みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
34.《ネタバレ》 たまたま「メメント」を見たあとだったので、主人公の設定の着想が似ていたのが少し気になったのですが、それでも眠るとその日の出来事を忘れてしまうことの悲喜劇が良く描かれていたと思いました。ラストの後の主人公のこれからの生活を思うと切なくなりました。ただ、記憶障害に至った原因が意外に安易に描写され、病気自体の背景もあまり語られないので物語に都合の良い設定に少し感じてしまいました。でも仲間や家族が主人公を思いやり励ます姿には感動しました。 【ホースケ2号】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-03-01 12:00:18) 33.細かいツッコミどころはあるものの、素直に熱くなれる映画でした。 【K】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-12-20 18:50:23) 32.《ネタバレ》 こういう青春コメディは苦手なんですが、プロレス好きなので観ました。 最後の試合のクライマックスでは、今まで一生懸命練習してきた技が連続して繰り出され、その時の仲間の必死な応援にグッときました。(特にデビルドクロ) 結局、試合には敗れますが、リング中央でキメポーズをした時、涙が溢れました。 記憶は忘れても、体は覚えている。その通りだと思います。 感動しました。 【かずまる】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-12-11 17:03:19) 31.前半、つまらんつまらんと思って見てたら中盤であることが明らかにされて一旦はドラマに吸い寄せられかけたのだが、この明らかにされたところの特殊な設定というのが、単にドラマを盛り上げるためだけに安易に用意されたものでしかないことに愕然とした。というか明らかにされて意向はこの設定自体が主役と化している。要するにプロレス同好会を通して青春を謳歌する若者の物語の中で主人公に課せられた過酷なハンデキャップが逆に青春を眩いものとする、というのではなく、過酷なハンデキャップを持つ若者の感動物語をプロレス同好会を舞台に繰り広げている作品なのだ。いっしょだろ!と思う人もいるだろうけど私の説明が下手なだけで全然違うんです。学生の集まり特有のアホらしい笑いがいい感じであっただけに、感動ありきのこの作りにがっかりでした。でもここのレビューの傾向を見ると高評価の中でも映画館で見た人の評価がさらに高いようなのでテレビ画面では伝わりにくい盛り上がりがスクリーンにはあったのかもしれません。 【R&A】さん [DVD(邦画)] 3点(2009-11-24 15:12:33) 30.コンスタントに映画を観ていると,こういったベタで単細胞な映画がたまに混ざるのは,ありがたいことなんですよね.格闘技を題材にした過去の映画のあるシーンを思い浮かばせる演出が所々にあったりして,監督さんはその手の映画が好きなんだろうなぁと想像されます.ただ,ここまでど真ん中直球で展開させるのであれば,最後の勝負も「勝って」万歳で問題なかったと思いますよ.そして,適役が「君こそチャンピオンだ!」くらい言ってもらいたかったです・・・ベタすぎ? 【マー君】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-11-07 16:54:27) 29.サエコの巨乳、老け顔、アニ声にすっかり引いてしまって作品に集中できませんでした。それに寝なければOK、うたた寝はアウトって病気ってそう言うものなんですか?しかも役者全員のこの凄まじい大根ぶりは一体何なんでしょうか?全員に0点(演出だと信じたい)。後半20分は素直に感動したのでそこ「のみ」に7点。間をとって3点てところでしょうか。せっかくの良作が本当に勿体無い。役者を入れ替えてもう一回撮り直して欲しい。 【Kの紅茶】さん [DVD(邦画)] 3点(2009-09-14 03:09:12) 28.《ネタバレ》 この監督の前作「タイヨウのうた」がよかったので、今回も期待しました。この監督の作品は良くも悪くも、映画の教科書通りの作りで安心できるんです。ピッタリ開始1時間で、ハイライトのドロップキックの布石を投げかけたりと、構成は「タイヨウのうた」と全く同じです。 でも、笑いのセンスだけは教科書に書いてないんでしょう。 冒頭から1時間、全く笑えないギャグのオンパレードは、私には拷問のように感じました。それが後半から、企画そのものが変わったかのように感動もの(?)になるんです。 最後のドロップキックは80年代に大ヒットした「ベストキッド」そのまんま。負けた選手への大喝采は「ロッキー」そのまんま。 ジャンルを問わず沢山観続けてきた大人の私には退屈極まりない映画でしたが、正直、昔の映画を知らない高校生以下の客を対象にしているのだと思います。 【クロエ】さん [DVD(邦画)] 4点(2009-09-07 18:48:03) 27.《ネタバレ》 不思議なタイプの映画でしたね。なんちゅう薄っぺらい映画だと過ごした前半40分。そこから一転しての、むしろ「レインマン」。短期記憶障害を必死に生きる主人公とそれをカバーする周囲の家族、仲間。未だかつてないぐらい残酷な告白のシーン。「俺、なんでこんな大事なことメモしてなかったんだろう」って、辛い!監督は、この映画に笑いもいれようとは考えてたと思いますが、コメディを作ろうとしてはいなかったのではないでしょうか。それなのに、コメディとして売ろうとしたマーケティングに失敗があったんじゃないですか。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-05-30 21:39:29) 26.《ネタバレ》 クライマックスのシーンで、あきらめず向かっていく姿に加えて、頭では忘れていても体は覚えているんだ!的なところで、わかりやすく嗚咽してしまった。同じ格闘技者として、かくありたいと思った。最後のチャットモンチーの歌も良かったです。 【キッド】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-05-12 17:17:05) 25.設定がよかった。なぜプロレスをするのかの理由も感動した。 【十人】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-04-04 00:59:18) 24.コメディ要素が多いけど、入り込めたら胸が熱くなります。 サエコ・ダルビッシュはなんか微妙。 【ひで太郎】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-03-24 12:05:08) 23.佐藤隆太にこの役をやらせたのはある意味反則技に近い。 【しっぽり】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-02-28 12:03:47) 22.《ネタバレ》 公開当時はあまりアピールされてなかったような気がする。こんなに面白いのに。 ストーリーから笑いのセンスまで良く、とても面白かった。かと思えばサエコに振られるところで泣かされるし…あれはヤバいね。それからウルフルズの歌がとてもソウルフルでよかった! 【ライトニングボルト】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2009-02-10 16:45:20) 21.こういう青春コメディー ありだと思います。 【東京ロッキー】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-01-29 19:27:43) 20.素直に楽しめる良作。出演俳優さん達の今後にも期待したいです。現実のプロレスリングを見るより、正直楽しんでしまいました。。。 【AT】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-01-11 21:59:46) 19.なかなか面白く拝見した 【からいもの】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-12-14 14:59:20) 18.単なるコメディ映画だと思っていたので、後半からの展開に意表を突かれて目頭にあついものを感じた。こういうのって比較的弱いんです。 【茶畑】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-11-28 23:40:19) 17.ひたすら熱い映画。 最初馬鹿にしてみてましたけど最後は感動の嵐。 歌もまたいい。 誰でもつらい過去は書き残したくない。 でもつらい過去楽しい過去全部ひっくるめて今の自分があるのだ。 そのひたすら青くストレートな感じが非常に好きです。 【とま】さん [映画館(邦画)] 10点(2008-11-08 02:32:17) 16.《ネタバレ》 レビューの評価が相当高いですが、私的には普通でした。 一つは佐藤隆太の演技があまりにいい人すぎて、気になるから。 ただバス中での告白シーンでサエコがもらす台詞に衝撃を 受けるシーンがあるがなぜそんな大事なことをノートに書かないのか と思って、一気にトーンダウンしたということもあります。 【K2N2M2】さん [DVD(吹替)] 6点(2008-10-26 11:52:29) 15.《ネタバレ》 記憶障害によって普通なら連続しているはずの人生が細切れにされ、毎朝まったく予想外の一日に直面しなければならない青年――毎日がガチンコ勝負、まさにガチ☆ボーイの物語。 悪い意味でマンガ的な演出、使い古されたギャグが多く、初めのうちは白けた。しかし後半での涙腺への波状攻撃がやばかった……。いかにも泣かせようというのが見え見えであるのにも関わらず、ベタな展開でベタに泣かされた。また、さり気ないところが実はかなり熱い。先輩と二人で風呂に入ったときのじんとくるやりとり。親父が読んだ日記の、「父さんと茜は一生僕を背負って生きていくのか」、という一節。 全編明るく、からっとした空気でハッピーエンド。でもよく考えてみればこのあとにも五十嵐にはけっして平穏ではない人生が待っているはずで、扱われている題材は極めて重い。それを吹き飛ばそうとするエネルギー、どんなに辛い一日の終わりにも「オレはプロレスをやる」と言い切る強さがあまりにも真っ直ぐで、眩しくて、泣けた。 役者は若い人ばっかりで、ときには拙いと思える部分もあったにはあったけれど、なぜかこの映画なら許せる。彼らの若さが、大学のサークル特有のあの緩いんだか熱いんだかわからない雰囲気にマッチしてる。 脇役ではドロップキック佐田の配置が良い。五十嵐の憧れの存在でありながら、音楽に関する絶望的な才能のなさ、マリリン・マンソンの仲間みたいな彼女のためにプロレスを捨てるバカさ加減、最後に美味しいところをもってっちゃう心憎さ。この役の配置は絶妙だったと思う。 なにより素晴らしいのは主演の佐藤隆太。彼がこの映画の成功の最大の理由であることは間違いない。なんだろう、いかにも名演技といった器用さが目に付くわけではないのに、自然に立ち上がる誠実さ、実直な人物像には誰にも真似できないものがある。好感を抱かずにいるのが難しいほどで、才能というより人徳という言葉がふさわしいかもしれない。 すごくまっとうなお話で、脚本作りのノウハウがあからさまに目につく部分もあるのだけれど、けっして否定する気にはなれない。まっとうなお話でまっとうに感動させるのは、そう簡単なことじゃないのだ。 【no one】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-10-22 18:27:44)(良:2票)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS