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マトリックス レボリューションズ

The Matrix Revolutions
2003年【米・豪】 上映時間:129分
アクションサスペンスSFカンフーシリーズものネットもの
[マトリックスレボリューションズ]
新規登録(2003-11-03)【sayzin】さん
タイトル情報更新(2024-04-03)【イニシャルK】さん
公開開始日(2003-11-05)


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監督ラリー・ウォシャウスキー
アンディ・ウォシャウスキー
助監督ジェームズ・マクティーグ
演出ユエン・ウーピン(カンフーコレオグラファー)
ユエン・チュンヤン(カンフー指導)
ディオン・ラム(追加格闘指導)
キャストキアヌ・リーヴス(男優)ネオ(トーマス・アンダーソン)
ヒューゴ・ウィービング(男優)エージェント・スミス
キャリー=アン・モス(女優)トリニティー
ローレンス・フィッシュバーン(男優)モーフィアス
ジェイダ・ピンケット・スミス(女優)ナイオビ
ランベール・ウィルソン(男優)メロヴィンジアン
ハリー・レニックス(男優)ロック
ノーナ・ゲイ(女優)ジー
ジーナ・トレス(女優)カズ
コリン・チョウ(男優)セラフ
ブルース・スペンス(男優)トレインマン
メアリー・アリス(女優)予言者(オラクル)
アンソニー・ザーブ(男優)ハーマン評議員
ヘルムート・バカイティス(男優)設計者(アーキテクト)
モニカ・ベルッチ(女優)パーセフォニー
クリストファー・カービイ(男優)マウザー(メイザー)
小山力也ネオ(トーマス・アンダーソン)(日本語吹き替え版【ソフト】)
玄田哲章モーフィアス(日本語吹き替え版【ソフト】)
日野由利加トリニティー(日本語吹き替え版【ソフト】)
中田和宏エージェント・スミス(日本語吹き替え版【ソフト】)
本田貴子ナイオビ(日本語吹き替え版【ソフト】)
此島愛子オラクル(日本語吹き替え版【ソフト】)
石塚運昇ロック(日本語吹き替え版【ソフト】)
辻谷耕史セラフ(日本語吹き替え版【ソフト】)
中村秀利メロヴィンジアン(日本語吹き替え版【ソフト】)
朴璐美ジー(日本語吹き替え版【ソフト】)
村松康雄ハーマン(日本語吹き替え版【ソフト】)
緑川光キッド(日本語吹き替え版【ソフト】)
沢木郁也ティラント(日本語吹き替え版【ソフト】)
二又一成ゴースト(日本語吹き替え版【ソフト】)
唐沢潤カズ(日本語吹き替え版【ソフト】)
沢田敏子ディラード(日本語吹き替え版【ソフト】)/オラクル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
有本欽隆アーキテクト(日本語吹き替え版【ソフト】)
楠大典バラード(日本語吹き替え版【ソフト】)
大川透リンク(日本語吹き替え版【ソフト】)
辻親八ラマ(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐々木勝彦ミフネ(日本語吹き替え版【ソフト】)
阪口周平スパークス(日本語吹き替え版【ソフト】)
森川智之ネオ(トーマス・アンダーソン)(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
戸田恵子トリニティー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
内海賢二モーフィアス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大塚芳忠エージェント・スミス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
深見梨加ナイオビ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
江原正士メロヴィンジアン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
菅生隆之ロック(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
家中宏セラフ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
麦人ハーマン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
石田彰キッド(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
中村正[声優]アーキテクト(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
鳥海勝美リンク(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
森田順平ラマ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小林沙苗サティー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小林修ミフネ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
幸田直子マギー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
青山穣ローランド(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
佐久田修副官(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
斎藤志郎トレインマン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
星野貴紀(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
原作ラリー・ウォシャウスキー(キャラクター創造)
アンディ・ウォシャウスキー(キャラクター創造)
脚本ラリー・ウォシャウスキー
アンディ・ウォシャウスキー
音楽ドン・デイヴィス[音楽・1957年生]
作曲デューク・エリントン挿入歌"I'm Beginning To See The Light"
編曲ドン・デイヴィス[音楽・1957年生]
コンラッド・ポープ
撮影ビル・ポープ
製作ジョエル・シルヴァー
ワーナー・ブラザース
スティーヴ・リチャーズ(製作補)
製作総指揮グラント・ヒル〔製作〕
ブルース・バーマン
アンドリュー・メイソン
ラリー・ウォシャウスキー
アンディ・ウォシャウスキー
配給ワーナー・ブラザース
特殊メイクポール・カッティ
ジョエル・ハーロウ
ニック・ニコラウ
特撮ジョン・ゲイター[特撮](視覚効果監修)
ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス(視覚効果)
ティペット・スタジオ(視覚効果)
フィル・ティペット(ノンクレジット)
BUFカンパニー(視覚効果)
美術オーウェン・パターソン(プロダクション・デザイン)
ジュールス・クック(美術監督 / 第3班美術監督)
振付ジョン・オコネル〔振付〕(スタント振付)
衣装キム・バレット
編集ザック・ステーンバーグ
字幕翻訳林完治
スタントパット・ロマノ
デヴィッド・リーチ
その他ドン・デイヴィス[音楽・1957年生](指揮)
ビル・ドレイパー〔その他〕(プロダクション総指揮)
グラント・ヒル〔製作〕(ユニット・プロダクション・マネージャー)
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【クチコミ・感想】

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376.もうやりたい放題っていう感じ。前作までのストーリーも破綻をしてなぁなぁになってしまっている。
スケールの大きさと預言者の女性の存在感などは他のシリーズ同様見どころはあるものの、スミスとの決闘も意味不明では評価を下げざるを得ない。
CGなどを使いまくっているせいか、画面も見づらい。 mhiroさん [CS・衛星(吹替)] 4点(2013-01-16 06:35:42)

375.ここの評価は低いが個人的には楽しめた。ザイオンでの戦闘シーンは特に素晴らしかったしラストのスミスとの決戦も申し分ない出来だと思った。ただ説明不足な部分が目立つ為解説サイトなどに目を通しておいたほうがいいかもしれない。 キリンさん [DVD(字幕)] 8点(2012-12-18 02:33:48)

374.《ネタバレ》 昔何度も観たシリーズですが、今回改めて全編通して観てみました。なんかもう・・・スミス無敵すぎて笑えません。コピーで数が増えるのはわかるが、個体別に強くなるのはなぜ??スミスの消滅もいかにもドラマ展開。ここまでのアクションSF大作を作るなら、個人的にはもっとシンプルなドラゴンボール的展開にしてほしかった。小難しくまとめてしまったのは少し残念か。

今回初お目見えのトレインマン。結局メロヴィンジアンの手下ですが、彼の登場意義がよくわからん。あくまで私にはですが、冒頭から中盤くらいにかけてのネオが狭間の世界に閉じ込められ脱出しなければならない、というくだりは不要に感じました。あそこ端折っても別に話は成り立ちますよね。そうまで時間かけて見せなければいけないほどのシーンには感じなかった。狭間の世界からも「絶対に出られない」という雰囲気を見せるも、結局はトリニティらが彼らを銃で脅し無条件解放。いや簡単だなおい。解決がさらっと行き過ぎて逆に蛇足を感じたシーンでした。

この『~レボリューションズ』で良かったのはやはりザイオンでのセンチネルVS人間のバトル。APUと呼ばれる人間が乗り込むロボットは某宇宙もの二作目のパクリと言われるでしょうが、(いや既に言われてるでしょうが)、テンション上がるので気にしません。ミフネかっこいいですね。この映画以外で見かけることはありませんが、いいキャラだと思うのですが。

シリーズの最終作としては理屈でまとめてしまったのが若干残念な本作。まあそんな風にシリーズを締める映画はいっぱいありますがね。これもその範疇の映画だったと。それだけのことでした。

《書き終わった直後思い出したので追記》
キアヌ・リーブスさんの青々とした髭剃り跡はなんとかならんかったのか。そこらのおじさんならいいんだが、映画であれ見せられるのは、本当にこんな風に言って申し訳ないんだが、正直不快感でした。 TANTOさん [DVD(字幕)] 6点(2012-10-09 09:27:16)

373.《ネタバレ》 そこそこ面白いけど、そこまで面白いかって言うとそうではない映画。

マトリックスが持っていた、仮想現実とそうではない現実という二つの層がそこそこ有機的に結びついている世界観というのがなんだか壊れてしまったのがもったいない。2003年というと、PCのプロセッサはPentium4真っ盛りだろうか。ブロードバンドという言葉がネットに何かあるという誘導を仕掛け、一方で90年代にあったネットやパソコンなら何でも実現可能というウソが、ホントにウソになっていった時期でもあるか。

90年代のパソコンブームが、物理層に存在する人間が論理層に存在する「自分がPCで作った何か」の同位性を強固にしていたが、ブームが去ってみるとPCの進歩など演算速度が速くなったり、バス転送速度が広くなったり狭くなったりしながら急速に伸びたに過ぎないことに気づく。そうすると、物理層にいる人間はあくまでも物理層での何かをなさなければいけないという当たり前の事実に気づくのみだった。

きっとそういうところに合わせてきた作りなんだろう。この映画でも、人間が戦うのは物理層に存在する様々な意味合いを持つハードウェアであり、それを動かすソフトウェアではない。しかしソフトウェア的な抗争を人間が論理層で戦うのをあきらめて、それを作るベンダがすべてを支配するという古典SF的な「機械が人間を虐げる」恐怖感を使っていたのは残念。

さすがに21世紀も1割終わった今、プログラムが自立的に自己生存や感情の生成を目的として、その上機械の設計まで始めた上に人間を虐殺するだろう。などという未来を想像するなんてことは小学生でもやらないだろう。そういう時代の最後の一粒だったのかもしれない。

アクションでは贅沢なCGがたっぷり観られて、実写ダンスアクションとは一線を画する格闘や、空想兵器の銃撃戦や、おどろおどろしい意匠の飛行軍艦の強行軍など見所が満載。ストーリーが面白くなくても、映画としてそこそこ面白いのはこの部分が太いからか。

とはいえ、私が大好きなマトリックスはここにはなかった。 黒猫クックさん [ブルーレイ(字幕なし「原語」)] 6点(2012-04-07 17:30:55)

372.《ネタバレ》 1、2、3と話がどんどん難しくなってとうとう3ではもう理解が追いつきませんでした。解説サイト読んでやっと理解。話をでかくしすぎてどうにも収拾がつかなくなったように思ってしまいます。なんだか良く分からないうちにハッピーエンド?みたいな?感じになっておしまい。解説読んでああ、なるほどね。とはなるけどちょっとそれはね。キューブリックの映画じゃああるまいし。ちょっと説明不足すぎます。アクションシーン削ってでもちゃんと説明してればこの3作目ももうちょっと評価されてたんじゃあないかなあ。マトリックスは1か2までで十分って言われてる理由が分かった気がします。解説読むと一応それなりのまとめ方はしたんだなあと思っただけに勿体ないなあと。 アクションシーンは良かった…これはこれで良かったとは思うんですがこれはもうマトリックスじゃあないだろう…って印象が。よくあるSF戦争映画。でもあの大戦争の最終決戦にネオV.S.スミスの一騎打ちを持ってきたのは好きです。いいですね。少年漫画的で。敵も主人公も強くなりすぎて収拾つかなくなったドラゴンボールみたいでしたけど。 ケ66軍曹さん [DVD(字幕)] 7点(2012-04-07 08:31:54)

371.1の世界観が好きなので
3作目は仕方なく観ました。ストーリーがグダグダで
残念な結果に・・・
ザイオンとは何だったのか今でも分かりましぇん。

mitsuo@さん [DVD(字幕)] 3点(2011-10-24 00:03:29)

370.このシリーズは二作目までと思いつつ、この作品も映像は好きなので、この点数。しかし、やはり、一作目・二作目と大風呂敷を広げていって最後に畳むのに失敗した感は残る。 ashigaraさん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-10 18:24:20)

369.面白くなかったです。ストーリーが全く面白くないんですよね。致命的なレベルだと思います。3部作のクライマックス的な盛り上がりも無いなと感じました。肝心のアクションシーンも前作の方が燃えるシーンが多かったと思います。強いてあげればミフネ艦長ぐらいですかね、彼は超頑張ってました。 マツコデラックスってモーフィアスに似てますね。これって周知されてます? sava1100さん [DVD(字幕)] 3点(2010-12-23 20:21:55)

368.マトリックス、マトリックス・リローデッドに続く本作品は、大変期待していた。なのに・・・前に映画館で見たから、まだ映像の迫力で見ることができたが、何かだまされた感じがした。自分としてはザイオンは矛盾していると思っている。そこが最大の違和感の原因か、映像だけは満点の映画でした。 けん124C41さん [DVD(吹替)] 4点(2010-12-12 02:02:16)

367.《ネタバレ》 第一作が「選択」、第二作が「理由・目的」と来て、本作のテーマは「信じること」。「信じること」をテーマにした映画なんて掃いて捨てるほどありますが、そこはさすがマトリックスだけあって一筋縄ではいきません。前作のラストでネオは完全に手詰まりとなっており、さらに予言者もスミスに取り込まれてしまい、すべてが不確かなものに。おまけにセンチネル軍団があと半日でザイオン攻撃を開始するため、ザイオン防衛のために一隻でも多くの戦艦が必要とされているという逼迫した戦況。その状況で、ネオは「理由は説明できないけど、とりあえず俺のために戦艦を一隻貸してくれ」と言い出します。何をムチャ言い出すんだというシチュエーションなのですが、ここでキャラクター達はネオを信じるか信じないかの判断を迫られます。ネオを信じることにも大きなリスクが伴う、かといって奇跡でも起こらない限り今の状況は打破できないという極限状態においては、前線でも司令部でも現実派と超常派が対立。「実態の分からないものに身を委ねられるか」という信仰の本質に迫った内容であり、「信じること」がここまで重い映画は滅多にありません。その先にある展開は燃えさせるもので、前作のラストでマトリックスの設計者の元に行ったものの話にならなかったため、なんとネオはアーキテクトよりも上の存在である機械の親玉と直接話をつけに行きます。「マトリックスが破綻すればあんたら機械も困るだろうから、俺が解決してやる。その代わり、ザイオンには手を出さないでくれ」。「これのどこがレボリューションなんだよ。単なる手打ちじゃないか」と思わなくもないのですが、ともかくネオは自分の身を犠牲にしてマトリックスを正常化し、機械文明とザイオンの両方を救います。ここで終われば一応ハッピーエンドなのですが、さすがはウォシャウスキー兄弟だけあって物語をタダでは済ませません。サーガのファイナルカットに登場するのはプログラム4人だけで、人類はひとりも登場せず。そのプログラム達が「危険な賭けだったけど、何とかうまくいったねぇ」と話し合っているのです。ネオによるレボリューションすら機械によって計画されていたものだった。映画は朝日と共に清々しく終わりますが、解釈次第ではバッドエンドとも考えられる、ある意味でとても怖く、後味の悪いラストでした。私は、シリーズのこういうところが大好きです。 ザ・チャンバラさん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2010-08-07 02:23:24)(良:2票)

366.この後、モーフィアスを大将として、機械との最終戦争「マトリックス・最後の聖戦」があるとずっと思ってた。じゃないと繋がれている人間が可哀そう。「望む者たちは解放する」なんて言ったって、人間はみんなほとんど気づいてないで繋がれてるのに。
結局、人間×機械の戦いは、痛み分けってこと?妙な厭戦主義が急に入ってきて、ここまで引っ張って来た「映画だから」の面白さ、バカバカしさを、急に冷静な目で見つめて終わる感じ。
多分、監督のなんとか兄弟も飽きちゃったんだろうな…。 けろよんさん [映画館(邦画)] 4点(2010-07-15 00:07:33)

365.理解できない私の力不足なのか・・・シリーズの回数を重ねるごとに段々とつまらなくなる。ミフネのシブさのみが光る。 円軌道の幅さん [DVD(字幕)] 2点(2010-02-17 22:50:46)

364.意図的に違和感をつくりだせる監督だ。脚本もできるし凄いね。ストーリーはぶっちゃけよくわからんけど、複雑で深くて凄いことはわかる。次回もきっと観るものを驚かせてくれる作品をつくってくれると期待してる。がんばれウォシャウスキー兄弟!んでレボリューションのことだけどなんだかリローデッドでやりたいことはだいたいやっちゃった感じでやっぱ若干ものたりないとこはあるね。なんだこれwって感じの結末は思わず笑ってしまった。それにしてもこの監督キスにこだわりすぎじゃないか?まあでもおもしろかったです。 ばかぽんさん [映画館(邦画)] 8点(2010-02-13 07:50:04)

363.《ネタバレ》 毎回洋画劇場で見る度に頭で整理しないと理解できないです。 osamuraiさん [DVD(字幕)] 6点(2010-02-08 21:03:52)

362.消化するまでに時間がかかる作品。いい作品であるのは間違いないのだが。 さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2009-10-31 17:52:16)

361.《ネタバレ》 正直、終った瞬間は「これで終わりかよ…」とポカーン…。だってみんなまだ、電池じゃん…。ところで『レボ』と『ジェダイの復讐』をダブらせていた方がいらっしゃいましたが、実は俺もそう思いながら見ていました。3作目で何故か突然「ジャングル熊の子大作戦(主人公参戦せず)」になっちゃって「アレ?」となってしまった『SW』三部作と見事にカブリますよね…。とまぁ、グチはコレぐらいにして…。クッキーの味見までしちゃう凄腕用心棒のセラフの兄貴!いやぁ~カッコイイっス!「でも…この手のキャラって絶対死ぬパターンなんだよなぁ…」と思っていたら、最後まで御無事で嬉しかったっス!実はあんまり面白くなかったこの作品だけど、セラフの兄貴に免じて5点ッス! 幻覚@蛇プニョさん [DVD(字幕)] 5点(2009-10-02 23:54:18)

360.シリーズが進行するよりも賞味期限の方が進みが早い、この『マトリックス』シリーズ。1、2作はある種そのバカバカしさを楽しませてもらった面があるのだけど、この3作目に至っては、もうアキマヘン。大体このシリーズ、割と陳腐なSF設定を、少しだけ難しそうに描いて見せ、「一応ボクチャンにも理解できちゃった」みたいな虚栄心を抱かせることで我々におもねっている面がありますよね。そうなるとこちらとしては極力ストーリーとか設定とかは無視して映像を楽しもう、ということになるのだけど。で、そうなると、1作目からすでに変な映画であって、「こりゃ映画じゃなくてコンピュータゲームの映像だよなあ」ということになっちゃうのだけど。でもこれが。「格闘ゲームのギクシャクした動きを、生身の人間が演じる」というおバカぶりが、1作目あたりの、何とも知れぬオモシロさだったわけです(「カンフーがへたくそ」という批判が多いのは、確かによくわかるけど、でも、ギクシャクやってるのは明らかに故意であって、私がオモロイと思ったのもその点、なんですけどね)。2作目のカーチェイスもそう。スローモーションの多用で、スピード感が損なわれる、という問題はあるものの、「ゲーム映像を人間がわざわざ演じてみせる」という点を、楽しんだものです。でもこの3作目は、もう、楽しくない。小賢しい物語、設定を無視して観ててはもう成り立たない。と言って、無視しなければ、もっと楽しくない。映像ももはや目新しいものは無く(勿論、ミフネとかいうオヤジの暑苦しい顔のアップを観たい訳もなく)、もはや「ただのゲーム」以上の何物でもない(、他人がやってるコンピュータゲームを横で見させられている感じ。もつべき感想は「早く終わらないかな」。と言って、この終わり方で納得いくわけもなし。まさに、我々が納得しようがしまいが、(竹本健治が「ウロボロスの偽書」で書いたように)作者が終わりと言えばそれが終わり、なんだよなあ。 鱗歌さん [DVD(字幕)] 4点(2009-08-09 16:48:31)

359.普段ならこのジャンルの作品を劇場まで行って観ることはないのですが、キアヌですからね。でも今回はキアヌ目当ての人には不完全燃焼かな。キアヌだけじゃなく、今まで活躍してた人たちがサエなかった。特にローレンス・フィッシュバーン。途中「おーい、キアヌぅ、どこだ~どうなっちまったんだ~」なんて思ってしまいましたよ。で、目立ちに目立ってたのが、ミフネ船長。これはウォシャウスキー兄弟の日本への敬意と勝手に解釈しました。今までのは無機質な感じでしたけどこれはちょっとドラマチックになってたかな。最初から最後までいろーんな映画を思い出しながら観てたのでした。4~5作品あるかな。ウォシャウスキー兄弟が夢中になって観た作品へのオマージュが強く出ている作品だと、またまた勝手に解釈しました。 envyさん [映画館(字幕)] 6点(2009-07-02 20:28:28)

358.特撮映像はシリーズで一番の出来具合だと思う。しかしストーリーはシリーズ最悪。ザイオンでの描写が多すぎる。マトリックス内部の描写がこのシリーズの最大の魅力なのに。 doctor Tさん [DVD(字幕)] 4点(2009-04-28 07:31:41)

357.ミフネさんカッコいいっす。 njldさん [映画館(字幕)] 7点(2009-03-17 20:40:38)

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【点数情報】

Review人数 396人
平均点数 5.04点
082.02% line
1194.80% line
2246.06% line
35814.65% line
45413.64% line
55714.39% line
66817.17% line
75213.13% line
8338.33% line
9143.54% line
1092.27% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.33点 Review15人
2 ストーリー評価 4.32点 Review25人
3 鑑賞後の後味 3.96点 Review26人
4 音楽評価 5.71点 Review21人
5 感泣評価 2.31点 Review16人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2003年 24回
最低監督賞ラリー・ウォシャウスキー候補(ノミネート) 
最低監督賞アンディ・ウォシャウスキー候補(ノミネート) 

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