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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
8.僕はわりとサスペンス映画ってのは登場人物が多すぎたり、途中で話が掴めなくなったりするんで苦手なんですけど、これは良かったですね。ただ、エンターテイメントに徹したところに逆になんか引いた。政治がらみで凄くヘビーな内容なのに、そのせいでちょっと軽くなった感あり。 【Keith Emerson】さん 7点(2004-02-11 03:34:56)
7.社会派色を色濃くそしてリアルに描写しつつも、いかにもバレバレな陰謀やどこにでも都合良く出入りするキーマンの記者など、リアルとは程遠い描写も随所に見られる。しかし最後まで見ればそれらがすべて確信犯的に作られていることが解かる。映画は見せるものというのを前提に、シリアスにそしてコミカルにブラックユーモアを効かせた良作です。 【R&A】さん 8点(2003-11-26 14:58:34)(良:1票)
6.↓みんみんさんの気持ちわかります。やっぱり一人で見ていて、見終わってからしばらく足腰が立ちませんでした。映画は色々と幅広く見てきていたつもりでしたがすごいショックでした。政治+サスペンスの大傑作です。 【サボてん】さん 9点(2003-05-10 00:54:36)
5.モンタンの出番少ない。記者がなんとなくブルース・ジョンストンぽい。後味悪。 【kett】さん 8点(2003-04-04 00:49:50)
4.うひゃあー。嬉しい、他の人がやはりそういう高い評価をしていたことが。大学生のときに夜中に一人で見てました。あまりの衝撃のラストと映画の内容の深さに感激して、映画マニアの両親に話したら、「あれはいいでしょう」と二人が言ったことを覚えています。もうずいぶんまえなので細かい描写ははっきり覚えていないのですが、アメリカ映画しか見たことのなかった私に開眼させてくれたような映画でした。 【みんみん】さん 10点(2003-01-30 18:10:53)
3.音楽のミキス テオドラキスが獄中で書き上げた音楽ということもあって、他の映画にはただならぬ気迫というかもうキレの良さがいい意味でおかしいんですよね。彼の主張が音楽にすべて凝縮されています。僕もモンタンみたいに、この映画を見たときは棍棒でぶんなぐられたような衝撃を覚えました。一般の人には社会主義だの、アバンギャルドだの、なんだの、そういう話は学者や知識人がするものだという概念のようなものをこうやって娯楽映画のようなものにして、普通の人にもわかりやすく、かつ重く描いていて、この監督を尊敬してしまいます。 【通りすがり】さん 10点(2002-12-24 15:29:44)
2.最高水準の政治映画。客観的な事実描写、鮮やかなカメラワーク、無駄のないストーリー展開、そして衝撃のラスト。完全無欠の傑作。 【X】さん 10点(2002-11-03 08:49:15)
1.とことんリアリズムを追求し、ポリティカルな題材を敢えて中心的に描き、どんな難しい内容でもしっかりとエンターテイメント性を忘れないコンスタンチン=コスタ・ガブラスの文句なしの代表作。最近じゃ「マッド・シティ」とかハリウッドに渡って映画を撮ってるガブラスですが、私が高く評価しているのは「ミッシング」まで。もちろん、近年の作品も亜流の社会派エンターテイメントと異なり、ヒーローが誰一人たりとも存在しない世界観を基調とし、独特のドキュメンタリー的手法からキャラクター描写をし、それでいてガブラス特有のブラックさは最近には無い。そんなフィーリングが見事に爆発しているのは本作品であり、過去にアカデミー外国語映画賞を受賞した作品の中でも、かなりの上位にランクインしてもおかしくない映画ではなかろうか。1人の反体制派の議員を沈めるために行われる人々の妨害工作。それが挙句の果てには殺人にまで発展し得るという狂ったような構図をクールな視点から描ききった、文句なしの傑作。 【チャーリー】さん 10点(2002-05-21 20:11:43)
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【点数情報】
Review人数 |
28人 |
平均点数 |
8.32点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 1 | 3.57% |
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6 | 1 | 3.57% |
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7 | 8 | 28.57% |
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8 | 4 | 14.29% |
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9 | 6 | 21.43% |
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10 | 8 | 28.57% |
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【その他点数情報】
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