みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
13.ピアノの置ける広い場所から、広大な北海道へとなり、リリーさんと運命的な出会いとなる。そうか浅丘さんも若い頃は裕ちゃんや光男とよく歌を歌っていたのを思い出す。 「あなたと二人で来た丘は、港が見える丘」終戦直後平野愛子さんが歌ってヒットした歌だ、なつかしい。 さて旅の似たもの同士、さらりと別れてまたいつかどこかで会いましょうというのが実に良い。 【ESPERANZA】さん [映画館(邦画)] 6点(2011-09-09 15:15:00) 12.今回のマドンナは浅丘ルリ子。 シリーズも回を重ねていくと、やはりどうしてもダラダラ感が。 アイデアやエピソードをいろいろと考えるのは、大変なことだとは思うけど、 やっぱり寅さんの行動には無茶な部分が見え隠れ。 ラストのシメ方も強引というか、唐突すぎるという印象を受けてしまう。 それでも寅さんを見ていると笑えてくるんだから、彼のキャラを楽しむ映画なんでしょう。 ストーリーはあんまり関係ないですな。 【MAHITO】さん [DVD(邦画)] 3点(2011-07-30 07:08:03) 11.初寅さん。ピアノのくだりがけっこう好きです。 【Balrog】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-05-12 00:48:33) 10.本作以降、最終作までの4作品の中で別れと再会を繰り返すことになる寅さんとリリー。そんな2人の最初の別れ。「じゃあ、またどっかで会おっ!」「ああ、ニッポンのどこかでな」2人のこんな台詞がいいですね。様々な性格、事情のあるマドンナが登場しましたが、こんな台詞が似合うのはやっぱり、寅さんと同じく渡り鳥であるリリーだけです。「相合い傘」でもそうですが、この二人には北海道が似合う。夜汽車が似合う。とらやの2階で隣同士の部屋で「寅さ~ん」「あいよ」とやり取りし合う二人。月のきれいな夜空に響く二人の声。本作のお気に入りのシーンです。寅さんとリリー、この二人の間にしかない空気はやはりいいですね。そんなシリーズ第11作はリリー初登場の記念すべき作品です。 【とらや】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2010-01-14 21:03:55)(良:2票) 9. 浅丘ルリ子「リリー」第1弾。 マドンナの設定を寅さんと同じような性格にした山田監督のセンスは凄いと思う。 単純な展開かもしれないが、当時、娯楽映画を期待して映画館へ足を運ぶ人たちにとっては、この作品は充分満足できたのではないだろうか? 今回、浅岡ルリ子がマドンナ役を演じた作品を4作品連続して鑑賞したが、私にとっては本作が一番であった。 二人は似ているようで、生い立ちは全く違う。 そこに胸を詰まらせるセンチメンタリズムを感じずにいられなかった。 90分程度で、これほどの映画を作ってしまう山田洋次監督、一番油が乗っていた時期である。 【クロエ】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-07-08 01:50:50) 8.リリーさんは寅さんに惚れていた。そして同じく寅さんもリリーさんに(というか毎回出てくるマドンナにはたいがいですが…)好意を持っていたのに、あの別れ方はどうして?この後再会して仲の良い関係になるのは知っているのですが、この回だけ、ちょっとリリーさん目線で観てみたいですね。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-05-06 02:32:08) 7.寅ちゃんに酪農はそりゃ無理だ。 【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-05-10 08:15:00) 6.浅丘ルリ子がマドンナだと、何だか安心するね・・・ 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-04 23:10:03) 5.ゴジラシリーズにおけるキングギドラ、ウルトラマンにおけるバルタン星人、に匹敵する、寅さんの永遠の好敵手、リリー松岡!が初登場の本作。キップの良さと、その裏に孤独を隠し持っている点では、寅さんに相通ずるものがある彼女だけれど、その「孤独」の性質が寅さんとはチト異なる。むやみに惚れっぽく直情型、でも照れ性で孤独から抜け出せない寅さんに対し、リリーはどこまでも冷静な観察者、それでいて情熱への憧れが捨てきれない。そこに彼女の孤独があり、これはむしろ寅さん正反対のキャラとも言えるかもしれません。よって二人はまさに凸凹コンビ、互いに補い合ってピッタリの相性に見えることがあっても、実は二人は絶対に結ばれえない間柄のようにも思えます。とりあえず本作における彼女と寅さんとの関係は、少々拍子抜けするほど、アッサリ唐突にケリがつけられます。後に『相合い傘』で描かれる彼女との再会は、大変苦いものとなるのですが・・・(『相合い傘』の方が本作よりも内容的に深いものを感じます)。ところで、本作において、リリーと寅さんが水辺で語り合うシーンで、ナゼか彼女の足元を写すカットが挿入され、瞬間、ちょっと不思議に感じたのですが、続けて観ているうちにフト、「あのカットは、彼女の足元を見せたかったんじゃなく、彼女が手にしていたタバコを見せたかったんだ」と気付きました。つまり、「彼女がタバコを吸う女性である」ことを見せることで、彼女がどのようなキャラクターかを端的に表現したカットである「はず」が、何しろ現代の感覚からすればタバコ吸う女性なんて珍しくもなんともないもんで、私はその意味をすぐに読み取ることができなかったんですね。まあ私がウカツであることには違いないんですけども、時代は変わったんだなあ、とも思わせられたシーンでした。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-02-28 23:18:28)(良:1票) 4.リリーさんが初登場ということで期待したのですが、意外と普通でした。流れ者のリリーと寅さんはただの似たもの同士、お千代さんのほうがよほど釣り合っていると思います。 【mhiro】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-19 19:04:49) 3.ラストがいかにもとって付けたような終わり方(リリーの唐突な結婚)になってしまったのは、シリーズを続ける為の措置としてはやむを得ない事情だったと解釈します。リリー登場作には必ずといっていいほど流れるリリカルな「リリーのテーマ」(←勝手に命名)が俺は大好きです!上野駅でさくらが寅さんのお財布に幾らかの札束を無言で入れてあげるシーンがこの作品の中じゃ一番の泣かせのツボ。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-09-25 11:13:29) 2.寅さんのマドンナNO1登場。最後の唐突な結婚がなければ満点なんだがなあ。せめて石坂浩二がだんな役でもいいのに。リリーとの出会い、不幸な母親との会話、初恋の人だと言う告白、とらやに泊まったときの寅の張り切り様と、これぞ寅さん映画ですよねえ。リリーは浅丘さんのハマリ役でもあるんです。リリーが主役の作品作れそうですけどね。どうすか? 【パセリセージ】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-09-20 23:29:00) 1.11作目です。今回のマドンナは浅丘ルリ子。今回はまあまあです。さくらさんがピアノがほしいよ~みたいなトコからいろいろあるんです。最後の北海道の場面とかけっこうおもしろかったです。いつものことなんですけどさくらさん大変だなぁって思いました。わざわざ北海道まで迎えに行ったりね。 【バカ王子】さん 6点(2002-05-13 00:57:44)
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