みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
105.絵の美しさは年々進歩していますね。さて、こちら、原題「Up」なんですね、シンプル!冒頭数分間は鉄拳さんのぱらぱら漫画みたいで泣けます。中身はそこそこ、エンドクレジットの本もすてき。細かいところがいちいちうれしいです。もっかいみると思います。 【HRM36】さん [DVD(吹替)] 7点(2013-09-09 10:39:55) 104.最近BDで再見。見る人の好みで分かれるかもしれないけど、映画の出来自体はとても高い水準。さすがピクサー。感動シーンをまず最初に片付け(笑)、あとは次から次へと巻き起こるアドベンチャー。そして最後は笑顔になれる。こういう構成の映画も楽しくていいじゃないですか。悪役じいさんの決着の付け方が、「それでいいのか?」と思えるものだったので、ちょっとモヤモヤします。主人公の負の一面の象徴だったとしても、なんだかひっかかります。これだったら、BDに収録されていたもう一つのエンディングの方が好きでした(あれはあれで暗かったけど)。・・・けれど、ドジな子供や犬たちは愛嬌があって魅力的でした。こういうキャラを「ウザイ」「目障り」とはちっとも思わないですけどね。ジャージャービンクスすらウザイと思わないからかなあ・・・。 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-08-13 11:22:56) 103.主人公が失ったもの、そして得たものを切なく、上手く表現している。仲間になった犬や鳥が可愛い。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 5点(2013-08-13 00:04:45) 102.出だしがとてもよくて、ほっくりとした展開のお話になるのかと思ったら、完全なアドベンチャーものだった。 鑑賞する子供が飽きることを考慮したうえでのストーリーなのだろうが、奥さんとの思い出が単なる前振りになってしまったのは残念。 キャラクターはデフォルメがややきついが、絵はやっぱりきれい。 サブキャラの少年が、ギャーギャーうるさくてウザいのだけは閉口した。 【MAHITO】さん [地上波(吹替)] 4点(2013-06-06 06:48:21) 101.《ネタバレ》 空飛ぶの早すぎ 【osamurai】さん [ブルーレイ(吹替)] 3点(2013-05-12 22:03:25) 100.《ネタバレ》 冒頭の冒険家と夫婦愛の話を3分の2くらい費やして、飛んだ後の話は残り3分の1くらいで好かった気がする。とにかくあのガキがわずらわしかった。存在を抹消したいくらいに。 【オオカミ】さん [地上波(吹替)] 5点(2013-04-08 16:47:25) 99.《ネタバレ》 冒頭ショートムービーだけだったらほぼ満点でした。個人的な好みとしては、執念の冒険家を悪者扱いせずにしていただきたかったところです。 【ないとれいん】さん [地上波(吹替)] 7点(2013-04-05 20:09:12) 98.《ネタバレ》 最初の回想シーン。 優しい絵本でも読んでるかのような素敵な夫婦の姿、 やがて年老いた老夫婦の心温まる姿には恥ずかしくもマジで感涙した。 久々に映画で素敵な老夫婦の姿を見れてそれだけで大満足。 現実に戻り、家を出たら周りが激しい工事をしてるあの感じ、ガッカリするけどけっこう面白い。 家が空飛んだまでは良かった。 施設の人を玄関に待たせた後で風船がわーってなる場面は観客に「キレイ!」っていわせたいんだろうなと思う。 でも実際に綺麗だからいい。ラピュタみたいだ。 家に飾ってある奥さんの写真だけでなんか感涙しそうになる。ここまでで8点。 乱気流から抜けたあと南アフリカ?に到着した辺からいかにもディズニーな展開というか、 愉快な仲間が二人くらい増えての冒険アクション。 憧れの冒険家の年齢はいくつなのか知りたい。 この年になるとディズニーのギリギリのアクションにそれほど緊張感は持てなくなるが、 愉快さだけは何となく楽しめる。 このアクションシーンはご老体にはかなりキツイんじゃないのか。 まあディズニーのアクションはキャラクターがかなりデフォルメされてるのでそこらへんは全然大丈夫。 僕は見たことない映画の話だけど車に顔がついてるのもあるし。 なんとなくジブリな雰囲気も感じられた。タイトルからしてジブリ風。 最後の最後でまた感動した。中盤あたりは無難な感じもしたが最終的に心温まる話ではあった。 【ゴシックヘッド】さん [地上波(吹替)] 6点(2013-04-03 23:40:27) 97.《ネタバレ》 この映画、完全に出オチ。冒頭10分の平凡だけどささやかな幸せのなかに生きた、ある老夫婦の歴史と、その後、誰にも心を開けず偏屈になったじいさんが沢山の風船を家に付けてファンタジックに空に飛び上がるところで、もう全精力を使い果たしたといった感じ。さすがにその後はアイデアが続かなかったのか、以降はかなり退屈な作品になってしまった。冒頭10分が素晴らしい出来だけに、残念! 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-04-03 12:52:36) 96.《ネタバレ》 ピクサー作品に登場するキャラの中には“お調子者枠”がある。よくしゃべり場を引っ掻き回し、しかしどこか憎めない、そんな愛すべきお調子者。私はこのお調子者枠が正直苦手だ。今まではオモチャだったり小動物だったり車だったりで何とか許せてきたが、今回は人間の子供だったのでそれはもうダメだった。しかも話が進む中で全く成長せず、最後まで自分勝手なまま。もう本当にダメ。ピクサー作品に登場するお調子者は成長させてはいけないとかそういう制約でもあるのでしょうか。ダメだった…。こんなコメントですみませんが、全体的にはおもしろかったですよ。 【デルモゾールG軟膏】さん [映画館(吹替)] 7点(2012-10-10 23:57:44) 95.《ネタバレ》 ディズニー、ピクサーをこれまで盲信しており、今まで高得点をつけていましたが、本作は厳しくこの点数をつけます。低得点の理由は、愛すべきヒロインが存在しないこと、悪人が登場すること、登場キャラが少ない上に可愛くないこと、などです。偏屈なじいさんを見ているのはなんだか気分のいいものではありませんでした。これらの点が気にならなければ、内容は家族で楽しむに十分な高水準と思います。小学生の娘は目を何度かウルウルさせていました。 【ジャッカルの目】さん [試写会(吹替)] 3点(2012-09-26 01:33:24) 94.《ネタバレ》 まず開始10分で泣いたのは皆さんと同じ。その後も子供とか犬の動きが可愛くて、ずっと楽しく観てました。悪者のじいさんが飛行船から落ちていくシーンで4歳児に「あの悪いじいさんはトマトになって死ぬね」と言ったら「えートマトになんかなんないよ」と高い所から落ちて潰れたトマトみたいに死ぬというのを理解していなかったので、大きくなったら教えてあげようと思います。でもいい映画だった。運動したからじいさんの足が少し良くなったんじゃない? 【鉄男】さん [DVD(吹替)] 9点(2012-09-24 17:43:45) 93.《ネタバレ》 偏屈じいさんのちょっと切ない素敵な冒険活劇。子供向けではありますがピクサーお得意の個性豊かなキャラクターとテンポの良さ、程良い時間で楽しく観られます。冒頭10分までの流れに目が行きがちですがこの映画の本質は、奥さんが死んでから止まった時のなかを生きてるカールじいさんの人生の再出発を描いているところかと思います。「新しい冒険を始めて!」のメッセージを見つけ、そのあと家を手放すところでカールじいさんはやっと奥さんと決別するわけです。家具1つが落ちるだけで慌てふためいていたじいさんが最終的には「いいんだ…ただの家さ」のセリフとともに家を見送るシーンにうるっときてしまいます。ピクサー映画は吹き替えで観るに限りますね。ダグの吹き替えが見事にハマっていて良かったですw 【ケ66軍曹】さん [DVD(吹替)] 8点(2012-05-02 17:13:25) 92.《ネタバレ》 冒頭のおばあさんとの出会いから現在までの見せ方がとても良かった。前半が引き込まれただけに後半がもう少し。 【ラグ】さん [ブルーレイ(吹替)] 5点(2012-04-25 01:14:45) 91.ピクサー史上最低の映画だった。子どもがとにかくうざく、カールじいさんは偏屈なばかりで、キャラクターに何も魅力を感じられない。唯一魅力的だった女の子は回想の中に登場するだけで、死んでしまっているし、空を飛んだ家は、やっかいなお荷物になってしまう。さらに物語後半では立つのがやっとだったおじいさんがジェームス・ボンド顔負けのアクションをこなしてしまい、空いた口がふさがらないばかりか、怒りすら感じてしまった。見た後は感想を書く気にもなれず、放っておかれていたので、今さらだがもう一度。 【小原一馬】さん [DVD(吹替)] 1点(2012-02-16 00:22:53) 90.吹き替えだと子が爺さんを呼ぶときに「フレデリクセンさん」となるのが、言いにくそうだし、聞き苦しい。 【カタログ】さん [DVD(吹替)] 5点(2012-01-21 21:52:04) 89.《ネタバレ》 やはりこの作品は冒頭10分ですな。仲睦まじい夫婦愛をピクサーアニメ技術のコミカルな動きでハートフルに表現していました。妻との思い出アルバムをめくるシーンも感動的でしたね。肝心のアドベンチャーには見所なし。快活で哀愁漂うテーマ曲。 【獅子-平常心】さん [映画館(吹替)] 6点(2011-12-15 01:19:41) 88.《ネタバレ》 可能であるならば、観賞後、もう一度開始10分を観てみることをおすすめしたい。パラダイスの滝に連れて行ってないことに気付いたときのカールじいさんの表情。あらためて胸が詰まります。今回の風船旅行は、子どものころからの夫婦の約束を果たすことが目的なワケですが、もう戻らないことを覚悟した上でのものでもあったと思います。いっしょに観ていた子どもが、途中見舞われるトラブルの際には、「こんな、かわいそうなのは見ていられない」とジタバタしていました。だから、おせっかいな足手まとい達のおかげで生きて帰ってこれたことに安堵しています。 【なたね】さん [DVD(吹替)] 8点(2011-11-27 10:09:16) 87. 過去の(強調!!)宮崎作品や長編ドラえもんに匹敵できる良作。所々に入るギャグもツボにはまりましたし(そういう意味で犬が一番お気に入り)、アクションありホノボノありととにかく楽しい映画でした。 『丁寧に作られた作品に駄作は無い』と言うが私の考えなのですが、正にこれがその通りだと感じます。ストーリーや構成、伏線やメッセージ性等に斬新さは無いが、その全てが綺麗につながるよう、非常に丁寧に作られています。噂の冒頭十数分で老人にとっていかに妻と家が大切なのかを見せつけることで、その後の行動や変化が彼にとってどれほど大きなものであるかを際立たせています。そしてそういったものを、昨今の日本アニメのように押し付けるのではなく、背景に含ませる程度に表現することで視聴者に見せびらかすのではなく感じさせようとする所も上手いです。 後半のアクション部分も流石ピクサー、カーズのOPを観たときに感じた圧倒的な迫力でキャラが右へ左へ動きまわります。 アニメ実写問わず、今の日本にあふれている『友情』や『家族愛』と言ったパープリンでトンマなアホ共に受そうな要素をアホみたいに詰め込み、これ見よがしに強調し押し付け、つなぎも1日で考えたようなチープな展開で作られたツギハギ作品に飽き飽きしている人にこそ見てほしい作品。 斬新なストーリ展開や革新的な映像表現等無くてもこれだけ素晴らしい作品を作れるピクサーに拍手。 全員とは言わないが、映像作品に関わっている人にこそ見てほしい。これが映画だ!と言いたい。 【ムラン】さん [映画館(字幕)] 9点(2011-08-14 09:42:48)(良:2票) 86.《ネタバレ》 下の皆さんと同じく、開始10分までは、とんでもない名作にぶち当たってしまったかも、と思ったのですが、その後の失速感たら無いです。 【ashigara】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-07-09 20:55:25)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS