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ALWAYS 続・三丁目の夕日

Always - Sunset on Third Street2
2007年【日】 上映時間:146分
ドラマコメディシリーズものファミリー漫画の映画化
[オールウェイズゾクサンチョウメノユウヒ]
新規登録(2007-09-10)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2023-01-09)【イニシャルK】さん
公開開始日(2007-11-03)


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監督山崎貴
助監督川村直紀
キャスト吉岡秀隆(男優)茶川竜之介
小雪(女優)石崎ヒロミ
須賀健太(男優)古行淳之介
堤真一(男優)鈴木則文
薬師丸ひろ子(女優)鈴木トモエ
小清水一揮(男優)鈴木一平
堀北真希(女優)星野六子
小池彩夢(女優)鈴木美加
もたいまさこ(女優)大田キン
飯田基祐(男優)中島巡査
三浦友和(男優)宅間史郎(特別出演)
東貴博(男優)新聞記者
羽鳥慎一(男優)新聞記者
マギー(男優)(男優)精肉店・丸山
温水洋一(男優)自転車屋・吉田
吹石一恵(女優)山村先生
ピエール瀧(男優)アイスキャンデー売り
神戸浩(男優)郵便配達
小日向文世(男優)川渕康成
小木茂光(男優)秘書・佐竹幸弘
貫地谷しほり(女優)踊り子・メリー
浅野和之(男優)松下忠信
浅利陽介(男優)中山武雄
平田満(男優)鈴木大作
渡辺いっけい(男優)大橋
上川隆也(男優)山本信夫
手塚理美(女優)踊り子・梅子
北山雅康(男優)
福士誠治(男優)牛島
原作西岸良平『三丁目の夕日』(小学館ビッグコミックオリジナル連載)
脚本古沢良太
山崎貴
音楽佐藤直紀
作詞藤原基央「花の名」
作曲藤原基央「花の名」
伊福部昭「ゴジラ・タイトル」
編曲BUMP OF CHICKEN「花の名」
主題歌BUMP OF CHICKEN「花の名」
撮影柴崎幸三
製作亀井修
島谷能成
島本雄二
西垣慎一郎
島村達雄
日本テレビ(「ALWAYS 続・三丁目の夕日」製作委員会)
ROBOT(「ALWAYS 続・三丁目の夕日」製作委員会)
小学館(「ALWAYS 続・三丁目の夕日」製作委員会)
東宝(「ALWAYS 続・三丁目の夕日」製作委員会)
電通(「ALWAYS 続・三丁目の夕日」製作委員会)
白組(「ALWAYS 続・三丁目の夕日」製作委員会)
IMAGICA(「ALWAYS 続・三丁目の夕日」製作委員会)
読売テレビ(「ALWAYS 続・三丁目の夕日」製作委員会)
市川南〔製作〕(「ALWAYS 続・三丁目の夕日」製作委員会)
山内章弘(「ALWAYS 続・三丁目の夕日」製作委員会)
企画ROBOT
プロデューサー阿部秀司〔製作〕(エグゼクティブプロデューサー)
奥田誠治(エグゼクティブプロデューサー)
久保雅一(共同プロデューサー)
制作ROBOT(制作プロダクション)
配給東宝
特殊メイク藤原カクセイ
特撮山崎貴(VFX)
渋谷紀世子(VFXディレクター)
白組(VFXプロダクション)
美術上條安里
龍田哲児(装飾)
大坂和美(装飾応援)
編集宮島竜治
録音鶴巻仁
柴崎憲治(音響効果)
照明水野研一
その他日活(劇中ポスター協力)
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【クチコミ・感想】

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106.《ネタバレ》 前作では描ききれなかった銭湯などの描写や、映画や若者のファッションなど当時の流行のナビゲートに取り組んでおり、それをつなぐストーリーが、お前それ羽田空港出したかっただけやろ!!と思わずツッコミたくなるような、ただでさえベタであった前作以上に強引で予定調和的になってしまっていることがたまに苦笑を誘い、まとまり自体は前作のほうが良かった印象ではある。しかしあえて三種の神器に感動する家族、長嶋の真似をする子供や、テレビに集まり力道山に熱狂する民衆といったある意味ではステレオタイプとも言える昭和人感を映像化し、語り草から体感的なモノへと昇華させたのが前作の魅力であるのは間違いなく、進行していく時代とそこに生きる臨場感はそのままに、前作の続き、昭和人として、日本国民としての「人生の続き」を体験できるまさしく続編映画になっているという点では期待を裏切らない。特に昭和人情の描写という点は前作よりも強化されており、「純文学なんて」と引いて見ていたが、思いがけずそれに感動してしまった3丁目の人々のような体験をまさに自分がしてしまうようなストーリーに仕上がっていて、茶川が自信を滲ませながらも「これまでで一番の駄作かもしれない」と言った小説が人々の心の琴線に触れたように、確かにストーリー的には駄作であるのかもしれないが、なぜかそのストーリーは(日本人の)心の琴線に触れノスタルジーを想起する。なんとも騙されたような気分にもさせられるが、こういうのが名作というものなのであろう。 Arufuさん [DVD(邦画)] 9点(2012-01-17 08:32:20)(良:2票)

105.前作の感動を再び、今回もまた東京タワーを背に夕日が赤々と・・・。続編ながら前回と同様にすばらしい。
茶川と芥川賞と紛らわしいのが気になるが・・・。古行淳之介、川渕康成も同様 ESPERANZAさん [映画館(邦画)] 8点(2011-12-26 22:42:54)

104.ストーリーは前作と大きく変わらない予定調和であるが、大ヒットの続編として、様々な制約のあったなかでよくもここまで完成度の高い作品を作ってくれたと思う。
昭和30年代というのは、今と比べてそんなに良い時代だったのか?といえば全然そんなことはないハズだ。
今よりずっと不自由で、差別的で、貧しさゆえの犯罪だってずっと多かったに違いないのだ。
だから私は安易に昭和を「良き時代」にしてしまうことには非常に抵抗がある。
しかしそんな時代に、未来への希望を持って生きた人々と幸福の本質を描くことで、本作もまた普遍的な感動作になっている。
これでもかというくらいに詰め込まれたベタなストーリーの数々は、役者たちが生き生きと演じることで、決して白々しいものになっていないし、前作同様、小物からセットまで見事に再現された三丁目の風景は、もう会えないと思っていた大好きな人に再会できたような感動を与えてくれた。
今の時代はあのころに比べてずいぶん豊かだが、未来に希望が持ちにくくなっているのは事実だと思う。
それでも「今日の夕日はなんでこんなに綺麗なんだろう」と言える幸福はきっと身近なちいさなモノの中にあるんだろうと、素直にそう思えた。 poppoさん [映画館(邦画)] 9点(2011-09-10 19:56:48)(良:2票)

103.内容は1作目とほとんど変わらない。CGを使って再現された昭和30年代を舞台に、
お馴染みのメンバーが人情味溢れるエピソードで、古き良き昭和の時代を感じさせてくれる。
ただし人情劇だけにベタなシーンはあり。ラストは前作同様ベタベタで、
もうこの方向性で決まっちゃってる感はあるのかな。
CGに時間と金がかかりそうなので、シリーズ化といっても難しい部分はあるだろうが、
寅さんのような作品になってもいいと思う。個人的にはベタなシーンは外してほしいんだが・・・。 MAHITOさん [地上波(邦画)] 3点(2011-08-23 20:53:45)

102.《ネタバレ》 前作のままで終わっておけば良かったと思いました。無理やり話を広げている感じがあり、子役も大きくなっちゃって、前作に比べて素直に楽しめないところが多かったです。 ramoさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-07-09 00:55:19)

101.《ネタバレ》 前作と同じように、すごくベタな映画で、ケチのつけどころはいくらでもあるけど、それでもノスタルジーに引き込まれるようにして見ました。前作を見ていないとわからない内容があるので、前作と続けて見ることをおすすめします。原作が漫画のせいか、いくつものエピソードの寄せ集めのように見える。もっとも印象的なのは蛍のエピソードで、今夜の夢に出そうな気がする。淳之介とヒロミはどちらも金持ちになる道を捨てて茶川と暮らすことを選んだが、茶川ってそこまで魅力的な男?という疑問が残るものの、泣ける。個別の俳優では、薬師丸ひろ子が実生活では子どもがいないのに、慈愛に満ちた昭和の母ぶりが前回よりパワーアップしていて、こんなにいい俳優だったかなと思った。それにひきかえ、堤真一は、「容疑者Xの献身」のときも思ったが、どうして何を演じてもわざとらしいのか。まるで一昔前の時代劇を見ているような演技だ。 チョコレクターさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2011-06-09 22:10:55)(良:1票)

100.無難に出来てはいる。本気を出した茶川さんとそれを支える周りの人々、これは見ていて気持ちが良い。しかし前作と同じような事をやっているだけなので、目新しさが無くなってしまった。そもそも前作の話の続きなんて気にならなかったし、続編は不要だったかも…と思ったり。 リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-05-10 19:01:30)

99.《ネタバレ》 アチキ、車が故障したら、「鈴木オート」に持って行きます。 いや~良かったなぁ。茶番の何者でもない。それが素晴らしい。前作があるので、登場人物の個性が分かり、気持ちよく入ることが出来ました。昭和初期の生活がこの映画で描かれている世界とほぼ同じなら、あんな下町で育った子供たちが日本の経済成長を担っていったんだなと。。。昭和に戻したいという「クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ大人帝国の逆襲」の気持ちが分かる気がします。 トメ吉さん [DVD(字幕)] 7点(2010-11-02 09:23:05)

98.茶川さんを話の中心に据えた二作目。前半は面白いのだが後半はやや間延び。なんかキャラでもってる気がする。 j-hitchさん [DVD(邦画)] 6点(2010-09-21 21:12:51)

97.前作と同様にやはり所詮漫画です。 ダルコダヒルコさん [地上波(邦画)] 3点(2010-05-07 01:35:01)

96.《ネタバレ》 前作が好評だったので2作目は作りにくかったと思うのだが、悪くない。やっていること自体は1作目のバリエーションでしかないけど、素直に引き込まれた。現代劇としてこんな赤面人情ものを見せられたら、たぶん辟易するのだろうが、「時代劇」にすることで一種の寓話として咀嚼できるのだと思います。「TOHO SCOPE」から始まるゴジラのオープニングは迫力ありましたよ。本家ゴジラ映画より良く出来ている。新作を作るときは山崎監督、よろしく(たぶん本人もそれを狙っているのでは…笑)。 あっ、その前に実写版「ヤマト」という大仕事がありますね。期待しています。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-02-11 02:33:51)

95.《ネタバレ》 個人的には大好きな映画。忠実に再現されている風景、単純明快で人情臭い物語、その2つともが昭和という一つの「時代」を再構成し、私たちに見せてくれた気がする。

BUMPの「花の名」がちゃんと最後を締めくくってくれた。あの歌詞で物語が頭の中でまた過って、映画を見た日は合計3回ほど泣いてしまった。良い映画だ。 とむさん [映画館(字幕なし「原語」)] 8点(2009-12-28 13:04:25)

94.私は日本のあの時代は知りませんが、そんな私にも懐かしさを感じさせてくれるという点で非常によくできていると思います。とにかく懐かしい。家族と近所と、そういう人の繋がりを面白く見る事ができました。 lalalaさん [DVD(邦画)] 7点(2009-12-23 23:52:17)

93.前作がかなりよかったので期待しながらみたら
普通の映画でした。監督も前回は期待せずにつくったら
思わずブレイク。今回はその意識が見え見えで
逆におもしろくないのかも。 とまさん [映画館(邦画)] 5点(2009-10-03 12:00:17)

92.《ネタバレ》 子役達が可愛くて女優が美人で俳優の起用が素晴らしい作品。前半と終盤は良かったけど、ただ、中盤が手抜き。 上上下下左右左右BAさん [地上波(邦画)] 7点(2009-05-28 10:06:39)

91.個人的には前作ほどの感動はありませんでした。決してつまらないわけではないのですけど、ちょっと冷めた目でみてしまうと途端に茶番であることが意識されてしまうのですよね。 もんでんどんさん [地上波(邦画)] 5点(2009-01-15 14:45:59)

90.《ネタバレ》 冒頭の怪獣以外は何のサプライズも無いが、前作に勝るとも劣らぬ「熱」を感じることができた。 Keicyさん [映画館(邦画)] 8点(2009-01-11 23:48:16)

89.今回は茶川以外のエピソードの掘りが浅い気がした。まさに感動モノのテンプレートに沿ってできた映画って感じ。泣いたけど。 eurekaさん [DVD(邦画)] 7点(2008-12-28 14:25:18)

88.《ネタバレ》  う~ん、自分の中ではいま一つな感じでした。最後のまとめ方が無理やりな感じがしないでもないと。 ファンオブ吹石さん [地上波(字幕)] 6点(2008-12-28 02:23:34)

87.CGは凄いと思うけど、それだけの作品。展開は平坦で起伏もないし、人情モノとして見たとしても、男はつらいよの足元にも及ばない。「笑い」がないから説教臭い。薬師丸ひろ子が母親役というが年齢的にかなり無理があるのが気になる。他の役者とつりあわない。まあ平田満もそうだけど。 東京50km圏道路地図さん [地上波(邦画)] 4点(2008-12-16 04:21:50)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 126人
平均点数 7.15点
000.00% line
100.00% line
210.79% line
321.59% line
432.38% line
5129.52% line
61814.29% line
73326.19% line
83628.57% line
91612.70% line
1053.97% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.64点 Review14人
2 ストーリー評価 7.00点 Review23人
3 鑑賞後の後味 8.36点 Review22人
4 音楽評価 7.57点 Review19人
5 感泣評価 8.08点 Review25人

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