みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
29.こういう作り方は理解出来る。上手く短くまとめたんだろうと思う。 それでも子供向け映画という感じ。懐かしいが、感動は難しい。 【simple】さん [地上波(邦画)] 5点(2015-09-10 23:59:20) 28.3Dの映像やキャラクターは良くできていて、しずかちゃんなども3Dのほうが可愛く見えてよかった。ただ、内容的にちょっと詰め込み過ぎ。これではせっかくの良い話がダイジェストで見せられているような感じでもったいない。どうせなら、結婚式前夜までで終わらせてもっときちんと作り、パート2で残りを出すなどしていればもっと良い物が出来たのではないかと思いました。 【シネマファン55号】さん [地上波(邦画)] 5点(2015-09-04 13:17:44) 27.《ネタバレ》 方法論が間違っているとは思いません。『ドラえもん』の原作エピソードを使って感動的な長編映画を作れ!を言われれば、確かにこうせざるを得ない、若しくはこうするのが正攻法だろうと納得できる程度には脚本は丁寧に作っているのだと思います。しかし、それは言ってしまえば感動エピソードの幕の内弁当。昔あれだけホロッと(「さよなら、ドラえもん」だけはテレビ放映時に大泣きした記憶があるので別格ですが)感動させられた名エピソードが、それぞれたった十数分で消化されてしまう。人を感動させることが至上目的だったであろう本作の意義としては正しいのかもしれませんが、個人的には納得し辛い内容でした。 何より、『ドラえもん』というストーリー自体、藤子・F・不二雄大先生の持ち味であるシニカルさがあるから成り立っている話であると思います。何せ、不細工な女の子との結婚を辞めたいがために、未来を改変しようとする話ですから。それを“感動”という衣で隠して、「さあ、泣け!」と言われても困ってしまう。 あとはCGの質がとにかく観ていて辛かった。ドラえもんの世界を3DCGにしようと、あらゆる努力が為されたのは何となく分かります。しかし、2時間観ていて感じたことは「キャラクターの質感が気持ち悪い」という感覚でした。これは多分慣れればそんなに気にならない部分なのだとは思います。最初にあれだけ違和感を感じた、水田わさび等の声も、劇場版を毎年観に行く度に違和感は薄れ、今となっては、大山のぶ代の声も水田わさびの声も私の中ではちゃんとドラえもんの声に違和感なく聞こえている。だから今後もずっとこの3DCG版ドラえもんが続いていくのであれば違和感は無くなるだろうと思いますが、如何せん2時間の上映時間では最後まで違和感は消えてはくれなかった。 【民朗】さん [映画館(邦画)] 4点(2015-09-02 21:31:59)(良:2票) 26.ドラえもんは小学校と共に卒業したので久しぶりに見た。結局、幼少期におけるドラえもんとは何だったのか?あらためて考えさせられた。その存在の是非というか。それにしても出来杉くんはカッケーな。 【東京50km圏道路地図】さん [地上波(邦画)] 4点(2015-09-01 22:05:21) 25.《ネタバレ》 いや、3D、よく描けてると思いますよ。 でもね、それがどーした?って感じ。 つぎはぎエピソードもチト辛い。 選りすぐりの感動エピソードはたまーーーにあるからいいのです。 いっそオリジナルにしちゃえばよかったのに。 あと、のび太の『0点』って、2Dなら笑えるけど、3Dだと引きますね(笑) どんだけバカなんだと! しずちゃんのお風呂もさすがに3Dでは迫れませんよね(笑) と、ゆーことは3Dにする必要などないのです。 ましてや未来の街並みに『一流企業の社名』が出てきたのにはおぞましくて吐き気さえしましたよ。 恥ずかしくないんですかね? ドラえもんに3点付けさせた罪は重いよ。 (わたしは『のぶ代世代』ですがこの映画の声優陣はなーんも悪くないです、悪しからず) 【ろにまさ】さん [地上波(邦画)] 3点(2015-08-31 23:18:41) 24.3Dになって、一番多くの人が気になってたと思われるスネオの髪の毛だが、意外と自然な感じ。映像全体としても「キモい」、「どっかおかしい」という印象はなく、上手く処理していたと思う。これはこれで新鮮な感じで良かった。 ストーリーとしてはドラえもんの中の感動的な単体エピソードを上手く繋げていたと思う。が、しずちゃん絡みの話+さよなら&帰ってきたドラえもんを繋げているので、どうしても性急な感じは否めない。そのあたりは観客側が充分わかっているという前提なのだろう。 藤子氏に対するリスペクトもあるのか、原作から大きく逸脱することはなく。3Dをどのように効果的に使えるか、ということに力を入れてるように思えた。 ただ、今から14年後の世界があんなに未来的になってるのはかなり無理がある。あれでは次世紀の街だ。 監督ものび太と共に成長してきたドラえもん世代であろうから、このような映画を作りたいという動機は理解できなくもない。 私もそうなので、テレビで放映される時には観てみたいなと思っていた。 しかし、莫大なお金をかけ沢山の人が動いて作られた作品でありながら、藤子氏が書いた数ページの原作を読んだ時の感動には遠く及ばない。 それは監督が無能なのではなく、藤子氏があまりにも偉大だということなのだろう。 【banz】さん [地上波(邦画)] 6点(2015-08-30 23:44:22) 23.《ネタバレ》 ドラえもんの傑作選という感じでしょうか、いくつかの名作を上手く繋げて一本の映画に仕上げています。3Dのドラえもんに前半は感情移入できませんでしたが、後半は違和感もなくなりました。いい大人ですが、4箇所で泣きました。 自分は、ドラえもん映画は子供の頃から半分以上は劇場に見に行っているドラえもんファンです。だから、ストーリー展開もセリフも予想できるのですが、分かっていても泣けますね、藤子・F・不二雄先生はスゴイと思います。 しずかちゃんのお父さんの結婚前夜のセリフ、分かっていても号泣でした。『のび太くんを選んだ君の判断は正しかったと思うよ。あの青年は人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことのできる人だ。それがいちばん人間にとって大事なことなんだからね。彼なら、まちがいなく君を幸せにしてくれると、僕は信じているよ。』 この映画の悪い点を言うなら、3Dで作られているところでしょうか。自分は同じストーリーで、アニメで見たかったかも…。 でも、ドラえもん好きには自信を持ってお勧めですよ!!(^-^)v 【ぽぽ☆ぽんた (^-^)v】さん [映画館(邦画)] 8点(2015-04-29 18:12:39)(良:2票) 22.《ネタバレ》 あれ?「ドラえもん」ってこんなだったけ?とまず疑ってしまった。「ドラえもん」というよりも「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を観ている気分でした。副題から勝手に想像して、のび太とドラえもんの友情が感動的に描かれるもんだと思っていたけど違った。完全に道具としてしか見てないでしょこれ。とにかく、しずかちゃんと結ばれる事が大前提でその目的達成の為に道具をあれこれ出してもらって解決するという壮大なのび太甘やかし映画(笑) いよいよ最後ドラえもんが帰らなきゃいけなくなって、やっと泣き所が来たのかと思いきや、安易な理由で帰らなくてもよくなるという設定にもあきれました。 【ヴレア】さん [ブルーレイ(邦画)] 2点(2015-03-17 08:41:04)(良:1票) 21.《ネタバレ》 最初、CGでドラえもん作ると聞いたときは、なんでもかんでもCGにすりゃいいってもんじゃねぇぞ、と思ったもんですが、実際観てみると違和感なくすんなりと見れましたね。勿論、ハリウッド製のCGアニメに比べたら緻密な作り込みのある映像ではありませんが、ドラえもんの世界にそんな緻密さって不要だと思うし、2Dの人物の表現の仕方をそのまま3Dでもやってるような感じなので、それですんなり見れたんだろうと思います。そんでまた、タケコプターで飛んでる時の主観移動の映像なんかも迫力ありましたしね。そしてやはり、山崎貴作品はシナリオがよくできてる。というか、泣き所をしっかりと抑えてくる。笑えるところはしっかり笑かしてくれるし、ドラえもんがのび太くんのダメなところを列挙しながら涙を流すシーンでは不覚にも泣いてしまいました。しずかちゃんは、本当にいい子だね。あんな女の子いたら、そら惚れてまうわ。 【あろえりーな】さん [DVD(邦画)] 8点(2015-03-10 23:26:01) 20.懐かしい。ただただ懐かしい。 【東京ロッキー】さん [DVD(邦画)] 7点(2015-03-02 16:35:18) 19.CGはたしかにまあまあよくできている。けどもそこここに、日本でだってピクサーっぽいのできるよーみたいな意識が感じられて、まあなんというか志が低い。脚本も同じ。こうすれば泣くでしょ、みたいなのが見え見えでそれをうまく隠す技がないのかどうか知らないけど、志が低い。この映画をひとことで言えば「志が低い」。それに尽きます。 【とと】さん [映画館(邦画)] 2点(2015-02-19 05:22:00) 18.《ネタバレ》 原作のドラえもんの、始まりと終わりの物語を知らずに鑑賞。CGに対する違和感は思っていたほど感じずに、すんなりと受け入れることができた。タケコプターで空を飛ぶシーンは、現代も未来も共に爽快で気持ち良い。ただ未来のシーンの広告には苦笑いでしたがw 人の弱い部分の集大成的な主人公のび太くん。いわゆるこの弱さの象徴である彼の成長物語が、本作品のテーマであり、そこに感動が生まれる。しかしながら「道具」によってドラえもんは再び現れる。しかもこの映画自体が実は登場人物たちによる自作自演だった、というオチ。欧米か!全体的にとても良い印象だったのに、最後がどうしても納得いかなかったです。もっと泣けるかと思ってたのに・・・。まぁでも、あれだけの歴史をこうも上手くまとめ上げた技量には、素直に感服しました。 【Dream kerokero】さん [DVD(邦画)] 5点(2015-02-09 06:15:58) 17.想像していたよりのCG技術は高かったように思います。ほとんど違和感なく見れます。「日本やるじゃん」って素直に思いました。ストーリーはわかっていたことですが良いとこどりの寄せ集めですから、特に驚きも何もありません。ただ元が良いので、わかっていても感動します。しかし不二子先生亡き今、完全新作のドラえもん映画で名作が生まれないのはただただ残念です。それでもドラえもんが好きなので新作が出ればこれからも観るでしょう。いつの日か大人になった私にも涙とワクワクを与えてくれるすばらしいドラえもん映画が帰ってくることを信じて。なんつって。 【ばかぽん】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-01-24 06:16:51) 16.映画は実は悪くなかったのですが、この映画のすばらしさは、藤子先生が生み出したすばらしさであって、決してこの映画スタッフの力ではないですね。ドラえもんというもの自体が持つ力、原作の持つ力が異様にすばらしいのです。映画スタッフは別に何も足してない。むしろ引いてます。だからもっと才能がある人がこの内容で映画つくってたら、もっとすばらしいものができたはずです。それが惜しい。でも最近の2Dのろくでもない映画シリーズよりは、原作に忠実なぶん、存在する意味はあったと思います。 【コダマ】さん [DVD(邦画)] 6点(2015-01-19 03:42:39)(良:1票) 15.見たことのあるストーリーの継ぎはぎで、やっぱり無理がある。 CGは思ったより違和感がなかったけど、思い入れのあるいくつものストーリーの無駄遣い。 【aimihcimuim】さん [DVD(邦画)] 5点(2014-10-11 00:28:10) 14.この作品はある程度ドラえもんの過去の作品を観ておく必要があります。そして何より子供の頃ドラえもんを観て育ったという絶対条件がいります。それを前提に感想を言うと、凄く良かったです。ドラえもんも今回だけ使えるキャラ設定で、それがストーリー上で上手く機能していました。過去の作品を取り入れつつキャラをこれでもかってくらい強調するあたり所が好感が持てました。下手に実写化するよりCGアニメの方がリアルでいいなと思いました。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 6点(2014-10-09 22:14:33)(良:1票) 13.確かに見たようなストーリーがつなぎ合わせてある感じではあります。でも・・・「こんなダメダメなのび太くんに、小さな頃は共感してたんだな~」とか「この道具欲しかったなー」なんてしみじみ思って見ているうちに、泣いてました・・・。CGのドラえもんは新鮮で、風景綺麗だったし。そう思うと、まあまあいい映画だったのではないかな。と思います。 【カルーア】さん [映画館(邦画)] 6点(2014-09-17 22:39:22) 12.誰もが知ってるドラえもんの物語のCGアニメーション作品で、感動するエピソードを羅列しているのだからいいお話なのは当たり前として、そもそもディズニーのバタ臭い顔にギョロ目のキャラクターが嫌いな私的には、純国産のCGアニメとして違和感なく観れたのは良かった。クレイアニメのような質感も良し。それにしてもヤマトといいドラえもんといい、一定のコアなファンのいる作品を反対評を恐れずに手がける山崎監督はある意味すごいと思います。そういう冒険心も加味して7点献上。 【hee】さん [映画館(邦画)] 7点(2014-09-15 23:26:04)(良:1票) 11.《ネタバレ》 ちゃんとこれ一作だけで『ドラえもん』として成立させられてない感じがします。従来の『ドラえもん』のイメージに頼っちゃってるでしょ?って。 『さよならドラえもん』をやるならば、そこまでののび太とドラえもんとのエピソードの積み重ねが必要な筈ですが、物語は主にのび太としずかちゃんのエピソードが中心になっていて、ドラえもんはサポートに回ってばかり。ひみつ道具による楽しい日々もダイジェスト状態でサラリと描かれる程度ですし。 なので、全体的に軽い、食い足らない感じの『ドラえもん』。 3Dは飛び出し方向に振ってあってトリッキーな3Dを楽しめますが、3DCGの技術はアメリカに比べたらまだまだ。それでもやっと「呼吸してる、かな?」くらいの表現には辿り着きましたか。アメリカのCGアニメをしっかと見てると判りますが、今はCGキャラ、普通に呼吸してますからね。モーションキャプチャー使ってれば呼吸も記録されるだろ、って? いや、今この『ドラえもん』も含めてモーションキャプチャー使ってるCGアニメ、あんまりないですよ。 でも、山崎貴監督らしい、最大公約数的『ドラえもん』でもあって、幅広い層にアピールできている作品でもあると思います。1つ1つのエピソードに過剰な重さを置いていないのも、あんまり子供にヘヴィなモノ見せたって仕方ないでしょ、っていう意識があるのでしょうし。 これまでのフィルモグラフィーを見てもこれと言って色の無い映画ばっかり撮ってる感じがしないでもないですが、『永遠のゼロ』と今作とで既に合わせて150億円を越える興行収入を上げている、今の時代の日本で最も観客を動員できる監督、その色の無さの中にこそ求められるモノがあるのではないでしょうかねぇ? 逆に言うと、他の監督には、観客から求められていない余計な色ってのがあるんじゃないのかなぁ。 で、唯一2Dアニメ版では全く感じなかった、この映画ならではの色。しずかちゃんがいいオンナ(笑) 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 6点(2014-09-15 23:01:48) 10.《ネタバレ》 正直あまり気乗りしなかったが知人に誘われて鑑賞。やっぱりドラえもんはのぶよさんだよね世代ど真ん中で、Newドラえもんはどんななのか全く知らない状態。今時のCG?はすごいねー超リアルだ!ゴムの質感とかよくでてんなー(感心)。が、しかし、、内容はなーんだ知ってる話しだけじゃん、つか相変わらずのび太はダメだわ、観ててイライラする(笑)それよりも出木杉くんのナイスガイっぷりにとても感動、いや~こいつはいい奴だ(笑)何か新しいお話あるのかなーって思ってたけど、原作の継ぎはぎストーリーなもんで特に観なくてもよかったかもとか思ったり。でも知人は号泣してたからそこらへんの響きかたは人それぞれというところなんでしょう。まぁそういいつつ日本国民ならみんな知ってるキャラ「ドラえもん」と最新CG技術の融合は素晴らしかった、今後に期待。最終的な評価は、、あまりに某企業のアピール強過ぎ(苦笑)が目に付いたのと結局ドラえもん戻ってきたらそのままじゃねーか!という何のヒネリもないオチに残念ながらの2点。 【Kaname】さん [映画館(邦画)] 2点(2014-09-02 10:15:46)
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