みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
23.賛否両論らしいですが、私は好きでした。ショーン・コネリーが素敵過ぎてもー、くらくら。こんな人がいたらと何百回お思ったものです。はい。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-05-07 17:20:53) 22.セクシーなリッチマンが立場の弱い女をかき集めてハーレムを作る話、と、中盤あたりまで思ってました。とにかくショーンコネリーがうさんくさい。優しさや愛での行動というより、金持ちの道楽と言った方がしっくりくる。前半は拾われたマーニーがとても可哀そうで、屈辱的な気分にもなった。しかしそんな自分の気持ちはきっと大先生にはお見通しで、これは狙いなのかもしれませんね。なんにせよ前半、後半、別の物語として見た様な気がします。どちらかというと前半の方が好み。そんな自分はきっとMなんだろう。 【オニール大佐】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-01-11 13:08:20) 21.このての話を聞いたことがない、 という人はもういないのかもしれません。 ショーンコネリーもなんとなくぎっとりしていて 年とってからの渋さがなく、 最後の君はもう治ったっていうのも、 そんなに簡単なもんじゃないだろうと思いました。 【Skycrawler】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-04-29 20:33:35) 20.平均点低っ!そりゃあ「サイコ」や「鳥」と比較したら、結末も中盤あたりからなんとなく予測がついてしまうし、あっと驚くサプライズ&衝撃みたいなものを期待すると肩透かしになってしまうでしょう。でもね、そういうのだけを眼目にしたスリラーだけがヒッチコック映画だとは自分は思ってないので、盗みをどうしても働かずにはいられない、美貌の女主人公の病んだ精神構造を追いかける、このストーリーにはやはり惹かれるものがあります。当初モナコ王妃に納まっていたグレース・ケリーのハリウッド復帰作として製作開始されたようですが、あんまりこの役はグレースに似合っているとは思えないんだよなあ・・・。でももし仮に、彼女の出演が実現したのならヒッチコックの事だからヒロインの設定をもうちょい華やかにしたかもしれない。あの人を喰ったおじさんなら有り得る。ヒッチコックと一時代を築いた音楽バーナード・ハーマン、撮影ロバート・パークスとの最後のコンビ作。ヒロインが最後のヒッチコック好みのブロンド美人という点でも記憶されるべき映画っす!それにしてもクレジットタイトル、”TIPPI”の「””」マークが非常に気になる・・・。ティッピー・ヘドレン嬢を名前から束縛してしまおうという、ヒッチおじさんの変質的欲望の表れだったんだろうか・・・? 【放浪紳士チャーリー】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-09-03 14:41:04)(良:1票) 19.何とも言えない緊張感が全編に漂う秀逸なサスペンス。ティッピー・へドレンが追いつめられ(イジメられ)る程に、みょ~にエロチックに感じてしまう自分も病気なんだろうか?この作品もカメラワークが絶妙でヒッチコックの底力を感じます。 【よし坊】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-06-04 19:09:52) 18.愛はトラウマより強し、ですか。ぃゃぁ、臭い。でもトラウマに立ち向かって勝つっていうことを上手く描いたヒッチコックってやっぱすげぇ。。。昔のショーン・コネリーはカッコイイけどあんまりストーリーにカッコよさが関係なかったような感じだったなぁ。。 【M・R・サイケデリコン】さん [地上波(吹替)] 5点(2006-04-23 11:37:38) 17.《ネタバレ》 先日観たトリュフォー監督の「暗くなるまでこの恋を」とどことなく似ている気がしました。どちらの映画も、犯罪を犯した女に恋をする男がいて、しかもその男が会社の社長という設定までそっくりです。ただ、本作の方は、監督がヒッチコックというだけあってやはりサスペンス色が強く出ていると思います。金庫からお金を盗むシーンの緊張感は並大抵のものではなく、さすがだなぁ~と、ヒッチコックの十八番が見れて嬉しくなってしまいました。 しかし、そのシーンの格好良さのおかげで後半の盛り上がりも期待できると思っていたところ、そこからが全く盛り上がらない。狩の集団を離れて一人で馬を走らせるシーンも、大した緊張感はないのに半ば無理矢理スリリングに見せているだけのようだし、序盤で金を盗まれた会社のオヤジがパーティーに出てきたのもそれほど緊張を高める役割を果たせていないと思います。それに、この映画は不自然な場面が凄く多い。船旅で服を脱がされたマーニーがぼうっとつっ立っているとことか、プールに身投げするのも馬鹿げているし、助けたときにすぐに普通に会話しているところもやはり変。雷でガラスが割れても平然としているし・・・。なんといっても、明らかにスタジオで撮ったとわかるシーンを合成しているのが多すぎて、そればかり気になってしまうのです(船の“絵”で誤魔化すのはマイッタ)。この頃のヒッチコックは本当にそれが多い。合成であることを忘れさせてくれるくらいの秀逸なストーリー・演出さえあれば全然問題ないのですが・・・ 【もっつぁれら】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-04-23 14:34:42) 16.なんだか今までの妙な総決算をやった、という感じ。「サイコ」と「鳥」で疲れたのでしょうか。 【みんな嫌い】さん 5点(2004-11-01 13:12:24) 15.ヒッチは金髪がお好き♪ それだけで映画を撮られても困ってしまう(笑)。あの顔は好きな顔じゃないしね。この頃のショーン・コネリーも妙に脂ぎっていて、好きではない。ストーリーは、「何か裏があるのかな?」と思わせておいて、単なる病気の話になってしまう。乗馬服の赤が妙に印象に残るだけ。残念! 【オオカミ】さん 6点(2003-12-16 13:47:37) 14.金庫から現金を盗んで逃げる時に靴を落とすシーンのあたりにはスリルを感じる。この頃のショーン・コネリーだからどうしてもジェームズ・ボンドに見えてしまうのは仕方がない所か。 【Mr.MONK】さん 5点(2003-12-16 01:05:28) 13.「赤」に反応するマーニー。だったら、闘牛の精神分析も・・・? 【STYX21】さん 6点(2003-11-13 20:27:22) 12.ティッピ・ヘドレンがもう鳥に見えてしょうがない。マーニーって何だろなって思ったけど単に名前だった。発想としてはおもしろいけどヒッチコックのT・ヘドレンに対しての思い入れが強かったらしく何かしら変な感じの作品だなって思いましたが。 【fujico】さん 5点(2003-10-09 10:09:59) 11.ヒッチ大先生のなかで、下から数えて何番という作品かな。ショーン・コネリーにティッピ・ヘドレンっていうキャスティングもさることながら、ストーリーもつまらなく、プロットもどんでん返しもなし。名監督といえども10割打者じゃないわけですけどね。 【floydpink】さん 3点(2003-10-01 00:44:41) 10.マーニーが金庫から金を盗む所をロングショットでとらえたシーンのサスペンスの盛り上げ方はさすがヒッチコックだなと思った。 【李将龍】さん 7点(2003-06-10 01:08:30) 9.これは盗癖を発端として過去の傷を癒すまでを描いた、サスペンス色を加えた人間ドラマだったと思う。現実的に起こってもおかしくない内容なので、それなりにシリアスで良いのだが、映画を娯楽としてみた場合、オチは、あまりにもありがちで面白みに欠けるかな。 【叫真】さん 5点(2003-04-25 19:01:09) 8.ヒッチコックの作品の中でも好きになれなかった作品。トラウマを引きずるT・ヘドレンのヒステリーが多く疲れる。なぜあんなに彼女に対して優しくできるのかわからなかった。馬もいきなり死んでしまうし…。サイコ、鳥の次に作られたのだから、公開当時はその落差に驚いた人が多いのでは。 【プミポン】さん 2点(2003-04-10 14:49:37) 7.大好きなんです。なぜかオープニングの、スーツケース交換の場面。買った新しいものを次々と詰めてゆくティッピ・ヘドレン。事務所のごつい家具に、ファッション、ティーセットさえ愛しい。コーディネートの美しさ。サスペンスではなく女性ののロマンですね。 【マリモ】さん 7点(2003-03-22 21:50:07) 6. 一般的に扱き下ろされる程の駄作とは思わないが、ヒッチコックのターニング・ポイントであるコトは事実。ウィンストン・グレアムの原作を映画化したのが本作だが、余程グレース・ケリーへの未練が断ち難かったのか、ティッピー・ヘドレンには其処迄ノッて演出してない印象。ヘドレンも決して下手はないが、流石にケリーと比較されては分が悪い。コネリーもボンド役者で終わるのはゴメンだ、と意欲的に出演した心意気は買うが、どうしてナカナカ以前のイメージを払拭するのは至難の業だと思い知る結果となった。ギラギラし過ぎて後に見せる”男の渋さ”には到底至っていない。しかーーーーーーし!それでも見せるってか魅せるのがヒッチコック。コネリーの出版社で盗みを犯す場面はカメラワークの流麗さも併せてハラハラドキドキの連続!!後にカノジョのトラウマとなった原因を追及する場面も出色。並みのヘボ監督と一緒にしてもらっては困りますナ。彼のショック映像だからこそ本作は映画史に(一応)名を残した…とも言える。 【へちょちょ】さん 7点(2003-03-16 03:27:23)(良:1票) 5.グレース・ケリーもこの作品で復帰していれば、事故死なんてのもなかったんじゃないでしょうか。運命は不思議なものです。もともとグレースのために書かれた脚本だから、T・ヘドレンにも荷が重かったのでは。007を意識せず演じたS・コネリーも、どうしてもボンドに見えてしまうし(笑)。すごく前衛的なつくりで、それは評価します。 【FOX】さん 6点(2003-01-19 10:24:05) 4.あまり評価高くないらしいんですが、大好きで何回も観ています。特に、エンディング近くでマーニーの母親が独白するシーン。画質が変わりカメラ目線になるのが衝撃的でした。男を糾弾している感じで。結構ロック的。希望を表しているエンディングもすばらしいです。 【ボラン】さん 9点(2002-11-15 21:16:39)
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