|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(7点検索)】
3.こんな理不尽なことがあっていいものかと思った。加瀬亮演じる主人公が弱弱しくてこんな事件に巻き込まれて本当にかわいそうに思えてくる。終始漂う緊迫感と登場人物達の真に迫った演技はドキュメンタリーを見ているかのようで見応えがあった。現在の裁判制度の流れを詳しく知るという意味でも為になる映画だと思う。 【ヴレア】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-02-04 22:54:28)
2.《ネタバレ》 カタルシスという言葉の意味をあらためて考えさせられる映画でした、スッキリしたい人は観ちゃダメ。8年前に2番手なのにネズミ取りに引っかかって、当時の仕事の都合で訴訟に持ち込めなかったことを思い出して今でも地団駄踏みそうです。ま、持ち込んでもこの映画とおなじ流れだったんでしょうけど。減点の理由は、長すぎるってこと、たぶんずいぶんと削ったんでしょうが。鈴木蘭々をキャスティングする意味があったのかってこと。周防くんの落とし所はなに?ってこと。観る意味は充分すぎるくらいある作品だと思いますが… 最後に亀山千弘くん、小日向くんに特徴的なキャスティングして、HERO映画版で相変わらず事務官させるのは危険じゃないですか?CXとして。それから事務官の多くが現在副検事になってることもあることは考慮しないと。結局、脇を演じる俳優が払底してるんでしょうね。 【shintax】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-01-22 21:05:03)
1.この作品を観終わった後、電車に揺られて家に帰った。その間ずっと、痴漢に間違えられないように怯えながら帰った。この作品の中にあるもの全てがあまりにも距離が近い。いつ、どんな形で同じ目に合うかわからない。ぼくはこの映画を観終わった後、どうしようもなくイライラした。それはこの作品が悪いわけではない。この日本の現状に腹が立ってしょうがなかった。日本の法律、それを取り巻く警察、検察、裁判官、その全てに腹が立ってしょうがない。裁くべき人間を裁かず、裁かれるはずのない人間が何を償えばいいのかもわからない状態で牢屋に押し込められ、時間を奪われる。そんな事、一分でも、いや一秒であってもあってはならない。この作品を通して監督が訴えたいことが心に染みた。もしかすると、満員電車が怖くて乗れなくなるかも…恐ろしい恐ろしい… 【ボビー】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-01-20 18:35:05)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
227人 |
平均点数 |
7.61点 |
0 | 2 | 0.88% |
 |
1 | 0 | 0.00% |
 |
2 | 2 | 0.88% |
 |
3 | 4 | 1.76% |
 |
4 | 6 | 2.64% |
 |
5 | 6 | 2.64% |
 |
6 | 22 | 9.69% |
 |
7 | 43 | 18.94% |
 |
8 | 77 | 33.92% |
 |
9 | 42 | 18.50% |
 |
10 | 23 | 10.13% |
 |
|
【その他点数情報】
|