みんなのシネマレビュー

のんちゃんのり弁

2008年【日】 上映時間:107分
ドラマラブストーリーグルメもの漫画の映画化
[ノンチャンノリベン]
新規登録(2009-09-09)【ボビー】さん
タイトル情報更新(2024-01-18)【イニシャルK】さん
公開開始日(2009-09-26)


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監督緒方明
演出飯島奈美(フードスタイリスト)
キャスト小西真奈美(女優)永井小巻
岡田義徳(男優)永井範朋
村上淳(男優)川口健夫
山口紗弥加(女優)玉川麗華
斉藤暁(男優)園長先生
絵沢萠子(女優)「小雪」のママ
上田耕一(男優)健夫の父
岸部一徳(男優)「ととや」の主人・戸谷長次
倍賞美津子(女優)原フミヨ
諏訪太朗(男優)
田中要次(男優)
鈴木卓爾(男優)
堀部圭亮(男優)
徳井優(男優)
北見敏之(男優)
和田光沙(女優)
脚本緒方明
鈴木卓爾
音楽coba
撮影笠松則通
製作キングレコード(「のんちゃんのり弁」製作委員会)
木下グループ(「のんちゃんのり弁」製作委員会)
製作総指揮木下直哉
配給キノフィルムズ
美術金勝浩一
赤松陽構造(タイトルデザイン)
編集矢船陽介
照明石田健司
あらすじ
小巻(小西真奈美)は、ぐうたらで働かない夫・範朋(岡田義徳)との離婚を決意し、娘・のんちゃんを連れて家を出た。実家に戻り、職を探そうとするが、上手くいかない。そんななか、娘が通う幼稚園で、小巻が作ったお弁当が評判となる…。

ヒゲ太】さん(2010-04-10)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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8.見る人の年代や性別によって、評価が大きく分かれそうな作品です。私はほとんど共感できませんでした。魅力を感じられる人物がいなかったので。終盤、子供を使ってあからさまにお涙頂戴を狙うのも興ざめです。ぶち切れた小西真奈美より、旧友山口紗弥加の方が面白いです。 アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-11-26 21:37:55)

7.《ネタバレ》 なんなんだこの人は、私の知らないパラレルワールドの住人でしょうか?ってくらい主人公の駒の進め方は納得いかなかった。けど、ラストの彼女の顔は、迷い半分強さ半分で非常にいい感じだった。やっぱりこの監督の人を映すセンスが良いんだと思う。いつも、ただ甘いだけじゃない息が詰まる一瞬を見せてくれる。役者さんでは、最後のテロップで村上淳の名を見て驚愕した。 のはらさん [DVD(邦画)] 7点(2010-07-19 01:28:06)

6.旦那と料理屋(ととや)で殴り合うほど気性の激しい永井小巻(小西真奈美)が6年以上もダメ旦那と一緒に暮らせるとは思えない。小西真奈美は小巻の雰囲気に良く合っていると思うけどね。
「ととや」の主人・戸谷(岸部一徳)のセリフが重く響く。
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しかし、働きもせず良く暮らせるよなぁ。まぁ、月々1500万円もお小遣いを貰っていた元首相もいるからおかしくないのかw あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 5点(2010-06-27 03:59:43)

5.《ネタバレ》  90年代中盤に描かれていた原作をそのまま現在の設定(?)で映画化しているため、どうもズレが出てきているように感じましたね。今の「アラサー」は長い長い不況に鍛えられてますからもっと大人ですよ。
 
 しかし、主人公の身勝手さには苛立ちを覚えてしまうだけでしたね。原作を読んでた時はそうでもなかったのですが・・・・。私も年をとったということですかね。

 岸部一徳の存在感だけが強く印象に残った作品でした。
TMさん [DVD(邦画)] 5点(2010-05-23 23:35:20)

4.《ネタバレ》 岸部一徳に「あんた見てるとタダで弁当配りそうだ」と心配させる小西真奈美のキャラクターがピタリ合ってる。真剣になるとおかしくてかわいい。弟子入り志願のとことか、夫とのケンカのとことか、絶対演技過剰なんだけど、なんか彼女だと許せてしまう。そうそう、あとホテルの駐車場で息を確認するとことか。料理の才があったというのは、つまり彼女が家庭の人だったということで、問題は自分の才能が金銭に換算され得るという可能性に気がつかなかったこと、あるいは金銭を請求する交渉から逃げていたということ。ああそうか、昔の時代劇ではよく深窓の姫君が身をやつして町に入りシモジモの暮らしを体験するってのがあったが、あれとどこかでつながってるな、この話。ヒロインの「子どものような手」は姫君の手でもある。それは金銭を請求する手にならなければならない。旦那に慰謝料を請求せず、岸部一徳にはタダで働かせてください、と叫んだり、下町江戸っ子のきっぷのよさ、ってのは、どこか「まだ子ども」ってところがある。最初の保育園で配った弁当代は向うからやってきた、岸部に労働代の封筒を提示されてから「お金下さい」と言った、自分はお姫様のままだった(言っただけでも進歩)。だからラストは本当なら、「お弁当、おいくら」と尋ねられて、値段をはっきり言うセリフでカットってのが正解だっただろう。彼女の将来、前途洋々には見えないが、一緒にハラハラしてやろう、というぐらいの気にはさせる。最初、町に帰ってきたヒロインをおばさんたちが騒々しく取り囲む場で、うるさい下町人情ものなのかと心配したが、そうではなくあれは下町の鬱陶しさを描いていたのだった。本当の「下町の人情」ってのは、岸部がハラハラしながらも見守るところに出ている。写真館がやっていけなくなる今現在の下町の厳しさもちゃんと描かれていた。今までサバのミソ煮はスーパーで調理されてるやつをもっぱら買ってたが、これを見たらつい自分でやってみたくなり、やってしまった。切断面から煮崩れした。それと小骨は前もって取っておかなくちゃいけないんだな、きっと。 なんのかんのさん [DVD(邦画)] 7点(2010-05-16 12:08:41)(良:2票)

3.こういった自分探し系の作品の場合、ほんとの自分ってやつにどれくらいの説得力があるかが重要なんだと思うんですけど、この作品の場合はその説得力がいまいち感じられなかった。
たぶんこのお弁当屋さんは失敗するだろうなって気がするし、嘘でも大繁盛という段階までは描いておくべきだったかも。
これじゃ先行きが不安で、素直にハッピーエンドとは思えないんですよね。
作品全体の雰囲気とか、それぞれの登場人物には好感が持てたので、損したということはないんですけど、ちょっと残念な感じが残ってしまいました。
あと、どうでもいいことだけど、のんちゃんが主人公じゃなくて意表を突かれました。 もとやさん [DVD(邦画)] 6点(2010-03-04 17:01:07)

2.小西真奈美、フル回転!話は、映画になるのかな?というぐらい小さな世界のものだが、テンポの良さや脇役の達者さによって十分観れます。グッと来るシーンもあるが以外に速く次のシーンに切り替わるので、あれ?という所がいくつかあった。わざとかな?テレビドラマじゃないのでラストはあれでいいと思う。 カーヴさん [DVD(邦画)] 5点(2010-02-18 10:25:55)

1.大ファンの小西真奈美さん見たさ!に有楽町スカラ座に足を運びました。
母親役初挑戦との事。私にとってコニタン≒小悪魔という図式があり、ちょっと意外な
感じがありました。が、宣伝ほどのり弁のシーンが少なく、私としては、コニタンが一生懸命料理を作っている姿をもっと見たかったのだが拍子抜け。ただ、コニタンのジーパン姿に「足が長ーい」と大感動。ストーリーではダメ夫と別居をして、一人で仕事を探そうとして、ハタと何のとりえもない?自分に気付いて挫折した時に、岸辺一徳の居酒屋さんのサバの味噌煮を食べて感動するシーン、サバは美味しそうなんだけど、なぜか、感動まで、もう一息かな。現実の就職難に、「何だか、甘っちょろいぞ!」と思ってしまいました。あと、岡田よしのり君との体を張った大喧嘩のシーン、あそこまで殴りあう必要があったのかと。全体のほのぼのした雰囲気を壊してました。もう少しコミカルでもよかったかも。また、最後が、非常に食い足りない感じが残ります。写真屋の息子と結婚して、写真屋で、お弁当屋を開くという話の方が、ハッピーエンドであったのでは?あれでは、コニタンのお弁当屋や成功するのかどうか、コニタンの手が「料理人の手」になったのか、また、みんなが幸せになったのか。いまいちよくわかりません。せっかくなら、もう少しうまくいい話にまとめて欲しかった。というわけで辛口の5点。 ウクレレさん [映画館(邦画)] 5点(2009-10-01 23:35:12)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 5.96点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
427.14% line
51139.29% line
6414.29% line
7828.57% line
8310.71% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 3.00点 Review1人

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