるのだが、、、気のせいだろうか。あ、ググればいいか。 【成田とうこ】さん [地上波(吹替)] 9点(2008-04-06 13:42:54) 50.壮大なテーマの映画は、しょせん「映画」という枠から出られないために、人間の頭が想像する壮大さを超えられないのが常だと思います。原作が映画化されても原作は超えられないというヤツです。もちろん例外もありまして、本作もそのひとつだと思っています。本作の特撮は果たして陳腐でしょうか。安っぽいCGよりよっぽどリアリティがあるとは思いませんか。宗教がテーマだから入り込みにくいでしょうか。モーゼという純真な男の一大冒険叙事詩とは捉えられませんか。彼の葛藤と成長がよく表現されていると思います。ということで、私は「ベン・ハー」よりこっちが好きです。オススメ! 【えいざっく】さん [地上波(吹替)] 8点(2008-02-29 12:50:24)(良:1票) 49.随分昔の話で恐縮なのですが、私が高校生の時にリバイバルで上映していた映画館で鑑賞しました。映画の内容はよく覚えていないのですが、当時大好きだった女の子が偶然にも同じ映画を見に来ていて、非常にドキドキした思い出があります。私が映画好きになったのも映画好きの彼女の影響が大きく、この映画がきっかけの一つのでもあるので満点を献上したいと思います。 【ポテト】さん [映画館(吹替)] 10点(2007-07-27 22:49:23) 48.《ネタバレ》 今から50年以上前の作品なのに、CG(海が割れる場面や石板に十戒が刻まれる場面のCG)の出来が良く驚きました。内容はバリバリの宗教映画で、「キリスト教の神は他のどんな宗教の神にも優るのだ」といった考えが前面に出たもの。宗教に詳しい人は別の観点から楽しく観ることができるのではないでしょうか? 【まいった】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-05-05 23:40:53)(笑:1票) 47.「映画は見世物」という精神を終生貫いた、サイレント時代からの巨匠デミル監督が晩年にこしらえた超大作。多分スクリーンで観ていたら、絶対もっと評価は上がったはず。王様ブリンナーも、無駄に色っぽいアン・バクスターのお妃もすこぶる魅力的で、こういう映画にありがちな説教臭さが少ないのが一番有難い。紅海が真っ二つに割れるシーン、子供だましと思いつつ何度観ても興奮してしまいます。自分は「ベン・ハー」よか断然こっち! 【放浪紳士チャーリー】さん [地上波(吹替)] 8点(2007-02-24 16:39:14) 46.《ネタバレ》 CGも無い時代にこれだけの壮大で迫力満点なスペクタルを描けるなんて圧巻です。単調な展開で少し辛い点もありますが、休憩時間も入るし絶対に見て損はしない最高傑作です。 【憲玉】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-08-08 23:36:31)(良:1票) 45.チャールトン・ヘストンほどこのテの超大作史劇が似合う人はいないでしょう。もうこの人以外あり得ないってぐらいのはまり役。しかし『ベン・ハー』に比べるとどうしてもインパクトが弱い。海が割れるシーンとからすとは覚えてるんだけど、途中何やってたんだかイマイチ思い出せない、イマイチな映画です。 【とかげ12号】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-22 21:10:17) 44.映像の技術的には明らかに陳腐であるのに、その画面から今尚ものすごいパワーが溢れてくる。黄金時代と言われた当時の娯楽映画界のエネルギーがそのまま注ぎこまれているように感じる。もはや50年近くも前の映画である。スゴイ。アメリカの娯楽映画の歴史の大きさを感じる。 【鉄腕麗人】さん [地上波(吹替)] 8点(2005-05-29 14:45:51) 43.海割れるシーン等、特撮シーンは決して今観てもしょぼいものとは思いません。なかなかの見応えはあると思いました。ただ、さすがにかなり宗教くさいですね。ほかの宗派をかなり差別してますね。そういうのを無視したら、さすが「ベン・ハー」と双璧をなすスペクタクルと言われるだけあってすごいものです。。 【アルテマ温泉】さん 7点(2005-03-29 15:54:09) 42.僕にとってこの作品は特別な意味合いがあります。まだ幼稚園に上がるか上がらないかというときに初めてこの映画を見たのですが、この映画は僕に映画の持つ壮大さ、面白さ、そして素晴らしさをこれでもかというほど教えてくれました。年齢のせいもあってか、そのころは難しい事もわからず、それでもヘブライ人がモーゼと共にエジプトを出る場面や、ファラオの軍勢が迫る中紅海を渡る彼らの姿に手に汗握りましたが、今こうして見返してみると、こうしたスペクタクル場面以上に、この映画は愛、希望、そして自由をテーマにしているということに気付きました。ビシアがモーゼを想う深い愛に共感し、実の母であるヨシャベルの心の内に涙し、またヘブライ人が何故虐げられねばならないのかという(モーゼの)同胞の言葉に心を打たれ、遂に彼らが奴隷という身分から開放され、世界に初めて“自由”が誕生した場面では、彼らと共に喜びを分かち合いました。勿論僕は無神論者であり、ユダヤ教の選民思想やキリスト教の絶対主義などは好きではありませんが。しかしながら、彼らは「こうした苦役からいつか主は救ってくださる。我々は選ばれた民であり、主は我々を試されておられるのだ」と“信じる”ことにより、明日を生きる“希望”を得ていた、と考えれば、それをすべて否定することは僕には出来ません。宗教的な意味合いが深く、難解な部分も多い映画ですが、それでも僕にとってこの映画はマイ・ベストであり、何よりも自分の原点であるので、点数は言うまでもなく満点を差し上げたいです。 【クリムゾン・キング】さん 10点(2004-08-10 02:35:50)(良:2票) 41.デミル監督お得意の超大スペクタクルで描く旧約聖書物語。総天然色・ビスタビジョンで紅海が二つに割れるシーンや大群衆のシーンなど映像的に見所はある。すごい人数のエキストラでお金をかけているだろうなという印象。当時としては斬新な撮影技術だったんだろうと思うし、C・ヘストンのモーゼは堂々としていてカリスマ性があった。でも話は長いし、聖書に興味がないので理解も感動もいまひとつ。 【キリコ】さん 6点(2004-06-03 16:31:18) 40.約50年たってしまうと悲しいかな映像が陳腐なものに見えてしまう。海が割れるシーンなんかちょっと苦笑いしてしまった。 【モチキチ】さん 4点(2004-03-11 05:01:39) 39.長いがそれなりに楽しめる。絵的にまるで演劇を見ているかのような構図が多いようにも思うが、特撮シーン(CGでいいのか?)の迫力には50年前の作品とは思えない迫力がある。チャールトン・ヘストンの美声にはチョット引き込まれました。 【クルイベル】さん 6点(2004-03-07 14:46:03) 38.「ベン・ハー」を見て以来、史劇の虜になりました。そんなわけで見た作品ですが期待を裏切りませんでした!旧約聖書の神話という事で多少理解しにくい面もありますが、素晴らしい作品です。十戒といえばやはり公開が真っ二つに割れるシーンですよね!もの凄いパワーが溢れてくる映像です!50年代にあんな映像をつくってしまうなんて・・・圧巻です。チャールトン・ヘストンとユル・ブリナーという二人のオスカー俳優の競演も見物です! 【浜乃神】さん 9点(2004-01-20 00:52:55) 37.1950年代の大作と呼ばれる映画の中では、比較的今見ても楽しめる映画だと思います。 【北海道日本ハム優勝】さん 7点(2004-01-15 00:35:55) 36.《ネタバレ》 中学のときに見たのだから随分時間が経っていますが、当時のパンフレットには時代考証などについての経過などがかなり詳しく説明されていて、当時としては最大級の努力が払われていたものと考えられます。しかしオベリスクの建て方などは、当時としても物理的に相当に難点があるとは思いましたが、スペクタクル映画としては仕方ない表現でしょう。宗教的バイアスを除けばユル・ブリンナー演ずるエジプト王子->王のほうが神の代言者として傲慢さが強くなっていくモーゼに比較していかにも人間的で好感も持ててしまいます。 【たいほう】さん 7点(2003-12-21 13:22:12) 35.手っとり早く旧約聖書をダイジェストで理解するにはもってこいの作品。一度は見ておいて損はないと思うけど、いかんせん現代のスピード化社会においてはこれでも長い。おもしろいとかつまんないとかいう以前に、教養として身につけておくのも悪くないとは思う。何度観ても、かの有名な海の割れるシーンは圧巻だと思うし、長い映画を我慢して観続けた結果あのシーンにたどり着けたという一つのカタルシスは味わえる。だから何なのよ、って言われたらミもフタもないのだけど・・・特に宗教観を養うとかいう目的でなく、洋画を楽しむ上では根底に横たわる彼らにとっての「常識」をさらっておくのもまたよろしいかと。 【anemone】さん 6点(2003-12-18 01:21:00) 34.先にサイレント(1923年)の方を見ました。それには現代編というのがあって、あまりおもしろくはなかったけどなぜかこっちより新しく感じました。一応ベンハーと比較すれば、ヒューマニズムが薄い分こっちはマイナスかな。 【ボーリック】さん 6点(2003-12-18 00:39:43) 33.う~ん、長い割りになかなか入りこめなかったなぁ。 【c r a z yガール★】さん 4点(2003-12-08 00:06:17)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS