みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
9.《ネタバレ》 純粋なカンフーエンタテイメントとは言い難いが、葉問という興味深い人物を映画にするという試みは大成功と言えるでしょう。 蛇足ですが、日本人としては複雑な日本人描写の鬼畜っぷりですが、真の反日映画を撮るつもりならミウラを「ただの極悪人」に仕立てたはず。 【aksweet】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-04-17 00:58:02) 8.今観られるベストのアクションでしょう。ドニー・イェンめちゃくちゃカッコいいです。 【長谷川アーリオ・オーリオ】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-02-28 00:41:41) 7.物語としては戦時が舞台と言うのもあって、対日と言う印象が強く、一種の反日映画とも言えるだろう。しかし、日本が中国でそれなりに酷いことをやったのは事実であろうことなので、仕方がないと思いながら見るのが良いだろう。ただ、はっきり言って日本人としてはいい気はしない作品ではある。しかも、後半に入ってからは暗い雰囲気になってしまって決して気分のいい作品ではない。ただ、カンフーシーンは秀逸だ。さすが、ドニー・イェンと言ったところ。それにしても、イップ・マンの怒りに満ちた拳は怖さを感じるぐらいだった。こう言うところを見ていると、ブルース・リーを思い出す。どちらも容赦ない強さと怒りの表情が印象的だ。 【スワローマン】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-12-25 22:27:27)(良:1票) 6.《ネタバレ》 割と和やかで、笑えたりする前半から、戦争勃発後のシリアスな展開。 ちょっと前半と後半が別の映画みたいだなー、と途中思ったりしたのだが、実は、前半のキャラクターのほとんどがきっちり後半にも出てくるので、なかなか綺麗につながっているのである。 完全に魅せられてしまう詠春拳のアクションは凄い。敵を本気で潰しにかかったときのイップマン無双はマジ怖いっす。そこまで、バッキバキにしなくても・・・!と思ってしまうほど。 悪役の池内博之のキャラクターが良い!極悪非道ではなく、格闘家とし、礼節をわきまえているところがカッチョエー!卑劣なキャラクターは、下っ端にいるけど、そういう役割の振り分けが良い。 でも、イップマンと力の差がありすぎでないかい?とちょっと思った。 もっと二人ともボロボロになるまで闘って欲しかったんだけどな。 【すべから】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-09-23 10:10:16)(良:1票) 5.《ネタバレ》 アクションとドラマのバランスが秀逸。 ちゃんと映画になっていてここまでのアクションを見せてもらえるとさすがとしか言い様がない。ドニーがイップ・マンのキャラに合いすぎていて、ドニー主演作としてはSPLにつぐ傑作だと思う。 【楊秀清】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-09-20 01:24:51) 4.静かな強さってやっぱりカッコいい。 香港で働いていたことは佛山ってただの田舎というイメージしかなかったけど、 カンフーではけっこう有名なところらしい。 内容はわかりやすく(中国人のいい加減な英語字幕にうんざりして、早々に字幕を消してみたのに展開が問題なく理解できたぐらい)、きれのいいカンフーを楽しめた。 勧善懲悪、反日結構。ドニーイェン、やっぱりカッコいい! 【Skycrawler】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2011-09-11 00:06:32) 3.この時代を題材にした作品では何度か目にしたことあるようなごくスタンダードなストーリーで、特に派手な展開もないのですが、ただ朴訥に家族や友人を愛し守りながら生きる葉問の姿は好印象。アクション面は、ズドーン!バコーン!ではなくシュバババババ!系でドニー・イェンに相性の良さそうな詠春拳ですが、なんとこの作品まであまり詠春拳に触れたことがないそうです。安定して良いクンフーアクションを見せてくれますが、作品全体としては、お腹いっぱいになるでもなく、かといって食い足りないわけでもなく、腹八分目という感じ。 【Monochrome Set】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-20 01:48:22) 2.《ネタバレ》 近所の映画館では『葉問』しか上映されていなかったので、DVD化を待ってからの鑑賞。アクションのクオリティは『葉問』の方が上だと思うが、内容的にはこちらの方が面白かった。戦時下という極限状況でのイップ・マンの行動には心打たれるものがある。特に、仲間を殺されたイップ・マンが、10人の空手家を相手に殺る気満々で戦いに挑むシーンが凄い!それまで道場破りなどと対戦しても、相手を怪我させない程度に戦っていた彼が、腕や脚の骨をバキバキ折るほどの本気モードで敵を薙ぎ倒す。池内君も頑張っていたが、ラストバトルはちょっと呆気なかったかな。「反日映画」というほど日本人(だけ)を酷く描いているわけではないし、日中戦争で日本人がやったことを思えば文句を言える立場ではないだろう。 【フライボーイ】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2011-07-21 20:46:19)(良:1票) 1.《ネタバレ》 まあ、「反日映画」であることは間違いないのですが、その一言で片付けてしまうには余りに勿体無い作品ですね。 ドニー・イェンのクールで激しい演技が見事にハマっているのは勿論のこと、池内博之やルイス・ファンも敵役でありながら、拳を通じてどこか分かりあえる部分があるような描き方をされていて単なる勧善懲悪的な物語では無いですね(まあ、部下役の日本人の演技にはちょっとイラっときてしまいましたが)。 とにかく、ストーリーも喜怒哀楽が全て詰まっているような濃厚な内容で非常に面白かったです。 【TM】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-07-19 23:18:54)
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