みんなのシネマレビュー

花様年華

In the Mood for Love
(花様年華)
2000年【香】 上映時間:98分
ドラマラブストーリーロマンス
[カヨウネンカ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-09-05)【Olias】さん
公開開始日(2001-03-31)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ウォン・カーウァイ
キャストトニー・レオン(男優)チョウ・モーワン
マギー・チャン(女優)スー・リーチェン
レベッカ・パン(女優)スエン夫人
ロイ・チョン(男優)
小杉十郎太(日本語吹き替え版)
相沢恵子(日本語吹き替え版)
沢田敏子(日本語吹き替え版)
茶風林(日本語吹き替え版)
脚本ウォン・カーウァイ
音楽梅林茂
挿入曲ナット・キング・コール"Quizas, quizas, quizas"
撮影クリストファー・ドイル
製作ウォン・カーウァイ
プロデューサーウィリアム・チャン(アソシエイト・プロデューサー)
配給松竹
美術ウィリアム・チャン
衣装ウィリアム・チャン
編集ウィリアム・チャン
字幕翻訳岡田壮平
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1234


55.あらゆる画面がほぼ完璧に近く、男と女の機微も非常によく捕えられていて、バカみたいに肌を露出させたりしなくとも男と女に驚くほど色気があり艶っぽいです。何気ない日常が断片的に切り取られているようでありながらも、現実と小説の世界が見事に交錯し幻想的にもなっています。もはや言わずもがなですが、トニー・レオンもマギー・チャンもとことんセクシーで惚れ惚れしてしまいます。・・・ただ気になってしまうのは、これは少々計算が立ち過ぎていて〝これ見よがし〟な印象も受けることです。
 《追記》再見したのですが、やはり芸術を意識したような感じが鼻に付くところがあります。例えば、ラストのカンボジアの風景のカットをいくつか挿入し過剰なBGMをかけているところなどは、やり過ぎているように思えます。 ミスター・グレイさん [DVD(字幕)] 8点(2011-02-01 18:41:25)(良:1票)

54.トニー・レオンが目にも耳にも官能的でエロい。 mimiさん [DVD(字幕)] 6点(2009-04-22 13:18:27)

53.メロドラマとしての格調の高さは大したものだ。狭さを意識した画面、その息をひそめている感じがいい。新聞社の無表情な大時計、赤いカーテンの揺れる廊下、と舞台もふさわしい。下の屋台へポットを持っての往復で、ちらちらと意識しあう男女。そのかすかな空気の揺れのようなものがメロドラマの味わい。ここぞというときに入ってくる憂鬱なワルツ、あるいはキサス・キサス・キサス。連れ合いが不倫をしている二人は、意地でも関係を結ばない。それが全編に緊張をはらませている。時代や社会やあるいは女の生き方についての思索など、余計なものを排除して純粋な織物を織りあげたって感じ。だからこそラストのカンボジアが引っかかる。あの時代の新聞社を舞台にしながらベトナム戦争に触れずに綴ってきて、ラストで竹の文化圏から石の文化圏のカンボジアに跳ぶあの画面の質感の急変、分からないからこそ、すごく引っかかる。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 8点(2008-08-12 10:52:15)(良:1票)

52.映像がいちいちキザ。バラード調のジャズなんかのミュージッククリップにちょうどいい感じ。アクションでも決定的シーンでもないのにスローモーションがきまるきまる。過剰に感じるところもままあるんですが、室内シーンの雰囲気ある光の使い方とか色彩が意外とイヤミがない。構図のせいだろうか。監督ウォン・カーウァイと撮影クリストファー・ドイルと美術ウィリアム・チャンの三者のコラボレートが独特の虚構の世界を作り出している。そのなかでトニー・レオンとマギー・チャンの歩く姿がひたすらセクシー。 R&Aさん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-04-03 16:14:47)

51.これほどムーディな映画は、過去に記憶がありません。
大人の映画です。 にじばぶさん [DVD(字幕)] 7点(2007-10-12 17:01:30)

50.赤を基調にしたクリストファー・ドイルの映像美が印象的。ストーリー的には大人の恋愛といった感じで、少々野暮ったいものの、「不倫」の予行演習を繰り返したりと、一線を越えないギリギリのラインでの駆け引きがユニークで面白い。トニー・レオンとマギー・チャンの演技力は言わずもがな。『恋する惑星』のポップさが好きな方には不向きかも。 フライボーイさん [DVD(字幕)] 7点(2007-09-02 09:29:50)

49.あるときは、社長秘書として働く女の風景、女の夫が海外に出張に行くため物資が入手しやすく、女が知人のために外国行きのチケットや当時珍しい炊飯器を夫に頼んだり・・・とか風邪気味なのでしるこを作ったよ、とか男が書き物をするので、キミ手伝ってくれないか・・と女に頼んだり、男(チャウ)を相手に女が不倫している夫を問い詰める練習をしたりと、このふたりの「不倫とは言い難い」日常が、印象にも残らないような日常のエピソードが淡々と続くのみである。映像美だけを追求した画面の中で、このふたりの日常(密会)をただただ客観的に眺める映画・・・・でしょうか。節度を持った紳士と淑女のお付き合いをながめるだけの作品です。この映画にとってはストーリーなど、おまけにすぎないと思います。あえていうなら、この映画の見所はヒロインのチャイナドレスです。いったい何種類ものコレクションがあるんだろう、と思うぐらい彼女が登場するたび毎回違うチャイナドレスなのでした。監督が自分の表現したいものを自分の思うがまま映画にしただけ。好き嫌いが分かれる作品だと思いますが、個人的にはダメでしたね。1回見たらもう2回目は見たくないという映画でした。 ☆Tiffany☆さん [ビデオ(字幕)] 3点(2007-07-31 18:49:05)

48.《ネタバレ》 in the mood for love…美しいMTVを延々魅せ付けられて、薄ボンヤリとしかストーリーが印象つかない。不倫?恋?愛?チャイナ服の美しさだけでなく、トニー・レオンのオーダーシャツの襟の厚み、シルクのネクタイ、袖口のカフスの止め方がセクシー!ズボン吊り(死語)も含めて衣装全般に香港テーラーのMOODのセンスが窺えます。 成田とうこさん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-08 13:07:08)

47.台詞も展開も少ないが、映像に説得力があるのでついつい先が気になって観てしまう映画でした。トニー・レオンの演技もさる事ながら、マギー・チャンは本当に素晴らしい。終盤「今、隣に住んでいる人は素性すら分からないのよ」と言われた時の、あの思い出と悲しみが込み上げてくる表情は絶妙でした。マギー・チャンの方が旦那にいよいよ浮気を問い詰めているのか?と思わせておいて、実はトニー・レオン相手の予行演習だったり、デジャヴのような繰り返しの展開、シンガポール・カンボジアと飛んだ終盤の展開など少し分かりづらくしてる部分もあったが、ああいう見せ方を敢えてしてるんだと思えば監督の個性と捉えられるので、面食らう事は無かった。展開はさほどないのに、主演2人の演技力と独特の映像美だけで飽きさせない99分。ウォン・カーウァイって人はやはりタダモノではありませんね。 まさかずきゅーぶりっくさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-17 10:55:45)

46.まず観ている最中に気を抜くと意味が分からなくなってしまうので注意が必要です。  この監督さんは、簡単なストーリーをこねくり回して意味もなく難しいものに作り変えてしまう天才だと思います。 花守湖さん [映画館(字幕)] 8点(2005-04-01 23:54:23)

45.トニーレオンの九・一分けとマギーチャンのボディライン。艶かしい色彩と掴み難い展開は鈴木清順を彷彿させる。 michellさん 6点(2005-01-16 21:00:54)

44.ノスタルジーを感じさせる妙な空間。主役二人の粘っこい演技。このムードに酔って、しょうもない日常を忘れるべし。 ぷりんぐるしゅさん 6点(2005-01-03 10:02:27)

43.絵的には雰囲気が出ていて良いが、ストーリーが浅くてラストがダラダラ長い。 c r a z yガール★さん 5点(2004-12-27 19:28:50)

42.ウォンカーウァイらしく捻りを効かせたストーリー、ドイルらしい色調の絵に時折見せる小津調の構図や間合い、カット割など、超えるか超えないかのギリギリの駆け引きが時代でもあり、大人っぽくも見えよかったです。がラストがグダグダでまとまりも締りもなく???で2046はあんな所にでてくるんだね。次も見てみるか。 亜流派 十五郎さん 6点(2004-11-22 17:43:56)

41.最初はよく分かりませんでしたが、リズムに慣れてくるとまあまあ・・・みたいな感じです。ただストーリー自体は大したことないのでこの点数にしました。 リーム555さん 5点(2004-11-16 16:50:28)

40.無人のホテルの廊下で深紅のカーテンが風に揺られているシーン等、何気なく挿入される映像にもコダワリが感じられる映画でした。マギー・チャンのチャイナドレス七変化も見応えアリ。背景やヘアメイクがレトロな感じで、あの時代の退廃的な雰囲気とざわついた世情をうまく描いていると思った。ウォン・カーウァイ監督さすがです。特に気に入ったのは、屋台へ夜食の買い出しに行く彼女が薄暗い路地で彼と何度もすれ違うシーン。セリフもなく物憂げなワルツのBGMと微妙な陰影のある映像にすごくドキドキした。それでも6点なのは、単に主演の二人が(キャラ・ルックス共に)私の好みではなかったのでごめんなさい。 lady wolfさん 6点(2004-11-10 03:57:10)

39.《ネタバレ》 「結ばれました」「結ばれたかった」・・彼のささやきは、いずれかでありましょう。でもどちらでも良いです、どっちも考えられるので嬉しいです。(←11/1追記:あーん、この謎は『2046』にてほぼ明かされているような、そうでないな、、。)ベッドを横にしても簡単に踏み切れない、踏み切らない二人の気持ちは中年には痛いほどしみますね。寝ない・脱がない・配偶者が映らない、、これがいいです。F字の髪型もバッチグーな女盛り(これが花様年華ですんか、なるほど)のマギー・チャンが着こなすチャイナのプリントが場面場面の感情を出していて楽しめました。高揚を表す花柄が私は好きですわ。彼女が夫を嫌悪しているわけではない、という女心を出す幾シーンが大変良かった。手まで演技するマギー、うまいなぁ・・アップになると生田悦子にも吉永小百合にも見えますわ(喜)。アンコールワットの長映しと部屋番 2046 は嫌味かも。あきんどやねぇ(←11/1追記:嫌味でもあきんどでもありません。『2046』に必要やった。) かーすけさん 7点(2004-11-06 20:45:38)

38.「2046」の予習のために見ましたが大人の淡々とした恋愛はまだまだ子どもの私には難しかったです。 普段着としてのチャイナドレスがかわいかったです。 ジョナサン★さん 5点(2004-10-26 13:01:58)

37.トニーレオンかっこいい☆マギースタイルいい☆ ぷりんさん 5点(2004-07-26 12:44:35)

36.トニーレオンがかっこいいことに意義なし。ただラストは好きじゃない。 ドレミダーンさん 9点(2004-07-11 18:13:33)

別のページへ
1234


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 75人
平均点数 6.20点
000.00% line
100.00% line
222.67% line
356.67% line
468.00% line
51621.33% line
61013.33% line
71418.67% line
81520.00% line
968.00% line
1011.33% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.66点 Review3人
2 ストーリー評価 6.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.25点 Review4人
4 音楽評価 8.60点 Review5人
5 感泣評価 3.66点 Review3人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS