みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
14.《ネタバレ》 山ちゃんの声が聞きたくて吹き替え版で鑑賞。早くジーニーが出てこないかとウズウズ。アラジンとジャスミンの出会いを丁寧に描くが、衛兵らとの追いかけっこも長いし引っ張りすぎ。ジーニー登場シーンでは心の中で拍手喝采!歌と踊りのシーンはド派手で楽しく、とは言えアニメほどブッ飛んでないのも本当に素晴らしい。最後の3つ目の願いはアニメ以上にグッとくる良いシーンでした。画面的にもキャラ的にもストーリー的にも俳優的にも、ジーニーが出てる時の安心感といったらなかった。ジーニーを見るためだけに足を運んでも損はないと思う。 上映前の予告編で流れた『ライオンキング実写版』や、女性でも国王になった『リボンの騎士』を見るに、やはり手塚治虫は凄かった。 【リン】さん [映画館(吹替)] 8点(2019-07-09 02:42:14) 13.《ネタバレ》 面白いか面白くないかと聞かれたら前者だが、アニメの方が良かったかなというのが率直な感想。 以下その理由 〇主役二人はよかったが、ジャファー役が貫録なければ狡猾さもなくただただ普通の人。 魔人化しても凄みが感じられず対決シーンが盛り上がらず。キャスティングの謎。 そう言えばジャファー用のランプは都合よくそこにあったの?魔人になったからランプも新たに生まれたのか? 〇サルやオウムが生々しくて愛着持てず。むしろ怖い。 〇ジニーの魔術披露場面も、CG凄いのなという感じで観てしまう。アラジンのダンスシーンもよく練習したなあと。 〇その割に魔法の絨毯で二人で飛ぶシーンは退屈。アニメ版のコミカル要素は無くとも、もっと感動的な映像にできたのでは。 音楽面について言うと、ウィルスミスが崩して唄い過ぎ。聴きたいメロディのところでセリフのように喋られるとストレスなる。 後、前の人も書いてるけど、ジャスミンの書き下ろし曲が無理やり入れた感が強く違和感半端ない。 レットイットゴーみたいな曲にしたかったのかもだが、あの場面であの歌は大袈裟過ぎるな。 ジニーが侍女とできちゃう設定も冒頭のシーン作りたいがための無理やり感あるけど、まああれはありか。 これら以外は良かった。もちろん音楽も。 【banz】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-06-26 01:31:16)(良:1票) 12.《ネタバレ》 いやあぁアラジンってこういう筋だったんだー、お父さんやっとわかったよ。娘がミュージカルのアラジンを彼氏に連れてってもらってから視線が宙をさまようというか夢見る少女みたいに変わっちゃって、まもなく結婚に相成った理由がなんとなく。 まさに夢と希望を与えてくれるような映画だった。 辛く嫌なことばかりな日常も心の持ちようで夢と希望を持って楽しく生きていける、そんな気分にさせてくれる、素敵な映画でした。 【小鮒】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-06-22 23:46:16) 11.《ネタバレ》 原作は子供の頃に視聴。すごく面白かった印象があります。今回IMAXで視聴しました。 結論は、ミュージカル部分は良かったものの、ストーリー部分に不満が残る…と言った感じでしょうか。 では、順に。 ・キャラクターは良かったです。プリンセスは綺麗だし、絨毯の可愛さもしっかり描写されていました。アブーやイアーゴはちょっと普通の動物すぎる気もしますが。あと、ジーニーはまんまウィルスミスです。もう、ミュージカル部分もちょっとラップ絡めてて、ウィルスミスがジーニーに寄せると言うより、ジーニーがウィルスミスに寄せてる感じ。でも、これはこれでありだなと思ったので、流石と言うところでしょうか。 ・ミュージカル部分は、もう最高!ここだけリピしたいです。…最高だけに、ジャスミンの強烈なメッセージ入りの新しい挿入歌は本当にやめて欲しかった。もうアラジンの世界観壊しまくりだと感じました。もっとオリジナルに忠実で良かったのに…。 ・ストーリーは本当に不満が残ります。子供の頃なのでものすごい正確に記憶している訳では無いですが、ジーニーの魔法ってあんなにひ弱でしたっけ?王子にしてもらってるのに、結構誰も信じてない感じ…。あと、世界展開する上で必要なのかもしれないけど、フェミニズム?性差別反対!のメッセージが強すぎて痛い。もっと原作に忠実であって欲しかったなぁと思います。点数部分はほとんど原作のミュージカル部分です。 【はりねずみ】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-06-22 23:15:19)(良:1票) 10.序盤はテンポよく進んだが、中盤でジーニーが出たあたりで、ちょっと中だるみ。 ウィル・スミスのアクが強くて、少し胸焼けしたかも。 でもまあ、全体的にはきれいにまとまった良作という印象。 ジャスミン役は美人でハマっていたと思うし、満足です。 【2年で12キロ】さん [映画館(吹替)] 7点(2019-06-22 20:29:14) 9.ディズニーのアトラクションに乗ってる気分。 とても良く出来てるエンターティンメント。 オープニングからのスピード感にワクワク。 ウィル・スミスさんの畳みかけるおしゃべり、CGの見せ方とても良かった。 ジーニー大好きになり、大笑いしちゃいました。 それからジャスミン賢くてgood、アラジンはアクションばっちりだし、アブーも大活躍。 ジャファーがもっと悪っぽい、くせ者なら、より面白かったかもしれません。 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-06-19 17:45:50) 8.この作品の一番よかったことはジャスミンが美しくはまり役だったことかな。 あまりよろしくなかったとこはオープニングの雑なところ。好きな場面をばっさり切られた感じですかな。 【naniwahito】さん [映画館(吹替)] 7点(2019-06-18 17:22:33) 7.《ネタバレ》 ディズニー名作、待望の実写映画化。魔人好演のウィル・スミス、歌に踊りにべしゃりに大活躍。凛々しいアラジンとジャスミン。美しい夜景とロマンティックな主題歌。豪華エンターテインメントショーに引き込まれました。良作。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-06-11 00:21:27) 6.《ネタバレ》 煌びやかで美しく、まさに映画館でみるべき映画。セリフ、翻訳がとても良く、ジーニーの台詞にぐっとさせられた。とくに扉までいくのは王子、扉を開けるのはアラジンというところ。ジャスミンも美しくて見惚れました。ただ、世の中を知りたいならパンを買うときにお金が必要なことくらいは学んでおいてください。笑 【ギニュー隊長★】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-06-10 17:12:17) 5.《ネタバレ》 現代のディズニー映画に相応しいシナリオ改変も許容範囲のとても楽しい作品だと思います。 あれから27年も経過しているとは驚きです。 ウィル・スミスはMIBよりもはまり役ではないかと。 アラジンとジャスミンもオリジナル版の雰囲気を上手く継承した絶妙なキャスティングです。 完璧なまでの実写化で少々肩が凝った「美女と野獣」に対し、同じ位にオリジナルへのリスペクトを表しつつ、 肩の力を抜いて現代版のエンターテイメントに仕上げた事に拍手。 【たくわん】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-06-10 12:58:20)(良:1票) 4.《ネタバレ》 たまたま時間が空いたので何か映画でも観ようと、たまたまやっていた本作を映画館にて鑑賞。元となったアニメもこれまで観たことなく、有名な曲だけちょろっと知ってる程度、別にウィル・スミスのファンでもなんでもない、そんな期待値ほとんどゼロの状態で観たのですが、これが意外や意外、めっちゃくちゃ面白いじゃないですか!!ウィル・スミス演じる魔人ジーニーも最初こそ違和感バリバリだったけど、それも最初だけ、これが彼のベストワークなんじゃないかってくらいもろ嵌まり役!!最初のミュージカル・シーンでのハチャメチャぶりがとにかくサイコーでした。続く、アリ王子の行進曲なんてもうゴージャスでゴージャスでちょっとやり過ぎなくらい(笑)なんだけど、ここまでやられたら自然とテンション上がっちゃいますわ~。トラや魔法の絨毯といった脇役たちもみんなキャラ立ちまくりで誰も彼も魅力的!権謀術数渦巻く政治劇とアラジンと王女のラブストーリー、手にしたものの願いを叶えるという魔法のランプの奪い合い、そして1万年も孤独に過ごしてきたジーニーとの間に芽生える友情――。これらの要素を絶妙のバランス感覚で配合した脚本も完成度が高く、クライマックスなんて普通に手に汗握っちゃいました。ガイ・リッチー監督の良くも悪くも軽ーいノリのエンタメ路線が今回は見事に嵌まったんじゃないでしょうか。今度、オリジナルのアニメも観てみようと思います。うん、上質の素晴らしいエンタメ映画でありました。映画館補正もあるかも知れないけど、8点!! 【かたゆき】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-06-09 23:26:26)(良:3票) 3.《ネタバレ》 アニメ版の『アラジン』ってアタシ的にはそんなでもないのよね。 何が悪いって、ロビン・ウィリアムズのジーニーが、アメリカローカルネタ、時事ネタに偏っていてディズニー作品としての普遍性に欠けた映画って感じで(今見たらジーニーのネタ部分って明らかに古びちゃってるでしょ?)、その上にロビンらしいウザいキャラで。アレをちっとも愛せなかったので作品的にもあんまり。 『ホール・ニュー・ワールド』はディズニー作品の中で最も好きな歌だし、ジャスミンは二番目に好きなプリンセスだけど。 で、今回の実写化もそんなに期待してなかったのね。アラジンとジャスミンはパチもんみたいだし、ウィル・スミスはまんまウィル・スミスだし。世間で『ホール・ニュー・ワールド』流れ過ぎで有難味なくなっちゃってるし。見るのはディズニー好きとしてのノルマ?みたいな。 ところがこれが大傑作。 映画はアラジンとジーニーのバディムービーになって、二人がジャスミンのために頑張る、みたいな。ジャスミンの存在を大きくして、むしろアラジンはジャスミンをフォローするような立場、女性の地位向上を描く、それは最近のディズニーらしさが出てるワケだけれども。 ジャスミンの役割を大きくしたために『ホール・ニュー・ワールド』のシーンがオリジナルよりもっと重要な意味を持って、めちゃくちゃ感動。 一方でジーニーをアラジンの「友人」としたことでクライマックスは大きな感動を呼んで。もう座席の両側のおねえさん達と揃って泣いたわ。 明らかにマサラムービーの影響を受けてるミュージカルシーンの煌びやかさの一方、意外にアクションにあまり重きを置いてないのは潔いわ。延々アクションシーン見せ続けたところで、ストーリー停滞させちゃうだけだものねぇ。 ジーニーはウィル・スミスから抜けてないけれど、ウィル・スミスならではのジーニーになってるし、ウザさは最初の方だけだし。メイン二人のパチもん感も最初だけだし。ジャファーはちょっと若過ぎじゃない?って思ったけれど、役柄的(野望の内容的)にはあのくらいのトシの方が合ってるのかもしれないしね。 ディズニーの実写化や続編って保守的過ぎたり、逆にオリジナルを破壊、冒涜しちゃってない?って状態だったりする場合があるのだけれど、ワクワクもキラキラもドキドキも感動もパワーアップして、今回は本当に上手くバージョンアップできましたね、って。 見ている間、ディズニーが好きで本当に本当に良かったって幸せ感に包まれてたわ。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 10点(2019-06-09 20:37:58)(良:1票) (笑:2票) 2.大好きな作品で何度も観ていたので却ってあのシーンがない!とかアニメとの配役イメージ差が気になりました(特にジャファー)。アブーもイアーゴもアニメキャラクターだから受け入れられましたがリアルに「動物」化されるとやっぱり素直に観られないところも。あと女性活躍社会の件、言い方が難しいのですがスターウォーズにアベンジャーと、このご時世に否定はしないし良いことだとは思ってますがこうも説教くさくインサートされてしまうとやっぱり違和感を感じるし興ざめしてしまうんですよねディズニーさん。 決して観て損する様な作品ではありません。でもアラジンを観たことが無い方は本作から観たほうがいいと思います。やっぱりアニメの方がスケールも大きく面白かったので…。 【Kの紅茶】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-06-08 18:54:27) 1.ウィル・スミスが主役なので…。 アラジンとジャスミンが少し霞んでしまっている? 全体的に映像は綺麗だし、観ていてワクワクするような画がいっぱいなのだが、それほど物語には入り込めず、特に感動もないままただ呆然と見送っていた感じだった。 いかにもディズニーらしい女性の自立を強調してる点は良かったけど、逆にアラジンの魅力が無さすぎたのがいまいちだった。悪役の描き方もあまりに単純だし。 ただ、ウィル・スミスが画面に登場した時だけテンションが上がり、彼がラップなどを披露するシーンはとても好きだった。 肝心のアラジンとジャスミンの感動的な「ホールニューワールド」のシーンは、冒頭に何故か2回も予告編を見せられたおかげで(これからやる映画の予告やるの意味わからん。しかも大ヒット上映中って…予告作った段階ではまだわからないでしょうが!)見せられたおかげで、すでにかなりの食傷気味となっており、素直に感動できなかった。あと、クライマックスで急に登場するジャスミンのソロ歌唱シーンが演出含めてなんだか他と浮いていてPVみたいだった。 とにかくウィル・スミスが好きなら見て損はない映画だと思う。 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-06-07 20:38:30)(良:1票)
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