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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス

Doctor Strange in the Multiverse of Madness
2022年【米】 上映時間:126分
アクションSFアドベンチャーファンタジーシリーズもの漫画の映画化
[ドクターストレンジマルチバースオブマッドネス]
新規登録(2022-03-05)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2024-08-27)【イニシャルK】さん
公開開始日(2022-05-04)


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監督サム・ライミ
キャストベネディクト・カンバーバッチ(男優)スティーヴン・ストレンジ/ドクター・ストレンジ
エリザベス・オルセン(女優)ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ
キウェテル・イジョフォー(男優)モルド
ベネディクト・ウォン(男優)ウォン
マイケル・スタールバーグ(男優)ニコデマス・ウエスト
レイチェル・マクアダムス(女優)クリスティーン・パーマー
ブルース・キャンベル(男優)
パトリック・スチュワート(男優)プロフェッサーX/チャールズ・エグゼビア
ジョン・クラシンスキー(男優)リード・リチャーズ / ミスター・ファンタスティック
三上哲[声優]スティーヴン・ストレンジ/ドクター・ストレンジ(日本語吹き替え版)
行成とあワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ(日本語吹き替え版)
小野大輔モルド(日本語吹き替え版)
田中美央ウォン(日本語吹き替え版)
松下奈緒クリスティーン・パーマー(日本語吹き替え版)
鬼頭明里アメリカ・チャベス(日本語吹き替え版)
志村知幸ニコデマス・ウエスト(日本語吹き替え版)
麦人プロフェッサーX/チャールズ・エグゼビア(日本語吹き替え版)
星野貴紀リード・リチャーズ / ミスター・ファンタスティック(日本語吹き替え版)
園崎未恵(日本語吹き替え版)
江原正士(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子(日本語吹き替え版)
音楽ダニー・エルフマン
製作ケヴィン・ファイギ
マーベル・スタジオ
制作東北新社(日本語吹き替え版)
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
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【クチコミ・感想】

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5.《ネタバレ》 【追記】再鑑賞です。エターナルズ ~ 本作 ~ ブラックパンサー※Disney+による時系列順
MCU時系列鑑賞中で予習バッチリで観る事を楽しみにしていたんだけど、ワンダなんでこううなった?子供居たっけ?と意味不明で前段すっぽり抜け落ちてる、ディズニーやりやがりましたね、マジで憤ります。
これまで映画作品を観ていれば不足を全く感じなかったけど、本作はドラマ「ワンダビジョン」を観とかないと駄目というか想像は出来るけど繋がらず釈然としない。

初見では割と楽しめた本作も過去作のみならずドラマまで抑えないといけないのはヒーロー疲れを加速させますね。
そもそも「ドラマからの続きは劇場で!」商法は今に始まった事では無いけどめっちゃ嫌いです、今後こういう感じだと興覚めですね、時系列視聴(基本的には映画作のみ)の勢いもココまでかもしれない。

単独作品として楽しめますが、MCU世界観を楽しもうと思ってるならちょっと秒妙と言うか腹立つみたいな不思議な体験でした。
MCUならではの変な感じですね。自分も完全に忘れててドラマ観とけばよかったねw

---初見----
IMAX3Dにて鑑賞、関連作はほぼ知りませんし、予習とかするのは辞めたというかあきらめました。そもそもの「無印ドクターストレンジ」すら観てません。知らなくてもそれなりに楽しめる作りになってると信じてます。観ていれば「より」楽しいのだと思います。今回僕的には新キャラみたいなものなので結構楽しめました。ベネディクト・カンバーバッチ(以後略してベカちゃん)はいい味出してますね、ドラマ版のシャーロック以来、顔圧の強さからクセになってます、後からベカちゃんだったんだ~と思うことは絶対に無く、出てきた瞬間に分かりますw

当たり前?なのか知らないけど、X-MENも関係してるんですね。もはやミッキーやダースベイダーが出てきても驚かないけど、MCUの広がりは無限で何でもアリ過ぎでジャンプ的インフレみたいな感じが否めないですね。

何が良かったか何も書いてないけど、やっぱりベカちゃんの顔だと思います。


【追記】14さんのコメントで、ディズニープラスじゃないと駄目みたいで、僕は予習できる環境では無かったんですね。
サブスクは苦手です。「いつでも観れる」は、僕にとっては落とし穴でして結局観ない事が多いですね。
最近DVDとか全く買わなくなったんだけど、サブスクじゃないと観れない作品、コンテンツも多いのかな? ないとれいんさん [映画館(字幕)] 7点(2022-05-06 10:38:50)

4.《ネタバレ》  予習として『ワンダヴィジョン』と『ホワット・イフ...?』と『ロキ』を見とけ、ってなハナシだったので見たのだけどなんだか余計にワケ判んなくなっちゃって。この人誰?この人どこに出てたっけ?この人死んだんだっけ?ってのが続出して更に前の映画を見直さなくちゃダメ?みたいな。『ワンダ』のダーシーがステキって思ったのだけど、それがアタマの中で『ソー』でステキだったダーシーと繋がるのは『ホワット』を見てから、って有り様。まあ『ワンダヴィジョン』は見ておいた方が吉、ってカンジ。ワンダがああなっていった経緯や二人の息子の事なんかが描かれているから。『ホワット・イフ...?』と『ロキ』はマルチバース的なアレって事でそんなには。

 っていうか、予告編で思わせてた良いストレンジVS悪いストレンジっていうのを期待してしまうと思いきり肩透かし、それはもうごくごく一部分でしかなくて。むしろこれって『ワンダヴィジョン』の完結編的なカンジね。ストレンジ&未来のミズ・アメリカ(よね?)VSワンダ、って状態でワンダが徹底的にヴィランになっていて、あー、ワンダ、戻れないところまで来ちゃったのねぇ、って。なんか随分と可哀想な扱いになっちゃってない?

 ストレンジの映画としては魔法ワールドの神秘!みたいな前作の方が面白かったかしらねぇ。今回は監督のカラーに合わせたってワケじゃないのでしょうけれど・・・いや、合わせてるかしらねぇ、とてもホラー色強いわ。サム・ライミ監督のテンション高めなホラー映像続出、かなりグロよ。特にキツかったのがヒーロー達が次々と惨殺される展開。容赦無し、お子様にトラウマ植え付けそうな感じでディズニーはアレでよくOK出したわね。見てて『X-MEN:フューチャー&パスト』でドン引きしたことを思い出したけどヒーローが惨殺される展開ってホント苦手。そしてそういうのが好きな人たちっていうのが確実に存在してるのよねぇ・・・。あと監督的&音楽的に『オズ はじまりの戦い』感も。ワンダがエヴァノラみたい。
 アタシとしてはもっと“ストレンジ自身”が活躍する映画が見たかったわ。ストレンジおじさん、せっかくいいオトコなのに悪かったりゾンビだったり色々ヘン。

 それにしてもマルチバースって概念はあまりよろしくないわね(『スパイダーバース』や『ノー・ウェイ・ホーム』は名作だったけれど)。色々なコトが出来ちゃうのでなんでもアリになっちゃって幾らでも広げられちゃう。ぶくぶくと肥大化して受け手は追い切れなくなっちゃうし製作側も制御も出来なくなるんじゃない? 映画だけならともかく「ドラマも見ないと完璧とは言えません、そのためにサブスクに契約して月額料金払いましょう」って、なんか・・・ねぇ? あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 6点(2022-05-05 16:35:19)(良:1票)

3.《ネタバレ》 ドラマ版を見ていないと話が全て理解できない、というのは昨今ディズニーのえ悪いところ。
まあそれ差し引くと、中盤まではいつものMCUじゃん?とか思うと終盤一気にサム・ライミ印のホラー映画になっていくのでそこで「死霊のはらわた」からの古のファンからすれば嬉しい限り。
もちろん。死霊のはらわた(1作目)の純然たるホラー要素ではなく、Ⅱ以降のどこかコメディ要素を含んだホラー要素、一番近いのはキャプテン・スーパーマーケットでしょうか。そのほかでも、シーンの切り替えや、アングル、マルチバースを突き抜けてくあの演出共々やはり「只者ではない」と思わせてくれる要素満載。
最後のゾンビ・ストレンジなどレーティングギリギリのところ攻めてますし、やっぱこういうのがやりたかったんだなーと思うと同時に、「これって完全にイヴィルアッシュじゃんw」とファンなら思わずニヤリとすること請け合い。
サプライズに関しては、へーそうですか、くらいにしか思っていないので特に、なのですが、終盤からのエンジンのかかりようが半端ないのでなんだかんだ言いながら楽しく見ることができました。
そしてポスト・クレジットの延々殴り続けるキャンベルには、ファンじゃなければ「なんでこの人殴ってんの?」という感じ、嫌いじゃないです。さすがライミ。
しかしストレンジ先生、200万以上するルクルトのコンプリケーションウォッチを風防とは言え自分で取り替えちゃうなんて、随分なことしますね、、、 クリムゾン・キングさん [映画館(字幕)] 7点(2022-05-05 14:43:51)

2.《ネタバレ》 アベンジャーズの中でもドクター・ストレンジは能力の「質」的な部分でいくぶん次元が違うので、コレと対等に喧嘩できそーなのを既存キャラからお手軽に(説得力込みで)引っ張って来るとなると確かにワンダくらいしか居ない…とゆーのにはまぁ納得もできるのですよね。しかし、ドラマの方でなんかどーかしちゃったらしく(ソッチは未見)今作のワンダは幾らナンでも強すぎるとゆーか、ちょっと桁違いにはなってもーてますのよね。片やのストレンジはコッチはちょっと弱すぎるとゆーか、今作では(ド初っ端含め)かなり苦戦に苦戦を重ねているコト自体は少なからずご都合主義にも思えますし、やはりそもそも今作のワンダはまた最初から最後までほぼ徹底して悪役の敵役で、かつラストもごく救いも無く終わってゆく、そのコト自体にもまま疑念の方をより強く抱くという人が決して少なくないとも思うのですね(私自身、可愛いし一途だしで結構好きなキャラだったので今作の顛末は確かに残念⇒それ以上に「可哀そう」だと思ったのが正直なトコロで)。

しかし、ソコも含めて全体の雰囲気はシリアスでキレ好く、かつ哀しみややるせなさといった(マーベルでは少し珍しい方の)質感も含ませて上手に纏め上げられており、中々「いつもの感じ」と違うヒーローものとしての新鮮味に近いモノも在ったと思いますし、また単純に筋も面白かったと思います(テンポその他もごく良好で)。そしてそれ以上に、監督に(ナンと)ライミを起用した最大の効果と言いますか、どれもごくホラー風に仕上がった個々の描写にもまたキレが在ってこちらもユニークさも感じながら非常に楽しんで観てゆけたのですね。結論、内容にせよ空気感にせよ多少好みは分かれる系統かとは思いますが、私自身はどちらもドンピシャに好みだったコトを加味して(少し甘めに)高めの評点としておきます。

ライミ御大、偶に仕事してると思ったらこのクオリティて、ファン泣かせも好いトコロですぜ旦那!大人しく次回作も監督して下さいね(別に他のホラーでもナンでもイイからも~なる早でお願いしやす)。 Yuki2Invyさん [映画館(字幕)] 8点(2022-05-05 14:28:25)

1.《ネタバレ》 原作未読。MCUの配信ドラマも一切見ておりません。配信の『ワンダヴィジョン』を見ないとどうかなと思いましたが見なくても十分理解できました。理想の家庭を夢見るも叶わず闇落ちしたワンダの狂気の大暴れっぷりとライミのホラーテイストがなかなかハマってました。別世界のストレンジの死体をしまったところで「あとでコレ使うのかな」と思いましたが、最終的にゾンビvs魔女になるとは思いませんでしたね。さすがライミ手慣れたものでした。ワンダも顔中血まみれでズンズンと追いかけてくるさまはまさにホラーでキャリーのようでした。超能力や不幸な育ちと最後というのも同じだな。予告でチラ見せし予想されてたプロフェッサーとイルミナティの登場は「おおっ」と思いましたが、凶悪なヴィランと化したワンダを見せつける生贄として圧倒的な力で皆殺しにしたのは良かったです(ぶっちゃけ、もっとヤれと思いました)。しかしまあ、生い立ちや両親や弟やヴィジョンを失うなど辛い目に合いまくってたワンダも不憫なキャラだったけど救済されることなく封印。最後にヴィランとしてとんでもない爆発振りを見せましたがファンも多いだろうに残念な終わり方でしたね。今後再登場はあるんでしょうかねえ。 ストレンジはダーク・ホールドを利用した影響で第三の眼が開いてしまうが、エンドロール中では使いこなしてるかのように装ってるのが引っかかったな。呪いで苦しむのかと思ったらただのパワーアップイベントになってますね。まあライミお馴染みのブルール・キャンベルも出てるし楽しめましたけど、そろそろマルチバースはお腹いっぱいかな。 ロカホリさん [映画館(字幕)] 7点(2022-05-04 23:12:17)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 6.60点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
414.00% line
528.00% line
6832.00% line
7936.00% line
8520.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.80点 Review5人
4 音楽評価 6.00点 Review3人
5 感泣評価 7.50点 Review2人

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