みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
11.なんだろうなあ。とてつもなく面白くないことは明確なのに、なんだか映画自体への愛くるしさ、そして素晴らしさを感じずにはいられない。ティム・バートンの傑作「エド・ウッド」を観ているからという要因は強いのだろうけど、何気ないシーンから監督エド・ウッドの映画への愛情がひしひしと伝わってくる。これほどまでに映画制作時の現場の雰囲気が感じられる映画も珍しい。もちろんそれを感じさせてしまうことが「駄作」たる所以であろうが、長い映画史において、こんな映画、こんな監督がいてもいいと思う。天才と凡人の差は果てしなく大きい。しかし、天才と愚者の差は本当に紙一重で、その区別に対する価値観は常に変化するものだろう。点数は0点だ。でもこれほど価値のある0点は他に無い。 【鉄腕麗人】さん 0点(2004-09-13 04:28:36)(良:2票) 10.とにかくクリズウェル、あれを何とかして欲しいよね。^^ 居なきゃ居ないで寂しく感じてしまうんだろうけどもね。^^ 【3737】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2004-05-06 21:56:20)(良:1票) (笑:1票) 9.ティム・バートンの『エド・ウッド』を見て、史上最低の映画と言われる『プラン9・フロム~』も見たくなったので、早速見てみた。まさかこんなにつまらんとは・・・・・!!予想以上のつまらなさ。こんな映画を真面目に作ったエドさんに敬意を表して1点献上とさせていただきます。 【こわだりのインテリア】さん 1点(2004-04-22 19:37:01) 8.《ネタバレ》 今見終わった。まいったぜ。ショボいショボいと聞いてたからどんだけショボいのかと思ったら立派な映画じゃないかーっ! これは冤罪だッ(笑)! いま逆の意味で非常に腹を立てているぞっ! 少なくともオイラの愛してやまない『スーパージャイアンツ』と同格(つーかスーパージャイアンツでは円盤の操縦席なんて学習机どころか思いっきり影絵なんですけど)。そしてプラン9は1956年作品、スーパージャイアンツは1957年作品。もしかして宮川一郎と石井輝男、この作品をリアルタイムで見てたの? …と勘ぐりたくなるぐらい各シーンが似てます(第3~4部のカピア人編、第5~6部の黒い衛星編)。いや、彼らは見てたんだ。そうに違いない。石井輝男はその輝かしい経歴の初めに、エド・ウッドの映画魂とパワーを受け継いだんだー! などとバカな事まで考えてしまいました(おい石投げるな)。あと、頻繁に昼夜の入替わる墓地シーンですが、この場面を全て昼に統一したらモロ『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』になりますね。「宇宙からの怪光線で死体がゾンビ化」…ってプロットも一緒だったりして。意外とこの映画、ロメロへの影響がデカいのかも。石井輝男、そしてロメロ。「いかに低予算で撮るか」に心を砕いていた彼ら職人監督にとっては得るものがイッパイあったって事なんすかね。繰り返しますがオイラは本作の史上最低評価は冤罪だと思っとります。映画の奈落はまだまだ深いんだぜ。フッ。 (追記:今ページの上の方見たら1959年作品となってるんだけど…DVDの表記と違うぞ…) 【エスねこ】さん 7点(2004-04-19 01:46:02)(良:3票) 7.これも怪物の花嫁同様、敵側の正体を早い段階でばらしてしまってる(目的はかなり引っ張ってるけど)。じれったくて仕方ない。セットのしょぼさ、昼→夜への唐突な変化等、金銭面や技術面のネタが多いのですが、エド・ウッドが最低と言われる真髄は前述の盛り上げ方のヘタクソさ、会話シーンの単調さ等、監督としての核となる部分であり、むしろ言い訳ができる分金が無くて良かったんじゃないかと。とんでもなくイカレた映画をとる才能はあったのに、その隠れた才能に気づかずまともな映画をとろうとしてしまった事が最大の悲劇なのだろう。 【ラーション】さん 3点(2004-04-07 17:14:57)(良:2票) (笑:1票) 6.《ネタバレ》 遥かに進化した外宇宙からやって来たにもかかわらず、円盤の入口ドアはぎこちない引き戸、横のハシゴは地球人が初めて聞く金属音とのことだが日曜大工店でもっと上等なものを売っている…。舞台のなにもかもがチープなのに、全出演者は真剣かつ大袈裟な演技。でも、トージョンソンとバンパイラのキャラクターは秀逸。徹頭徹尾のアンバランスさが魅力。こんな映画を後世に遺してくれたエドウッドの情熱に感服。ありがとう! 【ちくわ】さん 5点(2004-04-03 15:23:37)(笑:2票) 5.最低映画の金字塔と言われる通り、劇中出てくる円盤以下の出来ばえですが、憎めないですね~。もし、あまりの出来に気分が悪くなったという人がいたらこんなふうに声をかけてやりたいです。「お願い、エドたちの努力だけは認めて上げて!」 【シェリー・ジェリー】さん 7点(2004-04-03 11:27:22)(良:2票) 4.やっと見れた。見てよかった。エド・ウッドに会いたくなった。この作品に対する最高の賛辞はこの点数で。 【モチキチ】さん 0点(2004-03-11 13:45:37) 3.ほんとにつまらないけど最後の方ちょっと感動した。そんなに大騒ぎするほどの内容じゃないと思うんだけど… 【Keith Emerson】さん 1点(2004-02-23 14:42:21) 2.あの円盤には大うけしたよ!話なんかどうでもいいって感じ。 ルゴシはやばい! 【たましろ】さん 5点(2003-11-07 20:20:30) 1.史上最低の映画とは一体どーゆー物なのか? 悪評だけが一人歩きしてしまってる様な本作ですが、観て驚いたのが、余りにもまともに作ってあった事です。役者の演技が寒かったり、セットの仕切がどこもカーテンだったり、昼間のシーンが次のカットで夜になってしまったり(または、その逆)と、確かにチープなんですけど、ちゃんと編集してあるし、物語もそれなりに筋が通ってます。従って私の印象も、史上最低は持ち上げ過ぎ(?)じゃないかと…(別の意味で非常にがっかりしてしまいました)。極々普通の駄作、若しくは自主映画って評価で充分だと思います。という訳で、3点献上。 【sayzin】さん 3点(2003-11-02 03:42:45)(良:2票)
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