みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
5.序盤はかなり退屈な感じ。 中盤で修羅場になるのかと思ったけど、特に何も起こらずに写真だけ撮って終わり。 終盤は一気に25年の時が経過して、つまんない展開になっていきます。 誰に感情移入したらいいのかもよくわからないし、割とどうでもいい話に仕上がってます。 沓子にではなく、中山美穂にお気の毒様と言いたくなる感じでした。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 3点(2010-07-29 13:55:20) 4.《ネタバレ》 あー、もう、原作台無し・・・。小説としてきちんと成立しているストーリーに、なんで脚本家や映画監督は芸術家ぶってオリジナリティを加えようとするのだろう。それで最悪の仕上がりになっている。正直、原作の感動ポイントが全く誤表現されてるよ、これ。「好青年」は小説で重要なキーワードなのに、映画の豊にはその片鱗もなかった(トウコにめっちゃ当たりきつかったし。原作ではそのへんの心の葛藤の描写が素晴らしかったのに)。光子がトウコに会いに行ってしまうのも、あーあ、台無し。トウコの最期に会いにバンコク行ったのは、なに?社長の椅子を捨てていったわけ?そんなチンケな話じゃないでしょ。あー、もう、解釈めちゃくちゃ。創作加えんなよっ。期待してたのに、残念。 【ねぎたろう】さん [映画館(邦画)] 2点(2010-03-01 18:25:38)(良:1票) 3.自分の女房の華麗な復帰作なんだから、もっとまともな原作を提供して欲しかったな、辻先生。 辻ワールドの甘い側面しか知らない若者の為にも、「ニュートンの林檎」「オキーフの恋人~」とか・・・興行的には失敗しても、「記憶」に残る映画になると思うのだが。 ちなみに私は辻仁成の大ファンです。永遠の愛を説く甘~い作品群を除いてですが。 【つむじ風】さん [映画館(邦画)] 4点(2010-02-08 02:28:32) 2.《ネタバレ》 妖艶な魅力を振りまく中山美穂に異国情緒溢れるタイの風景は見事マッチしており、前半部分は情熱的なラブシーンも含め、非常に素晴らしい出来だった。ところが、25年後になるや、登場人物は急に老け込み(加藤雅也の老人演技がひどすぎて笑ってしまった)、突然不良息子が現れたりして、こちらはもう浦島太郎状態。しかもダラダラと長い。後半をもっとスリムにまとめてもらえば、名作になりえたのに。数年前に行定監督で映画化が進行していたらしいが、彼では前半の濃密な空気は生み出せなかっただろう。その点では今回の韓国人の監督もそう悪くないと思える。 【フライボーイ】さん [映画館(邦画)] 5点(2010-01-24 18:30:46) 1.《ネタバレ》 ターゲットはミポリン(←同様にいまだにどーしても小泉今日子は『キョンキョン』、原田知世は『知世ちゃん』と呼んでしまう・・・オッサンの証拠かっ??)と同年代の女性層でしょうか?野郎連中には本当にどうでもいいようなオハナシ。一見草食系なのに、エロにはガッツリしてる西島秀俊の役柄にもてんで共感出来ず。相変わらずお美しい中山美穂の美貌とファッションを堪能させつつ、且つエロ描写を軽~くパルメザンチーズのように絡めてみましたっていう、高級レストランの量的に物足りないパスタランチみたいな映画。空港での別れのシーンでキャメラがグルグル回るベタな演出なんて、なんかすごく久しぶりに見たような気がします(笑)要するに、生涯たった一つの切ない永遠の愛を手にする為には、ひとえに連日連夜ホテルのスイートルームを貸切る事が可能なくらいの「財力」が必須って事なんでしょうか?自分はハスッパな「お騒がせします」時代からのミポリン(←まだ言うか)のファンなので贔屓目にこの点数で。 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(邦画)] 5点(2010-01-24 15:18:38)
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