みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
31.アメリカ版の千と千尋みたいな感じ。日本に生まれてよかった。 好きなんだけど、ストーリー的にイマイチ。好きなんだけどね。 【おでんの卵】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-02 20:52:33) 30.冒頭の雪が舞うシーンからバートン節炸裂ですね。シュールな笑いとお伽話的な世界観はまさにバートンの真骨頂だと思います。正直もうひとひねりあれば最高の映画だと思う のですが、ウンパルンパがNHKの堀尾アナに見えることに免じて7点献上。 【5454】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-01 23:35:33) 29.うん♪おもしろいと思う。かわいい人形が燃えていくのが良かった。 【小星】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-06-11 21:53:20) 28.《ネタバレ》 こども向けのファンタジー映画です。 こども向けなので、分かりやすい教訓が含まれています。 御伽噺の絵本を映画にした感じですね。 おもちゃ箱みたいな映画なので、頭を柔らかくして観ることをお勧めします。 私は、ウィリー・ウォンカは姿かたちは立派な大人だけれど、色々な意味で彼が一番こどもだったんじゃないかな、と思いました。 幼き頃の父親との確執からずっと逃れられずにいて、家族の愛というものを知らずに大人になってしまった彼だけど、彼の心はこどものままだから、こどもの時に誰もが自由に思い描いたであろう想像上のお菓子のアイデアは尽きない。 そんなこどもの発想力に、大人の実行力が加わったウォンカチョコレートは向かうところ敵ナシですよね。 映画の中のお菓子だって分かっていても、見てるだけでウキウキしました! 彼はチャーリーとチャーリーの家族に家族の大切さや家族愛について教えられるわけだけれども、最後彼と父親がちゃんと向き合えて仲直りできたのは良かったです。 こういう御伽噺は好きです! それにしてもジョニーデップって、こんなコミカルな役をやったかと思えば、ジャックスパロウみたいなワイルドフェロモン全開な役も出来るんだから、さすがですねぇ。 【みさえ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-08 23:13:17) 27.《ネタバレ》 ティムバートン監督、ジョニーデップ主演、ロアルドダール原作と私の好きなものが三拍子そろっていたために8~9点つけられるぐらいのものを期待していたのですが、やや期待しすぎました。チョコレート工場の風景は原作にかなり忠実に描けていると思います。チャーリー少年とおじいちゃんもほぼイメージ通り。ウォンカ氏は原作よりもだいぶ若くなっていましたが、原作通りエキセントリックな爺さんの方が良かったかも。ウンパルンパは怖いです。でもまあ、それなりにおもしろかったです。 【丸に梅鉢】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-04 23:05:36) 26.昔に作られた「夢のチョコレート工場」も好きですが、こちらもよかったです。 【カルーア】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-28 17:47:36) 25.《ネタバレ》 いかにもB級の人というか、そういった発想が色々なところにちりばめられていました。 確かにアトラクション的なつくりをしているので、考えてみるというよりは感覚で見るのが正しいのかもしれません。 それぞれの子どもは出身のお国柄を表してるということでしょうか?まあ、多分考えすぎでしょうけど。 それにしても今回もジョニー・デップは癖のあるキャラクターを熱演していたと思います。天才気質と云うか、カマっぽいと云うか(笑)。 あとは、色々な小ネタが散りばめられている点でしょうか。2001年宇宙の旅だとか、サイコだとか。 個人的には、「これってビートルズのわけなのかなぁ」とか「腕ぐるぐるぶん回してるのってピート・タウンゼントのつもりなのかなぁ」など、映画とは別の部分でも楽しませてもらいました。 【クリムゾン・キング】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-17 02:43:13) 24.色彩は気に入りました。テイストもOK。映画館で見た友人は「むっちゃしょーもなかった」と云い、一緒に見ていた妹はバカ受けしてましたから好き嫌いはあるのでしょう。チープでキッチュな雰囲気は私好みだけど、内容はお子様向け。子供ができてからのティム・バートンって、なんか説教くさくなっちゃったよなぁ・・・ 【HIDUKI】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-05 16:12:36) 23.まさに童話の世界ですね。はるか昔、「こぶとり爺」とか「舌切り雀」とかを読んで何の違和感も持たなかった時代を思い出しました。論理的、科学的におかしな点があっても、そこにツッコミを入れるのは野暮というもの。そんな大人にはなりたくありません。童心に帰って楽しめばいいんです。ただ、チャーリーの家がなぜ歪んでいるのか、最後まで気になって仕方のなかった私は、もうすっかり“大人”です。 【眉山】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-02-11 18:55:17) 22.《ネタバレ》 原作もバートンもデップも好きなので、これは見逃すまいと劇場に行きました。(こちらにコメントするのは遅くなりましたが)傾いたチャーリーの家、工場内の美しい造詣が気に入りました。そしてなんといっても人形が燃え出すシーンが最高でした。こういう悪ふざけ大好きです。 痛い目にあった子供たちが全く懲りていないところも気に入りました。 ただ、映画自体は全体的にこじんまりと纏まってしまった印象があります。 【トマトマート】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-24 19:46:14) 21.ティム・バートンは結婚して子供が生まれて、ある程度テーマというかその方向性が見えてきたような気がします。前作の『ビックフィッシュ』はモロに父親と息子の愛情(それを見守る家族愛)が主題でした。今回もやはりテーマは「家族愛」なんですが、そこにまたバートンならではのブラックジョークやニヒリズムがエッセンスとして加えられています。家族にはもちろん様々なかたちがあって、それぞれの家族がお互いを愛し合っています。しかしその愛情は時として周囲から見れば、滑稽なものであったり嘲笑の対象となるわけです。劇中ではそのような「おかしな家族愛」をちょっと観客が引くぐらいの勢いで軽快に叩き潰していました。バートンはもしかしたら自分が感動のさなかにあっても、そのコテコテの雰囲気に耐えられず「なんちゃって~」と言わずにはいられないお茶目な人なのかな…って感じましたよ。『ビックフィッシュ』があまりにも「感動作」であったためにそれに対するアンチテーゼを自分の中で作らざるを得なかった、と。もちろん何も気にせずに観れば序盤と最後の家族愛の前に、中盤のグロテスク(?)なかたちで間違った家族愛は吹っ飛ばされてしまいます。それでも観客の誰もが思うであろう「感動した!(…だけどちょっと中盤がやり過ぎって感じがしたよ)」がバートンの狙いであったのかな。見た目上はハッピーでコーティングして、少しずれてしまえば他の家族のように(傍から見れば)滑稽なかたちで叩き潰されてしまうんだよという、たぶん自分が想像し得なかったほどの順風な家族を作っちゃってるよ俺…的なバートン家族への自らの警鐘である、と。『マーズアタック!』などの作品を悪趣味という人はいるけれど、本作のブラックジョークは「家族愛」というコテコテのメッセージをアピールしたいがためのコントラストなのかもしれませんね。『コープスブライド』に続き、そのまた次回作も楽しみです。 【ひろすけ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-11 15:47:25) 20.あなたのお子さんが「この映画、すっごく面白い!」といったら、子供の将来に不安を感じなければなりません。 この不愉快な爽快感はひねた大人しか味わえないものですから。悪のりしたバートンって、ファザコンのルイス・キャロル(不思議な国のアリスの原作者)のイメージなんです~私は~ 【つむじ風】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-09 02:52:38) 19.好きなので見に行って、満足して帰ってきたクチです。やっぱりティムバートンはこうじゃなきゃ。中盤冗長した感もありますが、何のその。テレビのインタビューでジョニーデップが、「自分の子供に自分の仕事を見せたいと思える映画かどうかで作品を選んでいる」と発言。ジョニーも大人になったなぁと思いました。昔はやんちゃだったのにねぇ・・・。安心して見られる作品でした。ナイトメアビフォアファンとしては、早く「コープスブライド」も見なきゃ!!(お母さん役のヘレナ、結構好きな女優さんです。) 【ハクリキコ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-29 20:52:41) 18.あれこれ考えず、素直に見て楽しい!チャーリーの気分で一緒にゴールデンチケットを手に工場見学させていただきました。 【longsleeper21】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-29 12:40:55) 17.いや~、面白かった。別によく練られた物語という訳でも無いし、ストーリー展開だってすぐ読める(寓話だからしょうがないし)。でもね、そんな楽しみ方をする映画じゃないよね、コレ。ハリウッドの凄い所はこういう“おバカ”な企画を本気で取り組んで作っちゃう所。映像も本気なら役者も本気。劇中に使われる音楽だって素晴らしい。こういう映画は少しでも手を抜いた所があるとチャチっぽくなって子供騙し的な物になってしまいがちだけど、「チャーリー ~」は映画に対して真正面から取り組む事によってそれを回避している。残念ながら邦画にはこういった作品を生み出す“懐の深さ”はあまり見られないなぁ。J.デップも相変わらずいいですね。日本でいうと阿部寛辺りがこの手の作品に出会えたら面白いと思うのに。まぁ“おバカ映画”であることは間違い無いので万人に薦められるものではないでしょうが“洒落っ気”のある方なら楽しめる事は保証します。 【よねQ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-29 10:30:24) 16.チャーリー!あんたはええ子や!ティム・バートン監督!また変な映画や!そして2001年宇宙の旅のパロディ爆笑や!(周り誰も笑ってなかったっす!) 【maemae】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-28 15:34:43) 15.もっとウキウキするようなさわやかなファンタジーかと思った。。。。かなりブラックですねぇ。。。(笑) ティム=バートンのカラーなんですねぇ。 面白かったけど、俺にはちと合わない(^^; ただ、色んな暗喩が込められてますね。 その中で、ウォンカのお父さんとチャーリーのお父さんのポジションが気に入りました。 歯医者に対して歯磨き工場の工員。 「子供の好奇心を無視してでも危険から遠ざけようとする大人」と「しっかりと危険のケアはするけれども子供の想いを尊重する大人」、そんな構図なのかな? 子供の好奇心は危険なものをいっぱい引き寄せるけれど、だからといって大人が全てを仕切るのではなく、子供の想いに任せて後ろからそっとバックアップしてあげるだけでいい。。。 そんな大人になりたいものです。 【とっすぃ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-28 12:33:50) 14.《ネタバレ》 面白かった。最初のタイトルからチョコレート製造ラインを見せていくあたりで、妙にリアリティがあったらイヤだなーと思ってたら、すぐにラインのメカがむちゃくちゃで、その後チャーリーの傾いた家のシーンになり、よっしゃー完全なファンタジーだと解ったところから、ぐいぐい引き込まれ、終始ニヤニヤしながら楽しく観れた。最後あっさり終わるのと、ガキ共の痛めつけ方が幾分やさしい所に少々不満。 【カーヴ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-11 09:28:24) 13.前作「ビッグ・フィッシュ」以上のモノを期待しつつ、万全の体制で劇場に向かったものの、(「ビッグ・フィッシュ」と同じ路線を求めていた者としては)完全に肩すかしを食らってしまった。しかし、ある意味ではバートンらしさを取り戻した、つまり原点回帰を果たしたとも言える。キッチリと真面目な映画を作ることよりも、映像と音楽の純粋な楽しさを求めたティム・バートンは正しかったと思う。「ビッグ・フィッシュ」で大人になってしまったわけではなかったのだ。思うに、ティム・バートンにとっての「ビッグ・フィッシュ」とは、自らのアイデンティティを懸けたという意味で、スティーヴン・スピルバーグ監督でいうところの「シンドラーのリスト」に相当するものではないか。そして、そういう映画は、長い長い監督人生において、一本作れば十分だと思う。それにしても「2001年宇宙の旅」のパロディ(というよりそのまんま…笑)にはかなりウケた。「ツァラトゥストラはかく語りき」がこんなところで聞けるとは夢にも思わなかった。 【zahrky】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-10 00:19:06) 12.この作品には期待していたんですけど何だか物足りない!!!! 映像はファンタジックで綺麗なんだけど、やっぱり子供のために作った作品だからなのかなぁ?無理矢理作ったって感じのところが多いんですよねぇ~。何も考えないでただボーっと観るならもしかしたら楽しいのかもしれないけど・・・ ジョニーの役作りと音楽は最高です♪ 【愛しのエリザ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-09 18:14:01)
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