みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
9.《ネタバレ》 神サマのお告げに従い、おっきなおフネを造るお話。旧約聖書に基づいた神秘的ファンタジー。動物が集積されたおフネの中はさぞ臭ったことでしょう。多くの人類を見殺しにしたものの、自分の家族に対してはドメスティックバイオレンス寸止め。これで良しとされるのでしょうか。美しい大自然の映像。エマ・ワトソンはハーマイオニーから上手く脱却されてますな。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-08-09 23:27:44) 8.この非日常な感じは嫌いじゃないです。 ちょっとテンポが悪いけど。 【Yu】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-07-30 13:26:44) 7.船に乗ってからの後半がたるかったですね。私の知っているノアの箱舟とはかなり違う内容でちょっとびっくりでした。 【pokobun】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-07-26 19:06:18) 6.《ネタバレ》 I saw the greatest KANDATA of the world! 【Northwood】さん [映画館(字幕)] 5点(2014-07-17 06:15:52) 5.《ネタバレ》 近年稀にみるがっかり映画でした。 方舟の話を基にしたオリジナルストーリーです。 なにが気に食わないって神話のお話とはいえ史劇の要素もあるわけやないですか。 完全に無視。現代の家族の価値観が根底にあるのか凄い違和感。 そのせいかラッセルクロウの衣装もジャンバーとジーパンにみえる。 人間ノアを描きたかったのかもしれないけど、完全に失敗している。 重みがない。かといってB級パニック映画の面白さがあるかといえばまったくなし。 上映時間は長いし退屈。 【CBパークビュー】さん [映画館(字幕)] 3点(2014-07-02 19:31:24)(良:1票) 4.《ネタバレ》 ノアの考えてることに追いつけなかった。まるで「神」に操られているかのようにわけわからねえことをふるまいだすので、ああ監督の悪い癖が出たなあと思った。赤ちゃんを目の当たりにするっていうだけで、あれだけの固い殺害使命感がコロッと折れてしまうものなのだろうか。人間とは、「神」の言うままに、常人では全く理解できないことすらためらいなく出来ちゃうものだ。そういう側面もひっくるめて人間なんだと思う。だからこの映画は、1周回って人間性の否定ともとれる。まあでもあそこで赤ちゃんを殺害しないほうがいいよねそりゃ。そういう人たちの末裔であるならばちょっと自分を誇っていい。 【no_the_war】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-06-29 23:10:45)(良:1票) 3.箱舟が出発するまでは、それなりに楽しめましたが、その後からは、見ていて苦痛でした。閉ざされた空間で物語を作り出すのって、大変なんですよね。それと、女優陣の違和感をすごく感じました。今どきのきれいな顔して、薄汚れたエコロジー風の服を身に着けてる感じです。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 4点(2014-06-20 17:05:38) 2.《ネタバレ》 「ベン・ハー」のような一大スペクタクル映画には映像は物足りず、聖書を題材に新しい解釈を入れたドラマ作りにしては「最後の誘惑」のような映画としてのおもしろさもない。ラッセル・クロウは頑張っているものの、ただの頑固オヤジにしか見えなくて、共感できない。「ビューティフル・マインド」ではラッセルを献身に支えたJ・コネリーも、後半は呆れてばかり。「ファウンテン」然り、この監督はSFは撮らない方がよいのでは・・・。 【カワウソの聞耳】さん [映画館(字幕)] 4点(2014-06-15 22:31:26) 1.《ネタバレ》 IMAXにて鑑賞。多くの大作映画の監督候補として名前が挙がりながらも降板や企画自体の頓挫が続き、今の今まで大作を手掛けることのなかったダーレン・アロノフスキー。そんな彼がついに挑んだ1億ドルバジェットの超大作ということでその出来には関心があったのですが、前半の堂々たるスペクタクルには目を見張りました。ハイライトである合戦シーンの熱量と勢いは特に素晴らしく、この監督はもっと多くの娯楽作を撮るべきだと思います。。。 問題となるのは後半部分。世界が飲み込まれた後の物語ですが、ここから映画は急激におかしくなっていきます。いや、前半からその兆候はありました。「人類が滅ぶ→この世から女がいなくなる→俺は一生童貞」ということに耐えられなくなったノアの次男・ハムが「彼女が欲しい」と言い出した辺りから違和感を覚えてはいたのですが、それでも、上記の通りの素晴らしいスペクタクルにより、その違和感はかき消されていました。しかし、船内での人間ドラマが中心にくる後半部分になると、前半で感じていた「この映画、なんかおかしいぞ」という感覚が、確信へと変わっていきます。洪水初日、溺れる何百万人の断末魔の叫びを聞きながらの食事という世界一飯が不味いシチュエーションにおいて、「お父さん、あの人たちを助けてあげませんか」という家族からのお願いをキッパリと断り、人類は滅びねばならないという話を長々と始めるノア。長男・セムの嫁さんの妊娠を聞き、怒り狂うノア。産まれてきた子供は殺すと言い出すノア。家族から距離を置き、アル中になるノア。完璧にキ○ガイとして描かれています。後半は、キ○ガイ親父に振り回される家族の物語という、いつものアロノフスキー映画になるのですが、この点をどう受け止めるかが本作の評価の分かれ目になるでしょう。私は面白い崩し方だと感じましたが。。。 もう一つ面白いと感じたのは監督の宗教観で、仏教的な輪廻転生を描いた『ファウンテン』を過去に撮りながら、今回は旧約聖書の物語を撮る。さらには、本作において進化論を匂わせる描写を何気なく挿入したり、堕落した人類の象徴であるはずのトバル・カインをやたらカッコよく描いていたりと、この監督の節操のなさには笑ってしまいます。宗教を、イカれたイメージをいくらでも挿入できる便利な素材としてしか認識しておらず、本人には信仰心の欠片もないのではないかと疑ってしまいます。 【ザ・チャンバラ】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-06-15 02:34:10)(良:1票)
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