みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
229.2度目の鑑賞です。何度見ても感動的で楽しい映画だと思います。この単純なストーリーの何が多くの人を魅了するのか分析したくなりますが、そんな野暮なことはやめておきます。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2014-09-07 19:55:40) 228.《ネタバレ》 正直、ストーリー的には面白いとは思えない・・・が、序盤のパントマイム風に踊るシーンや部屋の中で3人で踊るシーン、そして有名な雨の中をソロで踊るシーンなんかは素晴らしく観ている者に元気を与えてくれる。 そう、面白いというより素晴ら元気なんです(勝手に造語)。 これらのシーン、ふと気づいたらニヤケて観ている自分がいた。 そして、出来もしないのにタップ踏んでみようと思ったりもした。 実際、踏んでみた(下の階の人、ごめんなさい)。 もうバイブスやばい!!←(使い方あってる?)って感じの映画です。 【ぐうたらパパ】さん [インターネット(字幕)] 8点(2014-08-01 14:31:13) 227.《ネタバレ》 「ウディ・アレンが元気を出したい時に見る映画」という前情報アリで観ました。こりゃウディも元気でますよ。ミュージカルに親しみのない日本人にとっても、「雨に唄えば」のミュージカルシーンは楽しい気分にさせられます。有名なジーン・ケリーの雨に唄えばももちろんですが、ドナルド・オコナーの「メイク・エム・ラフ」にジーンとさせられてしまいました。長年のパートナーだったジーン・ケリーがスタントマンから大スターへ成長する中、自分は富も名誉もないピアノ弾き。評価されない、おどけたミュージカルしか演じられない彼の狂気を感じさせる演技に圧倒されてしまいました。脚が片足に絡まってドタバタするシーンなんて、ホラーですよ。最高です。映画のベストシーンに決定です。 終盤の妄想ミュージカルが長すぎたこと、物語は平凡なこと。この2点がマイナスでした。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-06-03 23:39:22) 226.ファンタスティックでワンダフォー。 かなりビッグで素敵なエンターテイメント。 なんて言おうかスーパーミラクルマックスデラックス。 サイレントからトーキーへの移り変わりにシンクロナイズドスイミング。 変な声の味方を武器にレッツ漫才ラフティング。 アイムシンギンインザレインできっと誰もがポジティブシンキング。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-01-01 17:57:11)(笑:1票) 225.これぞまさしく“ザッツ・エンターテイメント”、やっぱ本作が史上最高のミュージカル映画と言うことになるんでしょうかね(個人的には『キャバレー』がトップなんですが)。“Singin’in the Rain”という曲は、『ザッツ・エンターテイメント』のオープニングを観ればMGMのミュージカルで何度も使われてきたことが判ります。でももちろんジーン・ケリーの躍動感あふれるダンスに勝るものはないし、本作以降のミュージカル映画でも彼のパフォーマンスは越え難い壁となって挑戦を跳ね返している気がします。コメディとしても秀逸ですし、「ミュージカル映画は苦手だ」とおっしゃるあなたも一度は観ておくべきですよ。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2013-12-01 21:44:22) 224.名画中の名画。午前1時半を回ってから気のあう仲間同士で「グッドモーニング!」と踊りだせば、そりゃテンションもあがります。恋をすれば土砂降りの中でも踊りだしてしまいます。有名なシーンの数々は本当に素敵な映画だと思います。個人的に大好きな映画です。しかし分析的にみれば(特に本編と関係のない)各種踊りのシーンはさすがに長すぎるし、話自体もシンプルでありがちです。それでもこれだけ魅せてしまう、そこにこの映画の格があります。映画には格というものがあり、まさにこの映画はその格で予定調和のハッピーエンドまで魅せきってみた人を幸せにしてくれる。そんな映画です。ちなみに子供の頃この映画をみて、その衣装や素敵なダンスに心の底からあこがれました。僕のファッションの基本はこの映画にあります。 【あばれて万歳】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-11-22 14:15:08)(良:1票) (笑:2票) 223.《ネタバレ》 お話はシンプルだけど、ミュージカルシーンが楽しくて、観終わった後にスッキリ気持ちの良いものが残る。さすが秀作と言われる作品でした。あのキンキン声のオバちゃんもなかなかの破壊力。嫌われ役だけど、彼女の頑張りにも拍手でした。 現代にもミュージカル映画はあるけれど、この60年前の作品はちょっと種類が違うような気がしました。役者たちが「踊る」ことを極めようとしています。まるでジャッキー・チェンのアクロバットを見るようなハラハラが長回しのカットの中にあり、そういう「芸」や「技」が見応えを高めていました。 最初の感想に戻るけど、ストーリーを見せる映画では無く、ミュージカルシーンで魅せる映画でした。これがミュージカル映画の原点なのでしょう。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-10-22 16:38:39)(良:1票) 222.ジーン・ケリーとドナルド・オコナーが、縦横無尽に踊り歌いまくれば、カメラも縦横無尽に走りまくる。まぎれも無くこれはアクション映画です。目の前で生身の役者が歌と踊りを繰り広げ、息遣いが直接伝わる舞台ミュージカルと違って、スクリーンを通じた間接的なものに過ぎないのが映画、しかし、映画でこそ可能な表現があり、また違った感動が、そこにあります。サイレントからトーキーへの移行時期の混乱を描き、音声ズレのギャグが、笑いをもたらすだけじゃなくて、ストーリー展開上の大きなキッカケとなっていたり、『ジャズ・シンガー』の成功を見るや一気にトーキーになびいてしまう業界の軽薄さとそれに乗っかり成功しちゃう主人公たちのチャッカリぶりがあったり、と、心憎くもまたアホらしいお話なのですが、いずれにせよ、この見事な「アクション映画」ぶりを観れば、映画の魅力はアクションにあり、そこにはサイレントもトーキーも無いのだ、ということがよく感じられます。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2013-10-20 09:16:06)(良:2票) 221.この頃のミュージカルはハッピーな気持ちにしてくれますよね。個人的には雨に唄えばのシーン、それと3人でソファをくるくるしながらのシーンが好きです。最後のマフラー長すぎなミュージカルシーンはちと長すぎました。 【movie海馬】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-09-17 15:57:31) 220.練習量に裏打ちされた本物の技芸に感動しました。タップ・ダンス=ハリウッドと強く感じします。役者さん達はどれほどの練習を積んだのでしょうか? エンターテインメントという名にふさわしい名作ですね。 【ジャッカルの目】さん [DVD(字幕)] 9点(2013-07-20 17:05:25) 219.ぼおって見ていたのに、引き込まれた。単純さという美徳が信じられていた時代の古い映画。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-06-23 23:09:36) 218.《ネタバレ》 心が晴れやかになる傑作ですね。数々の名曲と華麗なダンスがふんだんに使われ、まさに「ザッツエンターテイメント」といった感じです。無声からトーキーに主力が移りはじめた頃の映画界の舞台裏をコメディタッチで描いているのも興味深いですね。 【TM】さん [地上波(字幕)] 8点(2013-06-22 16:15:56) 217.ミュージカルの名作だが、ミュージカルが苦手なのでそこまで感動せず。 特に、終盤の妄想シーンのミュージカルは長いし退屈だった。 ただ、タップダンスの軽快な動きはすばらしい。 有名な雨中での「雨に唄えば」の曲とダンスは印象にしっかりと残る。 ストーリーはベタでラストのオチも読めたが、それでもそれなりのカタルシスはあった。 【飛鳥】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-05-15 21:43:26) 216.《ネタバレ》 ミュージカルの真髄を見た気がした。 一流のエンターテイメントだと思った。 僕はミュージカルが特別好きというわけではないですので、 やり過ぎともいえるミュージカルに戸惑うところもありますが非常に愉快でした。 中盤の「雨に唄えば」の場面が非常に感動的で素晴らしいと思いました。 ミュージカルは人に感動と希望を与えてくれると思いました。 ミュージカル映画の中では個人的にtop5以内に入る映画だと思います。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-04-20 23:53:03) 215.すごく平均点が高くてびびる。みんなこれ好きなんだね。私が鑑賞後にぼんやり抱いた感想といえば「アメリカって豊かだったんだなあ」。“パーティにはキツネ(のコート)に色をつけて”だって。52年当時私の育った地域はまだ下水道水洗化もなってなかったな。それはさておき、この「古き良きアメリカ」そのものな映画、あまりに善良すぎて私にはちょっと無理だ。楽しげにタップを踏み、歌い踊り、へんな顔をして笑わせてみせる、こういうのを受け入れて一緒に笑えるってなんかすごい。心が清らかだ。そもそも私がミュージカルが苦手なのも一因かな。でも無邪気で善良だというのは必ずしも人を救わないと思うんだ。それに「雨に唄えば」この曲、私にとってはすでに「時計じかけのオレンジ」のものなんです。そっちの方が心に響くんです。すみません。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-03-13 00:31:41) 214.《ネタバレ》 何度も観ているな。この映画の題名を聞いただけで、ジーン・ケリーの雨の中のダンスがリフレインする。困ったものだ。 【min】さん [DVD(字幕)] 9点(2013-02-06 22:36:42) 213.雨の日が楽しくなります。 【*まみこ*】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-09-06 02:44:08) 212.今まで何回見直したか分からない映画。 タイトルにもなっている雨の中で唄い踊るシーンは楽しくて幸せな気分にさせてくれる。 とにかく、古き良きミュージカル映画。 子供の頃に初めて見た時にシド・チャリシーの印象が強くて、グリーンの服の色っぽいお姉さんで擦り込みされてしまいました。 それから、余り触れられていませんが、私はこの映画、実は日本語吹き替え版の方が、作品の色がはっきりして好きです。 そう……向井真理子さんのリナの吹き替え! 原語版よりも、リナの酷さが際立ってます! 今回は字幕版で見たのですが、英語が分からないので、リナの声のトーンが可笑しいのは分かりますが、酷いイントネーションや訛っているというニュアンスが上手く伝わらないのです。 そこを吹き替え版の向井さんの声と、あの訛の在るしゃべり方は一発で分かりやすく表現されていて、リナのダメさ加減がコミカルによく判るのです! 向井さんに吹き替えされているリナの方が、なんだか憎めない可愛さがあります。 なんにしても、文句なしに楽しめるミュージカル。 ミュージカル映画って、こういうモノだよね!と言える作品。 【ももりん】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2012-06-04 00:54:30) 211.《ネタバレ》 うーん、ワタシ、「映画製作を題材とした映画」が苦手なモノです。かっこいい俳優、チャーミングな女優。ウイットに富んだ会話とゴージャスな雰囲気。すてきな恋愛もあれば、それと同じくらい深い悲しみや憎しみもあるって、なあ。製作方の皆さんよ、自分たちの住む世界を、こんなにすてきに、臆面もなく讃えあげて、一体それでいいのか!って思ってしまうクチです。かつ。皆さん同様、ミュージカルが嫌いなクチで、どなたかがおっしゃってましたが、ここでなんで、歌って、踊るの、大の大人が、ケッ!と思ってしまうクチなのです。が、しかし。もうここまでやっていただければ、あたかもマイナスとマイナスのかけ算の結果がプラスになるように。「グッ、モーニン」も「雨に唄えば」のシーンも、「これは、素敵映画なんだから、これでいいんだ」と、ただひたすら、受け入れて眺めていました。 【なたね】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-05-19 19:11:42) 210.《ネタバレ》 この映画を物心ついたときから見て育ち、 常に人生のそばにこの映画がありました。 これからも私のそばにいるであろう映画。 文句なしの10点。 生きているって素晴らしい。 【夜野比瑪】さん [映画館(字幕)] 10点(2012-04-12 19:24:19)
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